スクールアイドル同好会の中にマネージャーと付き合ってる奴いるじゃん?
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「──せつ菜ちゃん」
「はい、何でしょう?」
「──大好きっ!」
せつ菜の手を強くぎゅっと握りしめて、そう言った。
「え、ええええええええええええええええええええええええええええええええええっ……!」
せつ菜が悲鳴に近い声を上げる。
「ちょ、と、突然何を言い出すんですか、侑さん……!?」
「だって今言いたくなっちゃったから!私、すっごく好き!一瞬も目が離せないっていうか離したくないっていうか、いつでもどこでもずっと近くで見ていたいって、本当に心からそう思うんだ」
「そ、そんな……そ、それは、私も、侑さんにそう言ってもらえるのは、う、うれしいですけど……」
もじもじと顔をうつむかせながら声を小さくするせつ菜。
「本当?じゃあそうしててもいい?せつ菜ちゃんの隣にいてもいい?」
「あ、は、はい。わ、私なんかでよければ……」
顔を赤くしながらせつ菜がそう口にする。 確か新人作曲家の子じゃなかったっけ
自称新人スクールアイドルのあの子よりも新人なメカクレの子 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています