【超短編】梢「慈、幼稚園児になりきる特訓をしたわ」フフン
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慈「別に特訓なんかしなくてもよくない?でもなんか梢らしい。それじゃあやっちゃいます幼稚園ごっこ」
梢「えぇ臨むところよ」
慈「はい梢ちゃんっ!今日は何をして遊んだのかな~?」
梢「今日は花帆さんと一緒にお絵描きをしたの。楽しかったわ」
慈「ほぉほぉ梢ちゃんは絵を描くの上手だもんね~何を描いたの?」
梢「えっと、クマさんとカワウソさんとシカさん...あとはリスさん」
慈「へぇ~見てみたかったな~梢ちゃんの描いた動物さん達!」
梢「今度慈先生に見せてあげる」
慈「え~いいの~!?めぐちゃん先生楽しみにしてるね~!」
───
──
─ 慈「....」
梢「どう?」
慈「うーん、なんか惜しいかな。残念だけど花丸はあげられませんっ」
梢「私的にはうまく出来たつもりだったのだけれど、どこがおかしかった?」
慈「まぁ全体的に真面目過ぎて梢感から抜け出せなかったのはマイナスかな~」
梢「梢感...ね。よくわからないけれど」
慈「あとは子供なのにもっと褒めてアピール全然してない!子供なら先生にかけよってナデナデして~って位言わないとね~♪」
梢「ナデナデって..高校生にもなってそんなの言えないじゃない」
慈「ふふっ、真面目な梢にはちょっと難しいかな?綴理は当然出来るよね!」
綴理「もちろん」ヒョコッ
梢「あなたどこから来たの...」 慈「綴理ちゃんは今日何したのかな~?」
綴理「授業中先生にバレないように上手にお昼寝出来たよ。めぐ先生褒めて褒めて~」ピョンピョン
梢(それはとても褒められるものではないと思うのだけれど...)
慈「凄いなぁ綴理ちゃんはおねむの天才だよ~♪えらいねぇよちよち...」踵立ち
綴理「....」
慈「よちよ...ち...うぅ、頭撫でるの疲れる」踵立ち 慈「とまぁ、こんな感じかな~。それじゃ綴理みたいにやってみなさいっ!!」
綴理「こずふぁいとー」
梢「....わかったわ、少し恥ずかしいけれど幼稚園児を完璧になりきるために演じきってみせるわ...すぅ...はぁ...」
梢「わ、わたくしも綴理のように頭をナデナデして欲しいのだけれど...」モジモジ
めぐつづ「きゅんっ」
梢「...どうかしら、上手に出来てた?」
慈「も~破壊力バツグン!!母性くすぐられちゃうよ~まったく!」
梢「ふふ、合格かしら?」
慈「花丸だよ~はなまる~。それじゃあ幼稚園児の梢ちゃんには多めによちよちサービスしてあげちゃうね!よちよーち🤍よちよーち🤍」ナデナデナデ
梢「....っ///」ビクンッ
綴理「こず良かったね。ナデナデしてもらえて」
慈「あれあれ?もしかして綴理嫉妬しちゃってるー?一緒に撫でてあげるからおいでっ!」
綴理「うんー」
慈「よちよち🤍よちよち🤍」ナデナデナデ
おわり ライブの幕間の学年3人毎の絡みって何気に今まで殆ど無かったことだから新鮮だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています