梢「私の好物は、チーズ牛丼…かしらね」
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花帆「えっ! そ、っそうなんですか!?梢先輩!」
梢「タンパク質が豊富なチーズ、そして牛肉の組み合わせは、筋トレ後に効果的なのよ」
花帆「いっいえ!
梢先輩もチーズ牛丼なんかたべるんだあ。
と!思って!
ただそれだけですよ!!
でっでも…自分で作る、ということですか?」
梢「いいえ。いつもはすき家で頂いているわ。」
花帆「(うわあ)」 梢「それと温玉もトッピングで頂いているの。
卵も高タンパク質が豊富に含まれているだけじゃなく、とても美味しいのよ」
花帆「うっ、うう……。
(梢先輩が、梢先輩が〜〜〜!
これじゃあ花咲けないよお)」
梢「花帆さん? どこが具合でも……。
(まさか、今の話を聞いてお腹が減ってきたのかしら?) 」
梢「そうね…。
この練習が終わった後、校外に出て一緒にすき家に行きましょう」
花帆「あっあたしは遠慮しておこうかな〜って!
しかも勝手に校外にいっちゃダメですし!」
梢「あら? 遠慮しないでも大丈夫よ。
すき家に行くことはプロテインを飲むことと同じ。
これもスクールアイドルとして必須の部活動の一環だから」
花帆「そんなあ〜…」 梢「チーズ牛丼と一言で言ってもね様々な種類があるの。
花帆さんにはチーズ牛丼ではなくて、特に三色チーズ牛丼の特盛りがおすすめよ。レッドチェダーチーズ、エグモントチーズ、モッツァレラチーズが織りなす複雑で心地よい味わいと舌触りは花帆を虜にすると思うわ」
花帆「あたし用事を思い出しちゃったので、きょっ今日はこの辺で!」
梢「(花帆さん、お腹が空いているはずなのにどうして……まさか)」 梢「……ごめんなさい……」
花帆「え」
梢「私と外食するのは嫌、だったかもしれないわね。
私は自分のことばかりを考えてあなたの気持ちはまったく考慮していなかった。花帆さんも1人で食事したいという日があって当然だというのに…」
花帆「梢センパイ……! あたし、梢センパイと外食に行くことは全然イヤじゃないです」
花帆「行きましょう!!!すき家に!!
そして食べます!三色チーズ牛丼の特盛りにそして温玉付きを!」
梢「花帆さん…!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すき家店員「ご注文お決まりでしょうか?」
梢「三色チーズ牛丼の特盛りに温玉付き、二つをお願いします」 ミームで風評被害を受けてるけどチーズ牛丼は今も昔もトップクラスに人気なメニューだからね 有り難いことに今や多くのすき家はタッチパネル注文だから声に出さなくても良い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています