梢「花帆さん、今日は衣装作りの為の採寸をやろうと思うわ」
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~部室~
梢「花帆さん、今日は衣装作りの為の採寸をやろうと思うわ」
花帆「採寸?ですか??」
梢「そうよ。衣装は身体にしっかり合うものでなければ良いパフォーマンスが出来ないわ」
花帆「へ~、そうなんですか!それは重要ですね!」
梢「それに、一度データを取っておけば、衣装を作る際の効率も上がるわね」
花帆「わかりました!じゃあ、あたしはどうしたらいいですか??」
梢「花帆さんは何もしなくて大丈夫よ。わたくしが採寸用のメジャーで花帆さんの身体を隅々まで測るから」ニコッ
花帆「そうですか。じゃあ、よろしくお願いしますっ!」
梢「ふふっ、じゃあ早速始めましょう。まずは・・・・・・」
ガチャッ
梢「これでよし・・・・・・」
花帆「梢センパイ、どうして部室の鍵を閉めたんですか?」
梢「それは・・・、採寸してる途中に誰かが入ってくるかもしれないでしょ?」
花帆「そっか、それもそうですね」
花帆「じゃあ、あらためて、よろしくお願いしますっ!」
梢「花帆さん・・・・・・そのままでは採寸できないわね・・・・・・」ハアッ
花帆「えっ??だって私の身体の寸法を測るだけですよね?」キョトン
梢「可能な限り正確なデータが必要なの。制服着たままではまともなデータが取れないの」
花帆「な、なるほど~!それもそうですね」
梢「じゃあ、制服を脱いでくれるかしら」
花帆「あ、はい!・・・・・・ちょっと、恥ずかしいですけど・・・・・・」モジモジ
梢「そのために部室の鍵を閉めたのよ?恥ずかしがらなくていいわ」ニコッ
花帆「えへへ・・・梢センパイがそういうなら・・・・・・脱ぎますね」
スルッ
パサッ
花帆「こ、これで・・・どうでしょう・・・・・・」ソワソワ
梢「ふふっ、本当は下着も脱いで欲しいのだけれど、さすがにそこまでしなくてもよいわ」
花帆「さ、さすがに下着まで脱ぐのは・・・・・・」エヘヘ
梢「初めてなのにいきなり全裸では不安にもなるわね」ウフフ
花帆「は、はい」
梢「では、始めましょう・・・・・・」
花帆「お願いします!」
“初めてなのにいきなり”ってことは今後……
期待してもいいのかしら
梢「まずは首ね・・・・・・」シュッ
梢「じっとしてるのよ?」
花帆「はい」
梢「可愛い首・・・・・・」
花帆「えっ?」
梢「メジャーで測るの、意外と難しいのよ・・・・・・あら?上手く巻けないわね・・・・・・」ウーン
花帆「こ、梢センパイ・・・顔が近いです・・・・・・」プルプル
梢「きゃっ!ごめんなさい!!不快な思いをさせてしまったかしら」
花帆「いえいえ、そんなことはないです!ちょっと焦りましたけど」エヘヘ
梢「ごめんなさいね」フフッ
梢「・・・・・・・・・・・・はい、首はおしまい」シューッ
花帆「ありがとうございますっ」
梢「次々行くわよ・・・・・・腕を伸ばしてくれる?」
花帆「はいっ」バッ
梢「次はバストね・・・・・・」シューッ
梢「・・・・・・花帆さん、意外と大きいのね」ニコッ
花帆「えっ?」
梢「それに、可愛らしい下着だわ」フフッ
花帆「そ、そうですかね・・・恥ずかしいなぁ」アハハ
梢「このブラジャー、外してみても良いかしら?」
花帆「えっ!?は、外すんですか!!」ビクッ
梢「ふふっ、冗談よ」ニコッ
花帆「で、ですよね~」アハハ
梢「メジャーを背中から通して採寸するわね」シュルッ
花帆「お願いします」
梢「やはり、ブラジャーを着けたままでは正確なデータとはいえないわね・・・・・・」ウーン
花帆「えっ!?そ、それなら・・・・・・外した方がいいですか?」
梢「ま、何とかなるわね・・・・・・今日のところはいいわ」ニコッ
花帆「はいっ」
ここでガツガツして下着まで行かないあたりが梢センパイだよな
策士だよ
梢「次・・・・・・ウエストを測るわね」シューッ
花帆「お願いします」
梢「うん、余計な脂肪もなくて、素敵なお腹だわ」
花帆「スクールアイドルになってからは、一応色々な面で気を付けてますから」アハハ
梢「でも、もう少し鍛えて引き締めた方がもっと魅力的になるわ」サワサワ・・・
花帆「ひゃっ!」ビクッ
梢「ふふっ、ごめんなさい。くすぐったかったかしら?」ニコッ
花帆「もう~、変な触り方しないでくださいよ~」
梢「うふふ・・・ごめんなさいね」
梢「今度から筋トレももう少し入念にやるようにしましょう」
花帆「ですよね~、わかりました!」
梢「次はヒップね」シューッ
花帆「はい」
梢「お尻も可愛いわ」ウフッ
花帆「ええ~っ??そうですかね??」
梢「食べちゃいたいくらいよ」ニコッ
花帆「そ、そんなぁ~」アハハ
梢「ほら、こんなにプリッとしてるのよ?」サワッ
花帆「きゃっ!」ビクンッ
梢「花帆さん、結構敏感なのね」フフッ
花帆「ど、どうなんでしょう・・・・・・」アハハ
梢「ふふっ、今度は、足を少し開いてみてくれるかしら?」
ドンドンッ
花帆「あ!誰か来たみたいですね」
ドンドンッ
綴理「────こず~、開けて~」ドンドンッ
梢「・・・・・・・・・・・・」ハアッ
梢「・・・・・・花帆さん、今日はここまでにしましょう」
花帆「え?・・・・・・あ、はい」
ドンドンッ
綴理「────開けて~」ドンドンッ
花帆「でも、綴理センパイなら採寸見られても問題ないんじゃないですか?」
梢「色々あるのよ。花帆さん・・・・・・」
花帆「そうなんですか」
梢「綴理?今開けるわ」
カチッ
梢「鍵開いたわよ、綴理」
ガチャッ
綴理「部室入れないと困るから、鍵閉めないで欲しい」
梢「ごめんなさいね」ウフフ
綴理「あ、かほ・・・・・・」
花帆「綴理センパイお疲れ様です!」
綴理「こず、かほとしたの?」
梢「!?」ビクッ
梢「な、何を言うの!?綴理!!」
綴理「ぼく、さやとしたよ」
梢「なっ!?」
花帆「何の話ですか?」
綴理「ユニットを組むにあたって、1番大切な、コミュニケーション・・・・・・かな」
花帆「へ~、色々あるんですね」フムフム
梢「ん゛ん゛っ・・・・・・綴理、花帆さんに変なこと吹き込まないでくれないかしら・・・・・・」
綴理「変じゃないよ」
梢「今日のところはここまでにしましょう、花帆さん」
綴理「はやく済ませるんだよ、こず」
花帆「済ます??」
梢「花帆さんは気にしなくていいの・・・・・・綴理はいつもこんな調子でしょ?」フフッ
花帆「は、はい・・・」
梢「花帆さん、もう着替えていいわ」
花帆「あ、はい!」
梢「着替えたら、木材運びしましょうか」
花帆「わかりました!」ニコッ
~おしまい~
でも梢先輩目算だけで水彩の衣装作ってくれてませんでした? ???「私はね、あなたの胸の内に、強い気持ちが眠っているように見えたわ。
今にも飛び出したくてうずうずしている、そんな気持ちが。」 この後花帆ちゃんがさやかちゃんに「そういえばユニットを組むに当たっての1番大切なコミュニケーションって何をしたの?」ってお風呂で聞く展開まだですか? 昨日一話振り返りで見たけど梢先輩やっぱ誘導や仕込みが周到で笑う 梢先輩部室に立入禁止の札をかけてないなんて珍しく抜けてますね。それじゃあ綴理先輩もお構いなしに入ってきちゃいますよ >>45
荒らしのぎょうざiPhoneが普通に書き込んでるのまじできっしょいわー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています