歩夢「二人で……二人で始めようよ!せつ菜ちゃん!!」せつ菜「歩夢……」←ここ
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……^⇁^ナ川
よかった…歩夢さんが…幸せになれて、… 歩夢と二人でスクールアイドルを始めるために正体不明の生徒会長 菜々として同好会を一度廃部に追い込んだんだよね... >>5
狂気の幼馴染レースでトップに踊りでるだろこいつ 歩夢「ダメだよ。「私なんか」なんて言っちゃダメ」
歩夢「せつ菜ちゃんは私の、大事な友達なんだから」
感動しましたよね🎙 スクフェス2の広告イラストに繋がりましたね!!!!神!!!! 大好き!!のBGMもせつ菜用に作られただけあって見事にハマってたな 11話で歩夢がせつ菜を押し倒すけど12話で歩夢とせつ菜がグータッチしてからせつ菜が歩夢にローダンセをプレゼントして解決するんだよね Σjミイ˶º ᴗº˶リやはりあゆせつ!あゆせつ尊い! 侑ちゃんしかりあなたちゃんがいなかったらぽむせつが幼なじみだったかも? 「pet」みたいだな
記憶を改変するために人物を置き換えて辻褄を合わせるの 歩夢「侑ちゃんの方が大事なの!?」
菜々「違います!」 「あなたが手を握ってくれたね」
「悩んだら君の手を握ろう」
うおおおおやっぱりぽむせつですよおおおお!! 幼馴染がやたらと間に挟まろうとしてファンから顰蹙を受ける ぽむせつの相性の良さはもちろん侑ちゃんも歩夢いない方が人生楽しそうなのがなんとも 幼馴染の歩夢とせつ菜は同好会のお披露目ライブで謎の作曲家「YU」の曲を耳にする
YUの正体を知るために同好会を探す歩夢とせつ菜だったが、YUは退部し、また、同好会が崩壊寸前であることを知る
せつ菜「自分の「大好き」は叶えられないけれど…」
せつ菜「大好きな人の「大好き」は叶えたい…」
せつ菜の家庭は厳しく、歩夢と一緒でなければ何もさせてもらえないことを知っている歩夢はある決意をする...
歩夢「二人で...二人で始めようよ!せつ菜ちゃん!!」
~Dream with You~
歩夢「今はまだ…」
歩夢「勇気も自信も…全然だから」
歩夢「これが精いっぱい」
歩夢「私の大好きを…一緒に叶えてくれる?」
せつ菜「もちろんです!」
せつ菜「いつだって私と歩夢は一緒です!」
こうしてスクールアイドルとなった歩夢とそれを支えるせつ菜の日常が始まったが...
~~~
歩夢「侑ちゃんはせつ菜ちゃんと何してたの?」
侑「せつ菜ちゃんの曲の練習に付き合ってたんだ~」
侑「大好きなことに夢中になれるって、ステキだよね 」
歩夢「せつ菜ちゃんが...スクールアイドル...?」
歩夢「私…知らない」
\_ ______/
ヽノ
○
o
jΣミイ˶º ᴗº˶リ >>36
歩夢も幼馴染一筋だぞ
幼馴染という関係性なら誰でもいいだけで 歩夢「私の知らない せつ菜ちゃんがいる…」
~~~
せつ菜「歩夢が部屋に来るのは久しぶりですね」
以前は何もなかったせつ菜の部屋には同好会の活動を通して生まれた「大好き」で埋め尽くされていた
その中でも一際目を引くキラキラとした衣装を見つける...
せつ菜「これですか?少し前から練習しているんです。まだまだ上手くできませんが...」
せつ菜「あの、歩夢に話したいことがあるんです」
歩夢「それってスクールアイドルのこと?」
せつ菜「それもあるのですが」
歩夢「だったら、どうして侑ちゃんには教えたの?」
歩夢「私には言えなくて、侑ちゃんには...!」
せつ菜「どうして侑さんがでてくるんですか?」
歩夢「侑ちゃんの方が大事なの!?」
せつ菜「違います」
せつ菜「歩夢に伝えたかったのは…」
歩夢「ん?」
せつ菜「もっと、先のことです」
歩夢「え...?」
せつ菜「私にも大好…」
歩夢「嫌!」
せつ菜「歩夢!?」
歩夢「聞きたくないよ…」
歩夢「私の大好きを一緒に叶えてくれるって、ずっと一緒だって 言ったじゃない...」
歩夢「私…せつ菜ちゃんだけのスクールアイドルでいたい」
歩夢「だから…」
歩夢「私だけのせつ菜ちゃんでいて…」
\_ ______/
ヽノ
jΣミイ˶º ᴗº˶リ せつ菜「歩夢さんだけのスクールアイドルでいます…!」 この時空でもせつ菜が転んでもたれかかったのは侑ちゃんか ~~~
歩夢「あっ、せつ菜ちゃん おはよう!」
せつ菜「あ…歩夢...おはようございます」
せつ菜「あの 昨日のことなんですが…」
歩夢「ごめんね 変なこと言って」
歩夢「行こ?」
︙
歩夢「今日もフェスティバルの打ち合わせ?」
せつ菜「ええ、今日は東雲と藤黄とですね」
歩夢「フェスティバルの準備、ありがとうね せつ菜ちゃん」
せつ菜「いえ...」
歩夢(せつ菜ちゃんが私のために頑張ってくれていることはわかってる)
歩夢(でも、私のためだけじゃない...んだよね...) ~~~
今日子「......っていうアイデアがあるんだけど、歩夢ちゃんはどうかな?」
歩夢「...」
今日子「歩夢ちゃん?」
歩夢「あぁ、え~っと、どのアイデアも素敵だと思うよ」
今日子「まだまだ練り足りないかな...」
歩夢「そんなことないと思うけど...」
今日子「いえ!全然まだまだです!」
今日子「歩夢ちゃんの良さをアピールできるもっといいアイデアがあるはず 」
今日子「ねっ?」
ファンA「そうだね」
ファンB「がんばろ~」
歩夢(私を応援してくれるのもせつ菜ちゃんだけじゃなくなって...それを嬉しく感じている私もいる)
歩夢(せつ菜ちゃんの気持ちもわかるのに...) ~~~
侑「せつ菜ちゃん、何かあった?」
せつ菜「えっと、何です?」
侑「歩夢ちゃんもせつ菜ちゃんも少し様子が変だったから...」
せつ菜「それは...大丈夫ですから...」
侑「その、何があったかはわからないけどさ」
侑「通じ合ってる者同士だからこそちゃんと伝えないといけないこともあると思うんだよね」
侑「もやもやした感じを抱えることも絶対よくないって」
せつ菜「!」
せつ菜「侑さん、先に部室に戻っててください」 せつ菜「歩夢!!」
せつ菜「やっぱり昨日のこと、ちゃんと話しませんか」
歩夢「だから、ごめんねって今朝...」
せつ菜「違うんです!私、歩夢に伝えたいことがあるんです!」
せつ菜「私もどうしても譲れない「大好き」なことが見つかったんです!」
せつ菜「歩夢に内緒にしていたのは申し訳なかったですが、考えてのことだったんです」
せつ菜「私の思いを聞いてもらえませんか?」
歩夢「やだ」
せつ菜「えっ」
歩夢「せつ菜ちゃんと一緒じゃなくなるなんていやだ」
歩夢「せつ菜ちゃんと一緒に歩んで欲しいの」
歩夢「せつ菜ちゃんがいなかったら、私は一歩も前に進めないよ...」
せつ菜「そんなことは...」
歩夢「だめなの!だめなんだよ...」
せつ菜「歩夢...また...今度にしましょうか...」
せつ菜(歩夢に思いを伝えるいい方法はないでしょうか...) 歩夢(せつ菜ちゃんがやりたいことも...)
歩夢(私がどうしたいかも...)
歩夢「もう…分からないよ…」 ~SIF前日~
侑「歩夢ちゃん」
歩夢「ん?」
侑「途中まで、一緒に帰らない?」
︙
侑「同好会もすっかり変わったね~こんなに賑やかになるなんて」
侑「歩夢ちゃんとせつ菜ちゃんのお陰だね」
歩夢「そ、そんなこと...」
侑「でもね、実は変わっていないこともあるんだ」
歩夢「え?」
侑「私が音楽が大好きで、スクールアイドルが大好きで......そういう気持ちはさ」
侑「歩夢ちゃんにも変わらない気持ちがあるんじゃない?」 歩夢(変わらない気持ち...)
歩夢(それはせつ菜ちゃんのことが大好きなこと)
歩夢「ありがとう!私、行ってくる!」
︙
侑「...頑張ってね、歩夢」
\_ ______/
ヽノ
○
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メモメモjΣミイ˶º ᴗº˶リ φメモメモ ~~~
せつ菜「何とか間に合いましたね」
今日子「いい場所が残っていてよかったです!」
せつ菜「あとは歩夢に...」
︙
歩夢「せつ菜ちゃん!あのね...」
せつ菜「できましたよ!歩夢のステージ!」
歩夢「えっ?」
せつ菜「みんなで作ったんです」
せつ菜「このフラワーロードに歩夢への思いを込めました」
今日子「歩夢ちゃんのために気持ちを込めて作ったよ」
今日子「歩夢ちゃん、この花の花言葉は何だと思う?」
歩夢「え?」
今日子「「愛」 私たちの気持ちです」
ファンA「かわいくて 純粋で」
ファンB「いつも頑張っていて…」
今日子「私たちは、そんな歩夢ちゃんが大好きなんです!」
歩夢「みんな...」
せつ菜「歩夢、この花の花言葉、何だと思いますか?」
歩夢「花言葉は…」
せつ菜「「変わらぬ想い」」
せつ菜「歩夢への気持ちだけは変わっていません」
歩夢「せつ菜...ちゃん...」ダキッ
せつ菜「皆さんもいらっしゃるんですから...」
歩夢「みんなも大好き!」ダキッ ~~~
せつ菜「一緒に帰るの、久しぶりですね」
せつ菜「歩夢、話してもいいですか?」
歩夢「うん」
せつ菜「自分の大好きを自分で叶えてみたいんです」
せつ菜「今までは、家庭環境を言い訳にして、何もしないでいました」
せつ菜「でも、変えたいんです」
せつ菜「だから、まずはスクールアイドルになることから始めようと思います」
歩夢「うん」
せつ菜「いつかは、歩夢と違う道を進むときも来るかもしれません」
せつ菜「ですが、」
歩夢「私のことは好きでいてくれるんでしょハテ」
歩夢「それに、やだって言っても止められないんでしょ?」
歩夢「だったら、大好きな気持ちは我慢しちゃいけないよ」
歩夢「始まったのなら 貫くのみ、だよ」🤜
せつ菜「ありがとう!歩夢!」🤛
せつ菜「では、歩夢、早速の聞いてください」
せつ菜「これは 始まりの歌です!」
~DIVE!~
歩夢「ステキだよ せつ菜ちゃん」
せつ菜「ふふっ ありがとうございます!」
せつ菜(どんな未来が待ち受けているかはわからないけれど...)
歩夢 せつ菜(二人でならきっと...) ︙
歩夢「ところで、衣装とか部屋に置いておいて大丈夫だったの?」
せつ菜「はい 母には歩夢の物と説明していますので」
歩夢「えぇ...私、あんなセクシーな衣装着てると思われてるの...恥ずかしいよ」
せつ菜「恥ず...かしい...ですか」
せつ菜(侑さんはあれくらい普通だし最高にトキメクと言っていたのですが...) ~SIF当日~
かすみ「えぇ~~せつ菜先輩もスクールアイドルに!?」
せつ菜「はい!よろしくお願いします」
せつ菜「と言ってもSIF後ですが」
彼方「せつ菜ちゃんはマネージャーよりスクールアイドルがあってるなぁって思ってたんだぁ」
かすみ「って、侑先輩泣いてませんか!?」
かすみ「もう、かわいいかすみんがいるのに、せつ菜先輩に夢中になっちゃって...」
ワイワイガヤガヤ
せつ菜「改めてよろしくお願いします!」
一同「よろしくね!」
︙
侑「もう、本当に待ってたんだから...」 ~~~
侑「せつ菜ちゃん、愛ちゃんのところにPC運んでくれる?」
せつ菜「あれ?機材のセットって終わってませんでしたっけ」
侑「いいから、いいから」
SIFの運営はスムースに進んだ
侑「東雲のステージは屋内アリーナに変更しようか?」
せつ菜「確かに雨が降りそうですもんね...」
せつ菜(イベントの運営にはここまで先を見通す必要があるんですね...)
まるで未来を知っているかのように... ~~~
侑(起きたらそこは中川菜々がいない世界だった)
侑(正確には中川菜々と歩夢の幼馴染である高咲侑がいない世界)
侑(歩夢の幼馴染は「優木せつ菜」で私は赤の他人だった)
︙
侑(初めこそ変化を楽しめた私だったが、次第に戻れないことの焦りを感じた)
侑(戻れないならせめて、元の世界に近づけようとした)
侑(歩夢の行動は私がいたときとほとんど変わらなかった)
侑(だから、あの日、ダイバーシティでライブをすれば、スクールアイドルになることを知っでいた)
侑(かすみちゃんたちには悪かったけれど同好会は一度廃部になってもらった、歩夢が同好会には入るために)
侑(愛ちゃんたちは何もしなくても入部した。もしかしたら、私が何もしなくても同好会は10人になったかもしれない)
侑(でも、知っている問題をほっとけなかった。歩夢と幼馴染の問題にも手をかしたし、SIFでもトラブルはできる限り潰した)
侑(幼馴染の上原歩夢が大好きだったから)
侑「本当は誰かの何かを満たせたら戻れると思ってたんだけどなぁ...」
そんなときネット上であるものを見つけた
「歩夢「二人で……二人で始めようよ!侑ちゃん!!」侑「歩夢……」←ここ」
この世界には本当の私を知っている人がいるらしい
~~~
せつ菜「歩夢!」
歩夢「せつ菜ちゃん!」
~完~ ᶘイ^⇁^ナ川「SSというものを書いたのは初めてです」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「このままだとA・ZU・NAは幼馴染とその間に挟まるヤベー後輩になりませんか?」
ご清聴ありがとうございました。 なにっイナ川が書いていただと…
幼馴染の間に挟まるヤベー私だとしても座長は妄想を楽しんでそう やっぱりazunaはラブライブ伝統の幼馴染+1年生ユニットだったか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています