ともりる「小林〜!沼津観光付き合ってあげますよw」
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小林 休日の朝
小林「今日は良い天気だな♪こんな日はヨハちゃんとデートに限るよねっ!」
小林「最近沼津に帰ってなくて、ヨハちゃんともご無沙汰だったからそろそろ…♡」
小林「キャーーーーー///小林ったら何考えてるのもう!ぴょん!」ピョンピョン
ピンポーンピンポピンポピンポーン
小林「うるさっ!ったく誰よ」ガチャ
ともりる「あ、やっと出ました小林?ピンポン1回で出てくださいよw」
小林「なっ!おまっ…何の用で小林家に!?」
ともりる「私の数少ない貴重な貴重な休日を小林に使ってあげようかと思いましてw」
小林「相変わらず偉そうなクソガキ…!そういえば前にあんちゃんからお年玉貰ってたな!?」
ともりる「そう!このお年玉で沼津観光とか良いかなーって。小林詳しいでしょ?案内してくださいよw」
小林「なんで小林がクソガキの沼津観光の案内役やんないといけないの!!?」
ともりる「……やっぱ嫌ですよね。じゃあいいです。帰ってホグワーツレガシーでもやってます」シュン 小林「ちょっと待った」
ともりる「はい?」
小林「小林も〜奇跡的に今日暇で沼津行こうと思ってたところだったからさー。嫌々クソガキのやりたい事に付き合ってやらん事も無い」
ともりる「あの…もう今年で30なんですから物事はわかりやすく簡潔に伝えた方がいいですよ…?」
小林「うるせぇ!ああもう!要するに沼津観光の案内やってやるって言ってるの!」
ともりる「本当ですか?小林は相変わらず暇なんですねw」ウキウキ
小林「こ、コイツ!」
ともりる「じゃあ早速行きましょう。三島までの新幹線グリーン席を2人分取ってますんで」
小林「新幹線!?グリーン席!?コイツあんちゃんからどれだけのお年玉を…」
ともりる「じゃあ行きましょー!!」ガシッ
小林「ああっ!はしゃぐなってー!」アタフタ りるも今年で24だし流石にクソガキ呼ばわりはもう… 新幹線🚅
ともりる「小林ここです♪ここがグリーン席ですよ!どうです?快適でしょー」
小林「いや…小林だって仕事の移動とかで座ったこと……うわ!快適!」
ともりる「子供みたいですねw」
小林「そっくりそのまま返してやる!!」
ともりる「出発までまだ時間あるんで駅弁でも買って来ましょうか」
小林「待った!せっかく沼津行くんなら、沼津で美味しいもの食べる為にお腹空かしとかないと」
ともりる「なるほど…。確かにそうですね!」ペカー
小林(眩しい笑顔…こいつホントせつ菜ちゃんまんまだな!)
ともりる「な、なんですか?じっと私の顔見つめて…小林ったら変な事考えてるんじゃないですか!?」
小林「そんな訳無いじゃん!いや…笑顔がせつ菜ちゃんみたいだなーって」
ともりる「…///」カァァァァ
小林「ああああああ!!!やっぱ今の無し!!!」
ともりる「おおっと、気付けばそろそろ出発ですね〜///」
🚅ビューン!!
小林「流石新幹線…早い!」 沼津駅
ともりる「あっという間に沼津ですね」
小林「久しぶりの沼津…なんかウルウルしちゃう」ポロッ
ともりる「なんですかw自分の胸見て泣いてるんですかw」
小林「違うわ!!」
「うおおおおおおおお!!!」
ともりる「うるさっ。って、この声は…!」
せつ菜「ヨハネさん!!!まずはどこへ行きましょうか!!!」ガシッ‼︎
善子「ちょっ!手繋がないでって///恥ずかしいわ///」
せつ菜「今日は2人っきりのデートなんですから!仲良くいきましょう!!!」ペカー
善子「もう///せつ菜ったら♡」
小林「ヨハ……ちゃん…?」
ともりる「せつ菜…?」
善子「げっ!小林!?」
せつ菜「ともりさん!!!」 小林「ううっ!ヨハちゃん…小林がちょっと目を離している隙にせつ菜ちゃんとそんな関係に!?」
善子「何誤解してるのよ!?違うわよ!せつ菜から沼津観光したいという悪魔の囁きを受けたから案内してあげてるの!」
せつ菜「はい!!Aqoursの皆さんが生まれ育った地を一度じっくり歩いてみたいと思いまして!!」
ともりる「ふーん。ま、せつ菜がしたいならいいんじゃないの?」
善子「嫉妬しなくて大丈夫よ。変な事にはならないから。多分」
ともりる「嫉妬してないし!」
小林「そういうお年頃なんだねクソガキはw」
ともりる「きっ!!!小林だって今さっきヨハネちゃんに嫉妬ファイアーしてましたよね!」
小林「アレは違うから!なんか勘違いしてただけ!!」
ともりる「ふーんw」
小林「このガキっ!」
せつ菜「ところでお二人も沼津デートで来たんですか!!?」
小林•ともりる「違う!!!」 善子「まあいいわ。ヨハネ達は適当にプラプラしてるから、小林もともりると仲良くやってなさいよ」スタスタ
せつ菜「始まったのなら!貫くのみです👊」スタスタ
小林「何も始まってないから!」
せつ菜「今日の空はハレワタールですね!!!お散歩日和です!!!」ペカー
善子「ハレワタール…?何かの呪文かしら」ウキウキ
小林「あぁ…ヨハちゃん待っ…」
ともりる「…」ギュッ
小林「うわっ!?何手繋いでるの!?」
ともりる「…小林すぐ逃げそうでしょ?逃がさない為です」ギュッ
小林「だからってかたく繋ぎすぎじゃ…」
ともりる「やがていつかは離すんですから今くらいいいじゃないですか」
小林「…ああわかったよ!じゃあ沼津観光始めよう!」
ともりる「そうこなくちゃ!」ウキウキ
小林「でもまずは昼時だからランチタイムね!」
ともりる「初っ端から食事ですか…まあ小林らしいっちゃらしいですが…」 小林「何食べたい?」
ともりる「任せる」
小林「うーん…実は小林も沼津のグルメ全然詳しくないんだよな」
ともりる「小林に任せた私がバカでした…」
小林「うるせぇ!」
曜「あれ?小林にともりさんだ!」
小林「曜ちゃん!」
曜「久しぶりだねー。相変わらず今日もデートしてるの?」
小林「なんでみんなそんな感じで見てるの!?」
ともりる「曜ちゃん、沼津でオススメのランチとかある?」
曜「オススメか〜。オモウマい店で紹介されてたエアコンが新品になったスパゲッティ屋とか?」
小林「スパゲッティか〜」
曜「1番のオススメは阿蘭陀館さんで食べることができる“曜ちゃん家のハンバーグ”であります!」
ともりる「ハンバーグ!いいですねぇ!」ワクワク
小林「ハンバーグではしゃぐとかガキかよっw」
ともりる「小林は何かバストアップ効果がある物食べたら良いですよw」
小林「きっっっっっ!!!」
曜「まあまあ喧嘩しないで。じゃあ阿蘭陀館行ってみようか!」
ともりる「うん!」
小林「曜ちゃんのオススメなら是非とも」 〜間〜
小林「いや〜美味かった美味かった」
ともりる「沼津は魚介ばかりだと思ってましたけど、ハンバーグも美味しいんですね〜」
曜「ともりさんがあーんして小林がハンバーグ食べさしてあげてるの可愛かったであります!」
小林「みみっ!見てたの曜ちゃん!?」
ともりる「あ、あれはハンバーグが熱かったから!///」
小林「は、ハンバーグ美味しかったよね!よね!米女メイッッッッッ!!!」
ともりる「い!伊波先輩の沼津魂のような熱い美味しさだったよハンバーグ!!」
曜「よくわからないけど喜んでもらえたなら良かったよ!」
小林「流石曜ちゃんだね!千歌ちゃんにもそんな感じでグイグイいけるとイイね!
曜「小林ったら何言ってるの〜///2人とも沼津デート楽しんでね〜!」スタスタ
小林「デートじゃないし!!って行っちゃったよ」
ともりる「小林〜次はどこ行きます?」
小林「ここからだったら…」 沼津港 びゅうお
ともりる「ここが大型展望水門びゅうおですか〜」
小林「良い景色でしょ?」
ともりる「そうですね。小林にしては上出来です」
小林「素直に褒めろって!」
ともりる「まあ…極上の景色ですね」
小林「極上なら良かった」
ともりる「見たい景色が広がりそうです。どんな奇跡でも叶えてみようよって感じですね〜」
小林「ハイフンという運命の糸でつながっているという、いつまでも変わらないAqoursの永遠の絆みたいな?」
ともりる「は?」
小林「え?」
せつ菜「ほら!あそこに大人気のジェットコースターが見えます!!!」
善子「見えないけど…?」
小林「あ!ヨハちゃん!!」
ともりる「せつ菜!」 せつ菜「ともりさん!小林!また会いましたね!!」ペカー
小林「ヨハちゃんもびゅうお選んだんだね!やっぱり小林とヨハちゃんは考える事同じなんだ!」ウキウキ
善子「そ、そりゃ沼津といえばここ来るでしょ!?」
ダイヤ「んまー!わたくし、深海魚に食べられてしまいました!?」
ルビィ「おねえちゃぁ今良い位置だから写真撮ってあげりゅ!」カシャ
善子「あら、ダイヤにルビィじゃない」
ルビィ「善子ちゃぁ!」
善子「ヨハネ!」
ともりる「これは…トリックアート?」
ダイヤ「そうですわよ。最近リニューアル致しましたの!」
ルビィ「えへへ。おねえちゃぁトリックアートなんて滅多に見ないからテンションあがルビィしちゃって」
ダイヤ「うっ…。…せっかくなので、小林とともりさん、善子さんとせつ菜さんも楽しんで見ましたら?」
善子「だからヨハネだってばー!」
せつ菜「いいですね!!!ヨハネさん一緒にやりましょう!!!」ガシッ
善子「あっ、ちょっと〜!」 せつ菜「うおおおおお!!!深海魚さんの巨大な口がすぐそばに!!!」
善子「ず、随分迫力あるわね…」
小林「ヨハちゃん撮ってあげるよ!」カシャ‼︎
ともりる「そんな角度じゃダメですよ小林wこっちの方が臨場感あります」カシャカシャ‼︎
善子「ちょっ///そんな撮らないでいいから〜///」
せつ菜「それでは!お次はともりさんと私で!」ガシッ
ともりる「えっ///ちょっとせつ菜///」
小林「だったらヨハちゃんはこばy」
善子「似合ってるわよ!!せつ菜!ともりる!この魔眼で撮影してあげるわ!」カシャカシャ‼︎
せつ菜「もっと近付いてくださいともりさん!」
ともりる「う、うん///」ギュッ
小林「もう!だったら小林も撮ってあげる〜!!」カシャカシャ‼︎
ルビィ「あの4人、仲良いんだね。小林も嬉しそう!」
ダイヤ「気のせいでしょうか?善子さん…Aqoursの時より楽しそうでは?」
善子「ヨハネ!!あとAqoursはずっとずっと好きだから!!」 〜間〜
せつ菜「びゅうおで意外と盛り上がりましたね!!!」
善子「ちょっと沼津バーガーで休憩しましょ」
せつ菜「おお!!!噂の深海魚バーガーですか!!!食べたいです!!!」
ともりる「私達はさっきハンバーグ食べたから、他行きましょうか小林」
小林「そうするか」
善子「クーックックック…せつ菜に堕天使の宝珠(激辛たこ唐揚げ)をお見舞いしてあげるわ…」
せつ菜「それでは小林!ともりさん!また後でお会い出来たら!!!」ペカースタスタ
ともりる「じゃあ次はどこ行きましょうか」
小林「あ、遊覧船なんかどう?」
ともりる「ほお…悪くは無いですね。小林にしちゃ良いアイデアじゃないですか」
小林「だから素直に誉めろってクソガキ!」
ともりる「じゃあ行きましょう。せっかくなんで小林の分も奢ってあげますよ」
小林「まだあんちゃんから貰ったお年玉残ってるの!?」
ともりる「違いますよw小林と違って私売れっ子なんですよwww」
小林「ムカつくけど…ここは大人として奢られてやろう。ありがと…」
ともりる「ど、どういたしまして…///」 千鳥観光汽船
ともりる「おおー!!凄い眺めですね!沼津の海が綺麗に見渡せます!」
小林「でしょでしょ!あ、鳥が来た!近くで鳥に餌やりできるんだよ〜」
ともりる「……」スタスタ
小林「ってあれ?船の中行っちゃった」
ともりる「……」プクー
小林「ちょっ!何いじけちゃってるの?」
ともりる「小林のバカ!私が鳥苦手なの知ってるでしょ!?」
小林「あっやべっ!そういえばそうだった!」
ともりる「忘れてたんですか!!?だから貧乳なんですよ!!」
小林「それとこれは関係無いでしょうがクソガキ!!いやあの…鳥に関しては悪かったよ!」
ともりる「ふん」プイ
花丸「あ、小林とともりさんずら」
小林「花丸ちゃん!」 花丸「外に行かないずら?」
小林「コイツが鳥がダメで…」
花丸「ともりさん、沼津の風に当たるだけでも気持ち良いずら」
ともりる「えっ?」
花丸「マルは遊覧船で浴びるこの沼津の風は、本の中の未知な世界に近付ける感じがして好きずら」
ともりる「未知な世界…」
花丸「ともりさんが思い浮かべている未来をイメージして風に当たってみるずら」
ともりる「…」スタスタ
小林「あっ」
ビュウウウウウウウ
ともりる「ぁ…」
花丸「どうずら?ともりさん」
ともりる「うん。いいかも…大好きな気持ちでいっぱいになれた!!」
花丸「それは良かったずら〜」
ともりる「ほらw小林も良い風浴びたらどうですw」
小林「コイツさっきと態度逆転して〜!もう!小林も風に当たる!」スタタタ 〜間〜
花丸「じゃあマルはマルサン書店跡地まで散歩してくるずら〜」
ともりる「ありがとう花丸ちゃん!…まあ、遊覧船ってのもたまには良いですね」
小林「じゃあ次は…」
せつ菜「なんでですか!!!?」
善子「うるさいわね〜!」
ともりる「うわ!せつ菜にヨハネちゃん、喧嘩はダメだって!」
小林「どうしたの2人とも…?」
せつ菜「私はあわしまマリンパークに行きたいんです!!!なのにヨハネさんが…」
善子「内浦はバス代が割とかかるからこの辺だけで済ましたいの!高校生のお小遣いじゃ気軽に行けないのよ!」
小林「まあ…その気持ちはわかるけど…」
ともりる「だったら…。あ、ちょうど良いところにタクシーが」
せつ菜「おお!!!あれは噂に聞く沼津のラッピングタクシーではありませんか!!!しかもヨハネさんのタクシーですよ!!!」
善子「ちょっと照れるわね///」 ともりる「4人なら一緒に乗れるし、ヨハネタクシーであわしまマリンパークまで行こうよ」
善子「えっ…でもお金が…」
ともりる「私が奢るから♪」
小林「コイツどんだけ稼いでるんだ!?」
せつ菜「う〜〜〜!ともりさん大好きですー!!!!!」ダキッ‼︎
ともりる「きゃっ///せつ菜苦しいって///」
小林「ほーん。たまにはカッコいいところ見せるじゃん」
善子(本当は最年長の小林が奢るべきなのでは?)
運転手「4人ですか〜?」
ともりる「はい。あわしまマリンパークまでお願いします」
小林「いや〜ヨハネタクシーはヨハネグッズ沢山で最高だね!」
善子「まるで小林家のヨハネ部屋みたいね!」
せつ菜「うおおおおおおお!!!テンション上がりますよ〜!!!」
運転手「はいはい静かにね〜。ではあわしまマリンパーク、行けたら行くわ」
ともりる「いや必ず行ってよ」 😈🚕 ビューン!!
運転手「ところで4人はお友達?」
せつ菜「私達は友達を超えた熱い友情で繋がっているのです!!!」
ともりる「せつ菜大袈裟だから///ていうか運転手さんどこかで会いませんでした?なんか私と同じ働きすぎな匂いがする…」
運転手「働きすぎか〜。まだ、そうですね」
小林「ちょっと言わせてもらうけど!ここにもっとヨハちゃんグッズ置くスペースあるよね!?小林が家から持って来ようか!?」
善子「小林恥ずかしいからやめなさいって!」
せつ菜「おや!?ここに置いてあるのはヨハネさんのアクリルスタンドではありませんね!?とてもスタイルの良い方です!!!」
運転手「あわしまマリンパークだよ……もえか……」
小林「ってもう着いた!」
運転手「代金はいらないよ」
ともりる「え!?そんなダメですって!」
運転手「なんのなんの。ともりに免じて今日は代金貰うのヤダ!」
せつ菜「ここはお言葉に甘えさせてもらいましょう!!!」
善子「フッ。ヨハネタクシーの運転手に悪い人などいない!」
小林「タダになるんだったら小林が奢るって最初に言っとけば良かった〜!(クソガキはみんなに好かれてるんだね)」
ともりる「あの…本心出てますよ小林」
運転手「ハッピーバースデーだよ……もえか……」 あわしまマリンパーク
ともりる「結局タクシー代タダにしてもらっちゃったけどよかったのかなあ」
せつ菜「良いんですよ!!今日は思う存分楽しみましょう!!!ヨハネさん!!!」
善子「いや…今更だけど…せつ菜はともりると2人で楽しんだ方が良いんじゃないかしら?」
小林「う、うん。小林もそう思った。今更だけど」
せつ菜「……何言ってるんですか!!!今日はヨハネさんと沼津を満喫する日と決めたんです!!!」
ともりる「……私も、小林に付き合ってあげる日って決めましたから」
小林「…ったく。じゃあもうちょっと一緒にいてあげるよ」
善子「…じゃあせつ菜!山頂まで登って淡島神社まで走るわよ!Aqoursがいつもトレーニングでやってるのよ」
せつ菜「望むところです!!!うおおおおおおお!!!」ダダダダダダ
善子「あ!待ってったら〜!」スタタタタ
ともりる「行っちゃった。じゃあ私達はどこに行きます?」
小林「あわしまマリンパークと言えばやっぱり…!」 カエル館
小林「ここは世界中の色んなカエルがいるんだよ」
ともりる「うわぁ…もえぴが見たら喜びすぎて気を失いそう…」
果南「あれ?小林にともりさんじゃん」
小林「果南ちゃん!」
ともりる「どうしてここに?」
果南「どうしても何も、ここは私の家だからね」
ともりる「え。果南ちゃんってカエル館に住んでるの?」
果南「違うよ?私の家は普通のお家かなーん」
ともりる「ん?じゃあ今私と小林がいるこの場所は何故カエル館に…」
小林「ああああああ!!!そこは深く考えちゃダメなところだから!!」
ともりる「いきなりなんですか…小林ったらせつ菜並みに声デカいですね。胸はこんななのに」
小林「何を〜〜〜!!!」
果南「コラコラ喧嘩しない。せっかく淡島に来たんだから、鞠莉の家にでも行ってみたら?」
ともりる「鞠莉ちゃんの?」 淡島ホテル
果南「鞠莉いるー?」
鞠莉「あら果南〜!どうしたのー?って!小林にともりるじゃないー!!久しぶりね!シャイニー!!」
ともりる「しゃ、シャイニー」
小林「今日はせっかくクソガキを連れて来たから、オハラルーム案内してもらえたら嬉しいな鞠莉ちゃん」
鞠莉「いいわよ〜。何なら泊まっていってくれてもいいのよ〜?」
ともりる「小林は大丈夫でしょうけど、私は多忙なんで難しいかな〜」
小林「コ、コイツ…!」
果南「まあまあ。とりあえず鞠莉案内お願い」
鞠莉「シャイニー!!」
オハラルーム
鞠莉「ここが私の部屋をイメージしたスイートルームよ〜。ほら、淡島全体が見えて絶景でしょ〜」
ともりる「わあ!凄い!虹のみんなと一度でいいから泊まってみたかった……もう無理なんですかね…」
小林「クソガキ…」
鞠莉「しばらく先でもいつでもみんなで泊まりに来たらいいじゃない〜!」
ともりる「え、でも」
果南「楽しい事に時間なんて関係無いよ。私達みたいに何度だって約束しようよ」
小林「果南ちゃん良い事言う〜」
ともりる「何度だって約束…。…うん///」 〜間〜
ともりる「いや〜あわしまマリンパーク、カエル館に水族館にペンギンちゃんまで、充実してるんですね」
小林「デートスポットには持って来いだよね。……って!!!そういう意味じゃないから///」
ともりる「何1人で照れてるんですか…」
小林「じゃ、じゃあ!お次は!」
三津シーパラダイス
ともりる「ここ知ってます!AqoursさんのアニメやPVによく出てる!」
小林「そう!我らがみとしー!ここに小林達がサインしたヨハちゃん達のパネルがあるの!」
ともりる「サインめっちゃ薄れてますね…」
小林「そりゃサインしたの7年くらい前だから…そろそろ新しくサインしとくべきか…」
ともりる「みとしーと言えば!うちっちーに会いたいです小林!」
小林「うちっちーか〜。結構忙しいみたいだしいるかなー?」
りんかる「ウラッ!!オラッ!!」ドカッバキッ
うちっちー「んのヤロ!!」ドカッバキッ
小林「あ、いた〜」
ともりる「ってどんな状況!?」 ともりる「なんで沼津にりんかる君が…」
規制退場ニキ「えー、ただいまですね。ラブライブ界を代表するゆるキャラはどっちに相応しいかの戦いを行っています」
小林「誰この人…」
りんかる「疲れたぁ」ドテッ
うちっちー「オレモー」ドテッ
規制退場ニキ「ここは皆様のシャウトを送ってあげて、2人の元気を取り戻しましょう。さあ」チラッチラッ
ともりる「え?私?…イエエエエエエエエェェェェェェェッ!!!」
りんかる「よっしゃ」ムクリ
小林「だったら小林も!イエエエエエエエエエエエエエエエエエエッッッッ!!!!!」
うちっちー「やるぞー」ムクリ
ともりる(これが私が憧れたシャウト…昔も今も変わってないですね…///)ポロッ
小林「え?何泣いてるの?」
ともりる「こ、これはりんかる君とうちっちーのファイトに涙してるんです!」
小林「そんな涙する戦いかな?」
ともりる(これからもその力強いシャウトを続けて下さいね…) りんかる「疲れたからお台場帰るわ」
うちっちー「また来いよ」
規制退場ニキ「なんだかんだで両者の体力切れという事で今日は引き分けです」
小林「いや小林達のシャウトの意味は!!?」
規制退場ニキ「規制退場を叫びたかった私が、他の人の規制退場を傷つけた」
ともりる「なんだなんだ突然」
規制退場ニキ「私がやりたい規制退場は、こんなのじゃなかった。だから……」
規制退場ニキ「私の規制退場が誰かの規制退場を否定していたんです。けじめでやった記憶退場が少しでもお客様のためになったのなら…」
規制退場ニキ「……規制されるのは、嫌いじゃありません。私の本当のニキを…規制退場を貫いてもいいんですか?」チラッチラ
小林「え?まあいいんじゃないの…?」
規制退場ニキ「分かっているんですか?小林は今、自分が思っている以上にすごいことを言ったんですからね!」
規制退場ニキ「………えー、それでは、今から規制退場を行います」
小林「何なんだよ今の茶番!!!?」
ともりる「それが本業だもんね」
規制退場ニキ「この中に、巨乳と貧乳のカップルのお客様いらっしゃいますかー?いらっしゃいましたら手を挙げてください」
小林「いないな」
ともりる「いやいます!!はーーーい!ほら小林も一緒に!」ガシッ
小林「ちょっ///手掴むなって///」
規制退場ニキ「いらっしますね。では先にお帰りください」
ともりる「やった!」
小林「なんだこの複雑な気分は…そもそもみとしーっていつからこんなシステムに?」 〜間〜
ともりる「気付けばもう夕方ですね」
小林「夕食どこかで食べるか」
梨子「あ、小林とともりさん。まだいた!」
ともりる「梨子ちゃんだー!」
梨子「Aqoursのみんなから2人が今日沼津でラブラブデートしてるって聞いたから」
小林「ラブラブでもデートでも無いから!」
梨子「千歌ちゃんが2人に家の旅館でご飯食べて帰ってって張り切っているのよ♪」
ともりる「そんな…なんだか悪いって」
小林「いいや、こういう時はお言葉に甘えるんだって」
ともりる「図々しいですね小林…」
千歌「あぁ!小林にともりるちゃんいたー!」
小林「千歌ちゃん!」
千歌「さあ!お父さんが美味しい料理沢山作ってくれたから入るのだー!」
ともりる「じゃあ…小林じゃないけどお言葉に甘えて」 十千万安田屋旅館
小林「うっわー!沼津の海の幸だ!うめぇうめぇ!」ムシャムシャ
ともりる「小林ったらもっと行儀良く食べて下さいよ。うっめー」モグモグ
志満「あらあら、噂通り二人は仲良しなのねー」
美渡「もう結婚しちゃえって!」
小林「しないから!!!」
ともりる「みんな変な事言うんだからー!!!///」
千歌「さあ!お腹いっぱいになったらうちの旅館ご自慢の温泉に入っていってね!」
小林「温泉!」
♨
小林「あぁーいい湯だなー」
ともりる「ホントですねー」
小林「……」ジーーーー
ともりる「あの…胸ガン見されてるのバレバレなんですけど…」
小林「ガン見してないし!小林よりほんのちょっとあるなー!って思っただけ!!」
ともりる「ほんのちょっと〜?」ジーーーー
小林「見るなあああああああ!!小林ももうひとくちあったら…」
ともりる「仕方ないですね。もうひとくちどころか、もうじゅうさんくち大きくなるようお祈りしといてあげますよw」
小林「喜んでいいのか怒っていいのかわからん…」 カシャ📸
ともりる「え?今シャッター音しませんでした?」
小林「言われてみれば」
梨子「大丈夫です。もっと続けて」カシャカシャ📸
小林「って梨子ちゃん!?」
ともりる「まさかこれが目当てで私と小林を千歌ちゃんの家に!?」
梨子「最後に濃厚なこばりる!見せなさい!!!」カシャカシャ
千歌「ほらほら梨子ちゃん、二人の邪魔しちゃダメだよー」グイッ
梨子「あっ!ちょっと千歌ちゃん離して!あぁぁぁぁ…」ズルズル
ともりる「……ゆっくり温泉浸かりますか」
小林「そうだね…」
ともりる「でもまあ、なんだかんだ言って今日一日楽しかったですよ?小林の癖にやりますね」
小林「だから素直に誉めろって。まあ…喜んでもらえたなら…嬉しいかな……」
ともりる「///」 沼津仲見世商店街
ともりる「いいお湯でしたね」
小林「いや〜志満さんに車でここまで送って貰っちゃって、沼津の人はみんな優しいよねー!」
ともりる「まあ、それはそうですね」
小林「はっはっはっは」
ともりる「なんで小林が自慢げなんですか」
善子「お腹いっぱいね〜」
せつ菜「そうですね!!!」
小林「あ!ヨハちゃんにせつ菜ちゃん!二人も沼津駅まで戻って来たんだね!」
善子「ええ。オモウマい店で紹介されたスパゲッティ屋で食べてきたところよ」
せつ菜「5月で閉店してしまいますので!!!一度行ってみたくて!!!とても美味しいスパゲッティでしたよ!!!」
ともりる「そのお店も気になるなあ」
せつ菜「でしたら今度私とともりさん一緒に来店しましょう!!!」
ともりる「今度って…もう時間が」
善子「何言ってるのよ。せつ菜とともりるの絆は永遠に消えないでしょ?うちのリーダーが言ってたわ!私達の中に残って、ずっとそばにいるってね」
ともりる「え?」
小林「そうそう。胸張って堂々と会えばいいんだよこれからも」
ともりる「……ぅん。…って小林は張る胸が無いですけどね」
小林「このガキ!!!」
善子「落ち着きなさい小林!せっかくだから一緒に沼津観光の〆のあの地へ堕天するわよ!」 ヌーマーズ リトルデーモン店
善子「フッ。ヨハネが堕店長を務めるこの地はまだ健在ね…」
小林「今日で丁度7周年なんだよ!にーにーなーってずっと覚えてる日!」
せつ菜「それはおめでたいです!!!沢山のアニメグッズがいっぱいで燃えて来ますね!!!」ペカー
善子「今日は7周年のお祝いよ!せつ菜とともりるの好きな物を一つタダで持って帰りなさい!!」
せつ菜「いいんですか!!?ありがとうございますヨハネさん!!!」ペカー
ともりる「ありがとう…ヨハネちゃん♡」
善子「だから善子!!…ってあれ?」
小林「いいなーいいなー!ヨハちゃん小林にも!」
善子「あんたはしょっちゅう来てるんだからダメー!」
小林「もー!…あ!ここにある小林の写真集やCDオススメだよ!!!」
ともりる「いらないですよ!…もう持ってるし……」
小林「え?なんだって?」
ともりる「な、なんでもないです!せつ菜はどれにする!?」
せつ菜「これにします!」
小林(また堕店長イベントやりたいです…(切実)(強い意志)(信じてるよ)(圧)) 善子「せつ菜が選んだアイテムは何かしら?」ワクワク
せつ菜「それは絶対消えない3Dクリスタルです!!!」
小林「あっ…これは…」
善子「受注分でキャンセルされた在庫がまだ残っていたのよ」
小林「うわぁ…」
ともりる「ど、どうしてこれにしたの?せつ菜…」
せつ菜「商品名の通りです!さっきヨハネさんも仰っていたように、私とともりさんの歩みと絆は絶対に消えないという思いを込めてこのクリスタルを飾ります!!!」
ともりる「せつ菜…」ウルウル
善子「うぅ…こんな売れないグッズで泣かされるなんてぇ」ウルウル
小林「ヨハちゃんそれ堕店長として言っちゃダメだよぉ」ウルウル
ともりる「じゃあ…私はこれに決めた!」
せつ菜「おお!!!」
ともりる「あの時の気持ちをもう一度かのんと千砂都のなわとび」
小林「まあ…そりゃこれも売れ残ってるよね」
善子「あの…ヨハネが言うのもアレだけどもっと素敵なグッズ沢山あるわよ?しかもそれサンシャインでも虹ヶ咲でも無いし…」
ともりる「いつか虹ヶ咲がドームに立った時、あの時の気持ちをもう一度思い出してみんなになわとび飛ばせに行きたくて…!」
せつ菜「ううう…ともりさああああああん!!!」ギュッ
ともりる「もうせつ菜ったら〜///」
善子「い、意味わからないけど感動したわ」ポロポロ
小林「うん」ポロポロ 投稿されて10分も経ってないツイートからネタ取り込んでるの草
流石ですわ 沼津駅
せつ菜「ヨハネさん!!!ヌーマーズのプレゼント本当にありがとうございました!!!改めまして7周年おめでとうございます!!!」ペカー
善子「ありがとね。あんなので良ければいくらでもあげるわ」
ともりる「7周年おめでとうございます。そういえば小林と2人で看板娘生放送なんてやりましたよね?記憶の片隅にでもずっとしまっておきますよ」
小林「なんだとー!?じゃあ小林はもっともっと隅っこで永遠に覚えてるからな!!」
ともりる「なんですって!?だったら私はー!」
善子「最後の最後に何の張り合いしてるのよあんた達ー!」
ともりる「ふう…じゃあ私達は帰りま…って小林は?」
小林「ああ。小林今日は沼津に残ってヨハちゃん家泊まるから!」
善子「え!!そんな勝手に!…ま、まあいいけど///」
小林「今日は2人で帰りなって!」
ともりる「ええ…でも///」
善子「2人っきりだからこそ話せる事がきっと沢山あると思うわ!」
せつ菜「………小林とヨハネさんがこう言ってくれてるんです!!!一緒に帰りましょうともりさん!!!」ギュッ
ともりる「せつ菜がそう言うなら///」ギュッ
千歌「あ!良かったまだいたー!」
小林「千歌ちゃん!それにみんなも!!?」 善子「ククク…せつ菜とともりるの見送りに、ヨハネがAqoursのみんなを召喚したのよ!」
曜「あはは!善子ちゃんが急いで来てー!って連絡してきたからね〜」
善子「ヨハネー!」
ともりる「みんな…その為にわざわざ来てくれたんだ…!」
ルビィ「せつ菜さんとともりるさん!これから2人ともがんばルビィ!」
ダイヤ「辛い事があったらまた沼津に来るといいですわ」
花丸「美味しい食べ物も沢山あるずら〜」
果南「2人ならきっとこれからもそれぞれ前を向いてやっていけるよ」
鞠莉「言いたい事があるのなら今のうちにぶちまけちゃった方がスッキリするわよ〜!」
梨子「大切なパートナーなんだから、悔いのないようにね♡」
曜「2人の新しい旅立ちに!ヨーソロー!!!」
千歌「せつ菜ちゃんとともりちゃんは最高のコンビだよ!これからもずっと!!!」
小林「うぅっ!ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」ポロポロ
善子「なんで小林が泣いてるのよ!😭」ポロポロ
せつ菜「み、皆さん…ありがとうございます!!!」
ともりる「千歌ちゃん達も…大好きだよ…!」 鞠莉「さあ!内浦組はマリーカーでかっ飛ばして送迎しちゃうわよー!」
千歌「乗る乗る〜」スタスタ
小林「ところで…2人っきりにしてホントによかったのかな?しんみりしちゃってないといいけど」
善子「どうなっちゃおうが、今はそういう時間が必要なのよ」
小林「………ま、そうだね。小林とヨハネも♡」
善子「ちょ!小林近い近い近い〜〜〜///」
沼津駅ホーム
せつ菜「今日は楽しかったですね!!!」
ともりる「うん。まあ小林との沼津観光も…楽しめたかな」
せつ菜「今日は小林ばっかりにともりさんを取られて少し妬いちゃいました!!!だから帰りは一緒です!!!」ギュッ
ともりる「うん///こうして一緒にいられるのも…あと…」
せつ菜「何言ってるんですか!!!さっきヨハネさん達も言っていました!!!私達はずっと一緒です!!!」
ともりる「そう思って…いいのかな?」
せつ菜「勿論です!!!このクリスタルと同じように、私達のシャウトは永遠に消えません!!!」つそれは絶対消えない3Dクリスタル
ともりる「う、うん。わかった」
せつ菜「ではともりさんも言いましょう!!!せーの!!!」
ともりる「うん。…ずっと一緒…だよ!」
おわり 次回書くものが、自分の中での小林とともりるSS最終回となります
宜しくお願いします 散々歌詞引用したくせによりによってヤダ!で締めるなよ😭 乙
今回もおもしろかった
けど次最終回かあ寂しくなるね 乙、次でラストか
いろいろ残念だけど楽しみにしてるよ 今月のANNでともり降板に触れると思ってたわ
ちょうどきゃんもいたから
まさか知らないなんてことはないだろうし 創作の中くらいもっと続けても良いんだよ…? 寂しくなるじゃないか… >>21
唐突なpkmsネタに笑ってしまったwwww >>45
9分前のネタを取り入れるスピード感がさすがすぎる 次回最終回か……
長年楽しませて貰ってきたので寂しい ああ寂しい
ずっと読んでいたかった
今更だけど、あぐぽんがりきゃこに悪どくたかってるってネタはどこからなの? 夢の中へが閉店するのをこれ読んで思い出した
閉まる前に一度キ○ガイ盛を注文しておきたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています