栞子「明日はお泊まり会、楽しみですねランジュ」ランジュ「ランジュ、皆と楽しくできるかしら...」栞子「それなら良い方法があります」
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ランジュ「えっ！なに！？教えて栞子！」
栞子「明日は皆でしずくさんのお家までバス移動ですよね」
ランジュ「そうよ！バスの中で皆と打ち解けられるか心配なの」
栞子「そこでです、
道中半ばみなさんの話題も尽きてきたころにランジュが桃尻体操をすればいいのです。」
ランジュ「えっ！桃尻体操？なにそれ」
栞子「桃尻の歌を歌いながら桃尻体操をするのです。安心してください、私もフォローしますから」
ランジュ「ランジュ、桃尻体操なんて知らないわ」
栞子「そこはランジュの独創性に任せればいいのです。大丈夫ですよ、ランジュが桃尻体操を始めたら私も一緒に盛り上げます」
ランジュ「...わかったわ栞子！ランジュ桃尻体操でみんなと打ち解けるわ！」
栞子「その意気です！」 次の日
バスの中
せつ菜「.....ってことがあったんですよ！」
歩夢「へーそうなんだー」
せつ菜「はい！」
歩夢「.....鎌倉って遠いねー」
せつ菜「そうですね」
歩夢「...」
せつ菜「....」
ランジュ「....（みんなの話題が尽きてきたわね...いまよランジュ！みんなに桃尻体操を見せつけるの！大丈夫！栞子もフォローしてくれるんだから！）」
ランジュ「みんな！ランジュを見てちょうだい！」
愛「えっ、なに？」
エマ「？」
ランジュ「ランジュの桃尻体操よ！
桃尻！桃尻！桃尻体操♪桃尻！桃尻！桃尻体操♪」
ミア「なんだいこれは」
ランジュ「桃尻！桃尻！（栞子？早く何か言ってちょうだい！）」
栞子「ランジュ」
ランジュ「！.......桃尻！桃尻！」
栞子「ランジュ...突然なにをやってるのですか、バスの中で暴れてはいけませんよ
それに桃尻って....とにかくみなさんに謝ってください」
ランジュ「えぁ....？でもこれ...栞子が！」
彼方「もうなにぃ？彼方ちゃんせっかくすやぴしてたのにぃ！」
栞子「いい加減にしてください、ほらもうせめて席に座っておとなしくしといてください。
....すみません皆さん、ランジュ舞い上がってるみたいで」
果林「なんなのもう...」
ランジュ「えっ？えっ？」 ～サービスエリア～
栞子「ランジュ...トイレに来てください」
～～～
ランジュ「ねぇ栞子、あれどういう...」
栞子「ランジュ、あれはどういうことですか、なにがしたかったのですか？」
ランジュ「えっ、栞子...よね？」
栞子「突然桃尻体操などと....意味がわかりません」
ランジュ「あれは栞子が...！みんなと打ちとけるためにって」
栞子「皆さんそういうノリの方達ではないでしょう....これは挽回しなければいけませんね」
ランジュ「.....挽回...？」
栞子「ランジュ、次は桃尻....体操....？をしたあとに『ランジュの桃尻を食べてください！』まで言った方が良いかもしれませんね。
そこまで行けば私も一肌脱ぎましょう
私がランジュのお尻に噛みつきます」
ランジュ「そんなのおかしいわよ！」
栞子「それ以外挽回の方法はないでしょう！！」
ランジュ「っ.....わかったわレクリエーションの時間でそれをやればいいのね....信じるわよ栞子...」
栞子「一緒に頑張りましょうランジュ」 ～レクリエーション～
璃奈「以上、璃奈ちゃんボード百変化でした～」
侑「おー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
愛「りなりー最高！！」
かすみ「りな子よかったよー！」
ランジュ「ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ（よし、今がチャンスね...）」
かすみ「じゃあ次はかすみんのー.....」
ランジュ「かすみ！そのマイクを貸しなさい！」
かすみ「きゃあっ」
ランジュ「皆みてちょうだい！ランジュの桃尻体操よ！
桃尻～♪ランジュの桃尻～♪おいしい桃尻～♪食べても無問題ラ♪」
栞子「えっえっ？」
ランジュ「.....ランジュの桃尻～....♪ランジュの.....桃尻～♪」
栞子「ランジュ、ちょっと、今からかすみさんの時間ですよ」
ランジュ「ランジュの桃尻～♪」
栞子「すみません...かすみさん...
ランジュ！！！きなさい！！！！」
栞子「そこに座ってなさい！！！」
栞子「かすみさん...すみませんどうぞ続けてください」
栞子「ランジュ...ちょっと来てください」 故意に陥れるラン虐は解釈違いです
もっと誰も悪くないような状況にしないと ～～～
ランジュ「うっ...うっ...どういうことなの....ﾋｯｸ...」
栞子「ランジュ、どういうことですか」
ランジュ「しおっ栞子がやれって...」
栞子「はぁ...なんなんですか、これは流石にもう私がなんとかするしかありませんね...」
ランジュ「栞子が...栞子がやれって....」
栞子「どうするんですか、この後」
ランジュ「........ランジュ...同好会辞めるわ...」
栞子「どうしてそうなるんですか！！私が何とかしますから一緒に考えましょう」
ランジュ「そんなこといって！ランジュもう騙されないわよ！」
栞子「騙すってなんですか、とにかく考えてください」
ランジュ「じゃ、じゃあ栞子から始めてちょうだい！それならランジュがなんとかするわ」
栞子「わかりました。ではこの後の就寝でですね、私が『桃尻太鼓を始めます！』と言いますからランジュが出てきてください」
ランジュ「そこでランジュが桃尻体操をするのね！」
栞子「そうです、しかし私も寝てるかもしれませんからね....何か合図がほしいです」
ランジュ「合図...？」
栞子「桃尻フィーバーの始まりよ！とかで良いでしょう合図をください」
ランジュ「わ、わかったわ！今度こそ成功させてみんなと打ち解けるわよ！」
栞子「やりましょう！ランジュ！」
ランジュ「ええ！」 ～就寝タイム～
彼方「今日は楽しかったねぇ」
エマ「彼方ちゃん眠そうだねえ」
果林「そういうエマももう半分寝てるじゃない」
しずく「では皆さんそろそろ寝ましょうか」
かすみ「えー！もっとおしゃべりしようよ～！」
しずく「わがまま言わないの、ほら電気消しますよ～」
ランジュ「.......桃尻フィーバーの始まりよ！」
栞子「...？」
ランジュ「桃尻フィーバーの始まりよ！」
歩夢「えっ、なに？」
侑「うるさいなぁもう」
ランジュ「桃尻.....」
栞子「ランジュ！！うるさいですよ！」
栞子「いい加減にしてください！」
ランジュ「えっ、えっ？」
しずく「栞子さん...ちょっと」ｺｿｺｿ
栞子「はい、何でしょう.....はぁ、わかりました」
栞子「ランジュ、悪いですがランジュだけ"離れ"で寝てください」
ランジュ「えっ、えっ」
栞子「ほら、早く、皆さんもう寝るのですから」
ランジュ「.....ﾊﾞｲﾊﾞｲみんな...」
栞子「ふぅ、それでは皆さん気を取り直して
明日に備えて寝ましょうか
おやすみなさい」
皆「おやすみ～」
おわり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
