あなた「そ、そうかなぁ……私、彼方さんみたいな可愛い声じゃないと思うけど……」

遥「そんなことないですよ!あなたの方が声は高いけど……ちょっと低くしてみてくれませんか?」

あなた「え、えぇと……ん、んん……」

あなた「……どう?やっぱり似てないと思うけど」(低音)

遥「!!!そ、それです!その声!」

遥「……その、遥ちゃん好きだよって耳元で囁いてくれませんか?」

あなた「ええ!?そ、それは……」

遥「お姉ちゃんはいつもしてくれるので大丈夫です」

あなた「なーんだ……そうなんだ~……じゃあ」

ピト

あなた「遥ちゃん、だ~~いすき♡♡♡」ヒソ

遥「はぅあ!?」ビクッ  

遥「も、もっとぉ……」

あなた「え……えっと……すきっ♡すきっ♡愛してる♡結婚したい♡遥ちゃんとの赤ちゃん欲しい♡」

遥「ああぁぁぁぁぁあああ」トロ-ン

遥(天国……お姉ちゃんとは血が繋がってるからって理由でお母さんに禁止されてたけど……これなら……)


ガチャ

彼方「ふふふ~♡今日はあなたのためにご馳走……を……」


あなた「あ……」←遥に抱きついて耳元に顔を寄せている

遥「……♡……♡」ピクッビク


彼方「ぇ……あ、あなた……?は、遥ちゃん……?」