ウィーン(誰だったかしらこの子…)メイ(ウィーン・マルガレーテだよな…?)
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ウィーン(隣に座ったんだから何か話さないとよね…)
メイ(隣に座ったんだから何か話さないとだよな…)
ウィーン「…」
メイ「…」
ウィーン(…Liella! 赤髪…)スマスマ
メイ(スマホを操作し始めた! 話す気はないってか…? まぁこんな場所だしな…)
ウィーン「米女メイ」ポン
メイ「!?」
メイ(話しかけてくるのかよ!)
メイ「あ? なんだよ」
ウィーン「??」
ウィーン「何もないけど…?」
メイ「あ?」
ウィーン「…」
メイ「…」
メイ(ないんかい!)
メイ(ならなんで私の名前を呼んだんだ!? こんな店で人の名前を呼ぶなよな~~!)
ウィーン(何なのかしらこの子…まるで不良ね)
ウィーン(この子のことはあまり知らないわ)
ウィーン(まだ時間もあるしラ板で調べてみましょう)スマスマ
ウィーン「えーっと…」
ウィーン「
『斜に構えた、一見とっつきにくい不良っぽい女の子』『猫』『しゅごい人』『限界オタク』『恋メイ連盟』
『アイコンTシャツを普段着に出来そう』『真姫ちゃんの系譜』『広島ファンという風潮』『四季ちゃんの嫁』
『もっと強くなるよの時のキラキラメイちゃん好き』『米女さんって苗字20人くらいしかいないらしい』『May』
『伝伝伝の継承者』『多分お金持ち』『若菜メイ』『正義感が強い』『ちぃちゃんと同じ身長』『赤い人』
『先輩に敬語使わない』『なんだかんだ四季だいしゅき』『ジュース差し入れ隊』『だからってマグロになるな』
『北海道行バスで四季に寄りかかられてドキドキして眠れなかった人』『かのちぃの中学の後輩な話は来ますか?』
『きなメイも良いぞ』『可可と肩組んで神宮行くの良いぞ』『髪型不思議勢』『SHIROBAKOのアイツと完全一致』
『4000円のタオル』『めぇーいちゃーん』『2期生の作曲担当』『四季メイ尊い』『靴下履いてないかと思った』
『メイのバカ!もう知らない!』『乙?♪?』『ゴーデンルーキー』『かわいい』『次期部長候補』『さそり座の女』
『好きな言葉:一生懸命』『視力が良くない』『もろちんちゃん』『メー』『四季に抱えられる程度の体重』
『ツンデレ』『Liella!3人目のお団子』『7話の後濃厚にしてそう』『覗きの刑罰は拘留/科料』『夏メイくれ』
『体育が得意』『赤髪のメイ』『おっほ~』『メイking』『恋ちゃんのもちどる何個か買ってそう』『ドアノブ』
『こたつに入ってる時の柔和な顔可愛い』『CrimsonCalling』『貴重な恋カプ』『四季ちゃんと似た者同士』
」
ウィーン「2年生と比べると情報が少ないわね」
メイ「十分多いだろぉ!?」ガーン
メイ(四季にすらここまで言われたことないぞ///!?)
メイ(って言うか四季ちゃんの嫁他四季関係多すぎだろ!)
ウィーン「さっきから貴女、大声出し過ぎじゃない? ここは騒ぐところではないはずよ」
メイ「っ…!!」
メイ「確かに…その通りだな」
メイ(他のお客さんに迷惑だったな…反省しねえと)
メイ「けど、お前がこんな店にいるとは思わなかったよ」
メイ「かのん先輩の店に出没するって話は確かに聞いてたけどなぁ…」
ウィーン「それはお互い様よ」
ウィーン「まさかこんなところでLiella!のメンバーと会うなんて思っていなかったわ」
ウィーン「しかもこんな風にキャンキャンニャンニャン騒いで…」
ウィーン「Liella!も堕ちたものね」フフン
メイ「あぁ!?」カチン
メイ「おい、どういう意味だよそれは」
ウィーン「言葉通りの意味よ」
メイ「私だけの悪口なら許すけどよぉ、Liella!の悪口は許さねえぞ」
メイ「第一、そのLiella!に負けたスクールアイドルはどこの誰だったっけなぁ?」
ウィーン「…なんですって?」カチン
ウィーン「貴女には負けてないわ。今でもあの結果には絆パイア・原宿の笛・そうかな学会の組織票が働いたと思っているし」
ウィーン「投票だってLiella!の票を9で割ったら私が勝ってるに決まってるもの」フフン
メイ「あ? ウチは9人でLiella!なんだよ。負け惜しみ言ってんじゃねえよ」
メイ「東京予選決勝のお前のインタビューもう一回流してやろうか?」
ウィーン「~~~~!!!!!!!」
ウィーン「米女メイ…!!!」ガタッ
メイ「やんのかよ、表に出ろよ…」ガタッ
メイ「潰れたトマトみてーにしてくれんゾ・・?」
じーっ…
メイ「…」
ウィーン「…」
メイ(そうだった…! 他のお客さんもいるのに…)
ウィーン(騒いでしまったわ…!)
メイ・ウィーン「すみません…」ペコリ
しーん…
ウィーン「無駄に声を出したから喉が渇いたわ…。コーヒーとか出てこないのかしら」
メイ「そこにある機械のボタンを押せば無料で飲めるぞ」ユビサシ
ウィーン「セルフサービスなのね。サービスの悪いお店…」ポチッ
ウィーン「美味しくないわ…」ゴクゴク
メイ「インスタントだからな」
ウィーン「あのカフェのコーヒーが美味しいことがよく分かったわ…」
メイ「最近感染症の影響で経営危ういらしいからもっと行ってやれよ?」
ウィーン「…」
ウィーン「…」
ウィーン「悪かったわ…米女メイ」ボソッ
メイ「…!!」
メイ「私も悪かったよ…。かのん先輩たちから聞いた。色々賭けてラブライブに出たんだよな(小声)」
メイ「…そして、次年度からは私たちの後輩になるんだよな」
ウィーン「!?」
ウィーン「貴女、どうしてそれを…」
メイ「偶然見てしまったんだ…。理事長先生の落とした書類をな」
メイ「『次の仕事が…!』って、忙しい様子でよ。新入生も入るし大変なんだろうな」
メイ「で、その新入生一覧の載った書類の中でお前の名前を見た時は驚いたよ」
ウィーン「…」
ウィーン「バレてしまったのは仕方ないわね」
メイ「言っとくけど他のLiella!のみんなには言ってないからな。個人情報だろうし」
ウィーン「そう…」
メイ「まぁ、私たちの後輩になるってんなら歓迎してやるよ」
メイ「ただし、ちゃんと『メイ先輩』って呼んだらな」ニヤリ
ウィーン「はぁ!?」
ウィーン「誰が貴女のことなんか…!」
ウィーン「第一貴女だって先輩に敬語を使ってないんでしょう?」
メイ「私はいいんだよ」
メイ「でもお前はそうはいかないよなぁ…あれだけ生意気ムーブしたんだもんなぁ」
ウィーン「うぅっ…」
メイ「千砂都先輩もそういうとこきっと考えてるだろうしなぁ…」
ウィーン「あ、嵐千砂都…」ガタガタ
メイ「ま、そういうことだからこの機会に態度を改めたらどうだ?」
ウィーン「っ…」
ウィーン「…」
ウィーン「考えておくわ…」
メイ(そうだよ…)
メイ(私も今度『先輩』になるんだよな…。しかもこの生意気だけど実力はあるやつの)
メイ(ちゃんと『先輩』らしくならないとな…!)
ウィーン「…」ショボン
メイ「…」
メイ(ちょっと言い過ぎたか…? というか千砂都先輩の名前出したら一瞬だったな…)
メイ(千砂都先輩に捕まえられて色々吐かされたって噂になってるし…まさか怯えてるのか?)
メイ(メイの中のかのんパイセン(きっと何か理由があると思うんだよね))
メイ「…」
メイ「なぁ、ウィーン・マルガレーテよぉ…」
ウィーン「??」
メイ「千砂都先輩はさ…」
メイ「結構可愛い人なんだぞ…///」ポッ
ウィーン「は?」
メイ「千砂都先輩はなぁ…」
メイ「
あんなナリだけどいつも胸張って堂々としててよぉ、一生懸命で可愛い先輩なんだよ。
あ、胸張るって言っても胸は無い…んだけどそれがいい(かのん先輩談)んだよな。
肌もスベスベでぷにぷに感が残ってるし近くに寄ると桃の匂いがするし。
ダンスも上手いんだけどぉ~、ダンス後の汗がおへその先を通るのフェチぃんだよ(か)。
ていうかブレイクダンスの時ちょっとだけ尻が見えそうになるのヤバいよな。
そしてあのお団子なぁ~。あれが弱点らしくてかのん先輩が握った時のあの顔マジメス。
そんでもって~…」キラキラキラキラ
メイ「ん…?」
ウィーン「あ、貴女口リコンなの…?」ブルブル
メイ(あれ!? 千砂都先輩の愛らしさを教えて怯えなくてもいいって伝えたかっただけなのに)
メイ(なぜか私が怯えられてる!?)ガーン
メイ「ち、違うぞ!?」
ウィーン「そ、そうよね…? じゃないと…そうよね!?」
ウィーン「けど、確かに分かるわ」キリッ
メイ「え?」
ウィーン「あの子に抱きしめられた時思ったのよ…」ドキドキ
ウィーン「子どもに抱きしめられてるみたいで気持ちいいって…」ドキドキドキドキ
ウィーン「まぁ同時に力強くて腰が抜けそうになったんだけど…」ゾクゾクゾクゾク
メイ「…」
メイ「羨ましい…!」
ウィーン「やっぱり貴女口リコンなの!?」
メイ「違うぞ!? 私はあくまで四季や恋先輩みたいな…」
ウィーン「でも、嵐千砂都に抱き着かれたら?」
メイ「…」
メイ「それはそれでしゅきぃ…///」
ウィーン「素養アリね」
ウィーン「まったく…だらしない顔をして」
ウィーン「写真に撮ってLスタにあげてやろうかしら」スッ
メイ「おいおいおいそれはやめろよここどこだか分かってんのか?」ズイッ
ウィーン「そ、そうだったわ…」アセアセ
メイ「気を付けろよな…」
ウィーン「…ぷっ」
メイ(笑った!)
ウィーン「不思議な子ね…米女メイ」
メイ「不思議な『子』はねえだろ…。先輩だぞ」
ウィーン「それもそうね」
ウィーン(少しだけ、Liella!の良さが分かった気がするわ…)
ウィーン(この子たちは相手を気遣う精神を…私に足りないものを持っているのね)
ウィーン「次、貴女の順番でしょう?」
メイ「ああ、そうみたいだな…」ドキドキ
ウィーン「このお店にいる時点で口リコンじゃないのは分かっているわ」
ウィーン「楽しんでくることね」
メイ「ああ、お互いここに来たことは秘密だな」
メイ「4月から…待ってるぞ」グッ
ウィーン「ええ。米女メイ『先輩』…」グッ
…
「7番の方、お待たせしました~」
メイ「おっほ~~~!!!」
「爪はしっかり切ってますか?」
メイ「はい」
「じゃあ、確認事項です―――」
メイ「」ドキドキドキドキ
「では、この先で女の子が待っていますので、ルールを守ってお遊びください」
メイ「むぅっはぁ~~~!!!」
メイ(クールビューティでグラマラスボディな『れん』ちゃん(18・新人)…!)ドキドキドキドキ
メイ(四季には悪いけど今日は楽しんじゃうぞ~~~!!)ウッキウッキ
メイ「…」モワモワモワーン
恋『メイさんというのですね! 今日はご指名ありがとうございます!』
恋『私のこの揺らぐわで挟んで気持ちよくしてさしあげますね…///』
理事長「こんにちは~♪ ご指名ありがとうございます~」
メイ「」
「爪はしっかり切ってますか?」
ウィーン「はい」
「じゃあ、確認事項です―――」
ウィーン「」ドキドキドキドキ
「では、この先で女の子が待っていますので、ルールを守ってお遊びください」
ウィーン(艶やかな良い声を出す実力派…)ドキドキドキドキ
ウィーン(オレンジがかった髪の『かのん』ちゃん(18・新人)…)ウッキウッキ
ウィーン(私の本当の技術を見せてあげるわ!)モワモワーン
かのん『マルガレーテちゃん、こんなお店に来てイケナイ子だな~』
かのん『凄いなぁ…! これが世界レベルの技術なんだね…///!』
理事長…学校を守るためにそこまで…
しかし流石にあんまりじゃなかろうか
かのん母「こんにちは~♪ ご指名ありがとうございます~」
ウィーン「」
メイ「…」ゲッソリ
ウィーン「…」ゲッソリ
メイ「…」
ウィーン「…」
メイ「気持ちよかったか?」
ウィーン「悔しいけど気持ちよかったわ…。もう行かないけど」ドンヨリ
メイ「私もだ…」ドンヨリ
メイ「…」
メイ「飲みに行くか…(コーヒー)。先輩だから奢るよ…」ヨボヨボ
ウィーン「助かるわ…。新人特割とはいえ学生にこの金額はキツいもの…」ヨボヨボ
前作:
かのん「メイちゃんに見せたい景色があるんだ」メイ「おっほ~↑」
かのん「メイちゃんと行きたい場所があるんだ」メイ「おっほ~↑↑」
恋「…」
すみれ「…」
可可「…」
○本日のニュース○
東京都原宿で無許可で女性向け風〇店を営業したとして、経営者が逮捕された。
逮捕されたのは、人気スクールアイドルLiella!センター(未成年の為名前は未公表)。
逮捕容疑は風〇店の営業禁止地域にある店の個室で女性客に対する性的サービスを従業員の女性にさせた疑い。
従業員の女数名についても身柄を調査中だという。
なお、同容疑者の家宅を捜査した結果、『我が秘密の生涯編』と称したアルバムに12660冊もの同人誌や児ポ写真を隠していた。
今後も余罪等がないか追及される予定だ。
千砂都「…」
千砂都「練習、はじめるよっ!」
完
>>メイ「かのん先輩の店に出没するって話は確かに聞いてたけどなぁ…」
こんなん分かるか😁 親を風〇で働かせるliella!センター(17)さぁ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています