果林「セックスしないと出られない部屋?」 かすみ「ぇ……」
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0001名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/05(土) 16:53:27.37ID:UR13F9xy
果林「出られそうな出口はないわね……」

かすみ「そうですね……」

果林「出るために、セックスだなんて……」ウーン

かすみ「……」


果林(167cm)「かすみちゃん?」ジロッ

かすみ(155cm)「……っ!!」ビクッ


かすみ「な、なんですか……?」カタカタ

果林(あれ、かすみちゃん、震えて……)


果林「大丈夫よ、かすみちゃん。襲ったりなんて絶対しないから」

果林「他に出られる方法探しましょ」ニコッ

かすみ「……」

かすみ「はい……」



みたいな
0002名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2022/11/05(土) 16:54:03.15ID:aGtMzGpE
从c˘σ ᴗ σ˘*
0006名無しで叶える物語(しまむら)
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2022/11/05(土) 16:57:22.05ID:UjVDWOhz
>>3
お前の仕業かよ
0013名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/05(土) 17:38:03.51ID:TDDhvC7w
1時間後

果林「やっぱり簡単に出られそうにないわね」

かすみ「はい……」

果林「少し休みましょ」


果林(休めそうな場所はベッドが1つか……)

果林「かすみちゃん、ベッド使っていいわよ」

かすみ「え、果林先輩は?」

果林「私はそこらへんで適当に休むから」

かすみ「だ、ダメです! そんなの!」

果林「でもベッドあんまり大きくないし……」

かすみ「かすみんギュッと小さくなるので大丈夫ですよ」

果林「かすみちゃん……」


果林(かすみちゃん、最初は震えてたけど、私のこと信頼してくれてるのね)
0014名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/05(土) 17:43:43.60ID:2jwtYid5
翌日

かすみ「……」

果林「……」


果林(時間の間隔がなくなってきたけど、たぶんあれから1日は経ってるわよね)

果林(いつになったら出られるのかしら……)

果林(このまま出られなかったら、本当にかすみちゃんとしないと……)

果林(いや、ダメ! そんなこと考えちゃ)



かすみ「ふぇ……ひっく……」


果林「……?」

果林(かすみちゃん?)


かすみ「ふぇん……うぅ……」ポロポロ

果林「!!」


果林「かすみちゃん……!!」ダキッ

かすみ「かすみんたち出られないんですか……?」ポロポロ

かすみ「もう、ここから……ひっく……」ポロポロ

果林「大丈夫、大丈夫だから!」ギュッ

果林「きっと出られるわ。もう少しの辛抱よ」ナデナデ


果林(かすみちゃんだけは、絶対守らないと)
0022名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/05(土) 18:04:54.83ID:VPWjrXTv
果林「ふぁ……」

果林(いつの間にか寝ちゃってたみたい……)


果林「……」チラッ

かすみ「zzz......」スヤスヤ

果林(起こさないようにしないと……)


果林(それにしても、可愛い寝顔ね)

果林(もし本当にかすみちゃんとセックスすることになったら……)


果林「……!!」ムラッ


果林(だからダメ、そんなこと考えちゃ)
0024名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/05(土) 18:08:18.40ID:CIJzQ2KM
続けなさい
0025名無しで叶える物語(新日本)
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2022/11/05(土) 18:13:50.24ID:QPWalVNB
>>16
かすみ「出口のない部屋で迷子にならないでください果林せんぱぁい!!かすみんをひとりにしないでぇぇぇ!!!」
0029名無しで叶える物語(とうふ)
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2022/11/05(土) 19:13:36.06ID:QBDvmnSz
ここでキモオタの竿役突っ込んで犠牲になる果林さんとドキドキして見守るかすみちゃん
たまんないね
0035名無しで叶える物語(しうまい)
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2022/11/07(月) 01:31:18.41ID:QpIo6HU/
落とすな
0036名無しで叶える物語(しうまい)
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2022/11/07(月) 01:33:11.91ID:QpIo6HU/
>>28
握手
0038名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 21:47:00.62ID:3TQTCrAA
3日目の夜

かすみ「今って何時なんでしょうか……」

果林「さぁ……でもたぶん夜じゃないかしら?」

かすみ「夜ですか……」

果林「さ、そろそろ寝ましょう」



かすみ「かすみんたち、ずっとこのままなのかな……」

果林「きっともうすぐ助けが来るわよ」

果林「だからお互い気を強く持ちましょ」

果林「ほら、楽しいこと考えなくちゃ」

果林「かすみちゃんは、ここを出た後、同好会で何したい?」

かすみ「えっと、かすみんは……」

かすみ「新曲の練習して、ライブをやって……」

果林「うん」

かすみ「あと、またみんなでお泊まり会もしたくて……」

果林「うんうん」


かすみ「それから、それから……」

果林(かすみちゃん……)

果林(絶対、2人で無事にここを出ましょうね)



かすみ「早くみんなに会いたいな……」

果林「そうね」

果林「それじゃ寝ましょ」

かすみ「そうですね」

かすみ「おやさみなさい」

果林「おやすみ、かすみちゃん」
0040名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 21:56:24.78ID:3TQTCrAA


ガタッ ガチャッ

果林「!?」

かすみ『果林先輩、扉が開いて……!』


警察官1『警察です。もう大丈夫だよ、君たち』

警察官2『怪我はないかい? さ、早くお家へ帰ろう』


果林「はぁ……」

果林(助かった……)ホッ


かすみ『助けに来てくれてありがとうございますー!』ポロポロ

かすみ『果林先輩〜っ!!』ダキッ

かすみ『助かりましたねー! 良かったですねー!!』ギュッ

果林「ええ」


かすみ『良かったー!!」ニコニコ

果林「……」

果林(本当に良かったわ……)







果林「……っ!!」ハッ


かすみ「zzz.......」スヤスヤ


果林(あ……)

果林(今のは、夢か……)

果林(そうよね。私たちはまだこの部屋に閉じ込められたまま)

果林(やっぱり、出られないんだ……)
0041名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:03:27.80ID:3TQTCrAA
かすみ「zzz......」スヤスヤ

果林「……」


果林(やっぱりかすみちゃん、寝顔とっても可愛い)


狭いベッドに2人、彼女の寝顔を見つめていると、ふと何かの香りに気付く。


果林(これは……)


普段、かすみちゃんの近くにいると、柑橘系の爽やかな香りを感じることがある。

かすみちゃんらしい、明るくて軽快な香り。

今感じたのは、それを重く濃縮させたような、そんな香りだった。


思えば、この3日間ほどシャワーも浴びれていない。

身体の匂いが濃くなるのは当然だった。
0042名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:12:11.90ID:3TQTCrAA
でも、私はそんなかすみちゃんの香りをもっと嗅ぎたくて、顔をより近づけていく。


果林「……」スンスン


その香りは、普段のかすみちゃんとは違う、妖艶で官能的な香りだった。

まだまだ子どもっぽいかすみちゃんの内に秘める雌の部分を強く感じさせ、私の中の何かを刺激していく。


さらに大きく香りを吸い込めば、それは直接脳に届き、麻薬のように感覚を麻痺させ、甘く溶かしていく。


果林「かすみ……ちゃん……」


無意識に私の手が伸びていた。

かすみちゃんの小さくて華奢な身体。

それに触れたくて触れたくて堪らなくなっていた。


(かすみ『早くみんなに会いたいな……』)


果林「……っ!」


私は何をしようとしてるの……?

何があってもかすみちゃんを守るって決めたじゃない……


でも


でも、助かるためには、これは必要なことで。



私は……


私は…………



1.かすみの身体に手を伸ばす。

2.ぐっと堪えて手を引っ込める。
0046名無しで叶える物語(たこやき)
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2022/11/07(月) 22:17:41.10ID:UH3xTdeS
2!!
0049名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:29:11.37ID:3TQTCrAA
ありがとうございます。
1でいきます。
0050名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:35:44.98ID:3TQTCrAA
1.かすみの身体に手を伸ばす。


果林「……」スッ

果林(そう、これは必要なことなのよ)

果林(かすみちゃんを助けるためには、こうするしか……)


かすみちゃんの身体に触れる。

その控えめな胸を、スリムなお腹を、柔らか肌を、ゆっくりと弄っていく。

私の身体も近づけ、私の胸を押しつけるように密着する。


かすみ「ん……んん……?」モゾッ

かすみ「え……?」

かすみ「果林……先輩……?」


目を覚ましたかすみちゃん。

混乱してるみたいだけど、身体が強張っているのがわかる。


果林「かすみちゃん、やっぱり出るためにはこれしかないみたい」

かすみ「え……でも別の方法を探すって……」

果林「そんなのないわよ……!」ガバッ


かすみちゃんの上に覆い被さる。

体格差もあって、かすみちゃんの身体は私の身体にすっぽり収まる。

抱き締めてしまえば、身動きも封じられる。


果林「助かるためには、こうするしか……」ギュッ

かすみ「果林せんぱ……ま、まって、んんっ!!」


抵抗するかすみちゃんに構わず、私は強引に唇を重ねた。
0051名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:42:01.24ID:3TQTCrAA
かすみちゃんの身体がビクリと揺れる。

私はそれを両手でベッドに抑えつけ、唇を強く強く押し付けた。


柔らかい感触をたっぷりと堪能する。

そしてかすみちゃんの唇を舌で割り、その中に侵入していく。

かすみちゃんのもっと深くを味わうために。


「んんっ!?」


かすみちゃんはそんなことをされるとは思ってもみなかったのか、ひどく驚いた様子で、身体をバタバタと動かして抵抗した。

私はかすみちゃんへの侵入を続けながら、抑えつける両腕の力を強くする。


ベッドの軋む音が響く。

かすみちゃんの口内の奥へ行くほど、抵抗する力が弱まっていくのがわかる。

彼女が涙を流しているのがわかる。
0052名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:46:30.59ID:3TQTCrAA
私がかすみちゃんの口内を舐め回し、その唾液をじゅるじゅると吸って楽しんでいる頃には、かすみちゃんの身体はほとんど動かなくなっていた。

随分と長く交わっていた。

しばらくぶりに唇を離すと、かすみちゃんの綺麗な眼が私を見ていた。

散々涙を流したはずなのに、尚もその瞳は潤んでいる。


「服脱がすわね」


言いながら、了解を得ずに、服に手をかけていく。

かすみちゃんは少し抵抗する素振りを見せたけど、もうほとんど力が入らないみたいだった。

露わになる白い肌。可愛らしいパステルイエローの下着。

カチッとブラのホックも外せば、2つの膨らみが現れる。
控えめながら綺麗な形をしていた。


両手で2つの膨らみを掴み、揉み、むにゅむにゅと感触を味わう。

かすみちゃんの濃厚な香りを楽しむ。
0053名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:49:27.41ID:3TQTCrAA
「ぁ……」

かすみちゃんの胸を堪能し、その蕾を指の先でコリコリと弄ると、かすみちゃんは微かに声を漏らした。

聞いたことのない、かすみちゃんの甘い声。


「気持ちいい?」

「……」


私は可愛らしいその蕾を舐め取り、口に含んだ。

舌で刺激してやれば、それはもっともっと硬くなって。


「ぅ……ふぁ……ぁ……」


かすみちゃんは必死に声を押し殺そうとしてたけど、それが返って私の嗜虐心を昂らせていく。

舌に力を込めながらぐりぐりと蕾を愛撫し、もう片方の乳房も手で揉みしだき、その中心の突起を刺激していく。


かすみちゃんの息は明らかに荒くなっていった。

もう我慢できなくなってきてる頃かな?

あのエッチなこととは無縁そうな、無邪気なかすみちゃんがね。


湧き上がる征服感に頬を緩ませる。
0055名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 22:53:46.66ID:3TQTCrAA
かすみちゃんの下半身に手を伸ばす。

下着は意味をなさないくらいグチョグチョに濡れていた。

かすみちゃん、嫌がってるように見えて、しっかり感じてるんじゃない。


かすみちゃんに抵抗する間も与えずスルリと脱がせば、そこは糸を引いて私の愛撫を待っていた。

美しいピンク色に、思わず喉が鳴る。

むしゃぶりつきたい衝動を必死に抑えながら、ゆっくりとそこに顔を近づけ、舌をつける。


「ぁ……」


ビクンと跳ねるかすみちゃんの身体。漏れる声はより一層色づいていて。

割れ目から突起にかけて、ゆっくりゆっくりと舌を這わせる。

くちゅりと粘着質な音がして、愛液が舌先に絡みつく。


これが、かすみちゃんの味。

じっくりと愛撫する。


「はぁ……ぁぁっ……んぁ……ぁ……」


かすみちゃんは嫌がっているはずなのに、漏れる声は甘く、よがる身体は妖艶だった。

普段元気で子どもっぽいかすみちゃんの女の姿。

もっとそれを引き出したくて、次第に舌の動きを速くしていく。


「ああっ……ふぁ………ん……んあっ……!」


声が抑えられなくなってきたのか、かすみちゃんの喘ぎは少しずつ大きく、激しくなっていく。

誰も知らない、しずくちゃんや璃奈ちゃんですら知らない、かすみちゃんの秘密の声。

それを聞けば、甘美な興奮と得体の知れない満足感に心が満たされていく。

かすみちゃんの大切なその場所を、欲望のままに攻めたてる。
0056名無しで叶える物語(こんにゃく)
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2022/11/07(月) 22:57:33.57ID:THhXPiVh
えっろ
0057名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 23:06:49.90ID:3TQTCrAA
これはかすみちゃんを助けるためなんだ。

かすみちゃんを守るためなんだ。

だから、こうするしかないの。


もっと。

もっと。


かすみちゃんをメチャクチャにしたい。


「あっあっ……んああっ……」


愛撫をより重く、より強めていく。

かすみちゃんの腰がガクガクと震え出したのを感じたら、その秘豆にじゅるりと吸い付き、舌で激しく舐め上げた。


「あっ、あっ……ああああああああっ!!!!」


かすみちゃんは一際大きな声を上げ、身体を捩らせた。

愛液が私の口の中いっぱいに溢れる。

イッちゃったみたい。
0059名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 23:13:59.55ID:3TQTCrAA
「どうだった、かすみちゃん……」


ぐったりと横になる全裸のかすみちゃんに声をかける。

そこからしばらくの沈黙があって。


「これで……」

「これで……助かるんですか……?」


消え入りそうな、あまりにか細い声だった。

そんなかすみちゃんを可愛いと感じてしまった。

涙で湿ったその表情も格別に美しかった。


「かすみちゃん、可愛いわよ……」

「…………」


私も裸でかすみちゃんをぎゅっと抱きしめる。

小さくて、柔らかな抱き心地。気持ち良かった。


でも、キスも愛撫もまだまだ足りなかった。

私は自分を止める術をとうに失っていたんだ。


果林「助かるまで、続けましょ」


また、まさぐるように乳房に触れる。

静かに啜り泣く声だけが部屋に響いていた。
0060名無しで叶える物語(たこやき)
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2022/11/07(月) 23:17:33.58ID:0m8jUPwU
最高
0061名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 23:23:23.72ID:3TQTCrAA
1ヶ月後

せつ菜「さあ、今日も練習頑張りますよ!」

歩夢「ライブももうすぐだからね!」

かすみ「今度のライブ、かすみんもとっておきの秘策が……!」ニッシッシ

果林「……」


あれから私とかすみちゃんは解放され、今は普段の生活を取り戻している。

楽しくも、張り合いのある同好会の練習の日々。

かすみちゃんも今度のライブに向けて一生懸命な様子だった。


でも。


果林「ふふっ、かすみちゃんのとっておき、楽しみにしてるわね!」ニコッ

かすみ「……っ!」ビクッ

かすみ「え、あ……いや……」

歩夢「かすみちゃん、どうしたの……?」


歩夢の後ろへと後ずさるかすみちゃん。

その表情には明らかな怯えがあった。

無意識にか、歩夢の袖をぎゅっと掴んでいる。


歩夢「かすみちゃん?」

かすみ「あ、歩夢先輩、かすみんちょっと具合悪いみたいで……」

歩夢「え、大丈夫……? 保健室行く?」

果林「……」


結局私は、かすみちゃんを守るためとか言っておきながら、欲望のままに彼女を犯したんだ。

心に深い傷を負わせてしまったんだ。


愛「かすみん、顔青いよ? 大丈夫?」

かすみ「えへへ、少しだけ休んできます……」


歩夢に連れられ、弱々しく保健室に向かうかすみちゃんの背中を見送る。

あの無邪気な笑顔が私に向けられることは、もうない。
0062名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 23:26:17.39ID:3TQTCrAA
(部屋に閉じ込められた3日目の夜)

かすみ「早くみんなに会いたいな……」

果林「そうね」

果林「そろそろ寝ましょうか」

かすみ「そうですね」

かすみ「おやさみなさい」

果林「おやすみ、かすみちゃん」





果林「zzz……」スヤスヤ


かすみ「……」


かすみ(部長のかすみんがしっかりしないとって思ってたけど)

かすみ(やっぱりこういう時、果林先輩すっごく頼りになる……)

かすみ(少し怖い先輩って思ってたけど、こんなに優しいお姉さんだったんですね)


かすみ「……」ギュッ


かすみ(ここから出て、お母さんとお父さんに会って、またいつもの日常に戻れたら……)

かすみ(同好会のみんなとまた楽しく活動して、しず子たちとも遊んで……)


かすみ(それから……)


かすみ(果林先輩ともたくさんお話したいな……)エヘヘ



おわり
0063名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/07(月) 23:28:31.54ID:3TQTCrAA
ありがとうございました。
0065名無しで叶える物語(たこやき)
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2022/11/07(月) 23:28:52.74ID:UH3xTdeS
つらい
0066名無しで叶える物語(たこやき)
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2022/11/07(月) 23:30:45.62ID:0m8jUPwU
ここで終わってしまうのか……。
0074名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/08(火) 09:45:12.17ID:vzQwCFVP
BAD ENDになってしまったけど描写がえっちで良き
ルート分岐からのアナザールートも見たいなー(チラッチラッ)
0076名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/08(火) 11:08:04.25ID:YXok371X
文字通り濃厚なかすかりをありがとうございます
傷を負ったかすみを癒やしてあげられない果林先輩の不器用なところも解釈一致で良いですね
0078名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/08(火) 17:56:39.69ID:8Kw+UKT1
レスありがとうございます。
別ルートは明日の夜投稿します。
0081名無しで叶える物語(もんじゃ)
垢版 |
2022/11/08(火) 19:11:40.85ID:rbdUnvyg
助かる
0085名無しで叶える物語(しうまい)
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2022/11/09(水) 13:55:21.36ID:R5fWb7S6
エッッからのなん…だと…?って思ってたら別ルートも書いてくれるのかやったぜ
楽しみにしてます
0086名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:24:39.96ID:/MJnt9ZE
ルート2やってきます。
0087名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:30:29.99ID:/MJnt9ZE
2.ぐっと堪えて手を引っ込める。

かすみちゃんに触りたい。

抱きしめて、体中を犯したい。

それはかすみちゃんを助けるためなのだから。


果林「……っ!!」ハッ


ダメ……

そんなの、絶対ダメ……


湧き上がる欲望をぎゅっと中に押し込んで、私は伸ばした手を引っ込めた。


本当に危ないところだった。

このまま先に進んでたら、きっと歯止めが効かなかったと思う。


果林「……」ギュッ


かすみちゃんに触れようとした手を胸に押さえ込んで、私は反対側を向き、目を閉じた。
0088名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:34:47.58ID:/MJnt9ZE
それから3日後

かすみ「助け、来ないですね……」

果林「そうね」

果林「でも気を強く持ちましょう。絶対2人でここを出るの」


果林先輩は今日も力強い眼差しで私を勇気づけてくれた。

そうやって私が落ち込みそうな時は、優しく、明るく寄り添ってくれる。

そして、果林先輩は一度だって、私の前で弱気な姿を見せなかった。

果林先輩だって不安なはずなのに。
0089名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:37:15.05ID:/MJnt9ZE
それと……

「セックスしないと出られない」

この条件のことを、果林先輩はまったく口に出さなかった。

そして、私と同じベッドにいる時も、部屋でただ時が過ぎるのを待っている時も、果林先輩は私と少し距離を取ることを意識しているようだった。

まるで「あなたには絶対に手を出さないわよ」という意思を示して、私を安心させるかのように。


果林先輩が私に触れたのは、私が泣き出して、抱きしめてくれた時だけ。


でも。


かすみ「…………」チラッ

果林「ふぅ…………」


さすがの果林先輩にも表情に疲れの色が出始めていた。

私に気遣って無理をしている分もあるだろう。

果林先輩も限界が近づいていたんだ。


かすみ「……」ギュッ


このまま2人とも一向に助からないのなら。

そうなるくらいなら。

やっぱりあの条件を満たすしか。
0090名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:39:20.35ID:/MJnt9ZE
果林先輩はどうなんだろう?

きっとその気になればできちゃうんじゃないかな、セックス。

私のことを思って、その選択肢を取らないだけだ。


だから、私がその気にさえなれば……

私さえ、覚悟が決まれば……


果林先輩を救えるかもしれない。





果林「おやすみ、かすみちゃん」

かすみ「おやすみなさい」


果林「……」

かすみ「……」


かすみ「果林先輩……」

果林「うん?」

かすみ「ここから、出たくないですか……?」

果林「もちろん出たいわよ」

かすみ「それなら……」

果林「……」

果林「かすみちゃん、それはダメよ」
0091名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:42:16.21ID:/MJnt9ZE
果林「言ったでしょ。かすみちゃんのことを襲ったりなんて絶対しないって」

果林「だからこんな条件はのまずに、無事にここから出ましょう」


かすみ「……」ギュッ

かすみ「果林先輩……」


かすみ「果林先輩が私のこと心配してくれるの、本当に嬉しいです」

かすみ「本当に、ありがとうございます……」

かすみ「でも、このままじゃ2人ともダメになっちゃいます……」

かすみ「私は果林先輩とここを出たい。それが叶うなら……」

かすみ「私は、構わないです……」

果林「ねぇ、かすみちゃん……」


かすみ「果林先輩なら!!」

果林「……!」


かすみ「果林先輩なら、いいですよ……」

かすみ「だから……」

果林「……」

かすみ「……」ウルウル


果林(ここまで言わせて、断ったら罪ね……)
0092名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:44:57.14ID:/MJnt9ZE


果林先輩が私の上に覆い被さる。

でも決して私に体重をかけないように、負担にならないようにしてくれているのがわかる。


果林「やめたくなったら、いつでも言ってね」


そう言ってから、ゆっくりと私の衣服を脱がしていった。

恥ずかしかったけど、不思議と安心できた。

果林先輩なら大丈夫って思えたんだ。



それから、私は身体中に果林先輩からの接吻を受けた。

唇同士から始まり、頬に、首筋に、肩に、胸に、果林先輩は何度も口づけを落としてくれた。

優しくて、温かい口づけだった。


「とっても綺麗な身体ね」


そう零した果林先輩は、時折私の頭を撫でながら、丁寧に愛撫を深めてくれた。

何度も「かすみちゃん、痛くない?」って聞きながら、私を安心させるように、ゆっくり優しく私の身体に触れてくれた。
0093名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:48:27.04ID:/MJnt9ZE
すっかり全身の力が抜けてしまった私を、壁にもたれた果林先輩が後ろからぎゅっと抱きしめてくれる。

背後から回された手が私の胸に触れ、すでに痛いほど尖っていた突起を指先で撫でる。

コリコリと転がされる。

果林先輩のその手つきは官能的で厭らしかった。


「あっ……か、かりんせんぱ……ああっ……」


声が漏れる。身体が火照る。

果林先輩は、そんな私の首筋にまた口づけてくれた。

もうダメだった。


「触るわよ……」


果林先輩は片方の手を私の下半部に伸ばしていく。

秘部に触れ、ほんの僅かな力で刺激される。


「ああっ!」


全身を電気が駆け抜ける。

微かな力のはずなのに、とてつもなく鋭い快感が私を襲った。


「大丈夫? かすみちゃん」


果林先輩が頭を撫でてくれる。

私が小さく頷くと、割れ目にあてがった指先を静かに動かし始めた。
0095名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:53:15.38ID:/MJnt9ZE
背中に果林先輩の体温を感じる。

果林先輩の吐息を感じる。

果林先輩で私が満たされていく。


「か、かりんせん……ば……はぁ……ああっ……」


秘所への刺激が徐々に強まると、無意識に発せられてしまう声も止められない。

膝がガクガクと震える。

身体の中心がジンと熱い。


果林先輩はそんな私の様子を伺いながら、ゆっくり愛撫を続けてくれた。

万に一つも、私に苦痛がないように、気をつけて触ってくれていることがわかる。

そして快感に悶え、よがる私を、ずっと優しい眼差しで見守ってくれていた。


「ん、ああっ……かりんせんぱい……イ、イっちゃう……!!」

「いいわよ、イっちゃって」

「で、でも……!」

「大丈夫。大丈夫だから」


果林先輩のもう片方の腕は、私のことをぎゅっと抱きしめて。


「だめ、あっ……かりん、んん、はぁ……」

「かすみちゃん、可愛いわよ」

「あ、あっ……ああっ、ああああああああああああ!!!!」


絶頂が襲いかかる。

全身を貫く快感に、絶叫にも近い声を上げてしまう。

視界がぐらりと回転し、身体が反り返る。

跳ね上がる私の身体を果林先輩はしっかりと抱きかかえ、支えてくれた。


「はぁ……ぁ、はぁ……はぁ……」


果林先輩の腕の中。

荒い呼吸と激しい鼓動は続き、ピクピクと身体は痙攣する。

果林先輩は私の頭を撫でながら、それらがおさまるのをずっと待ってくれていた。


「よく頑張ったわね、かすみちゃん」


果林先輩の温もりに包まれながら、私は瞼を閉じた。
0097名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 21:58:09.35ID:/MJnt9ZE
1ヶ月後

せつ菜「さあ、今日も練習頑張りますよ!」

歩夢「ライブももうすぐだからね!」

かすみ「今度のライブ、かすみんもとっておきの秘策が……!」ニッシッシ

果林「……」


あれから私とかすみちゃんは解放され、今は普段の生活を取り戻している。

楽しくも、張り合いのある同好会の練習の日々。

かすみちゃんも今度のライブに向けて一生懸命な様子だった。


果林「ふふっ、かすみちゃんのとっておき、楽しみにしてるわね!」ニコッ

かすみ「はい! 果林先輩もビックリさせちゃいす!」


かすみちゃんの無邪気な笑顔。

それが堪らなく嬉しかった。


『このことは忘れましょう』


そう約束したから、お互いにあの時のことは口に出さない。

それでも、あの数日間を共に乗り越えた私たちの距離は、以前よりぐっと縮まっていた。

かすみちゃんからよく話しかけられるし、連絡も頻繁にくるようになった。
0098名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 22:02:02.37ID:/MJnt9ZE
そして、私はと言うと。


かすみ「しず子ー、かすみんの前髪変じゃないですか?」

しずく「ううん。可愛いよ、かすみさん」

かすみ「えへへ」

果林「……」チラッ


無意識にかすみちゃんのことを目で追うようになっていた。

かすみちゃんがどうしているか、常に気になっていた。

そういうことなんだと思う。


かすみ「果林先輩、かすみん個人練行ってきますね!」ニコッ

果林「ええ。また後でね」

かすみ「〜♪」


デートとか、誘ってみようかしら……?
0100名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 22:06:03.14ID:/MJnt9ZE
そして、その日は突然やってきた。


かすみ「果林先輩、この後時間ありますか?」

かすみ「大事な話があるんです……」

果林「何かしら?」


改まって私を呼び出したかすみちゃん。

少しも期待していなかったと言うと嘘になる。


でも。


かすみ「実は……」

かすみ「しず子と付き合うことになったんです」

果林「……」

果林「え……?」


かすみ「ビックリしました?」エヘヘ

かすみ「このこと、果林先輩に1番に伝えたくて!」

果林「そ、そう……だったの……」

果林「おめでとう、かすみちゃん!」ニコッ

かすみ「えへへ、ありがとうございます!」
0106名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 22:11:30.23ID:/MJnt9ZE
夜 果林の部屋


果林「はぁ……」


部屋に帰るなり、その場にぐたりとへたり込む。

無気力ってこういうことだ。


果林「かすみちゃん……」


その名を呼ぶ。

もう相手がいる子の名を。


何落ち込んでるんだろ、私。

だって、見たじゃない。しずくちゃんとのことを話してくれた時の、あの幸せそうな顔を。

あの笑顔を守ることができたのなら、それだけで良かったじゃない。

そう自分に言い聞かせるけど。


『か、かりんせん……ば……はぁ……ああっ……』

『ぁ……ん……はぁ……』

『かりんせんぱい……ぁ、かりんせんぱい……っ!』


思い出すのは、かすみちゃんとの一度きりの交わり。

『このことは忘れましょう』

そう言ったのは私なのに。

あの時のかすみちゃんの声が、感触が、表情が。

いつまでも私の脳裏にこびり付いて離れなかった。
0108名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 22:18:02.80ID:/MJnt9ZE
スマホが鳴る。

エマからのメッセージだった。


エマ『果林ちゃん、今度の日曜日空いてる? 遊びに行こうよ!』


エマからの遊びの誘い。

きっと今日のどことなく元気のない私を見て、励まそうとしてくれているのだろう。


果林「ふふっ、エマらしいわね」


そうだ。このまま落ち込んでばかりではいられない。

ライブだって近いし、かすみちゃんの恋だって、先輩として見守ってあげたい。


でも。


(かすみ『果林先輩っ♪』エヘヘ)


今は

今は、もう少しだけ……
0110名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 22:23:04.50ID:/MJnt9ZE
休日 デート中

しずく「かすみさん、これも可愛いよ」ニコッ

かすみ「わぁ、ほんとだ!」

かすみ「かすみんにピッタリの可愛さですねぇ♪」

しずく「たくさんあって迷っちゃうね」

かすみ「そうだね!」


かすみ「あっ!」

しずく「……?」

かすみ「しず子、見て見てー!」

かすみ「これ、果林先輩にすっごく似合いそう!」

しずく「確かに、クールな果林さんに合いそうだね!」

かすみ「プレゼントしたら、喜んでくれるかな……」

しずく「……」

しずく「ふふっ」

かすみ「どうしたの、しず子」

しずく「ううん。かすみさんと果林さん、本当に仲良いなって思って」

かすみ「うん、仲良しだよ!」


かすみ「かすみん、果林先輩のこと大好きだから!」ニコッ



おわり
0111名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 22:25:04.08ID:/MJnt9ZE
ありがとうございました!
0119名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2022/11/09(水) 23:08:07.40ID:qwJJWHx/
2ルート目乙
果林さんが望んだかすみの幸せは保たれたけど、それが必ずしも果林さんにとっても幸せとは限らないのがね…
0121名無しで叶える物語(とばーがー)
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2022/11/10(木) 01:15:38.10ID:CkylNzpK
別ルートもいいねぇ🤤🧠💥
このエンドだとあのまま流れで付き合っても上手く行かなかったのかもしれないという
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