鞠莉「チャオ〜♪また一人?」
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鞠莉「No!そんな寂しい高校生活はダメデース!」
鞠莉「理事長であること私が許しまセンよ!」 鞠莉「キミも内気ね〜、友達なんて案外簡単に作れるのに」
鞠莉「……そうだ!」
鞠莉「今度から私たちと一緒にお昼ご飯を食べればいいデース!」
鞠莉「まあまあ!遠慮せずに!」
鞠莉「カモンカモーン♪」ぐいっ ダイヤ「………」もにゅ
果南「へーお腹ぷよぷよだね」ぐにぐに
鞠莉「帰宅部だからね。部活やればいいのに」
ダイヤ「………」はも
果南「ダイヤ今日喋んないね」
ダイヤ「当たり前ですわ!!!殿方と共に食事など
果南「あーまた発作出ちゃった」
鞠莉「気にしないで、いつもああだから」 昼休み新入生「(スマゲポチポチ」
理事長鞠莉「あ、ウチは昼休みゲームダメ(笑)。トークトーク(笑)輪に入りショー(笑)」…こんな子はダメデース 鞠莉「…………部活?………そうだ!」
鞠莉「Aqoursのマネージャーなんてどう?!」
ダイヤ「ブッブッブッ
果南「いいねそれ」
ダイヤ「ッーーーー!!!ですわ!!!」
鞠莉「今度は何」
ダイヤ「お、女九つの中に思春期の男を入れるなど……!!間違いしか起こりませんわ!!!!!」
ダイヤ「きっとしたたる粘液で足の踏み場もないほど大洪水に………!!あぁ恐ろしい!!!」
鞠莉(……こういうこと言うコイツの方が変態よね……)こそっ ダイヤ「とにかく!そんなことは認めま
鞠莉「はい!けってーい!」
果南「?わーい!決まったんだ!」ぱちぱち
鞠莉「早速ビシバシ働いてもらうわね!」
鞠莉「私たちとアオハル!青春しまショウ!」 鞠莉「というわけで、今日からAqoursのマネージャーを担当する俺くんデーース!!」
しーん
鞠莉「じゃっじゅわぁ〜〜ん!!!」
果南「わー」ぱちぱち
千歌(えぇ〜…こういうのって、もっとやる気ありそうな人とかじゃないの……?)
曜(で、でもアンニュイなだけかも)
梨子(そんなことより見た目よ見た目!髪はぐしゃぐしゃで太りすぎ!整えてほしいわよ!)
鞠莉「みんな歓迎してくれてるわね!」 鞠莉「まあ仕事と言っても大したことじゃないわ」
鞠莉「おにぎりとゆで卵作って、練習の準備と記録道具の洗浄くらいね」
鞠莉「それじゃ!レッツスポ根!」
善子「ふひ……小泉じゃん……」 鞠莉「グッモーニーン!」
鞠莉「昨日はお疲れ様!初めてなのによくできていたわ!」
鞠莉「この調子で頼むわね!」ぽんっ 鞠莉「俺!ちょっと来てくれる〜?」
鞠莉「はい!今後の練習道具なんだけど」
鞠莉「使い方や並べ方、掃除方法を書いておいたからしっかり読んでね」ぺらっ
鞠莉「期待してるわよ!チャオ〜♪」 果南「よ、今帰り」
果南「一緒に帰ろーよ、いいじゃん」
果南「え?嫌なの?」
果南「なら最初からそう言いなよ」
果南「それじゃ、ゴーゴー」 果南「マネージャーはどう?ん、感心感心」
果南「ダイヤもさ、男慣れしてないだけだから多めに見てあげてよ」
果南「鞠莉は慣れすぎてるけどね」
果南「いや、人間にだよ。男関係はないと思う」
果南「………狙ってんの?」
果南「わはは、そっか」 果南「でもあいつライバル多いよー」
果南「ほら、顔は私の方が上だけど、性格がとっつきやすいじゃん」
果南「ああいうのが一番モテるんだよねー」
果南「ま、頑張りなよ。応援したげるから」
果南「ほんじゃ、またねー」 ダイヤ「ちょっと俺さん!!!!!」
ダイヤ「ここに汚れが溜まっていますわ!」
ダイヤ「全く……見えないところなら良いという考えでマネージャーをやられては困ります!」
ダイヤ「今度から気をつけるように!」
果南「………当たり強いねー」
果南「気にしない気にしない。向こうも緊張してるんだからさ」 千歌「明日から合宿だー!」
花丸「楽しみだねー!」
ルビィ「うん!」
わいわい
鞠莉「あ、そうそう、俺には洗濯もしてもらうから」
ええええーーーーーー?!
鞠莉「当たり前でしょ?その分練習できるんだから」
ルビィ「で、でも、パンツとか……!」
鞠莉「さすがに下着は自分たちで洗ってもらうわ」
鞠莉「だから多めに持ってきてね」
善子「………ふ………服も……ちょっと……」 当日
ダイヤ「本日の練習終了ですわ!」
千歌「疲れたぁ〜!」
ルビィ「へとへとだよぉ」
ダイヤ「シャワー室は限りがありますので順番に入ってください」
はーい しゃわああああ
曜「ねえねえ、ぶっちゃけマネージャーさんのことどう思う?」
梨子「どうって…」
千歌「悪い人ではないけど…」
梨子「まあ…なんてことない人というか」
曜「えー!喋ったらけっこうおもしろいよー?」 ゴウンゴウンゴウン
曜「洗濯ありがとうございまーす」
千歌梨子「あ、ありがとうございます」
梨子(………汗でドボドボの練習着を触られるのは……良い気はしないわね……) 曜「それじゃ!また!」
梨子「随分盛り上がってたじゃない」
曜「うん!制服について語り合ってたんだ!」
千歌「へ」
曜「あの人も制服好きなんだって!」
千歌「……………」 一億くらいあったらボイス無しでラブライブのエロゲ作れねえかな
好青年俺君が9人の誰かと恋人になる 千歌「あの人制服好きらしいよ…」
善子「えぇ?!」
善子「あの人変態らしいわよ…」
花丸「えー!?」
花丸「ケダモノらしいズラ…」
ダイヤ「んまーーーーー!!!」 毎度のことだけど俺君をわざわざ不潔なブ男にしなくてもいいじゃんと思う >>11
この小泉ってなんのこと?
かよちんでももえぴでもないよな クリティカルヒット受けてるやついて草
脳へのダメージに耐えられなかったか… ダイヤ「いけませんわ!練習着は各自で洗濯すること!!!」ぎゃーぎゃー
鞠莉「えぇ?何よ急に」
ダイヤ「なんでもです!!!!!」
鞠莉「…………」
鞠莉「ま、まあいつものことだから」 果南「ねえねえ、こいつは今日どこで寝るの」
ダイヤ「三つ離れた教室ですわ」
曜「えー!そんなのかわいそうだよ!一人だけなんてー!」
ダイヤ「仕方ありませんわ。麗若き女子高生九人の中に男が一人など、間違いしか起こりませんわ」
曜「またそれー!そんなこと起こんないよー!」 果南「じゃあ私そっちで寝ようかな」
ダイヤ「ほあ?!」
曜「私もー!」
ブッブッブッブッッッブッッッッッ ダイヤ「そろそろ……寝ますわよ……」
鞠莉「えぇ?!まだ九時よ?!」
ダイヤ「……?だから寝るんですのよ……」
善子「え、いやいやいやいや」
花丸「……何か問題あるずら……?」
ルビィ「おばあちゃんだから早めに寝ちゃうんだ」
善子「な…なるほど…」 おやすみなさーい
善子「………」
曜「………寝られるわけないよね…」
千歌「ほんとほんと」
梨子「たしかに……これじゃ九時間睡眠よ…」
果南「……………」
果南「俺のとこ行こうかな」
曜「あ……いいね」
千歌「えー……私パス」
梨子「私も……」
鞠莉「私も行こうかな」 ガラガラ
鞠莉「チャオ〜♪」
曜「えっへへー!遊びにきたよー!」 男として見られてないからこその距離なんだよなぁ…… わいわい
鞠莉「それでさぁ〜!」
曜「す、スイッチ入っちゃった」
鞠莉「ほんっと腹立つよねあいつ!!!」
果南「わはは」 ティロリン
曜「?」ごそ
曜「あ!ヤバい!こけしさんがこっち来るって!」
鞠莉「ほわっ?!?!」
曜「トイレに起きたんだって!隠れないと!」
果南「うひー」
どたばたゴソモゾ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています