かのん「マルガレーテちゃんから決闘を申し込まれた…」 五飛「…ナタクは貸さんぞ?」
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かのん「というか決闘って何!」
かのん「『澁谷かのん、お互いの大切なものを賭けて決闘よ!』」
かのん「とかいきなり言われたけど訳わかんないよ!」
かのん「そんなルールないでしょ結ヶ丘に!」 ʃt(c◜・ Д ・)
五飛「……」
かのん「え、なにその沈黙」
恋「えぇと…」
恋「言いづらいんですが…」
かのん「あるの!?」
恋「…生徒手帳の最後のページを📖」
かのん「」ペラペラ
かのん「…白紙だけど?」
恋「あぶり出しすると決闘に関するルールが…」
かのん「なんなのそれ!?」 五飛「かのん、そう悪く言うものじゃないぞ」
かのん「五飛さん…」
五飛「みかん汁で生徒手帳1つ1つに手書きしてる理事長の苦労も考えてやってやれ」
かのん「そんなんだから初年度から潰れかけるんだよこの学校!」 恋「と、とにかく決闘するんですよね?」
かのん「受けないと留学は白紙とか言われたからね…うぅ…」
五飛「いや…受けなくても白紙になっただろ」
恋「五飛さん!」
かのん「……そういやそうじゃん」
かのん「あのダブスタクソ家族…音楽一家だかなんだか知らないけどムカついてきた…」
かのん「ギッタンギッタンにしてやる!」
恋「ギッタンギッタンとかジャイアン以外で使ってる人初めて見ました」
五飛「俺も」 かのん「ということで五飛さん!ナタ」
五飛「ナタクは貸さんぞ?」
かのん「……えっ?」
恋「えっ」ʃt(c◜・ Д ・)
五飛「……ブレードアンテナ折られるの嫌だし」
かのん「負けるの前提!?」 かのん「ということでメイちゃん!メイちゃんの家に居るロボット貸して貰えないかな!」
夏海「……話の流れが全く見えないですの」
メイ「決闘に使うロボットが必要で五飛さんのガンダム借りようとしたけど断られたって話じゃねーの?」
かのん「さっすがメイちゃん!話がはやい!」
夏海「いやそっちじゃなくて…ロボットで決闘するって事が…」 メイ「まぁ別に構わないとは思うんだけど…」
かのん「えっ!ホント!」
メイ「ただなぁ…」
メイ「ウチに居るロボット、ブレードアンテナ無いんだよなぁ」
https://i.imgur.com/n05Nns7.jpg
かのん「あ…」
メイ「四季のとこのロボットもブレードアンテナ無いと思うぞ、兄弟だし」 ~~夜~~
かのん「とほほ…結局ロボット用意出来ないままだよ…」
かのん「五飛さんの知り合いからもガンダム借りれなかったし…」
~~~~
デュオ「デスサイズ借りたい?ああ良いぜ」
かのん「ホントに!」
デュオ「その代わりブレードアンテナ折られないように頑張ってくれよ?」
かのん「うん、うん頑張る!ありがとうデュオさん!」
デュオ「よ~し早速倉庫に行って使い方を教え…」
デュオ「……」
デュオ「ってなんじゃこりゃ~」 かのん「…うわっ…デュオさんのガンダム、フレーム以外スッカスッカ……」
かのん「……あれ?手紙?」
📕『デュオへ、部品が足りないのでデスサイズのパーツを借りていきます』
📕『ヒイロ・ユイより』
デュオ「ま、またか……」ガクッ
~~~~~ トロワ「生憎だが今のヘビーアームズは弾切れ中だ」
かのん「えっ」
トロワ「弾がない」
かのん「えっ」
トロワ「まぁアーミーナイフは使えるから戦う事に関しては全く問題ないがな」
かのん「えっ」
トロワ「貸してやる、トレーラーで学校迄持って行って……」
かのん「い、いえ!お気持ちだけで!」
~~~~~ カトル「貸す事自体は問題ないんですが」
カトル「指揮官用にゼロシステムを積んでるんですが大丈夫ですかね?」
かのん「えっ」
カトル「あぁでも、確かご学友の方は問題なくゼロシステムを使いこなせたんですよね、五飛から聞きました」
かのん「えっ」
カトル「ドロシーみたいなものですかね?じゃあサンドロックは学校に…」
かのん「す、すいません!なんでもないで~す」失礼シマース かのんがゼロシステム使ったらキレカトルみたいにやさぐれそう ~~例の喫茶店~~
かのん「でね…結局相良さんから借りたボン太くんしか用意できてないんだよぅ…」
ありあ「詰んでるね」
かのん「『指揮官用ボン太くんだからブレードアンテナはあるぞ』って言われたけどさぁ…」
ありあ「ビーム受けたらお姉ちゃんごと吹き飛びそう」 ありあ「ざっとルール読んだけどさ……これ決闘は代理でも大丈夫なんだから五飛さんとかに頼めば良いんじゃないの?」
かのん「五飛さんだよ?」
ありあ「……絶対断られるね」
かのん「そうなんだよ~」
ありあ「ボン太くんで頑張るしかないね」
かのん「無理だよー!」ギャアギャア
ママ「ごめんなさいね~娘たちが騒がしくて」
常連さん「おかまいなく」
常連さん「ふぅん…決闘ね…」
ママ「いつもので良いかしら?」
常連さん「あ、はい」
常連さん「あと調味料もありったけください」 ウイングが好きならFrozenTeardropを読んでみてくれ。
Wの(一応)正式な続編で話の途中で語られる過去編が特に面白い。
本編の方も世代交代したガンダムパイロットが妙に先代パイロットに似てたり、先代パイロット達が五博士達と同じ調子の偽名を使ってたりと小ネタに事欠かない。全13巻と画集一冊だから集めるのに手間はかかるけど読んでくれ。本当に。
画集も絶対に読んでくれ。短編小説で甘ったるいヒイロとリリーナの同居生活が見られるから。まじで ~~翌日~~
五飛「ではこれより決闘を行う」
恋「立会人は生徒会長葉月恋と老師張五飛が行います」
かのん「ほ…ホントにやるんだ…」
ウィーン「怖気付いたの?澁谷かのん」
千砂都「怖気付くっていうかボン太くんで戦うのは誰だって怖いんじゃないかな~って思う」
きな子「あれで毎回変態ストーカー(※ズール皇帝)を追っ払ってる相良さんがおかしいんスよね…」
四季「ほんとそれ」 ウィーン『……プッ』
かのん『あ!今笑った!』
ウィーン『澁谷かのん、なにその遊園地のぬいぐるみは?』
かのん『ゆ、遊園地のぬいぐるみ~!?』
https://i.imgur.com/t9xCqnO.jpg
きな子「酷い言われようっスね、まぁ事実だからしょうがないっスけど」 かのん『ムカついてきた…』
かのん『ボン太くんだってやれるって所を見せてやるんだから!』
恋「ウィーンさんの機体は…」
恋「……五飛さん?」
五飛「なんだ?」
恋「これ…良いんですか?」
https://i.imgur.com/7uD9Jx0.jpg ヴァイエイトとメリクリウスちゃうんかい!(ツッコミ) 五飛「ブレードアンテナあるから良し」
五飛「機体名がドイツ語だから良し」
五飛「紫色だからマルガレーテのイメージっぽいから良し」
五飛「なんの問題が?」
恋「問題しかないんですが」 恋「マルガレーテさん一体どこからこんなもの持ってきたんですか」
五飛「あぁ…」
五飛「俺が用意した」
恋「なにやってるんですかこの人」 五飛「サニーパッションって居るだろ」
恋「はい…良く存じてますが」
五飛「島のために…」
恋「島のために…」
五飛「島のためにフェストゥムと戦ってた2人な」
恋「島のためにスクールアイドルやってた2人ですよね」
恋「!?」 五飛「島のためにファフナーに乗り続けて同化現象の限界が来たんで先日引退した2人だ」
恋「島のためにスクールアイドルやっててマルガレーテさんに負けて引退した2人ですよ!?」
五飛「前回の覇者がその辺のぽっと出にあっさり予選で負けるわけないだろ」
五飛「同化現象の時間切れが来たんでパフォーマンスガタ落ちして負けただけだ」
恋「油断したっていってましたが…」
五飛「(同化抑制剤をもう少し多めに服用しとけば良かったけど)油断した、の略だ」
恋「」 /⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^) 決闘を申し込む!
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) 五飛「ということで、この機体はナイトセクシーの方から借りてきたんだ」
恋「よくまぁ貸してくれましたね…」
かのん『いや無理だよ無理!』
かのん『あとサニパさん達が実力で負けたんじゃないの今分かっても混乱するだけなんだけど!?』 ウィーン『無様ね澁谷かのん』
かのん『無様とかじゃなくて絶望感半端ないだけなんですけど!?』
かのん『サレンダーとか出来ないの!?』
ウィーン『許可しないわ』
かのん『そんなぁ…』
ウィーン『澁谷かのん…』
ウィーン『私は貴方が憎いの…私の家族に認められた貴方が…貴方が…』
ウィーン『貴方が…あな…』
ウィーン『……』
かのん『?』
かのん『ま、マルガレーテちゃん?』
ウィーン『あ…あな…』
ウィーン『あなたはそこにいますか?』
恋「意識乗っ取られてるじゃないですか!」
五飛「」 恋「こうなった以上決闘は無効に…」
五飛「マルガレーテの意識が無いのが問題だ」
五飛「こうなったらニヒトに積んでるフェンリル(自爆装置)で吹き飛ばすしか…」
恋「ガンダムWじゃないんですから自爆でなんとかしようとしないでください!」 かのん『ダメだよ!』
恋「かのんさん!」
かのん『マルガレーテちゃんごと吹き飛ばすのはダメ!』
かのん『そりゃマルガレーテちゃんは高慢ちきだしムカつくし生意気だしメスガキだしムカつくし悪の女幹部みたいなムーブだしムカつくけど…』
かのん『それでも吹き飛ばすのはダメ!』
千砂都「よっぽどムカついてるんだね…」 恋「とはいっても…かのんさんのボン太くんだけでは…」
シュルル
千砂都「ああっ!マルガレーテちゃんの機体の羽根がかのんちゃんに刺さる!」
五飛「まずい同化する気だ、かのん避けろ!」
かのん『ひいっ!』
ガキィィン
かのん「あれ?」 ???「よく言ったぁお嬢ちゃん!」
恋「な、なんですあの人?」
五飛「カタナでケーブルを受け止めた…生身で」
???「ママさんが心配してたから様子を見に来たら大変な事になってるじゃねーかよ」
かのん『そ、その声は…常連さん!』
常連さん「お嬢ちゃんが居なくなったらママさんが悲しむだろうから手伝ってやるよ」
シュルルルル
恋「ま、またケーブルが!」
常連さん「問題ない、もう来てる」
ガキィィン!
かのん『今度はでっかい剣が…ケーブルを受け止めた!』
五飛「間違いないあいつは!」
常連さん『ウェイクアップ、ダン』
五飛「人呼んで夜明けのヴァン!」 ニヒトvsダンの戦いはスパロボ分100%になるので続きはwebで
サニパ様が負けた原因はファフナーの乗り過ぎによる同化現象の進行なんじゃないのかって思いついたんで書きたかっただけなんだ 島守りながらアイドルもやってるとかサニパ凄すぎだろ どんな脳みそしてたらサニパとファフナーが結び付くんだよ ルートによっちゃほとんどフェストゥム見ないで終わるんだよなK 先代ゴウバインもアイドルやりながらファフナーのパイロットしてたし無理じゃない……のか? かのヴァン
すみデュオ
ごひ恋
四季氷竜
メイ炎竜
だんだん増えてきたな 居間のスパロボにはこういう大胆なクロスオーバーが足りない パァ!って言って同化肩代わりしていくパァ子やべーだろ WとかUXぐらいぶっ飛んだクロスオーバーが求められてるんだよね
テッカマンとオーガン知らない人がWやったら関連作品としか思わん パァ子ザイン&ナイトセクシーニヒトは言われたらめっちゃしっくり来るな、神津島=竜宮島もしっくり来る どうしてザインvsダンオブサーズデイはカットなんですか
かのんのボン太くんがコックピットブロックキャッチするんですよね? ごひスレ見るたびにクリアしたスパロボ引っ張り出してごひ育てたくなる 前から思ってたんだけどかのんたちの方がごひより年上だよな? それ言い出したら3期のかのん達はレディアンとタメになるぞ… ※戦闘シーンは9割スパロボになるのでダイジェストです きな子「まずいっすよ!?3対1なのにかなり押されてるっす!」
恋「ナタクちゃんとヴァンさんの機体は格闘戦重視で飛び道具が無いんです…ああも弾幕を張られては近づけません!」
千砂都「飛び道具持ってるの、かのんちゃんのボン太くんだけだもんね…」
千砂都「というかあのマークニヒトが出してくる黒い丸…」
きな子「威力ヤバいっすね」
千砂都「ううん」
千砂都「かんっっっぺきな丸だなって」✨
恋「言ってる場合ですか!」
かのん『ちぃちゃん~(泣)』 ~2ターン経過後~
夏海「戦闘範囲が広がってますの…」
メイ「なぁ…ここもヤバくないか?」
夏海「……なんでこんな目に」
四季「夏海ちゃんが『近くで撮影してバズらせますの~』とか言って恋先輩達が居た部屋から飛び出したから」
メイ「それな」
夏海「ごめんなさい」
四季「連れ戻しに来た私達までピンチになった」
メイ「それな」
夏海「ごめんなさい…」 夏海「でもどうすれば…下手に動いたらあの丸に飲み込まれて死んじゃうですの…」
四季「反省して」
夏海「反省してます…」
四季「ん」
メイ「そろそろ迎えが来るから安心しろ」
夏海「…」
夏海「…迎え?」
四季「来た、迎え」
???『システムチェェェンジ!』
???『システムチェェェンジ!』
メイ「ついでに頼もしい増援もだ!」
氷竜『氷竜!』
炎竜『炎竜!』 氷竜『四季、炎竜と共に避難を私は先にあの敵と交戦します』
四季「分かった、頑張って氷竜」
炎竜『さぁ手に乗ってくれ!ボク達が来たからにはもう大丈夫だ』
メイ「ありがとう炎竜!」
夏海「…ガチでロボットと一緒に住んでまましたのね」 ~ニヒトのHP50%以下でニヒト全回復からのイベント~
ヴァン『クソっだめか!斬っても斬っても再生しやがる!』
五飛『氷竜と炎竜が延焼させたり氷漬けにしてもお構い無しだ』
五飛『流石†虚無の申し子†だな…』
ヴァン『なんか作戦とか無いのか?』
五飛『コクピットブロックを切り離せれば止まる筈ではあるんだが…』
爆発音
五飛『こうも攻撃が激しくては近づいての精密攻撃は不可能だ』 五飛『それと…切り離して…すかさずコクピットブロックをキャッチする必要があるな』
五飛『切り離したブロックがワームスフィア…あの黒い丸に巻き込まれる可能性があるからな』
ヴァン『パイロットの命さえ無視すれば良い話じゃないのか?』
五飛『最悪の場合はそうなるが…』
かのん『ダメだよ!』
ヴァン『!』
かのん『そんな事したらマルガレーテちゃんが…』
かのん『とにかくダメだよ、やる前から諦めたらダメ!』
かのん『私に出来る事があったらなんでも協力するから!』 千砂都「かのんちゃん…」
恋「……五飛さん、なんとかならないんですか?」
五飛『……手はある』
かのん『ホント!?』
五飛『だが…危険極まる…が…』
五飛『かのん、さっき「なんでもやる」って言ったな?』
かのん『……』
かのん『へ?』
つづく なんでコイツ味方、しかも主人公機やってんだよってレベルのチートだからな ~ニヒトHP80%以下でイベント~
ヴァン『このまま攻め続けて動きを鈍らせりゃいいんだよなぁ?』
五飛『ああ…説明した通りだ』
五飛『ダンがコクピットブロックを切り離して、ドラゴンハングで受け止める』
五飛『…だがドラゴンハングは優しく受け止める…なんて事は出来ないのでかのん、お前の出番だ』
かのん『ひぃぃ…』
五飛『ドラゴンハングでコクピットブロックをこじ開けた後にもう片方のドラゴンハングの先端に括り付けたボン太くんでウィーンを受け止める』
五飛『これ以外に確実に助ける方法は無い』
かのん『ひぃぃ…』 恋「かなり無茶な作戦ですね…」
かのん『ホントだよ…』
氷竜『全員で連携してヘルアンドヘブンをやる…』
炎竜『…って事に近い作戦だな』
千砂都「でもかのんちゃんなら出来ると思う」
かのん『ちぃちゃん!?』
千砂都「かのんちゃんなら出来ると思う」
かのん『2回言った!?』 ~ニヒトのHP60%以下でイベント~
ヴァン『クソっ!全然思うように近づけねぇ!』
五飛『やはりワームスフィアをなんとかしない限り近づいて精密攻撃するのは不可能か』
氷竜『せめてイレイザーヘッドさえ使えたら…』
炎竜『ああ…イレイザーヘッドが使えたらワームスフィアを吹き飛ばして一本道が作れるのに!』
メイ「イレイザーヘッド?」
四季「YES、氷竜と炎竜の切り札」
四季「エネルギーを宇宙空間に逃がして消すことが出来るHYPER TOOL」
四季「使えたら確かにワームスフィアのエネルギーを相殺して道が作れる」
メイ「凄いじゃないか!……ってなんで使わないんだ」
四季「使わないんじゃない」
四季「今の氷竜達には「使えない」」
氷竜『シンパレートが上がらない!』
炎竜『シンパレートが上がらねぇ!』 ~氷竜or炎竜のHP50%以下でイベント~
炎竜『ぐわぁぁっ!』
氷竜『炎竜!』
ニヒト移動
五飛『防衛線が破られた!そっちには!』
かのん『さっき避難させた夏海ちゃん達が!』
夏海「あ…あ……」
四季「夏海ちゃん!」
メイ「おいヤバいって早く逃げ…」
爆発音
氷竜『四季!』
炎竜『メイ!』 ヴァン『おいお前ら!』
氷竜『!』
炎竜『!』
ヴァン『お前らは何のためにそこに居るんだ!』
ヴァン『とっとと立ち上がってアイツらを助けに行ってこい!』
氷竜『し…しかし』
炎竜『シンパレートが上がらないボク達では…』
ヴァン『息が合わないってのならなんか問題があんだろ!』
ヴァン『今はお互いの事なんか忘れてアイツらを助けることだけ考えやがれ!』 氷竜『四季を助ける…』
炎竜『メイを助ける…』
ヴァン『違うだろお前ら』
ヴァン『勇者ってのは…』
ヴァン『「みんなを助ける」もんだろ!』
ヴァン『少なくとも、俺が知ってる勇者の爺さん達はそういう連中だったぜ』
氷竜『そうだ…私達は』
炎竜『ボク達は』
氷竜&炎竜『ここにいる全員を助ける!』
???「氷竜炎竜のシンパレート、100を突破!」
???「よぉし!シンメトリカルドッキング!承認!」
氷竜『シンメトリカルドッキング!』
炎竜『シンメトリカルドッキング!』 メイ「……っつ…四季、夏海大丈夫か?」
夏海「い、生きてますの」
四季「Me too」
ニヒト『……』
夏海「ひいっ!」
メイ「クッソ…」
四季「2人とも逃げて」
四季「多分あの機体はLiella!絶対殺すマンになってる」
夏海「マルガレーテさんの意識を汲んでる…という事ですの?」
四季「YES」
四季「だから誰かが囮になれば少しくらい時間は…」
メイ「はぁ?そんな事出来るわけないだろ」
夏海「そうですの、残るなら勝手に飛び出した私が…」
メイ「却下だ却下、いちばん足が早い私が…」
ニヒト『……』ワームスフィアを構える
四季「……コントしてる場合じゃなかった…」
メイ「終わったわ…」
夏海「神様仏様…」
『うぉぉぉ!ダブルトンファー!』
ニヒト『!?』 夏海「……あれ?生きてますの」
メイ「赤と青のロボット…!もしかして炎竜達か!」
四季「そう…あれが氷竜と炎竜のやんちゃモード発動中の姿」
四季「超竜神」
超竜神『3人とも無事で何よりだ』 こういうぶっ飛んだクロスオーバーSSすき
それはそうとオニナッツは夏海じゃなくて夏美ですの… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています