細谷「色んな、観てて辛い経験ですとか、厳しい体験もあったとは思うんですけども、それはですね、全て「モノづくり」というものの結果です。
厳しいお言葉もやさしいお言葉も、本当に熱心に観ていただいているんだなと、今は感謝しかございません。
本当に、応援していただいてありがとうございました」

細谷は「優しいものから厳しいものまで、いろんな意見をいただけるのが、ただただ今はありがたい。
反応していただくために、心をかき乱すために作品というのは作られていくんだなと『オルフェンズ』を作りながら感じていました」と明かす。

細谷:白も黒も、光も影も、山も谷も、必要も不必要も...望むも望まないも、全て見世物、エンタメなのだなと思います。
心のない世界は寂しいもので、やはり必要な事なのだろうなと。それでも観客が居てこそのパフォーマンス、エンタメなので... 皆様のお力添えで、この作品をエンタメにして頂けました。本当にありがとうございました。