梨子「レズ度チェックメガネ」【コンマ安価スレ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
梨子「……」ペラッ
_人人人人人人人_
> レズ度メガネ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
相手のレズ度を測定できるメガネです。
ゾロ目で2倍の判定になります。
00~10 純正のノンケ
11~30 興味は無いが理解はある
31~50 押せば行ける
51~70 バイ
71~80 レz…
グシャッ
梨子「……」カチャ
梨子「?」キョロキョロ
梨子「……さてと」
梨子「あ…おはよう、千歌ちゃん」ニコッ
千歌「おっはよー!あれ梨子ちゃん、目悪かったっけ?」
梨子「ううん、これはブルーライトカットの眼鏡よ」
梨子「実は最近、本格的に打ち込みでの作曲もしてみようかなって…」
千歌「へ~!すごいね!」
ピピピピピ…
梨子「…」
千歌のレズ度
>>2 曜「秘密はわかったけど…なんで?」
梨子「ん?」
曜「その…なんで私なのかなぁって」
梨子「曜ちゃんに会いたかったからよ?」
曜「あ、ありがとう……じゃなくて!」
曜「千歌ちゃんの方が家はお隣だし、行きも帰りもずっと同じバスだし」
梨子「……」
曜「あ、いや、責めてるんじゃないよ?」アセ
梨子「ふふっ…曜ちゃんは優しいね」
曜「そうかな?」
梨子「私曜ちゃんのそういう所が好き」
曜「へっ!?///」
曜「ど、どうしたの急に」
梨子「本心よ」クスッ
曜「もお~!からかわないでよー」 梨子「赤くなってる曜ちゃんも可愛いわよ」クスクス
曜「やめてってば//」
梨子「ねぇ」
曜「なに!」
梨子「イケメン曜ちゃんはもうやめちゃったの?」
曜「…」ピタッ
曜「な、なんのことでありますか!?」
梨子「とぼけたって無駄よ、曜ちゃん」
梨子「昨日の朝はあんなにカッコつけてたのにね」
曜「そっ…それは…」 梨子「もう千歌ちゃんに何かしても、やり返されちゃうんじゃないかしら」クスッ
曜「う……」
曜「だって…やっぱり、千歌ちゃんは凄くて…」
曜「千歌ちゃんは、自分の事になると謙遜するけど」
梨子「ふふっ、千歌ちゃんが自分より凄いレズになっちゃって悔しい?」
曜「悔しくは無いけど……」
梨子「じゃあ、千歌ちゃんが遠くなっちゃって寂しいんだ?」
曜「……」 梨子「あのね、今日私が曜ちゃんを呼んだのはその為なの」
曜「え?」
梨子「曜ちゃんにだけ、特別に教えてあげるね」カチャ
曜「あ、昨日梨子ちゃんが掛けてたメガネ!そういや今日してなかったね、気づかなかった…」
梨子「これね、ただのメガネじゃないの」
梨子「相手のとある力、そしてその度合いを見ることができる優れものなんだけど…」スッ
曜「……梨子ちゃんまで善子ちゃんみたいになっちゃった」
梨子「よっちゃんは関係ないわよ」
梨子「ね、ちょっと掛けてみてよ」グイグイ
曜「えー……」
梨子「曜ちゃんたまにメガネ掛けてるじゃない、ほらほら」
曜「うん……」カチャ
曜「……?」キョロキョロ
曜「掛けたけど…梨子ちゃん?」 ピピピピピ…
曜「わっ、わっ!?なに!?」
梨子:92
曜「え!?こ、これって……!」
梨子「ふふ……っ」
曜「……」
曜「……つまり?」
梨子「…私のレズ度よ」
曜「レズ度?」
梨子「そう。このメガネはね、相手のレズ度が分かるの♡」 曜「へ、へぇ……ちなみにこの数字ってどのくらい凄いの?」
梨子「ガチレズレベルね」
曜「なるほど…」
曜「じゃあ昨日は、これを使って色んな人のレズ度を測ってたってこと?」
梨子「そうね、ちなみに曜ちゃんは91だったわ」
曜「91……梨子ちゃんより1少ないんだ」
梨子「ふふ、だけど曜ちゃんもガチレズクラスだから、誇っていいのよ?」
曜「あ、うん」
梨子「それで、千歌ちゃんなんだけど……昨日の朝は、確か71」
曜「あれ?私達に比べると結構小さいね」
梨子「ええ、レズになりたての初な反応が可愛いかったわ♡」
梨子「そして昨日の練習の時、千歌ちゃんのレズ度は156」
曜「えっ、そ、そんなに上がっちゃったの……!?」
梨子「そう。今、千歌ちゃんは私達よりよっぽど凄いの」 梨子「あのイケイケ曜ちゃんでさえ気圧されちゃうくらいにはね」
曜「そうか…だから千歌ちゃんはあんなに大胆に……」
曜「……っ//」ドキドキ
梨子「ほら私達ってレズだから、相手がノンケなのかそうじゃないのかって…なんとなく分かるじゃない?」
曜「まあ、分かるけど」
梨子「レズとレズは惹かれ合い、互いの愛を深め合う」
梨子「過去にスクールアイドルだった伝説のレズが残した、レズ界最強の至言ね……」シミジミ
梨子「そして最高値まで高められ、昂ったレズはやがて周囲に影響を及ぼす」
曜「……」
梨子「昨日の放課後……私は二人が何をしていたのかは知らないけど」
梨子「千歌ちゃんの潜在レズ力をここまで引き上げたのは貴女なの」
梨子「曜ちゃん」 曜「…っ私、が」
梨子「まず、一レズとしてお礼を言うわ。ありがとう」
梨子「千歌ちゃんは素晴らしい逸材よ」
曜「私は…ただ、千歌ちゃんの背中を押しただけで」
梨子「その程度の認識なのに、ここまで出来ちゃうのが凄いのよ」
梨子「お互いをよく想い合ってるんだなぁ…って、すごく感じたよ」ニコッ
曜「えへへ//」
曜「…でも、今の千歌ちゃんは……私じゃなくても、誰でも相手にできちゃうよ」 梨子「曜ちゃんは、追い付きたくないの?」
曜「できるのかな…」
曜「あっ、そうか……!今度は私が千歌ちゃんにお願いすれば」
梨子「…流石ね曜ちゃん」
曜「へへ」
梨子「無理よ」
曜「え!?」
曜「な、なんで!?凄いレズは周囲にも影響するんじゃないの?」
梨子「実はそれ、私も考えたんだけど……一回レズ度を高めた後の組み合わせは無理らしいのよね」
曜「そうなんだ…」 梨子「実際にレズである花丸ちゃんに、練習中に何回かイタズラしてみたんだけど…」
梨子「ああ、もちろん皆にはバレない様にしたよ?」
曜「……」
曜(えっ花丸ちゃんレズだったの…?)
梨子「その後も数値の変動は無しだったわ」 良かった
ハウリングみたいな強化は起こらないのね
両者がエリート同士の初強化は2人共上げれるのかな
自分を強化するには別のエリートにエリートを増やしてもらってから双方向強化するのが最適か マリーもちかっちと交われば(意味深)この2人を凌駕するLPになりうるのか 同じ組み合わせは一度だけでもこの調子でエリートレズが増えればみんなどんどん上がる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています