歩夢「お洒落した果林さんかっこいいなぁ」ペラッ 侑(ふ~ん)ニヤニヤ
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侑「ねえねえ果林さん!」
果林「なあに?」
侑「歩夢がね、果林さんのこと好きって言ってたよ!」
果林「あら、それは嬉しいわね」
侑「ちなみにLoveの方!」
果林「…それ、言っちゃっていいの?」
侑「いいのいいの!歩夢って奥手だから、果林さんからグイグイ行ってあげて!」
果林「わたしが歩夢のことを好きとは限らないわよ?」
侑「がーん!」
果林「ふふ、冗談よ」 果林(それにしても、歩夢がわたしを…ねぇ)
果林(まあ割と話す方だと思うけど、そこまで好かれてたなんて)
果林(なんだか嬉しくなっちゃうわね~)
スタスタ
果林(…侑も歩夢は奥手って言ってたし、わたしの方からスキンシップとっちゃおうかしら♪)
果林(セクシー担当としてね♡)
ガラガラッ
歩夢「あ、果林さんこんにちは~」
果林「は、はひゅむ!?…こ…こここ…こんにちは!!!」
歩夢「ええ…」 果林姐さんは歩夢とふたりきりになるとあゆぴょんネタでいじってほしいし
それを聞いた歩夢ちゃんはやめてください~!!///って顔真っ赤にしながらぽかぽかしてほしい 歩夢「どうしたんですか?」
果林「ななななな、なにが?」
歩夢「なんか変ですけど」
果林「変?わたしが?そんなこと有り得ないわ 変なのは歩夢よ」
歩夢「はあ」
果林「それよりも今日はいい天気ね!」
歩夢「そうですね」
果林「今にも雨が降り出しちゃいそうなくらい!」
歩夢「はぁ?」
果林「さ みんなが来るまでのんびりしてましょうか!!エマ、お茶!」
歩夢「エマさんいませんけど」
果林「あらやだわたしったら」フフフ
歩夢「ええ…」 侑「ふっふふ~ん♪」
侑(今頃ガツガツ来る果林さんに歩夢は照れてるんだろうな~)
侑(奥手な幼なじみのためにわたしがいい感じの雰囲気をセッティングしたんだから)
侑(もっと距離縮めてよね~)
ガラガラッ
侑「おつかれ~…ん?」
歩夢「やっぱり果林さん変ですよ」
果林「へ、変じゃないわよ!」
歩夢「熱とかあるんですか?おでこ出してください」
果林「だ、だめよ!!蒸発しちゃう!!!」
歩夢「はぁ?」
侑「…」
侑「……??」 歩夢「やっぱり変ですよ!じっとしててください!」
果林「だ、だめ!」
歩夢「だめじゃないです!」
ピトッ
果林「ひゃ…」
歩夢「んー、熱はなさそうですね」
果林「あ…あああ……」
歩夢「果林さん!?」
侑(何この状況…) 次の日
侑「果林さんって意外とヘタレなんだね」
果林「うるさいわね!///」 終わるなよ
真相を知った歩夢からのお仕置きフェーズが来てないだろ さいのこうでしたわ
別に歩夢が攻めてるわけでもないのにタジタジなパイセンよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています