きな子「好きだけど、自分がお付き合いするには釣り合わなさそうな時、CEOなら」夏美「だから夏美でいいって」
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夏美「いいですの、自分とは合わない相手といくら一緒にいたってダメなものはダメですの」
きな子「……」
夏美「でも! 付き合ってもいないのに釣り合ってるかどうかなんで分からないでしょ?」
きな子「!」
夏美「あなたが誰のことを好きなのかは知りませんの。でも、気持ちを伝えるくらいなら損はしないと思いますの」
きな子「CEO──いえ、鬼塚夏美ちゃん……!」
夏美「いい顔になりましたの」ニコッ
きな子「好きっす、夏美ちゃん!」
夏美「へ?」 きな子「き、きな子とお付き合いしてほしいっす……!」
夏美「す、好きな相手って私ですの!?」
きな子「っす!」コクリ
きな子「表情が豊かで、知り合って間もないきな子のことをよく見ていてくれて、気にかけてくれた夏美ちゃんが大好きっす!」
夏美「そ、そうなんですのね/////」
夏美「……なら、試しに付き合ってみますの?」
きな子「いいんすか!?」
夏美「こ、告白されたことなんてないからこういう時どうしていいかわからなくて──」
夏美「付き合ってみて、好きになれそうだったら、そのまま正式にお付き合いという形で……」
きな子「ということはきな子は夏美ちゃんの彼女ってことっすか!?」
夏美「まあ、一応は……?」
夏美「で、でもまだあくまでお試し! 試用期間ですの!」
きな子「それでも夏美ちゃんの彼女になれて嬉しいっす!」
夏美「!」キュン
きなナッツ、いいよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています