ミア「そうか、愛はボクが気になるんだな」
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侑「最近、よく私にミアちゃんの話をしてくれるんだよね」
ミア「愛も意外と奥手なのかもな」
侑「浮いた話も聞かないし 案外そうなのかもね」
ミア「まぁ 良い 仕方ない ボクから誘ってやるか」
侑「ミアちゃんから誘ってくれたらきっと愛ちゃんも喜ぶと思うよ」 ミア「愛にも可愛いところあるじゃんか」
璃奈「ミアちゃん なに悟ったような顔してるの?」
ミア「璃奈か… 」( ´-ω- )フッ
璃奈「悩みでもあるの? 黒歴史作る前に私が相談に乗ろうか?」
ミア「悩みか… そう捉えられ無くも無いかな」
璃奈「思春期特有のアレなら生暖かい目で見守るけど、一応心配しておく」
ミア「サンクス 流石はボクの親友だな」
ミア「悩みというのは愛のことなんだ」 さわやかな土曜日の早朝に見合いそうなSSだね
ミアあい、だけにっw 璃奈「愛さんがミアちゃんの話ばかりしてる?」
ミア「侑が言っていたんだ ボクの話をよく聞かされるって」
璃奈「ミアちゃんは愛さんとお話はするの?」
ミア「そんなにコミュニケーションは取ってないと思う」
ミア「でも 愛から視線を感じる事はあるね」
璃奈「そうなんだ…」 璃奈「愛さんって子供が大好きなのは知ってる?」
ミア「さあ? 栞子がやってるボランティアにエマと行ってる話しは聞いてるけど」
璃奈「私も1度行ったけど 愛さん…」
璃奈「やっぱり何でもない」
ミア「? それよりさ ボクに声がかけられない愛にチャンスをやろうと思う」
璃奈「チャンス?」
ミア「デートでもしてやろうかと」
璃奈「ミアちゃんそんな性格だったっけ?」 ミア「愛って友達は多いらしいが 2人だけで遊ぶイメージが無いんだよな」
璃奈「私は何回か出かけたことあるけど」
ミア「どんな感じなんだ?」
璃奈「凄く優しいし、飲み物も買ってきてくれたりする。過剰に自分の飲んでるのを勧めてきたりするけど」
ミア「リードはしてくれるのか?」
璃奈「私の希望を聞いてくれるし、ペースにも合わせてくれる」
ミア「モテそうだな」
璃奈「モテるのは 当然 でも 」 璃奈「愛さんがあんな感じなのはあの人に闇があるから」
ミア「闇?」
璃奈「それは私が感じた事だけど 感じて以来2人で出掛けてない」
ミア「2人に一体何があったんだ?」
璃奈「特になにかあったわけじゃない、けど私自信がプライベートで愛さんと2人きりになる選択をしなくなった」
ミア「よく分からないな」 璃奈「ごめん、要領を得なくて 」
ミア「気にする事はないさ、璃奈にも色々あるんだろ?」
璃奈「うん、でも愛さんと仲が悪い訳では無いから」
璃奈「それより、デートしたいんだっけ?」
ミア「したいのは愛のほうだぞ」
璃奈「ご、ごめんそうだった それでどこに行きたいの? 」
ミア「愛は どこに行きたいんだろうな」
璃奈「それは考えても無駄」 ミア「何故だい?」
璃奈「愛さんは 私に色々教えてくれるけど 自分の事は何も教えてくれない」
ミア「そうか?べらべら 誰とでも色々話してると思うが」
璃奈「愛さんは何でも話してくれるようで何も話してない 」
璃奈「話すのが得意ではない私には理解出来ないけど、愛さんは特に意味の無い事をそれっぽく話してるだけ」
ミア「それは あんまりじゃないか?」
璃奈「自分でもわかってるごめん 、でも愛さんとお友達になってから色々思う事があった」 > 過剰に自分の飲んでるのを勧めてきたりするけど
🤔 璃奈「私はずっと愛さんのようなタイプは怖くて苦手だった、けど」
璃奈「そもそもタイプとカテゴライズすること自体間違ってたのに気づいた」
璃奈「愛さんは愛さんだから」
ミア「それがわかったなら良いじゃないか」
璃奈「それでも 私は愛さんのようなタイプと私のようなタイプでは相容れない隔たりがあるという考えが抜けなかった」
ミア「自分の考えというのは簡単に変えられるものでは無いと思うよ」
璃奈「私の心は愛さんを受け入れたはずが奥底でまだ傷付けられたらどうしようと恐れている自分が居た事にショックをおぼえた」
ミア「誰でも そう思ったりする事はあるだろうし、おかしくないだろう」
ミア「ボクもこう見えて色々悩んでるんだ 。そういう時に 仲間が居るんだろ?前のボクならこんな事絶対言わないからな」
璃奈「ありがとう ミアちゃん」 璃奈「ごめん、いきなり変な事言って」
ミア「悩みがあったらいつでも言ってくれ ボクは璃奈の助けになるなら 何でもするよ」
璃奈「何でも?」
ミア「ああ」
璃奈「それなら 安価下 して欲しい」 ミア「ハ、ハグか……」
璃奈「だめ?」
ミア「ちょっと待ってくれないか?心の準備が」
璃奈「私 こんな性格だから嫌だよね…」
ミア「そんな事無い、どんな璃奈でも好きだ!」
璃奈「じゃあ して?」
ミア「わ、わかった…… えい」ダキッ
璃奈「ありがとう あったかい」
ミア「///」ゼェゼエ
愛「!!!」 愛「…!」|彡サッ!
愛(なんで りなりーとミアち抱き合ってんの?)
愛(……なんだろう この感覚?)
愛(何か良い…!)
愛「愛さん 2人をくっ付けたい!」 璃奈「」スンッ
ミア「も、もう良いのか?」スッ...
璃奈「ありがとう 不慣れた感じが良かった」
ミア「それより愛はボクをどう思ってると思う?」
璃奈「>>27」 璃奈「好きだとは思う」
ミア「やっぱりそう思うか?」
璃奈「うん でも ミアちゃんが期待しているものでは無い 」
ミア「ボクが何を期待してると言うんだ」
璃奈「愛さんは さっき言ったように闇がある だから私はそれをなおしたい」
ミア「闇って何なんだ」
璃奈「ハッキリと言うけど」
璃奈「愛さんは 私達みたいな子が好き」
ミア「一括りにするという事は愛もボクらに2人に共通点を見出しているということか」
璃奈「違う 」
ミア「そうなのか」 ガソリン入れながらタバコ吸ってる人を見るような不安がある 誤字酷くてすまん
璃奈「愛さんは 私を私として見てるようで見てくれていない」
璃奈「私の属性を見ているんだと思う」
ミア「属性?」
璃奈「わからない?」
……
ミア「わかった そういう事か…」 ミア「小児愛者って事だろ?」
璃奈「驚かないの?」
ミア「これでも ステイツでは何度か 危ない目に会ってるからね」
ミア「女性に誘拐されかけたこともあったな」
璃奈「大丈夫だったの?」
ミア「悪くなかったよ」
璃奈「そう」 ミア「ボクの経験上 愛は大丈夫だ、もちろんそんな奴だと思ってないけど」
璃奈「そうなの?」
ミア「愛は自分の気持ちを優先させる奴じゃ無いんだろ?」
璃奈「うん」
ミア「ボクが見てきた 異常嗜好の持ち主達は 自分の感情を優先して話や立場の主導権を握ってこようとする奴らばかりだった」
ミア「愛が璃奈に邪な感情があったとしてもそれが明るみに出ることは無いだろう 」
璃奈「それはそれで残念」 ミア「璃奈は愛をどう思ってる?」
璃奈「私は 好きだよ」
ミア「もし、愛がボクを好きだとしたらどう思う?」
璃奈「>>42」 ミア「娘?!」
璃奈「2人がくっ付いたとして心が保てるポジションはそれしか無い」
ミア「ボクと愛…娘が璃奈… ちょっと想像出来ない域にいるな」
璃奈「私が娘ならどういう育て方をする?」
ミア「ボクなら娘に>>46 するな」 璃奈「ガビーン」
ミア「親の期待に応えるのは当然の事だろ?ボクはそうやって育てられて来たよ」
ミア「でも安心して、璃奈には溢れんばかりの才能とあいらしさがあるから問題無いよ」
璃奈「あいらしいかな?私」
ミア「当たり前だろ」
璃奈「じゃあ >>48 て」 ミア「続き?」
璃奈「さっきのハグの続きしてよ」チラチラ
ミア「え、良いの?か」
璃奈「うん 激しく抱いて!」
ミア「激しく?!!」
愛「ほほう…」🗑|彡サッ! りなりーが娘になるには愛さんとミアチが結婚しないとね
てか、もとは愛さんがミアチのこと好きだったらどう思う?って言う仮定の話だよね 後日
ミア「愛 話がある」
愛「ミアち そんなに真剣な目で見られたら困るんだけど///」
ミア「ボクと結婚してくれ!!」
愛「えええ!? >>59」 愛「ミアちは娘がイイ!」
ミア「璃奈が言ってたんだ ボクらの娘になりたいって!」
愛「まじ?!」
ミア「だから結婚して欲しい」
愛「ミアちと結婚すればりなりーも付いてくるの?」
ミア「もちろんさ」
愛「>>62」
1結婚する 璃奈「おめでとう」
愛「ありがとうりなりー」
ミア「これで幸せにしてやれるぞ璃奈」
侑「話をよく聞いていたから2人が結婚して私は嬉しいよ😊 」
ミア(早速3人で暮らすのかな?)
璃奈(これで3人で暮らせる)
愛(初夜楽しみだー) 数年後
娘「おばさん 」
璃奈「…」
ミア「こら!お姉ちゃんだろ?」
愛「今日は帰り遅くなるから…」
ミア「わかった」 娘「おばさん 何でお母さんより年上なのに娘のなの?」
璃奈「……」
璃奈「お姉ちゃん 邪魔?」
娘「別に でも何で居るのかなって…」
璃奈「ごめんね」 璃奈「また失敗した」
璃奈「私は 要らないまま大人になってしまったんだ」
完 当たり前のように不幸になるりなりー
かわいそうだけどかわいいね 娘が生まれた時から一緒に生活してて「何で居るのかな」って言われるって相当やぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています