すみれ「かのんのキスって、ちょっと変なのよね」千砂都「詳しく」
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かのすみと見せかけたすみちぃのようなかのすみ すみれ「なんか、最初は普通にしてるんだけど」
千砂都「ふむふむ」
すみれ「そのうち、こう……私の下唇で遊び始めるのよ」
千砂都「へぇ?」
すみれ「口の中で舐ったり、甘噛みしたり、強く吸ったり……おかげで下唇だけ荒れ気味よ」
千砂都「すみれちゃんの唇、ぷるぷるだもんね。気持ちはわかる」
すみれ「わかられても困るんだけど……それに、それだけじゃ無いのよ」
千砂都「というと?」 すみれ「生生しく言い直すな」
千砂都「ういっす」
すみれ「で、その、舌で、こう……私の歯を、なぞるように舐めてくるのよ」
千砂都「歯医者さんみたいだね」
すみれ「歯医者に謝れ」
千砂都「すみれちゃん、歯並び綺麗だもんね。わかりみ深みざわ○」
すみれ「ギャル語才能ないから辞めたほうがいいわよ。っていうか丸のイントネーション独特ね」
千砂都「私もそれやってみていい?」
すみれ「本気で言ってるの?」
千砂都「冗談だっちゃ」
すみれ「うるせぇやつね」
千砂都「冗談だっちーちゃん」
すみれ「なにそれ可愛い」
千砂都「えへへ」 >>6
ミス
すみれ「その……舌で、ね……?」
千砂都「ベロチューだ。ディープキスってやつだ」
すみれ「生生しく言い直すな」
千砂都「ういっす」
すみれ「で、その、舌で、こう……私の歯を、なぞるように舐めてくるのよ」
千砂都「歯医者さんみたいだね」
すみれ「歯医者に謝れ」
千砂都「すみれちゃん、歯並び綺麗だもんね。わかりみ深みざわ○」
すみれ「ギャル語才能ないから辞めたほうがいいわよ。っていうか丸のイントネーション独特ね」
千砂都「私もそれやってみていい?」
すみれ「本気で言ってるの?」
千砂都「冗談だっちゃ」
すみれ「うるせぇやつね」
千砂都「冗談だっちーちゃん」
すみれ「なにそれ可愛い」
千砂都「えへへ」 すみれ「それと、まだあって……」
千砂都「聞こうじゃあないか」
すみれ「その、舌を……」
千砂都「ふむふむ」
すみれ「思いっきり吸ってくるのよ」
千砂都「ほぇ~」
すみれ「かのんって肺活量もあるから、舌が引っ張られちゃって……伸びたらどうしよ」
千砂都「そのうち、びよーんパンチ撃てるようになるかもね」
すみれ「誰がキャベツよ」
千砂都「今私は、ツンデレの接吻の話を聞いてるわけだけど」
すみれ「誰がツンデレよ」
すみれ「そんで、次の王様だ~れだ大会でキャベツと死闘を繰り広げた四獣士の一人ピロシキの得意技のツンドラの接吻なんて誰が覚えてんのよ」
千砂都「なんですみれちゃんはそこまで知ってるの……?」 千砂都「うーん、でも別におかしくはないんじゃないかな?」
すみれ「そう?」
千砂都「そうだよ。かのんちゃんの気持ちはよーくわかる」
すみれ「……そう」
千砂都「うんっ……私も……」
すみれ「……」
千砂都「……しとけば、よかったかな、なんて……」
すみれ「……」
千砂都「……」
すみれ「……」
千砂都「ねぇ、すみれちゃん……」
すみれ「ダメよ」 千砂都「……あはは、まだなんも言ってないじゃ~ん」
すみれ「なんとなくわかるわよ……そんな顔で、あんたの大切な幼馴染みを裏切らせるわけにはいかないわ」
千砂都「……ずるいなぁ、すみれちゃんは……」
すみれ「……ごめんなさい」
千砂都「……ううん、ズルいのは私……すみれちゃんが私も、かのんちゃんのことも、大切にしてくれてるの、知ってるから……」
すみれ「……」
ピコンッ♪ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています