すみれ「かのん、今月のギャラの事だけど」
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かのん「え、ギャラって…」
すみれ「あなた私を部にスカウトしたのよね?」
すみれ「それならギャラを払うのが筋ってもんじゃないかしら?」
かのん「…うまい棒でいい?」
すみれ「はぁ?」
かのん「ひぃいい!?!?」ビクッ すみれ「そう言うのじゃなくて良いから」
すみれ「ちょっと屋上行きましょう」
かのん「カツアゲだ…」
かのん「これがジャパニーズカツアゲ…」ブルブルッ
すみれ「なに意味分かんないこと言ってんのよ」 すみれ「ここなら誰にも見られないわよね」チラチラッ
かのん「すみません。昨日お小遣いを貰ったのですがもう全て使いきってしまいました」
かのん「本当です。ジャンプしても何も出ません。ガチです」
かのん「一日でお小遣いを使いきり、ありあから罵倒を貰うほどのバカ姉です。すみません」
すみれ「だから違うわよ!」
かのん「ひぃいい!?大きい声怖い!!」ビクッ すみれ「右手ちょっと貸してみなさい」スッ
かのん「嫌ぁ…ギターが弾けなくなっちゃう…」ビクッ
かのん「せめて臓器なら…いや、臓器もダメか…」
ナデッ
かのん「えっ」
かのん「どうして私の手を取ってすみれちゃんの頭をナデナデしているのでしょうか?」
ナデッナデッ
すみれ「これがギャラで良いわよ…ッ」 かのん「え、待って…整理が追い付かないんだけど」
ナデッナデッ
すみれ「とか言いながら、もう自分で撫でてるじゃない//」
かのん「いやだってこれがギャラって言うから…」
ナデナデッ え~
チンポ握らせるんじゃないのかよ
思ってたのと違うわ すみれ「今月分は頂いたからもう良いわよ」スンッ
かのん「サービスサービス!」ナデッナデッ
すみれ「かのん!もう良いから!!」
サッ
かのん「すみれちゃんがね~」
かのん「ふ~ん」
かのん「ここ言うのが好きなんだ?」
かのん「へぇ?」
すみれ「なによ!」
かのん「別に~」ニヤニヤッ すみれ「にへら顔気持ち悪いわね」
かのん「ちょっと失礼だよ!」
かのん「撫でられてたすみれちゃんの顔だって…だって…」
かのん「…可愛かった//」ボソッ
すみれ「あんたが照れるんじゃないわよ!」 次の日
かのん「す~みれちゃんっ!」ギュッ
すみれ「っ!?」ビクッ
すみれ「急に何!?」
かのん「今日の分ギャラ払っとこうかな~って」
すみれ「あれはまた来月でいいわよ」
かのん「えぇ~私的には毎週でも、いや!毎日でも良いんだけどなぁ」
すみれ「遠慮するわ」
かのん「えぇええええ~!!!」
すみれ(そんなに払われたら私が持たないわ…//) かのん「じゃあじゃあ!今月分まだ払い終えてないテイにしよう!そうしよう!」
すみれ「はぁっ?」
かのん「もう怖くありませ~ん!w」
すみれ「か~の~ん~っ!!」
かのん「ほらほら、静まれ~w」ナデナデッ すみれ「こんなんじゃ全っ然よ!」
すみれ「むしろ罰金レベルね」
かのん「ごめん、あれは違うって自分でも途中から分かった」
すみれ「分かったら良いのよ」
すみれ「じゃあね」
かのん「待って」ギュッ
すみれ「え?」 徐々にハグとかキスとか要求のハードルが高くなっていけ かのん「罰金分払うから」
すみれ「さっきのは冗談で」
かのん「払わせてよ」
かのん「膝枕させて」
かのん「ほらここにすみれちゃんの頭を」ポンポンッ
すみれ「流石にそれはちょっと…//」 かのん「すみれちゃん」
すみれ「…」
かのん「すみれちゃん」ポンポンッ
すみれ「あぁもう…分かったわよ…//」ゴロンッ
かのん「素直なすみれちゃんも可愛いよ」ナデッ
すみれ「…ッ゛//」 かのん「すみれちゃんも私と同じお姉ちゃんだからちょっと気持ち分かるんだよね」ナデッ
かのん「少し誰かに甘えたいみたいな」ナデッ
かのん「特にすみれちゃんは部活でもお姉ちゃんしてて私も頼りきってたとこあったなって」ナデッナデッ
かのん「いつもすみれちゃんには感謝してるよ?」
すみれ「…こんな状況で言わなくていいわよ//」 かのん「耳掻きセットもあるけど、良いよね?」
すみれ「かのんがやるのは怖いわね」
かのん「もうちょっと甘えてよ~」ツンツンッ
すみれ「んふっ//止めなさ」
ガラッ
恋「お疲れさ…」ピタッ
かのすみ「あ゛…」
恋「禁断の扉を開いてしまいましたぁ!?」
終わり 6cƠᴗƠ∂ 生えてるのも大好物デスが今回は止めといてやるデェス! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています