夏祭りの最後の日 わたがしを口で溶かすしずく
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
水色にはなびらの浴衣がこの世で一番似合うのはたぶんしずくだと思う 君の顔に僅かに映る花火の色に見とれているとどうしたの?って満開の笑みで返してくる…そして幸せを感じながらこの有限の時を少し恨めしくも思う しずくから見た僕はきっと ただの友達の友達
たかが知人Bにむけられた 笑顔があれならもう恐ろしい人だ… 意外と積もったねとメールを送ろうとして
打ちかけのままポケットにいれたい 思えばどんな映画を観たって どんな小説や音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは しずくだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています