SS「嘘発見器」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
音ノ木坂学院いつもの部室
ガチャ
穂乃果「これは何?」
凛「嘘発見器だって」
穂乃果「嘘発見器?テレビとかでよく見るやつ?」
希「うん」
穂乃果「なんでそんな物が?」
希「倉庫の片付けをしてたら出てきたみたいよ。面白そうだから持ってきちゃった」
穂乃果「へ〜そうなんだ。誰か試した?」
にこ「まだよ」
穂乃果「そうなの?何で?」 にこ「あんたを待ってたからよ」
穂乃果「え?もしかして私を実験台にするつもり?」
にこ「私のプリンを勝手に食べた人物がいるみたいでね」
穂乃果「あっ…」
にこ「やっぱりあんたが犯人ね」
穂乃果「いやその…」
凛「嘘発見器を使う必要無かったね」 ごめんなさい。ここでもして方が良かったですよね!
代行感謝します!ありがとうございます! 感謝要求してるのが当人じゃないのが滑稽だな
二者間で納得してるならいいんでない 穂乃果「いや…違うよ。私は食べてないよ」
にこ「いや…もういいって。顔に書いてあるもん。なんなら嘘発見器にかけてもいいけど?」
穂乃果「…私が食べました。だって置いてあったから…」
にこ「置いてあったからって勝手に食べるんじゃないわよ!!!!買って返しなさいよ!」
穂乃果「え?」
にこ「当たり前でしょ!!!」
凛「ねえねえ。穂乃果ちゃんが嘘ついてたのは発覚したけどその嘘発見器がちゃんと機能するのか試してみようよ。穂乃果ちゃんで!」
希「そうやなぁ。穂乃果ちゃん、こっち来て」
穂乃果「ええ?なんで?正直に告白したのに…」
凛「だって面白そうだし」
穂乃果「面白ければ何でもオッケーって訳じゃないんだよ」 希「えっと…ここをこうして…」カチャカチャ
穂乃果「ねえ?聞いてる?ちゃくちゃくと準備をしないでよ。変なもん装着しないでくれないかな?」
希「よし準備オッケーや!それじゃあ、先ずは…全部いいえで答えてな」
穂乃果「その前に私の意見には何も答えてくれないの?」
にこ「罰よ、罰。あんたはにこのプリンを全部食べたんだから!三つもあったのに。あんたに断る権利はないのよ!」
穂乃果「え?三つ?いや…私は三つもプリン食べてないよ」
にこ「はあ?嘘つくんじゃないわよ」
希「いや…嘘じゃないみたいやね。何にも反応してないもん」
穂乃果「え?もう始まってるの?いいえ以外にも反応するの?」 希「うん」
にこ「って事は他にも居るって訳ね」
穂乃果「え?知らないよ」
希「これも反応ないなぁ。そりゃあそうやな。ウチと凛ちゃんの二人と穂乃果ちゃんは別でやってるからなぁ」
にこ「は?」
凛「希ちゃん!何でバラしちゃうの!」
希「ふふっ」
にこ「いや、ふふっじゃなくて」 今度から代行で立った先でお礼言った方がいいよ
SS総合なんてみんな見てないんだから俺みたいなやつにツッコまれる 希「よしっ!それじゃあ穂乃果ちゃん!心の準備は良いかな?」
穂乃果「ええ?やるの?」
にこ「え?プリンの件は?」
希「あなたは高坂穂乃果さんですか?」
穂乃果「…いいえ」
ブーブー
希「おおっ!反応した!」
凛「凄いね!何聞こうかな~」
穂乃果「変な質問しないでよ?」 まぁ、本当に感謝の気持ちがあるなら両方に感謝レスする方が気持ち伝わるわな ことり「はいっ!穂乃果ちゃんは今好きな人居ますか?」
穂乃果「わっ!!?ことりちゃん…」
にこ「急に大声で入って来て…」
ことり「穂乃果ちゃんは好きな人が居ますか〜」
穂乃果「これ答えるの?」
ことり「うん」
穂乃果「い、いいえ」
ブーブー
穂乃果「ええ!?何で?」 希「穂乃果ちゃん好きな人が居るんや」
にこ「意外ね…まさか穂乃果が恋する乙女だったなんて」
穂乃果「好きな人なんて居ないって!全然居ないから。本当に。なんでこんな悲しい事言わなきゃいけないの」
ブーブー
穂乃果「ええっ!?本当なのに」
ブーブー ことり「穂乃果ちゃん。それは…身近な人物ですか?」
穂乃果「え?いいえ!」
ブーブー
穂乃果「ええ…」
にこ「え?そうなの?」
希「ウチ…あの…理解はあるけど…ごめん。ウチだとしたら穂乃果ちゃんの気持ちには応えられそうに…」
穂乃果「違うから!!!」 にこ「必死なのが余計に怪しく感じるわね」
穂乃果「そんな事言ったって」
凛「そう言えば今のは反応ないよね?」
にこ「確かに…なんでかしら?え?もしかして…身近って男?」
穂乃果「いや、ないよ!自分で言うのも何だけどこれっぽっちもないから!なんか悲しいよ!」
にこ「お~無反応」
穂乃果「くぅ…なんでこんな思いをしなきゃいけないの…」
ことり「じゃあ、どう言う事なんだろ?」 海未「簡単な話ですよ」
ことり「え?海未ちゃん?何か知ってるの?」
穂乃果「海未ちゃんまで変な事聞かないでよ?」
海未「穂乃果の好きとはつまり!恋愛感情の好きではなく友達としてもしくは家族として好きな人が居ると言う事ですよね?」
穂乃果「いいえ」
ブーブー
にこ「なるほど。そう言う事かぁ。焦ったぁ。そうよね。穂乃果が恋愛なんてする訳ないわよね」
穂乃果「それはどう言う事かな?私だって乙女なんだけど」
凛「ふふっ」
穂乃果「なんで笑うの?」
ことり「も~海未ちゃん…」ブツブツ
海未「何か言いました?」
ことり「な、何でもないよ」 海未「さて、穂乃果。次の質問です」
穂乃果「え?続くの?」
海未「あなたは今ダイエット中ですが…昨日はつまみ食い等無駄な間食をしては居ませんね?」
凛「またダイエットしてるの?」
にこ「本当ダイエット始めるのは得意よね。始めるのは」
穂乃果「……」
海未「答えてください。穂乃果!ネタは上がってるんです!雪穂から聞いてますから!って言うかにこのプリンも食べてるんですよね?どうなんですか?嘘吐いたら…怖いです?」
穂乃果「ひ、ひぃぃぃ」
海未「穂乃果!!!」
凛「海未ちゃんが居れば穂乃果ちゃんに嘘発見器は必要ないね」
希「そうやなぁ…よしっ!海未ちゃん!」
海未「何ですか?今忙しいので」 希「次は海未ちゃんの番や!」
海未「……………はあ?」
希「穂乃果ちゃんだけだと不公平やん」
穂乃果「そうだーそうだー」
海未「ほ、穂乃果!」
穂乃果「ひぃぃぃ」
希「海未ちゃんは別に聞かれて困る事なんてないやろ?」
海未「それは…そうですが…」
希「じゃあ、いいやん」
海未「そう言う問題ではく」
穂乃果「人にはやったのに自分だけズルイよ…」
海未「うっ…」
希「よしっ!決定!」ガチャガチャ
海未「ちょ、ちょっと…」
穂乃果「ふう」 凛「お疲れ様」
穂乃果「生きた心地しないね、これ」
希「じゃあ、早速海未ちゃんに質問です。海未ちゃんは昨日の夜何をして居ました?」
海未「え?いいえで答えるのではないのですか?」
希「自分の部屋で変な事をしてませんでしたか?」
海未「し、してません」
ブーブー
海未「なっ!違います!私は何も…」
ブーブーブー
海未「あぁ…何で…」
にこ「あんた…部屋で何してたのよ…」
凛「言えない事なの?」 海未「そんな事は…」
ブーブーブーブーブーブーブー
穂乃果「凄い鳴ってるけど…」
海未「違うです。本当に…ちょっと…あの…本当に…」
ブーブーブーブーブーブーブーブーブーブーブーブー
にこ「ええ…あんた…もう正直に言った方がいいんじゃない?下手に隠すと皆んな変な想像するわよ?」
海未「そんな…」
穂乃果「そうだよ。楽になった方がいいよ」
海未「私は…ただ…アイドルの練習と言うか…」
穂乃果「あ~そう言う事かぁ」 海未「え?」
穂乃果「アイドルごっこしてたんでしょ?そんなの今更だよ~。もう結構前からバレてるよ?」
海未「……違います」
穂乃果「え?違うの?」
希「反応ないから本当やね」
穂乃果「え?何してたの?妄想爆発させてたんじゃないの?」
海未「…」
穂乃果「え?海未ちゃん?何してたの?アイドルの練習って何してたの?ねえ?恥ずかしいアイドルの練習って何?」
海未「……」カァァァァァ
凛「凄い…これでもかってくらい顔が赤くなってる」
海未「うっ…うぅ…」
穂乃果「…なんか…これ以上はやめようか」
にこ「そうね。なんかヤバそうね。それにしても…希もなんでそんなピンポイントな質問したのよ…」 希「特に深い意味はないけど」
海未「次…」
にこ「え?」
海未「次は誰の番です?にこですか?凛ですか?ことり?それとも希ですか?」
にこ「え?私は…その…」
ことり「私も…」
希「ん~別にウチはやってもええよ。別に聞かれても困る事なんてないしな」
海未「では装着して下さい」
希「ええよ〜何でも質問してくれて良いからね~」 海未「では…希は何か恥ずかしい秘密はありますか?」
穂乃果「うわ~ど直球だなぁ」
にこ「もう少し遠回しに言うもんじゃないの?」
希「恥ずかしい秘密?ん~いいえ」
穂乃果「あれ?無反応だね」
にこ「希は割と秘密が多そうだけどね。そんな事なかったか」
海未「くっ…希は…えっと…」
希「ん?どしたん?もしかして…もう何もない?」
海未「いえ…何かあるはずです」 希「ふふん」
にこ「海未って対穂乃果特化型なのね」
凛「穂乃果ちゃんを追い込むのは得意だもんね」
穂乃果「ぜひやめて欲しいね」
海未「えと…えっと…」
プルルルル
穂乃果「あっ、誰か電話?」
希「ん?ウチや」
ピッ 希「もしもし~。あっ、お父さん!うん。久しぶりだね。え?うん。何も変わりはないよ、いつも通り」
ピーピーピー
希「!?」
穂乃果「え?」
にこ「鳴った…嘘発見器が反応した」
希「え?…あっ、いや、うん。なんかうるさいね。うん。そうだね。えっと…ちょっと今忙しいから家に帰ったら掛け直すよ。うん。それじゃあ」
ガチャ
穂乃果「え?何に反応したの?」
希「さ、さあ?何やろね?」
にこ「電話の内容に反応したんじゃない?」
凛「なんか嘘言ってた?」
希「言ってないよ。嘘なんて何にも」 にこ「ん~このままだと腑に落ちないわね。何に反応したのかしら」
海未「そうですね」
希「まっ、ええやん。ウチは絶対にボロはださないし」
凛「お父さんに対して嘘をついたんじゃないの?」
希「え?そんな訳ないやん」
ピーピーピー
希「え?」
にこ「正確だわ!ナイスよ凛」
希「いや、あのな」
穂乃果「希ちゃんなんて言ってたっけ?」
凛「お父さん!久しぶり!うん。私はいつも通り何も変わりないよ!って言ってたよ。反応した時」
穂乃果「凛ちゃん記憶力いいね」
凛「えへへ」
海未「これを勉強方面にも生かしてくれればいいのに」 人にお礼が言えない!って騒いだお前は人に謝罪ができないんだな にこ「分かったわ!いつも通り変わりないって所に反応したのよ!希は親の前と私達の前ではキャラが変わるから!」
希「なっ、違う…」
ブーブーブー
海未「どうやらその様ですね」
希「くっ…」
にこ「なによ…可愛い所あるじゃない、ええ?」
希「…」カァァァァ
穂乃果「って言うかさ。この嘘発見器…凄すぎない?」
ことり「そうだね。なんか…テレビとかで見た事あるけど…ここまで高性能なのは見た事ないよ」
海未「ですね」
希「こうなったら……えりち!花陽ちゃん!真姫ちゃん!部室の隅の方に居ないでこっちにおいで!」 花陽「え?」
絵里「…存在感消してたのに。巻き込まれるから返事しちゃダメよ」
真姫「分かってるわ」
希「ふ~ん。無視するんや。じゃあ、ワシワシMAXしても全然問題ないやんなぁ」
絵里「ば、バカ!やめなさい」
希「よしっ!次はえりちの番な!」
絵里「ちょっと…嫌よ…私はやらないから」
穂乃果「絵里ちゃん…私も嫌だったよ」
絵里「し、知らないわよ。勝手にあなた達で始めたんじゃない」
希「まあまあ。悪い様にはしないから」ガチャガチャ
絵里「ちょっとぉ」 >>35
俺の事言ってる?
謝罪どころかむしろこっちが感謝してほしいくらいなんだけど 希「よしっ!じゃあ、ウチから質問するね。いいえで答えてな」
絵里「え?何?変な事は聞かないでよ?」
希「ん~自分の事を美人だと思ってますか?」
絵里「いいえ」
ビービービー
にこ「うわ〜絵里って自分の事美人だと思ってるんだ。超ナルシスト~」
真姫「にこちゃんに言われたくないでしょ」
にこ「はあ?」
絵里「違うのよ」
ブーブーブー
絵里「ええっ!?」
穂乃果「まあ、美人だしね」
凛「うん。間違いじゃないよね」
絵里「ちょっと…やめてよ」
にこ「あんた…自分の事どれくらい美人だと思ってるの?」 絵里「思ってないから。私なんて全然…」
ビービービー
絵里「ええっ!?」
穂乃果「正直に言った方がいいよ。この嘘発見器…凄いから。嘘付くと余計に痛い目にあうよ」
絵里「そんな…」
にこ「どうなのよ?」
絵里「思ってるけど……だって…そう言われ続けて来たし…」
穂乃果「お〜無反応だ〜」
にこ「へ〜可愛いと思ってるんだ?自分の事?」
絵里「はい……」カァァァァ
にこ「へ~そうなのねぇ。自分の事を可愛いと。ほんと、あんたってナルシストなのね」
絵里「だって…正直に言わないと」
穂乃果「にこちゃん凄いイキイキしてるね?」
凛「変な気分になってそうだよね」
真姫「って言うかにこちゃんの発言全て自分の事を棚に上げての発言じゃない」 にこ「これ…なんか癖になりそうね」
希「にこっち!ウチが質問してたんやからな!」
にこ「別にいいじゃない。減るもんじゃないし」
絵里「私をおもちゃにしないで欲しいんだけど。私だって暇じゃないんだから」
ブーブーブー
絵里「ええ?」
穂乃果「絵里ちゃん…おもちゃにして欲しいんだ」
凛「ちょっと引いたにゃ…」
ことり「可愛い…」 ほのりん「え?」
絵里「違うから。暇じゃないって所に反応したのよ!きっと!」
穂乃果「あ~そうか」
凛「反応ないもんね。嘘じゃないみたい。絵里ちゃん暇人なんだね」
絵里「そんな事は」
ブーブーブー
絵里「あ…」
真姫「絵里…出来るだけ喋らない方が良いわよ」
絵里「……そうね」 希「よしっ!えりちは自分の事を賢いと思ってますか」
絵里「…いいえ」カァァァァ
ブーブーブー
にこ「絵里は自分の事を大人っぽいと思っていますか?」
絵里「いいえ」カァァァァ
ブーブーブー
希「えりちはウチの事を大好きですか?」
絵里「いいえ」カァァァァ
ブーブーブー
希「ふ、ふ~ん。これはこれは…ウチ愛されてるなぁ」カァァァァ
絵里「もうやめてよ…」カァァァァ
穂乃果「希ちゃん…自分で聞いて顔真っ赤にしてるよ」
凛「意外と後先考えないね、希ちゃんも」
穂乃果「も?」 絵里「もう私はいいでしょ?これ以上はないから」
希「そうかなぁ」
穂乃果「ん~なんかないかなぁ」
凛「凛も何か聞きたいなぁ」
にこ「あんた達はいいわよ。バカな事しか聞かないでしょ」
穂乃果「いや、そんな事ないよ。って言うかにこちゃんに言われたくない」
凛「そうにゃ!そうにゃ!にこちゃんに言われたくないにゃ!」
にこ「はあ?それは私がバカだって言いたいの?」
真姫「三人ともバカじゃない」
絵里「ねえ?私はもう外していい?いいわよね?」 穂乃果「あっ!いい事思い付いた!花陽ちゃん!」
花陽「は、はひっ」
穂乃果「花陽ちゃんに嘘発見器を装着して…」ガチャガチャ
花陽「嫌な予感しかしない…」
穂乃果「よしっ!では、花陽ちゃんに質問です!花陽ちゃんはにこちゃんの事をおバカだと思っていますか?」
花陽「い、いいえ」
ビービービー
にこ「はあ?」
花陽「ち、違うの」
ビービービー
花陽「あぁ…」
にこ「花陽だけは私の事を尊敬してると思ってたのに」 花陽「尊敬してるよ。本当に」
シーン
花陽「ほら!ほら!!!反応しないよ?嘘じゃないでしょ?」
にこ「そうね」
希「尊敬はしてるけどおバカだと思ってるんやね?」
花陽「違うの」
ブーブーブー
にこ「花陽…」
花陽「違うのぉぉぉ」 ブーブーブーブーブーブー
にこ「何がどう違うのよ。花陽は私の事バカだと思ってるんでしょ?凄い鳴ってるじゃない」
花陽「あぁ…何を言ってもダメだぁ…」
穂乃果「楽になりなよ、花陽ちゃん。ちなみに私の事はどう思ってるの?バカだと思ってる?」
花陽「思ってないよぉ」
ブーブーブー
花陽「違うのぉぉぉ」
ブーブーブーブー
穂乃果「いいんだよ、花陽ちゃん。提案した時からうっすらこうなると思ってたよ。傷付く準備は出来てたから」 真姫「じゃあ、なんで提案したのよ…」
穂乃果「僅かな希望に掛けてみた!」
凛「かよちん!凛は?凛はおバカじゃないよね?」
花陽「勿論だよぉ」
ブーブーブーブーブー
凛「あっ…そっか。かよちん…凛の事バカだと思ってたんだ。真姫ちゃんは?」
真姫「思ってる」
凛「わあ!装置付けてないのに正直だにゃ」
花陽「凛ちゃん違うのぉぉぉ」 たまに過去作そのまんま再投稿してる人いるけど何が目的なのかな?別にいいんだけどさ >>39
誰もお礼がないことの指摘(しかも間違い)なんか求めてないからね?
何か勘違いしてるようだが次からやらなくていいですよ >>53
作者自身によるリメイクなら>>1に書かれるので、しれっと投稿始めるのは勝手にコピペしてるか盗作なんだと思ってた 実際過去にそういうことしたやついたからな…
本人なら再放送とか注釈つけてもらえると嬉しい ん?元の作者じゃない奴が再投稿してるってこと?
それなら悪質だと思う このしうまいは3名様とか書いてる人だろ
他のSSの再投稿も何回かしてるし本人だろ これぐらいのSSなら1回読んでれば内容忘れねーからなぁ
懐かしい気持ちになるし本人ならまぁええやろ スレ立てできないアフィってそれもう成立しないだろ… ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい>>1
「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
| /  ̄ | |/ 「 \
| | | | || || /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
| | | |〈 | | | |
/ / / / | / | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / =-----=-------- | | 盗作を代行までして再放送するか?とも思うけどな
外野がうるさかったからやめた可能性も 内容変わってないなら>>55のリンク飛べば解決なんだよね… 転載禁止板から転載OK板に丸パクリしたものあげて、そこからアフィでまとめるって流行ってたな このスレのタイトルでググってもアフィカスサイトが引っ掛からないようだな
引っ張り出してアフィにまとめるのが目的臭いぞマジで
どうせあのサイトだろ 寝落ちしてしまっただけです。再放送です。上手く改変出来るかなと思ってやってます。 ええぞ
外野うるさいけど気を落とさず完結させてくれ 穂乃果「なんかあれだね…変な空気になっちゃったね」
にこ「穂乃果が変な事聞くから」
花陽「違うんだよ。ね、皆んなの事は大好きなの」
にこ「けど、バカだと思ってるのよね」
花陽「そうだけど」
にこ「そうだけど?!!」
花陽「あっ、違がうの。誰か助けてぇぇぇぇ」 にこ「助けて欲しいのはこっちなんだけど」
絵里「ねえ。もうやめましょう」
穂乃果「でも、まだやってない人いるよ?不公平じゃん」
希「ん~残りはにこっちと…にこっちは別にやっても面白そうじゃないしなぁ」
にこ「はあ?なんでよ?」 希「基本的に考えてる事が透けて見えてるし」
にこ「そんな事ないわよ!」
希「いや、にこっちはええわ」
にこ「なんでよ!」
真姫「やって欲しいの?」
にこ「そうじゃない…そうじゃないけどなんて言うか…」
真姫「意味わからない」
希「後は…ことりちゃんと凛ちゃん…」
にこ「ことり…」
穂乃果「ことりちゃんか〜」 ことり「私?」
希「ことりちゃんもやめておこうか!」
にこ「そうね。それがいいわ」
穂乃果「え?なんで?」
希「なんか…ことりちゃんは…やめといた方が良いかなって。ウチの直感やけど」
にこ「そうね。ことりはやめた方がいいわね。なんかとんでもない秘密を抱えてそうじゃない」
穂乃果「え~そうかなぁ」
ことり「私のイメージって…」
希「いや…ねえ?」
にこ「そうね。うん」 希「さあ、凛ちゃん!次は凛ちゃんの番や!」
凛「凛?」
希「そう。凛ちゃんの番。これ付けて」
凛「凛かぁ。あ~凛も秘密がバレちゃうのかなぁ」
にこ「なんか嬉しそうね」
凛「そんな事ないにゃ〜」
穂乃果「凛ちゃんにどんな秘密があるの?花陽ちゃん知ってる?」
花陽「ううん」
希「よしっ!じゃあ、凛ちゃん行くよ?もう直球に聞くわ!何か皆んなに秘密にしてる事はありますか?」
凛「ん~…………秘密か〜………凛の秘密……………あれ?凛の秘密………………秘密………あれ?」 希「別にないなら」
凛「いや、凛にだって誰にも言ってない秘密の一つや二つあるはずだもん。今思い出すから…」
にこ「こう言う時バカって得ね」
穂乃果「にこちゃんも回避出来たじゃん」
にこ「そうだけど」
凛「あっ!にこちゃんのプリン食べたけど希ちゃんが言っちゃったからな~。はあ…それを言わなければ…」
穂乃果「さっき凛ちゃんの事を記憶力がいいって言ったの撤回するよ」
にこ「そうね。それがいいわ」 希「よ~し。凛ちゃん終了~」
凛「え〜なんか納得いかないにゃ~。凛にだって秘密くらいあるはずなのに~」
にこ「頭空っぽで良かったわね」
凛「にこちゃんには言われたくないにゃ」
にこ「はあ?」
真姫「ほんとバカばっか」
希「さ~お待ちかね。真姫ちゃんの番やね」
穂乃果「おおっ!」
真姫「やらないわよ」
希「え?やらないの?」 真姫「やって私に何の得があるのよ?」
穂乃果「損得だけじゃないじゃん」
希「人にバレたらまずい事でもあるの?」
真姫「ないわよ!!!ってその手には乗らないから」
穂乃果「お~珍しい。真姫ちゃんが引っかからなかった」
にこ「あからさま過ぎるのよ」
凛「真姫ちゃんも成長してるんだね」
真姫「さっ、こんなくだらない事やってないで…」
ガシッ
真姫「な、何?」
希「なあ…ええやん?ちょっとだけ。先っちょだけ。な?」
絵里「希…言い方…」
真姫「嫌よ。やめてって」
希「やっぱり怖いんやん」 真姫「怖くないから。だいたい嘘発見器なんて平常心さえ保っていれば反応しないんだから」
希「ほ〜じゃあクールで冷静沈着な真姫ちゃんなら平気やね」
真姫「当然よ!」
海未「結局引っかかってる…」
にこ「簡単な奴ね」
希「さっ、真姫ちゃん。装置を付けて」
真姫「ふん。何よ、こんな子供騙し。全然怖くなんて」
ビービービー
穂乃果「さっそく反応してるけど」
にこ「ビビってるんじゃない」 希「さて〜何を聞こうかな~」
真姫「何でもいいから早く終わらせてよ」
ビービービー
穂乃果「何でもはダメみたいだね」
にこ「会話の殆どに反応してるじゃない」
希「じゃ~真姫ちゃんは今、勝負下着を履いていますか?」
真姫「は?はあ?」
希「いいえで答えて下さい」 真姫「いいえ」
ビービービー
穂乃果「今日勝負する気でいたんだ…」
にこ「誰と勝負すんのよ」
真姫「違うから!今日の朝の占いでラッキーアイテムだって言うから…」 穂乃果「そんな事を朝から言う占いもどうかと思う」
にこ「普通にセクハラよね」
ことり「何色なのかな…」
凛「凛は真姫ちゃんが勝負下着を持ってる事自体にビックリだにゃ」
希「さて、ウォーミングアップはこれくらいにして」
穂乃果「今のでウォーミングアップだって」
にこ「思いっきり振りかぶってる様に見えたけどね」
希「ん~…真姫ちゃんは自分の事を可愛いと思ってます」
真姫「いいえ」
穂乃果「反応しないね」
にこ「そうね。真姫はてっきりそっちのタイプだと思ったけど。絵里とは違ったみたいね」
絵里「私の事はいいから」 希「でも、可愛くなりたい?」
真姫「いいえ」
ブーブーブー
穂乃果「可愛くなりたいんだ。十分可愛いのに」
にこ「にこの次くらいにね」
穂乃果「それはどうだろうか」
にこ「何を!!!」
希「可愛くなりたいのはモテたりチヤホヤされたいから?」
真姫「いいえ」
穂乃果「反応なしか」
絵里「嘘発見器の使い方って…こんな感じで合ってるの?」 希「じゃあ、どうして可愛くなりたいの?」
真姫「私は…私は…嫌な子だから」
穂乃果「な、なんか…とんでもない方向に話が言ってるよ」
にこ「いよいよ嘘発見器関係ないわね」
希「どうしてそんな事言うの?」
真姫「素直じゃないし。嫌味ばかり言ってしまうし。欲張りでワガママで…凛や花陽の…二人の関係に嫉妬してる…皆んなの事を好きになればなる程…私は自分の事が嫌になるの。こんな可愛くない私を…」
穂乃果「真姫ちゃん…そんな事思ってたなんて。真姫ちゃぁぁぁん」
凛「そんな事ないにゃ!真姫ちゃんは十分可愛いにゃ」
花陽「そうだよぉぉぉ。むしろ…可愛い過ぎるよぉぉ」
真姫「な、何よ。やめてよ。嫌、暑苦しから離れて」
ビービービー
凛「も~嘘ばっかりにゃ」
花陽「離さないよぉぉ」 希「なんか…いい感じで終わったね」
ことり「そうだね」
絵里「私達のダメージは何にもチャラになってないんだけど…」
海未「……」
にこ「絶対に嘘発見器の使い方間違ってる」 たくさん笑わせて貰った。真姫ちゃんの観念したかのような独白できれいに終わって良かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています