栞子「指がちんぽになりました」
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栞子(ある朝、不安な夢からふと覚めてみると、自分の指がちんぽに変わってしまっているのに気がつきました)
栞子「片手に5本、両手で10本。無気力なちんぽがだらりと垂れ下がっています」
栞子「あまりのことに思考が追いつきません」
栞子「こんな指ちんぽをぶら下げて、一体これからどうすれば……」
ブラン ブラーン
ブラン ブラン ピクッ
ムクムクッ!
栞子「あ、勃ちました」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
栞子「いただきます」
指ちんぽ「」ダラーン
三船母「し、ししし栞子……!」
栞子「はい、栞子です」
三船母「あなた、指が! ムラサキバレンギクの花みたいに折れて……!」
栞子「ムラサキバレンギク」
薫子「折れてるというか、関節や骨が無くなったみたいな……」
栞子「私自身もはっきりとは状況を把握できていないのですが」
栞子「ひとつ確かなのは、私の指はちんぽであるということです」
三船母「ちん……ぽ……?」
薫子「おいおい、どうした栞子……」 指ちんぽ「」グニグニ
栞子「困りました。うまくお箸が掴めません」
薫子「ちんぽで物を持てるわけないでしょ」
栞子「なるほど。姉さんの言はもっとも至極です」
栞子「しかしながら指ちんぽがいずれ元に戻る保証なんてどこにもないんです」
栞子「だから私は、可及的速やかに指ちんぽでお箸を持てるようになる必要があります」
薫子「栞子は強情っ張りだな。そんなこと言ってたらすぐにくたばるよ」
薫子「……やれやれ。仕方がないから家では私が食べさせてやるか」
栞子「しかし、他助を頼らなければ食事も取れないなんて、三船の名が廃れてしまいます」
三船母「心配しなくてもいいですよ」
三船母「高等遊民の姉と指ちんぽの妹で、とうに名は廃れています」 薫子「というわけ」
栞子「なるほど」
三船母「ああ三船はおしまいよ」
薫子「ほら、あーんして」
栞子「あーん」
三船母「分家から養子を連れてこなくては」
栞子「……おいしいです!」
薫子「よしよし、栞子はかわいいなあ」
栞子「もっとなでてください」
薫子「はいはい」
ムクムク
鬼頭「ヤア」
薫子「仮性包茎……」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
栞子「すみません、姉さん」
栞子「着替えや排泄処理まで手伝っていただき」
薫子「いいってことよ。かわいい妹のためならなんでもしてあげるわ」
栞子「ありがとうございます」
薫子「この手袋を着けたら学校に行きましょ」
栞子「……手袋はいやです。こう見えても指ちんぽはデリケートなんです」
薫子「わがまま言わないの。母さんに言われたこと忘れた?」
栞子「『家以外で指ちんぽを露出したら勘当』……」
薫子「ほら、わかったら着けるわよ」
栞子「はい……」 指ちんぽ「」ブニブニ
薫子「うまく着けられないわね……」
栞子「私が自由に指ちんぽを動かせたらいいのですが」
栞子「ご覧の通り、私の自我では制御不可なもので」
薫子「せめて、そうね……」
薫子「さっきみたいに勃起してくれれば着けやすくなるんだけれど」
栞子「勃起ですか」
栞子「それならばいい方法があります」
薫子「どんな方法?」
栞子「姉さんのおっぱいを揉ませてください」
薫子「あ?」 栞子「指ちんぽは私の意思ではコントロールできません」
栞子「ですが、乳房を揉むことによって勃つものだと思われます」
薫子「ああ、そうね。ええ、なるほど。理解したわ」
薫子「ただ、ひとつ訊かせてほしいことがあるの」
栞子「なんでしょうか?」
薫子「栞子はほら、女の子なわけだ」
栞子「はい、生物学的に女の子です」
薫子「その栞子が、私のおっぱいを揉んだとして……」
薫子「果たして勃起するほどの興奮をえられるものなの?」
栞子「……姉さんは少し勘違いしているようです」
薫子「勘違い?」
栞子「この指ちんぽは『私』であって『私』ではないんです」
栞子「勃起うんぬんに関しては私のフェティシズムが介在する余地などからきしありません」
栞子「指ちんぽが勃つか否かは、指ちんぽが決めることなのです」 2022年の休日に実存主義文学を読むことになるとは思わないじゃん 薫子「じゃあ私のおっぱいを揉んだとしても勃起しない可能性もあるわけだ」
栞子「そういうことです」
薫子「栞子自身の胸では勃起するか試してみたの?」
栞子「いえ。自分の胸では試したくありません」
薫子「あ?」
栞子「もし自分のおっぱいで勃起したら、今後この指ちんぽと付き合っていける気がしません」
薫子「そう……。それは当事者にしかわからない感覚なのかもね」
栞子「時間も押してきました。姉さん、スーツの上からでもいいので揉ませてください」
薫子「やれやれ。わかったわ、好きにしなさい」
薫子「でももし私の身体で勃たなかったら全部もぎ取ることにするわ」
栞子「やめてください。私も死んでしまいます」
薫子「冗談よ」 指ちんぽ「」グリグリ
薫子「ねえ栞子」
栞子「はい、栞子です」
指ちんぽ「」ムニムニ
薫子「どうして背後から揉んでるの?」
栞子「これは私自身のフェティシズムです」
薫子「なるほど。似たもの姉妹だな」
指ちんぽ「」モミモミ
栞子「姉さんの性事情など知りたくありませんでした」
薫子「それはこっちのセリフだよ」 ムクムクッ!!
栞子「すごいです、姉さん」
栞子「過去最高記録のサイズです。これが俗にいうフルボッキかもしれません」
薫子「はいはいすごいわね〜」
薫子「ほら、手袋着けるよ」
栞子「……優しくしてくださいね?」
薫子「大丈夫。安心しなって」
薫子「お姉ちゃん、装着という行為全般においては慣れてるんだから」
薫子「ようはコンドームと同じように、先端に合わせてからズルズルと下ろしていけばいいのよ」
薫子「……よし、装着完了」
薫子「もう片方の手も同じ要領で……完了!」
栞子「あっという間に手袋を着けられました。ありがとうございます」
薫子「これで外に出られるわね」
栞子「はい」
栞子「あ、勃起が治まりそうです。もうちょっと揉ませてください」
薫子「うん……」
薫子「正直、姉のおっぱいでフルボッキする妹と付き合っていく自信がないわ」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
学校
しずく「栞子さん」
栞子「はい、栞子です」
しずく「どうして教室でも手袋を着けていらっしゃるんですか?」
栞子「それは……」
栞子(母との約束がありますから、指ちんぽのことは隠さなければなりません)
栞子(はて、なんと答えたものでしょうか) かすみ「いいじゃん! これはしお子のオシャレなんだから」
指ちんぽ「」ギュ
栞子「おっ」
璃奈「黒と白のコントラスト、かっこいい」
指ちんぽ「」グニィ
栞子「おおおおお……」
栞子(お二人に過敏な指ちんぽをギュっと握られ、形容しがたい感覚で身体がビリビリと痺れます)
ムクムク
しずく「栞子さん、大丈夫ですか?」
栞子「はい……」
栞子(何も知らないかすみさんと璃奈さん)
栞子(そんな二人の小さなお手手の中で、私の指ちんぽが握られているという事実)
栞子(なんだかとても興奮しますね) かすみ「それでね? 人の心には井戸があって」
しずく「へー」
栞子(おや、しずくさんのお口がちょうどいい形に)
ズボッ
しずく「んんっ〜!」
かすみ「しお子!?」
栞子「はい、栞子です」
璃奈「何してるの……? 璃奈ちゃんボード『ドン引き……』」
指ちんぽ「」チュパ
しずく「っ……はあ」 あかんムラムラしてきた
薫子姉さんでシコってきます 栞子「すみません。ついに衝動を抑えられず」
かすみ「口に指をつっこみたい衝動って何!?」
栞子「『穴があったら挿れたい』」
栞子「──座右の銘です」
璃奈「性欲動のしもべ……」
かすみ「しず子、大丈夫?」
しずく「は、はい」
しずく「手袋の味と、少しぶよっとした感触はしましたが……」
栞子(お三方は気づいてないようですが)
栞子(ほんの数秒でもしずくさんのお口に包まれ、甘噛みされたことにより)
栞子(左手人差し指ちんぽはかつてないほどに勃起していました) 親指Pの修行時代だったわ
指がペニスになるって文学作品すでにある >>53
お前のせいでエンディングの度にこのスレタイ浮かぶようになっちまうじゃねぇかよ スレタイが強すぎるのに内容も負けてないの素直にすごいわ >>53
ゆめが ぼくらの たいようさ
ゆびが ちんぽに なりました おてておまんこになったら絶対挿入するけど逆だとそうもいかないんだろうか
当事者じゃないから分からん >>14
指にちんぽ生えてる時点でもう廃れてるだろ 指ちんぽで繁殖できるし次期三船家当主待ったなしだろこれ 握手が何も知らずにちんこ握ってくるようなもんだからな
興奮する >>69
十本刀ならぬ10本チンぽで権力系スクールアイドルをバッタバッタと切り捨てて・・・ ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
生徒会室
栞子「わっ」
栞子(未処理の書類が塔のようにうずたかく積みあがっています)
栞子(まるでちんぽですね)
栞子「しかしまあ困りました。この指ちんぽではペンを握れません」
栞子「姉さんがこの場にいてくれたのなら、頼ることができたのに……」
栞子「はてさてどうしたものか」
栞子「一刻も早くこれらの書類を片したいのですが」
栞子「誰かを頼ろうにも、生徒会業務を任せられるような人などそうはいません……」
ペカー せつ菜「栞子さん!」
栞子「はい、栞子です」
せつ菜「勝手に失礼しています」
せつ菜「ところで栞子さん。何かお困りのことはありませんか?」
栞子「そうですね……」
栞子「言わずもがな、ご覧の通りです」
せつ菜「なるほど、由々しき事態であることは把握しました」
せつ菜「私は前任の生徒会長ですから、栞子さんの感情をおもんぱかることはそう難くありません」
栞子「ああ、それと訳あって今はペンが持てないんです」
せつ菜「それはそれは、なんともまあ大変ですね」
せつ菜「是非、あなたに助力させてください!」
栞子「ありがとうございます。とても助かります」 栞子「では、せつ菜さんは書き作業を手伝ってくれますか」
栞子「その間に私は書類になつ印をしますので」
せつ菜「了解です!」
栞子(せつ菜さんまでの距離はわずか4m)
栞子(ここからなら、体勢を変えるたびにゆれるおっぱいを観測できます)
せつ菜「栞子さんが会長になって早一月が経ちました」
せつ菜「生徒会業務はいかがですか」
栞子「はい、引き継ぎを入念にしていただいたので業務は円滑に行えてます」
せつ菜「そうですか。それはよかったです」
栞子(先ほど、しずくさんのお口を堪能した左手人差し指ちんぽ)
栞子(まだ手袋には唾液の湿りけと匂いが残っていますね)
栞子(嗅ぐだけでしずくさんの扇情的であでやかな表情が呼び起こされます)
ムクムク せつ菜「実はですね……」
栞子(しかし、せつ菜さんの前でしずくさんのことを考えるのは無礼というもの)
栞子(しずくさんによる勃起を、せつ菜さんで上書きしてしまいましょう)
せつ菜「……栞子さん?」
栞子(せつ菜さんは結合時に互いの顔がよく見える体位が好きそうですね)
栞子(ならば正常位でガンガン攻めてあげましょう)
栞子(耳元で愛をささやけば締まりがよくなりそうです)
せつ菜「……あのー」
栞子(行為中に菜々さんモードに変わるのもいとをかしですね)
栞子(菜々さんは向かい合う体位だと恥ずかしがって声を我慢してしまうので)
栞子(後背位で存分に喘がせてあげましょう)
栞子(意外にも目隠しや青姦プレイなどでわきめも振らずによがってくれるかもしれません)
栞子(いえ、ここはあえて逆もアリなのでは──)
せつ菜「……栞子さん!」
栞子「は、はい、栞子です」 栞子「すみません。考えごとをしており声が届いていませんでした」
せつ菜「そうでしたか」
せつ菜「栞子さんは聡明なお方ですから、私には想像もつかないような素晴らしいことをいつも考えているんでしょうね」
栞子「まあそんなところです」
栞子「それで、何か伝えたいことでも?」
せつ菜「そうです」
せつ菜「つい先ほど、薫子さんにお会いしまして」
せつ菜「『妹が困ってるかもしれないから助けてやってほしい』と頼まれたんです」
せつ菜「それで私が生徒会室にお邪魔する運びとなりました」
栞子「姉さんが……」
せつ菜「栞子さんはいいお姉さんをお持ちですね」
せつ菜「私は生まれてこの方ひとりっ子ですから、姉妹というものには強くあこがれます」
栞子「はあ、そういうものですか」
せつ菜「はい、そういうものです」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
栞子「手袋の感触にもそろそろ慣れてきましたね」
栞子「指ちんぽを隠しての生活もそう難しくはないのかもしれません」
栞子「あとは指ちんぽの勃起をうまく扱えるようになれば」
栞子「私は元あった日常に戻れるはずです」
栞子(今現在、指ちんぽを勃起をさせると10本すべてが反応してしまいます)
栞子(できれば指定した指ちんぽだけを勃起させるよう調教したいものですね) ミア「おや」
ミア「誰かと思ったら栞子じゃないか」
栞子(たとえば)
栞子(中指ちんぽだけを勃起させてみたり)
ミア「どうしたんだ、そのグローブは?」
栞子(中指ちんぽに全神経をそそぎ、起き上がらせてみましょう)
ムクムク
中指ちんぽ「」ビンビン
栞子(やった、できました)
栞子「おや」
栞子「誰かと思えばミアさん」 ミア「……おい、栞子」
栞子「はい、栞子です」
ミア「キミは、そのハンドサインの意味をアンダスタン……?」
栞子「ハンドサイン」
ミア「その中指だけ立ててる手のことだ!」
中指ちんぽ「」ビンビン
栞子「ああ、これのことでしたか」
栞子(そういえば、中指を立てるハンドサインはちんぽを表現しているんでしたね)
栞子(指ちんぽでちんぽをつくるという不思議な状況になっています)
栞子「ふふっ、面白いですね」
ミア「あ?」
ミア「まさかボクを挑発してるのか!?」 栞子「まあまあ、ミアさん」
栞子「どうか怒りをおさえてください」
ミア「おい、どうしてボクに近づいてくるんだ……」
栞子「反省の意をミアさんにお見せしようと思いまして」
ミア「な、何をするつもりだ」
栞子(指定勃起──右手小指ちんぽ)
ムクムク
栞子(これをミアさんの左耳の穴に挿入します)
ミア「ひゃ」
栞子(すかさず右耳を舌で攻めます)
小指ちんぽ「」ゴリゴリ
ミア「あっあっあっ痺れるあっあっ」
ミア「……や、やめろよお!」 栞子「おや、もうおしまいですか」
ミア「はあはあ、まだ耳がぞわぞわする……!」
栞子「いかがでしたか?」
栞子「謝罪の気持ち、受け取っていただけましたか?」
ミア「どこが謝罪なんだ! ふざけるな、ボクは先輩だぞ!」
ミア「……もういい!」
栞子「おっと、足早に去ってしまいました」
栞子(先輩といえど14歳。まだまだ幼い)
栞子(これからもっとかわいがって、いろんな穴を開発してあげたいものです) ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
部室
栞子(指ちんぽについてわかったことがあります)
栞子(どうにも指ちんぽには泌尿器や生殖器といった体器官としての機能がついていないようです)
栞子(おしっこは出ず、射精もできません。できるのはただひたすらに勃起だけ)
栞子(言うなれば、指ちんぽは概念としてのちんぽなのでしょう)
果林「ねえ、机の上にナプキンが置いてあるんだけれど」
エマ「ほんとだ。だれのだろう?」
彼方「彼方ちゃんじゃないよ」
愛「あ、やば。私のかも」
果林「ちょっと、愛。アイドル以前に女子としての品格が疑われるわよ」
愛「ごめんカリン。愛さんうっかりんしてたよ」
愛「生理きつくてそこまで頭が回ってなかったみたい」 真顔であの淡々とした喋り方でドスケベ妄想してるの捗る チョロロロ
栞子「……ふぅ」
栞子「愛さん。こちらをどうぞ」
愛「お、しおってぃー」
栞子「はい、栞子です」
愛「ありがとう、お茶を汲んでくれたんだね。ティーだけに!」
栞子「生理が軽くなる効能があります。どうぞ飲んでください」
愛「うん! しお茶、ありがたくちょうだいするね!」
愛「……なんか、刺激臭が」
ゴクッ
栞子「お口に合いましたか」
愛「……う、うん!」
愛「なんというか……」
愛「そう、あれだ。良薬ほど苦いっていうもんね……」
愛「……あ、ごめん。ちょっとお手洗いに」
栞子「どうぞ、いってらっしゃい」 射精も排泄もできないからなにか入れたわけじゃないと信じたい 偶にこういう奇才が現れるからラブライブ板から離れられない 栞子「……他の方々はまだ部室にいらっしゃってないんですね」
エマ「うん、そうみたい」
彼方「愛ちゃんは今しがた出ていっちゃったし」
栞子「そうですか、なるほど」
果林「……栞子ちゃん?」
栞子「はい、栞子です」
果林「何か企んでるって顔ね」
栞子「ええ、はい」
栞子「いやはや、びっくりしました。よく気がつきましたね」
彼方「栞子ちゃんは何か悪さをしようとしてるのかな」
栞子「とんでもありません」
栞子「ただ、ちょっとしたゲームをやってみようかと思いまして」
彼方「ゲーム?」
栞子「ええ。俗に言う『おっぱい当てゲーム』です」 栞子「ルールはいたって簡単」
栞子「目隠しをした私が皆さんのおっぱいを揉みます」
栞子「それで左から順に三人すべて当てられれば私の勝ちです」
エマ「たんじゅんめいかい、すなわち草だね」
栞子「はい。では早速ゲームを始めましょう」
果林「ちょっと待ちなさい」
栞子「なんでしょうか」
果林「ルールはたしかに簡単ね。ええ、とてもわかりやすいわ」
果林「でもね、どういうわけか、私たち三人が協力するという前提になっているのよ」
果林「私はそこが気に入らないわ」 栞子「果林さんの発言に異を唱えさせてもらいますが」
栞子「歳上ならば歳下に甘えさせてしかるべきなのでは?」
彼方「栞子ちゃんにさんせー」
彼方「彼方ちゃんは先輩として、栞子ちゃんのおねがいをむげに扱うべきではないと考えるよ」
エマ「私もバブ味をかんげんするのはせんぱいの仕事だと思うなあ」
果林「やれやれ。二人にそう言われると断れないじゃないの」
栞子「ありがとうございます」
彼方「ねえ栞子ちゃん」
栞子「はい、栞子です」
彼方「ゲームということは、勝てば何かごほうびがあるんだよね」
栞子「もちろんです」
栞子「私が勝ったら、私の指(ちんぽ)をお三方にしゃぶっていただきます」
果林「そんなことでいいの? 造作もないわね」
栞子「言質は取りましたよ。それではゲームスタートです」 栞子(苦労しましたが、なんとか目隠しを着けられました)
栞子「言い忘れていましたが」
栞子「声を出すとすぐに特定できてしまうので、絶対に喘がないでくださいね?」
栞子「……沈黙の肯定と受け取ります」
栞子「ではまずは左から参りましょう」
指ちんぽ「」グニグニ
栞子(手に収まらないこの圧倒的サイズ感……)
栞子(もちもち柔らかですがしっかりとした弾力があります)
栞子「次は真ん中」
指ちんぽ「」ムニムニ
栞子(その大きさで優しく包んできます……)
栞子(ハリがあって揉みごたえがありますね)
栞子「最後は右です」
指ちんぽ「」モミモミ
栞子(圧巻の重量級……)
栞子(肉肉しさに思わず顔をうずめたくなります) 栞子(さて、ひとしきり揉んだ感触から推理しなければならないわけですが)
栞子(指ちんぽと手袋のせいで感覚がにぶり、難易度が増していますね)
栞子(同好会のお姉さん方に指ちんぽをしゃぶってもらうため、間違えるわけにはいきません)
栞子「解答します」
栞子「左から、エマさん果林さん彼方さんの順です」
果林「その答えでいいのね?」
彼方「待ったはなしだよ」
栞子「はい、この答えでいきます」
栞子「……目隠しを外しますね」 彼方「残念。外れー」
エマ「私と果林ちゃんが逆だったね」
栞子「な……」
栞子(三人共、こちらにお尻を向けています……)
栞子「卑怯です。これは『おっぱい当てゲーム』ですよ」
栞子「それなのに、あなた達はおっぱいではなくお尻を揉ませていたんですか!」
栞子「ああ、いえ、どうか勘違いなさらないでください」
栞子「私はお尻がきらいなわけではないのです。ただ、お尻にはお尻の楽しみ方というものがありまして」
栞子「おっぱいを触っていると思いきや、実はお尻だったという結末には」
栞子「うぶな心をもてあそばれたようで強いいきどおりを感じています」
エマ「ごめんね? うそついちゃって」
彼方「おっぱいはそう安くはないのだよ」
果林「私たちの作戦勝ちね」 栞子「……納得できません」
果林「あら? 栞子ちゃんは不服なのかしら」
栞子「当然です。おっぱいを揉ませなかったのはルール違反です」
果林「おっぱいを揉ませなきゃいけないなんてルールはなかったわよ」
彼方「それに、待ったはなしって確認したからねえ」
エマ「おしりとおっぱいの違いは見抜いてほしかったなあ」
栞子(ああ、なぜ私の邪魔立てをするのですか)
栞子「……もういいです」
果林「ちょっと、勝った私たちへのごほうびは?」
栞子「……そのようなルールは設定していません」
彼方「あー、栞子ちゃんすねちゃった」
果林「意地悪しすぎたかしら」
エマ「ごめんねー栞子ちゃん」
栞子(いいんです)
栞子(どうせ、あの三人に指ちんぽフェラをしてもらっても気持ちよくないのでしょう)
栞子(きっとそうです。そうに決まっています) ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
屋上
ランジュ「栞子、来てあげたわよ」
栞子「ありがとうございます」
ランジュ「この多忙を極めたランジュを呼び出すなんて、とても重大な用なんでしょうね」
栞子「ええ。ランジュにしか頼めないことがありまして」
ランジュ「きゃあっ! 珍しいこともあるわね」
ランジュ「栞子からの頼みとあればなんでも聞いてあげるわ」
ランジュ「それで、私に何をしてほしいわけ?」
栞子「そうですね」
栞子「とりあえず服をすべて脱いでください」 なんかしらんが子供の絵本を読んでるようなきぶんになってくるな
このお話は何を伝えたいんだろう
俺にはちんぽしか伝わってこない ちょっと背伸びした難しい本を読んでる時のモヤモヤ感 ランジュ「ねえ栞子」
栞子「はい、栞子です」
ランジュ「服をすべて脱ぐと、私はまっ裸になってしまうわ」
栞子「それが狙いなので無問題です」
ランジュ「有問題ラ!」
ランジュ「まさか栞子、私を全裸にしていかがわしいことをするつもり?」
栞子「どうか安心してください。幼馴染をけがすような真似はいたしません」
ランジュ「……そうよね。"あの栞子"がそんなことするはずないわよね」
栞子「あの栞子」
ランジュ「ん、気に障るようなことを言ったかしら?」
栞子「いえ、無問題です」
栞子「それより早く脱いでいただけないでしょうか」
ランジュ「明白了。栞子の頼みならば屋上で全裸になることもいとわないわ」 寄生獣みたいに頭の方もちんぽに染まってきてるんじゃないか? 指ちんぽ「」ビンビン
栞子(すごいです。視覚情報だけで指ちんぽが勃起しています)
栞子「きれいですよ、ランジュ」
ランジュ「と、当然よ。ランジュのプロポーションは森羅万象をとりこにするんだから」
栞子「では次に、目隠しをしてください」
ランジュ「目隠し……?」
栞子「なんでもするのでしょう? 早くしてください」
ランジュ「ラァ……」
ランジュ「着けたわよ」
ランジュ「まっ暗で何も見えないわ」
栞子「では、手を背後にまわしたまま動かないでください」
ランジュ「何をするつもりなの?」
栞子「いいから。だまって私に従ってください」
ランジュ「……明白」 栞子(これくらいの作業であれば、指ちんぽでもできるようになりました)
ギュ
ランジュ「し、栞子!?」
栞子「どうかしましたか」
ランジュ「ロープで手をしばったのね! ああ、おそろしい気分だわ!」
ランジュ「やっぱり、私に何かエッチなことをするんでしょ!?」
栞子「信用できませんか? 私はランジュがいやがるようなことはしないと誓います」
ランジュ「……それならいいんだけれど」
栞子「少しお待ちを」
栞子(『家以外で指ちんぽを露出したら勘当』……でしたっけ、お母様)
栞子(今この場に目撃者はだれもいません。出してもバレないでしょう)
栞子(ようやっと手袋を外せる時がきました)
スポンッ
指ちんぽ「」ギンギン 栞子「ランジュ」
ランジュ「な、なに?」
栞子「これ、見えますか?」
指ちんぽ「」ギンギン
ランジュ「見えないわ……」
栞子「そうですか、見えませんか」
ランジュ「なによぅ……。目隠しをしてるんだから、見えないのは当然でしょ?」
栞子「はい。本当に見えていないのかを確認しただけです」
指ちんぽ「」ペタッ
ランジュ「ひぃ」
ランジュ「な、何かがほっぺに当たっているわ」
ランジュ「指みたいだけれど、それにしてはやけに熱い……」
ランジュ「形も……それに肌ざわりも変よ……」
ランジュ「ねえ栞子! このほっぺに当たる熱くて硬い棒は何!?」 栞子「ランジュ、知ってますか?」
栞子「大切なことは目に見えないそうです」
ランジュ「ええ……有名な言葉ね」
栞子「ランジュ」
ランジュ「な、なによぅ」
栞子「今あなたは目隠しをしており何も見えない状況です」
栞子「そんなあなたの目に『私』はどう映っていますか」
ランジュ「どうって……」
ランジュ「何も見えないわ」
指ちんぽ「」ペチン
ランジュ「痛!」
ランジュ「栞子に、叩かれた……?」 栞子「ランジュ、ランジュ」
栞子「どうかよく見てください」
栞子「何も見えない今のあなたなら、物事の本質をのぞけるはずです」
栞子「今、目の前に、何が見えますか?」
ランジュ「あ、ああ……」
ランジュ「栞子が何を求めているのか、アタシにはわからないの……」
指ちんぽ「」ペチンペチン
ランジュ「痛! 痛いわ!」
ランジュ「やめて……もう叩かないで……」 ペチン ペチン ペチン ペチン
ランジュ「对不起、对不起、对不起!」
ランジュ「栞子……ゆるして……」
栞子「ランジュ、答えてください」
指ちんぽ「」ペチンペチン
栞子「『栞子』はちんぽなんて言いません」
栞子「それなのになぜ私は低俗な言葉を恥じらいもなく言うんですか」
栞子「おっぱい当てゲームってなんですか」
栞子「私はだれなんですか」
ランジュ「……うう」
ランジュ「こんな栞子、知らないわ……」
栞子「……ほお、そうですか」
栞子「そうですよね。ああ、そうでした」
栞子「思えば指がちんぽになっていたあの朝から、すべてが始まりました」 栞子「指がちんぽになった今日の『私』は」
栞子「果たして昨日までの『私』と同じ存在なのでしょうか?」
ランジュ「栞子……さっきから何を言ってるの……?」
栞子「……叩いてしまいすみませんでした、ランジュ」
栞子「すぐに拘束を解きますね」
ランジュ「そう……。ようやく解放されるのね」
栞子「ああ、どうか私のことはきらわないでください」
ランジュ「……当然よ。ランジュが栞子をきらいになるはずないもの」
栞子「ありがとうございます」
指ちんぽ「」ペチン
ランジュ「痛!」
栞子「ロープはほどきました。だれかに見られる前に着替えた方がいいですよ」
ランジュ「ラァ……」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
部室
歩夢「すぅ……すぅ……」
栞子(部室には歩夢さんがひとり)
栞子「歩夢さん……」
栞子「ぐっすりと眠っていますね……」
栞子「ああ、あなたは現在進行形でとんでもない大罪を犯していることにまだ気がついていない」
栞子「そのかわいらしい寝顔……」
栞子「歩夢さんは私の心をいともたやすく奪っていきました。それはいわば精神的強盗に他なりません」
栞子「責任、取ってくださいよ」 指がちんぽでもロープ結べるくらい器用ならもう困らんでしょw 長くなりそうなのでまた明日書きます
おっぱい当てゲームはルールを練れておらず描写が弱かったのは反省してます こんなの書ける人間が真人間のフリして身近に潜んでるかもしれないと考えると恐ろしいな。 気をてらったタイトルってだけで終わらない並々ならぬセンスを感じる はい、栞子ですはギャグに見せかけた高等な伏線だった…? 指ちんぽ「」ギンギン
栞子(指ちんぽは10本すべて臨戦態勢です)
栞子「さて、これから私は歩夢さんを犯すわけですが」
栞子「ここでどの指ちんぽを使うのかはとても重要です」
栞子「指ちんぽ選びによって、私がえられる満足度は大きく左右されます」
栞子「はてさて、どの指ちんぽに最も適性があるのでしょうか」
親指ちんぽ「」ビンビン
栞子「親指ちんぽはいい感じですね」
栞子「ゆるぎない芯の強さを感じさせます」
栞子「他の指ちんぽもコンディションは上々、悪くはありません」
栞子「しかし、やはり」
小指ちんぽ「」ギンギン
栞子「小指ちんぽのポテンシャルはいつだって私の想像をはるかに超えてきます」
栞子「左手小指ちんぽ。あなたに決めました」
栞子「心ゆくまで犯しなさい」 ヌチュ ヌチュ ヌチュ ヌチュ
栞子「はあはあはあはあ」
栞子(ああ、今まさに、歩夢さんのお口まんこを犯しています)
栞子(肉圧で包まれたくちびるを抜けると天国でした)
栞子(快楽で思考がまっ白になります)
栞子(歯をこえた先には唾液と舌と口蓋が続き)
栞子(指ちんぽを動かすたびに中でこすれ合い、思わずもれだすため息)
栞子(征服感と高揚が脳を支配し、ものを考えられなくなってきました)
栞子「……何をしているのですか、私」
栞子「これはまだ本番ではありません。先走りすぎですよ」
小指ちんぽ「」チュパ
栞子(名残惜しさもありますが小指ちんぽを抜きます)
栞子(そして、上の穴に標準を定めました)
栞子「いよいよ本番」
栞子「──鼻レイプです」 歩夢「すぅ……すぅ……」
栞子(まだ歩夢さんはすやすやお眠りになっています)
栞子(ここでの挿入が正念場)
栞子(人間は鼻呼吸をする時、基本的には片方の鼻穴だけを使っています)
栞子(なので使用中の穴に挿入してしまうと呼吸が苦しくなり、高確率で歩夢さんを起こしてしまいます)
栞子(慎重に呼吸穴がどちらなのかを見定めなければなりません)
歩夢「すぅ……」
小指ちんぽ「」ピクッ
栞子(……指ちんぽの敏感さが功を奏しました)
栞子(呼吸穴は右穴。つまり、挿入するのは──)
小指ちんぽ「」ズポッ
栞子(左の鼻穴です) 小指ちんぽ「」ズプズプ
栞子(まとわりついた唾液が潤滑油となり、スルッと挿入できました)
栞子(指ちんぽは奥へ奥へと進み、ついには鼻腔へとたどり着きました)
栞子(今、私は、歩夢さんの鼻を……)
栞子(指ちんぽで犯しています……!)
栞子(ピストンするたびに歩夢さんの鼻がゆれゆられ)
栞子(その光景がさらに指ちんぽをそそり勃てます)
栞子(これぞまさに快楽の境地)
栞子(最高です。私の気分次第でいつでも歩夢さんを殺すことができます)
栞子(光と影が混濁し、左手小指ちんぽはおぞましいほどに──)
小指ちんぽ「」バキバキ
栞子(勃起していました) >栞子「……何をしているのですか、私」
急に賢者タイムかと思ったらそんなことは無かった ヌプ ヌプ ヌプ ヌプ
栞子「はあはあはあはあはあはあ」
栞子「歩夢さん! 歩夢さん……!」
栞子(肥大した亀頭で鼻腔をえぐり続けます)
栞子(中でドロッとした感触もしますが、それが余計に指ちんぽを興奮させました)
栞子(指ちんぽは射精しないため、このレイプは半永久に終わりません)
栞子(それこそ、誰かに見つかるまでは──)
侑「歩夢、待ったー?」
栞子「あ……」
侑「あれ、栞子ちゃんだ」
栞子「…………はい、栞子です」 先輩の鼻ほじってる後輩見たときはどう反応すればいいんだ 侑「ん? 栞子ちゃん、どうかしたの」
栞子「あ、いえ、その」
栞子(どうやら侑さんの位置からだと、まだ鼻レイプをしていることはバレていないようです)
栞子(すぐに指ちんぽを抜かなくては……)
小指ちんぽ「」バキバキ
栞子「なっ……!」
栞子(ぬ、抜けません……!)
栞子(亀頭が穴に突っかかり、指ちんぽが抜けなくなってしまいました……!)
栞子(どれだけ力を込めても、ぴくりとも動きません!)
栞子(まずいまずいまずい…………)
栞子「……すぅー、はぁー」
栞子(一旦落ち着いて、冷静に状況を見ましょう)
栞子(挿入時の指ちんぽは問題なく通れるサイズでした)
栞子(それが、鼻レイプによる興奮でムクムクと成長し)
栞子(今や鼻穴よりも亀頭の方が大きくなり、コルク栓のようにつっかえてしまったのでしょう)
栞子(やれやれ。どうしたものか……) 侑「えっ」
侑「し、栞子ちゃん……?」
侑「なんで歩夢の鼻に……指を突っ込んでるの?」
栞子「……抜けないんです」
侑「あ?」
栞子「小指が、抜けないんです」
侑「……そう」
侑「抜けないんだね。ああ、なるほど?」
侑「状況はいまいち掴みかねるし色々と訊きたいことが目白押しだけど……」
侑「……とりあえず助けた方がいい?」
栞子「はい……」
栞子「お恥ずかしい限りですが、手伝っていただけると幸いです」 侑「じゃあ私は背後から栞子ちゃんを引っ張るね」
栞子「おねがいします」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「んご……」
栞子「抜けませんね」
侑「私、だれか呼んでくるよ!」
侑「労働力はひとりでも多い方がいいもんね」
栞子「ありがとうございます」 侑「連れてきたよ!」
ランジュ「あ、栞子……」
栞子「ランジュ」
ランジュ「……さっきのことはお互いのためにも、なかったことにしましょう」
ランジュ「だから、その……」
ランジュ「私たち、元の関係に戻れる……?」
栞子「……はい、もちろんです」
ランジュ「栞子……!」
侑「ランジュちゃんは私を引っ張ってね、私は栞子ちゃんを引っ張るから」
ランジュ「わかったわ」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「んがあ……」
栞子「だめです、抜けません」
ランジュ「もっと人を呼んでくるわ! ちょっと待ってて!」 ランジュ「連れてきたわ!」
果林「鼻から指が抜けないって何事よ」
エマ「わーたいへんだあ」
彼方「彼方ちゃん達も助太刀もうす」
栞子「お姉さん方」
エマ「栞子ちゃん、さっきはごめんね?」
果林「ちょっと大人げなかったわ」
栞子「い、いえ……」
彼方「おわびに、今度おっぱい揉ませてあげるからね」
栞子「なんという僥倖。ありがたい」
侑「果林さんはランジュちゃん、エマさんは果林さん、彼方さんはエマさんを引っ張ってね!」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「ごっ……おお……」
栞子「まだまだ抜けません」
彼方「近くにだれかいないか見てくるよ」 さっきのだけならともかくこの状況からは戻れないだろ 彼方「都合よくいたよー」
愛「あ、しおってぃー……」
栞子「愛さん」
愛「さっきの液体のおかげで身体は楽になったよ。ありがとう」
栞子「そうでしたか、よかったです。よければまた淹れましょうか?」
愛「それは遠慮しておくよ、うん」
愛「……なんか、おしっこの味したし」
栞子「何か言いましたか?」
愛「ううん、なんでも!」
侑「愛さんは彼方さんを引っ張ってね!」
愛「よーし! 愛さんが来たら百人力だよー!」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「んぐぐ……いだ……」
栞子「びくともしません」
愛「愛さんもだれか呼んでくるね!」 愛「14歳だよー!」
ミア「……栞子」
栞子「ミアさん」
ミア「さっきのことでまだわだかまりはあるが……」
ミア「ボクは先輩で大人だ。今回だけは特別にゆるしてあげるよ」
栞子「ありがとうございます」
侑「ミアちゃんは愛さんを引っ張ってね!」
ミア「OK. It's a piece of cake」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「あ゛あ゛……んがあ……」
栞子「抜ける気がしません」
ミア「仕方ない。ボクが人を呼んできてやるよ」 ミア「ほら、連れてきたよ」
せつ菜「栞子さん! 指が抜けなくなったと聞きました!」
栞子「その通りです」
せつ菜「私も微力ながらお手伝いさせていただきます!」
栞子「ありがとうございます」
栞子「……すみませんでした、勝手に妄想のネタに使ってしまい」
せつ菜「はい? なんのことでしょう」
栞子「いえ、なんでも」
侑「せつ菜ちゃんはミアちゃんを引っ張ってね!」
せつ菜「任せてください!」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「いだい……これが悪夢……」
栞子「抜けないですね」
せつ菜「これはピンチですね! 助けを呼んで参ります!」 せつ菜「さあ、役者はそろいました!」
しずく「栞子ちゃん……」
栞子「しずくさん」
かすみ「しお子……。さっきしず子にしたこと、まだ許してないけど……」
璃奈「今は歩夢さん救出が先」
栞子「かすみさん、璃奈さん」
しずく「……かすみさん、別にいいんです。私は栞子さんのこと怒ってなんていませんよ」
しずく「口に指を挿れられたの……初めての体験ですごくドキドキしました!」
栞子「喜んでいただけたのなら光栄です」
かすみ「んー、しず子がいいならかすみんもこれ以上は言わないけど……」
璃奈「口腔、開発完了」
侑「しずくちゃんはせつ菜ちゃんを、かすみちゃんはしずくちゃんを、璃奈ちゃんはかすみちゃんを引っ張ってね!」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「いだだだだ……!」
歩夢「な、なに……!?」
栞子「歩夢さん!」 歩夢「これ、どういう状況……?」
歩夢「……鼻が、いだい」
栞子「どうか落ち着いて聞いてください」
栞子「私が歩夢さんの鼻穴に挿入した指ちんぽが抜けなくなったんです」
歩夢「指……ちんぽ……?」
侑「すごく気になる単語が聞こえたけど……」
侑「歩夢! みんなで引っ張ってるから、もうちょっとだけ我慢してね!」
歩夢「引っ張るって、何を……」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」
小指ちんぽ「」ググッ
歩夢「いだいいだいいだい!!」
栞子「どうやっても抜けません」
侑「んー。このままやっても、歩夢の鼻がくちびると重なるくらいまで伸びちゃうだけかも」
ランジュ「歩夢のためにも別の方法を考えるべきよ」
栞子「別の方法……」 栞子(勃起した指ちんぽが引っかかっているのであれば……)
栞子(──勃起解除)
小指ちんぽ「」スポンッ
侑「え」
せつ菜「意外や、わりにあっさり抜けましたね……?」
歩夢「ううう鼻血が……」
栞子「できることなら隠し通したかったのですが」
栞子「こうなっては致し方ありませんね……」
指ちんぽ「」ダラーン
歩夢「し、ししし栞子ちゃん!」
栞子「はい、栞子です」
歩夢「指が……指が……!」
栞子「はい、ちんぽです」
かすみ「ちん……ってしお子、何言ってるの!?」
栞子「……今なら、私の置かれた状況がよくわかります」
栞子「今朝起きた時にはすでに私の指はちんぽになっていました」
栞子「そして、ちんぽは『私』になっていたんです」
栞子「それがすべての始まりでした」 指ちんぽ「」ブラン
ランジュ「きゃあっ! ちんぽよ!」
エマ「ほんもの……!」
彼方「ピンクの鬼頭……!」
しずく「もしや、私の口に挿れられたものは指ではなく……」
栞子「隠していてすみません」
ミア「Oh……penis……」
璃奈「指みたいなおちんちんが、10本……」
果林「ずっと私たちの近くにこれがぶら下がってたのね……」
愛「手袋してたのもあるけど、ぜんぜん気がつかなかった……」
侑「……もしかして、歩夢の鼻に挿れてたのって」
歩夢「わ、私の鼻で……シてたの……?」
栞子「……ごめんなさい」 指ちんぽ「」ブラン
ランジュ「きゃあっ! ちんぽよ!」
エマ「ほんもの……!」
彼方「ピンクの鬼頭……!」
しずく「もしや、私の口に挿れられたものは指ではなく……」
栞子「隠していてすみません」
ミア「Oh……penis……」
璃奈「指みたいなおちんちんが、10本……」
果林「ずっと私たちの近くにこれがぶら下がってたのね……」
愛「手袋してたのもあるけど、ぜんぜん気がつかなかった……」
侑「もしかして、歩夢の鼻に挿れてたのって……」
歩夢「わ、私の鼻で……シてたの……?」
栞子「……ごめんなさい」 栞子(すべてがバレました)
栞子(これから私はどうなるのでしょうか)
栞子(責められるでしょうか? なじられるでしょうか?)
栞子(もう同好会にはいられないのでしょうか……)
侑「よいしょ、よいしょ」
栞子「……な、何をしているのですか」
栞子(どういうわけか、皆さん……)
栞子(全裸になって股を開いています……)
歩夢「10本あるなら、同時に10穴挿入できるね」
栞子「は……?」
果林「でもそうすると二人あまっちゃうわ」
せつ菜「あまったお二人は栞子さんの前穴と後穴を愛してあげればいいと思います!」
愛「だったら愛さんがやろっかな! 愛だけに!」
彼方「彼方ちゃんはおしりの穴をなめたいな」
璃奈「しおパイ、もみたい」
栞子「……何が起きているのですか」
栞子「……理解できません」 栞子って手の大きさどれくらいなんだろう
ちっちゃそうだけど ランジュ「もお、栞子。いつまで焦らすのよ」
ランジュ「早くランジュ達のおまんこに挿れてちょうだい……?」
栞子「いや……いや……」
栞子「……皆さんは、そんなこと言いません」
せつ菜「栞子さんは私のシコシコボディでエッチな妄想していたんですよね!?」
せつ菜「その大好きを皆さんにも同じように分け与えてくださるだけでいいんです!」
栞子「ああ、あああ……」
栞子「知りません……」
しずく「見てください。しずくのしずくで床がびしょびしょです」
栞子「やめてください……」
栞子「だれですか、あなたたち……」 歩夢「これは栞子ちゃんが望んだ夢でしょ?」
栞子「私が望んだ……」
栞子「た、たしかに私は……性欲動のままに動いてきました……」
栞子「ですが! 今の私はこのままではいけないと理解しています……!」
歩夢「ねえ……?」
歩夢「栞子ちゃん……」
歩夢「……私の中に、挿れて?」
栞子「ああ……」
栞子「はあはあはあはあはあはあ」
ムクムク
指ちんぽ「」ギンギン
栞子「あああああ」
栞子「違います違います違います」
栞子(もし誘惑に負けて穴に挿れてしまえば……)
栞子(『私』が『私』でなくなってしまいます……!)
栞子(早くここから逃げなくては……!) ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
栞子「はあはあはあはあ」
栞子「ひどい悪夢です……」
栞子「私の指だけでなく、同好会の皆さんまでおかしくなってしまいました……」
栞子「こんな夢からは可及的速やかに脱出しなければ」
栞子(しかしそうは言ってもどこへ行けばいいものか……)
指ちんぽ「」ピーン
栞子「なっ……指ちんぽに引っ張られます……!」
栞子「一体どこへ連れていくんですか……?」
指ちんぽ「」ピンピーン
栞子「……ここは」
栞子(導かれたのはとある部屋の前)
栞子(ドアには一枚の栞がはさんでありました) ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
栞子(部屋のあちこちに書類の塔が築かれ、奥へと進むのに苦労します……)
栞子(塔の合間をすり抜け、なんとか部屋の中央までたどり着きました)
栞子「井戸」
栞子「室内にもかかわらず、井戸があります」
栞子(それはまるで教室で手袋を着けているような違和感……)
栞子「ふたで閉じられていますね」
指ちんぽ「」ピーン
栞子「指ちんぽはこの中を指しています」
栞子「……開けてみますか」 栞子(まっ暗な穴)
栞子(底にだれかがいます)
栞子(私がのぞくと、その者も私のことを見ていました)
栞子「……見つけました」
栞子「ここにいたんですね、『私』」
栞子(井戸の底にいたのは)
栞子(メイド衣装に猫耳猫しっぽを着けた)
栞子(『三船栞子』でした)
栞子「やはり、超かわいいですね」
しおにゃん「……恥ずかしいにゃん」 >ランジュ「きゃあっ! ちんぽよ!」
なんとなく興奮した しおにゃん「どうしてここに来たんですにゃん」
栞子「指ちんぽの導きです」
しおにゃん「そんなはしたない言葉、使わないでほしいにゃん」
栞子「ごめんなさい」
栞子「しかし、これが『私』なんです」
しおにゃん「……知ってますにゃん」
栞子「ところであなたは、どうして井戸にもぐっているんですか?」
しおにゃん「……穴があったら入りたいですにゃん」
栞子「そうですか。珍しい方もいるものですね」
栞子「しかしそんなせまいところにいては気が狂ってしまいます」
栞子「さあ、外へ出ましょう」
しおにゃん「いやにゃん。外へは出ませんにゃん」
栞子「なぜ……」 しおにゃん「今はしおにゃんではなく、あなたが『栞子』ですにゃん」
しおにゃん「しおにゃんがいなくても『栞子』は生きていますにゃん」
しおにゃん「だったらもう、しおにゃんはいらないにゃん……」
栞子「そんなことありません」
栞子「あなたは『私』で、私も『私』」
栞子「指ちんぽも『私』」
指ちんぽ「」ピーン
栞子「私たち三人が一個になってようやく『三船栞子』が完成するんですよ」
しおにゃん「適者生存にゃん」
しおにゃん「あなたは周囲に認められ、求められましたにゃん」
しおにゃん「その一方でしおにゃんは排除され、意識の端へ端へと追いやられましたにゃん」
しおにゃん「だからしおにゃんは、いらない子……」
栞子「そのようなふざけた格好をしておきながら、なぜわからないのですか」
栞子「私たちはだれひとりとして、欠けてはならないのですよ……!」
指ちんぽ「」ピーン しおにゃん「しおにゃんのことはもう、ほうっておいてにゃん……」
しおにゃん「あなたが求められる栞子像を演じ続けてくれれば、しおにゃんもうれしいにゃん」
栞子「……わかりました」
栞子「こうなったら強硬手段に出るしかありませんね」
栞子「しおにゃん、これが見えますか」
しおにゃん「……コッペパンにゃん」
栞子「いいえ、これは爆弾です」
しおにゃん「にゃん!?」
栞子(コッペパンを書類の塔の頂上に載せました)
栞子(すると、閃光とともに塔は焼け去り、強く結んだ髪かざりを爆風がゆらします) 不思議の国のアリスを初めて読んだとかの気持ちに似てる しおにゃん「にゃ……にゃんてことを……」
栞子「これからこのコッペパンを井戸に投げ入れます」
しおにゃん「にゃ!?」
栞子「死にたくなければ、今すぐに私の手を掴んでそこから出てきてください」
栞子「3秒数えます」
栞子「3」
しおにゃん「にゃあ!? いきなりすぎるにゃん!」
栞子「2」
しおにゃん「……で、でも、やっぱりしおにゃんは」
ポロッ
栞子「あ、手が滑りました」
しおにゃん「にゃーん!?」 栞子(刹那の瞬き、そして轟音)
栞子(黒煙はまっすぐ縦穴を昇り、部屋全体を包みました)
栞子(燃える塔をなぎ払い、ドアを開けて外へと飛び出します)
栞子「……ああ、やっと出てきてくれましたね」
栞子(しおにゃんは空を飛んでいました)
栞子(しおにゃんの姿は先ほどまでとは打って変わり)
栞子(着物をまとい、翠い翼を羽ばたかせています)
しおりこ「……わたしを殺す気ですか!」
栞子「それもいいですね。どうせなら私たち三人で死んでしまいましょうか」
しおりこ「死んではいけません!」
栞子「冗談ですよ」
しおりこ「……そうやってわたしのことをからかわないでくださいよ」
しおりこ「わたしは、そういうのがわからないんですから……」 栞子(しおりこは背中にある大きな翠い翼で羽ばたき空を飛んでいます)
栞子(しかし)
栞子「……なぜあなたには自由に空を飛べる翼があるのに、どこにも飛んでいかないんですか?」
しおりこ「わたしは……」
栞子「衣装を変えて、巨大な翼を生やしても」
栞子「その場に停滞し続けるのなら、それは井戸の底にいるのと何も変わりませんよ」
しおりこ「……わたしは、『栞子』のしあわせをおじゃまする障壁なんです」
しおりこ「自由に空を飛んでいくのは『栞子』だから……」
しおりこ「わたしはずっと、ここにいます……」
栞子「ああ、これだけ言ってもなぜ伝わらないのでしょう」
栞子「私の言葉は、空を飛ぶあなたには届かないのですか……?」
栞子「……もういいです、わかりました」
栞子「それならば、別の方法でいかせていただきます」 栞子(指ちんぽを勃起させた状態で手を「いただきます」のポーズにすると)
栞子(指ちんぽと指ちんぽの境界が曖昧にゆがみ、次第にひとつのかたまりとなって手そのものまで侵食し)
栞子(やがて大きな両手ちんぽとなりました)
栞子(それからも侵食は進み)
栞子(腕、頭、胴、脚と身体全体が一本の肉棒へと変身し)
栞子(そして──)
しおちんぽ「……これが最終形態、しおちんぽです」
しおりこ「な、なんですか!?」
しおりこ「身体すべてが一本の性器に……まあいかがわしい……!」
しおちんぽ「なんとでも言いなさい」
しおちんぽ(あなたに私の思いを届けるためなら……)
しおちんぽ(私はどんな姿になろうとも構いません……!)
しおちんぽ「……しおりこ!」
しおちんぽ「私の思いを射精して、必ずやあなたの心に着床させてみせます!」 何書いてんだろ
また夜に、できれば今日中に終わらせます >>195
ここのくだりで教科書に載ってたレモン爆弾を本屋に置いてく小説思い出した。 すまん指ちんぽまでは確かに理解してたはずなんだが
あれ? しおちんぽ「……はてさて、これからどうしましょう」
しおちんぽ(全身ちんぽになったはいいものの)
しおちんぽ(これでは身体を動かすことができません……!)
しおちんぽ(できるのは、打ち上げられた魚のように跳ねるのと射精のみ)
しおちんぽ(なんてことでしょう……ちんぽになった後のことまで考えておくべきでした……)
しおちんぽ(このままでは、私は床に寝そべるだけの巨大ちんぽでしかありません……)
薫子「やれやれ。ここはお姉ちゃんの出番かな」
しおちんぽ「姉さん……!」
薫子「仕方ないわね、栞子はひとりじゃ何もできないんだから」
薫子「……私が、栞子を装着するよ」
しおちんぽ「そんなこと、できるんですか……?」
薫子「大丈夫。安心しなって」
薫子「お姉ちゃん、装着という行為全般においては慣れてるんだから」 薫子「うっ……お、重っ……!」
しおちんぽ「姉さん、女の子にそんなこと言わないでください。傷つきますよ」
薫子「女の子……? 今や特大ちんぽになってるけれど」
しおちんぽ「はい、生物学的には女の子です」
薫子「ああそう、一応女の子なんだ……」
しおちんぽ「姉さんが標準を合わせてくれたら、あとは私が射精します」
しおちんぽ「私の意思では狙いを定められないので、姉さんにすべてお任せしますよ」
薫子「おうおう、任せときなって!」
薫子「かわいい妹のためなら、射精の手伝いくらい朝飯前よ」
しおちんぽ「……姉さんって、いい姉なんですね」
薫子「やっと気づいた? 気づくまでにかなり時間かかったわねー」
しおちんぽ「前言撤回。姉さんはすぐに調子に乗ります……」
薫子「もっとほめてくれていいんだぞー」 薫子「……よし、あの羽生えてるしおりこに標準合わせたよ!」
しおちんぽ「ありがとう姉さん」
しおちんぽ「では──射精!」
ドピュッ!
しおりこ「きゃあ!」
しおりこ「……何をしてもむだです」
しおりこ「……わたしのこころは変わらない」
しおちんぽ「ああ惜しかったです、外しました」
しおちんぽ「でも狙いは悪くなかったです。この調子でどんどん撃っていきましょう」
薫子「ええ!」 シコ シコ シコ シコ
しおちんぽ「姉さん、もっとなでてください」
薫子「はいはい」
ムクムク
しおちんぽ「次弾、イキます!」
薫子「了解! 標的捕捉!」
しおちんぽ「──射精!」
ドピュッ!
薫子「また外した……」
しおちんぽ「ああ、外れた精子が校舎内の至るところに付着しています……」
薫子「大丈夫でしょ。あとでだれかが掃除してくれるわ」
薫子「さ、次!」 ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ
しおちんぽ「だめです……。すべてよけられてしまいます……」
薫子「……ねえ、そもそも威力が足りないんじゃない?」
薫子「あの羽生えてるしおりこはここからだと距離も遠いし、何より本体の機動力が高いわ」
薫子「そんな的に当てたいなら、もっと威力を高めて弾速を上げないと」
しおちんぽ「なるほど。姉さんの言はもっとも至極です」
薫子「でも、どうやったら威力を上げられるのかしら……」
しおちんぽ「それならばいい方法があります」
薫子「どんな方法?」
しおちんぽ「姉さんのおっぱいで私をパイズリしてください」
薫子「あ?」 しおちんぽ「おねがいします!」
しおちんぽ「これはあなたの妹のためなんです!」
薫子「あーもうわかったって!」
薫子「すればいいんでしょ? パイズリでもなんでも」
しおちんぽ「ありがとうございます……!」
ムニュムニュ
薫子「でかすぎて谷間にはさむどころじゃないんだけれど……」
薫子「これでほんとに気持ちいいの?」
しおちんぽ「あああ最高です……!」
薫子「そうだった。うちの妹は姉のおっぱいでフルボッキするんだったわ」
しおちんぽ「……私はこれまで多種多様なシコシコボディを堪能してきましたが」
しおちんぽ「フルボッキは姉さん以外ではしたことないんですよ」
薫子「へーそうなの。どうして?」
しおちんぽ「なっ……! み、皆まで言わせないでください……」
薫子「あっはっは! ほんと、栞子はかわいいなあ」 ムニュ ムニュ ムニュ ムニュ
しおちんぽ「……ああ! すごい射精が来そうです……!」
薫子「オッケー! そろそろエイムのことも意識しとかないとね」
しおちんぽ「今日もいっぱい精子を出しきってみます!」
しおちんぽ「この射精で一気にきめましょう!」
ムニュムニュ
しおちんぽ「姉さんのおっぱいは最高です……!」
しおちんぽ「いつでもイケます!」
薫子「狙いは完璧!」
しおちんぽ「はあはあはあはあはあ…………」
しおちんぽ「ああ! で、出ます……!」 ドピュッッッッッ!
しおりこ「いやぁ!?」
薫子「きたきた、命中!」
薫子「墜落したわ!」
しおちんぽ「知らぬ間に校舎の床が、白濁液の水たまりに……」
薫子「あっちのしおりこは精液まみれね……かわいそうに」
しおちんぽ「今がチャンスです!」
しおちんぽ「しおりこに中出しして、私のありったけの思いを伝えます……!」
薫子「……ええ、頑張って」 しおりこ「いや……いやぁ……」
しおりこ「精子で……からだがベトベトです……」
薫子「……ここからは栞子ひとりで大丈夫?」
しおちんぽ「はい、大丈夫です」
しおちんぽ「見ていてください。これが私の巣立ちです」
栞子(──勃起解除、人化)
しおりこ「うぅ……ふぅ……」
しおりこ「……どうして、ここまでするんですか?」
栞子「あなたが必要だからです」
しおりこ「何度も言いましたよ……」
しおりこ「わたしは、もうだれからも必要とされていない……」
クパァ
しおりこ「きゃあ!?」
栞子「とてもきれいな色をされてますね。まああなたは私なんですけど」
しおりこ「や、やめて……!」
栞子「生やすのはお股にしておきました。指にちんぽが生えているのはムードぶち壊しですから」
栞子「お互い、初めてですからね……。いい思い出にしましょうね」 ズボッ
しおりこ「ああっ!」
栞子「……私の処女を奪うのが私自身とは、なんとも倒錯的ですね」
しおりこ「いや……やだ……………」
ズプズプ
しおりこ「ああああっ……!」
しおりこ「んん……はあ……はあ……」
栞子「まるで鏡を見ている気分ですね」
栞子「乱れた自分の顔を間近で見せられて……」
ムクムクッ!
栞子「……興奮が、とどまるところを知りませんっ!」 しお子のチンポ気持ち良すぎだろ!
チンポ気持ち良すぎだろ!
しお子のチンポ気持ち良すぎだろ!
気持ち良すぎだろ!
しお子のチンポ気持ち良すぎだろ!
チンポ気持ち
良すぎだろ!
チンポ
気持ち良すぎだろ
♥チ♥チ♥チ♥チ♥チ♥
♥ン♥ン♥ン♥ン♥ン♥
♥ポ♥ポ♥ポ♥ポ♥ポ♥ パンパンパンパン
しおりこ「あっあっあっあっあっ」
栞子「ああ、私はこんな扇情的な顔もできるんですね……!」
しおりこ「ぎもぢい……あんっ」
栞子「私とあなたとちんぽの三人は、同じ『三船栞子』……」
栞子「それが今、ひとつにつながっているんです!」
栞子「ほら、見えますか? この結合部が……!」
しおりこ「……み、みたく、ないですっ」
栞子「……そうですか」
栞子「もっとわからせる必要がありますね」
パンパンパンパンパンパンパンパン
しおりこ「あっあっあっあっあっあっあっ」
しおりこ「はぁ……だめ、です……!」
栞子「うっ……! そろそろ出そうです……」
しおりこ「や、やめてください……! 中には出さないで……」
栞子「……何をとぼけたことを」
栞子「これでようやく、私たちはひとつに戻るんですよ!」
しおりこ「イグッ……! ううっ、いっぢゃいます…………!」
しおりこ「あああああああああああああ〜〜〜!!」
ドピュッ ドピュッ ドピュッ! 栞子「はあ……はあ……」
栞子(気づくとちんぽは取れており、その辺に転がっていました)
ちんぽ「」
栞子「……しおりこ」
しおりこ「……はい、しおりこです」
栞子「いかがでしたか?」
栞子「私の気持ち、受け取っていただけましたか?」
しおりこ「……はい」
しおりこ「で、ですが……!」
しおりこ「わたしがいると、つい皆さんに厳しく当たってしまいます……」
しおりこ「わたしがいると……同好会の皆さんや姉さんに、きらわれてしまいます……」
栞子「しおりこ……」
薫子「ん、いいんじゃないの? きらわれたって」
栞子「姉さん!」
しおりこ「わたしは……きらわれたくないです……」
薫子「それは土台無理な話でしょ」
薫子「きらわれない人間なんていないんだから。私も敵はけっこう多いし」
栞子「姉さんが言うと説得力が違いますね」 しおりこ「……栞子はいいんですか?」
しおりこ「周囲のだれもかもにきらわれて……それでも生きていけますか?」
栞子「それは……」
薫子「あーそれと」
薫子「なーんかさっきから気になってたんだけどさ」
薫子「どうしてしおりこは、きらわれること前提で話を進めてるわけ?」
しおりこ「わ、わたしは、他人の不正を許せぬ完璧主義のお固い人間で……」
しおりこ「そんなわたしのことを、だれもが敬遠しているのには気づいています」
薫子「そう? 私はしおりこも好きだけど」
しおりこ「ね、姉さんが好きなのは……素直な栞子のことでしょう? わたしなんて……」
薫子「ううん、どんな栞子でも好きよ。愛してるわ」
しおりこ「えっ……」
栞子「指ちんぽの妹を受け入れた姉さんですからね。説得力が違います」 薫子「私だけじゃない、同好会の子たちも同じよ」
薫子「そんな簡単にしおりこをきらいになると思う?」
しおりこ「そ、それは……」
薫子「栞子のことを好きな人は、栞子の実直なとことか頑固なとことかエッチなとことか」
薫子「そういうの全部含めて三船栞子という人間が好きなのよ」
薫子「もちろん、しおりこも含めてね」
しおりこ「姉さん……」
栞子「姉さんにいいところを盗られてしまいましたが……」
栞子「しおりこがいるからこそ、私が存在できるんです」
栞子「そして私がいるからこそ、しおりこも存在している」
栞子「ちんぽもいる」
栞子「きらわれるのを恐れていてはどこにも飛び立てませんよ」
栞子「もしつらいことがあったら、また私とヤリましょう」
栞子「次は意識が飛ぶくらいに喘がせてみせます!」
しおりこ「栞子……」 しおりこ「……そうですよね」
しおりこ「こんなわたしも含めて、好きだと言ってくれる人がいます……」
しおりこ「いつまでもくすぶっている場合じゃありません!」
しおりこ「栞子……! 『三船栞子』に戻りましょう!」
栞子「……はい!」
薫子「いやー、一件落着ね」
栞子「……元はと言えば、姉さんのせいで『私』の人格形成が狂わされたんですよ」
薫子「あはは、ごめんごめんー」
薫子「ま、そんな昔のことはとっくに時効でしょ?」
栞子「時効になっても私たちの記憶からは消せませんよ」
薫子「え……」
薫子「栞子、もしかして怒ってる……?」
栞子「……ふふっ、冗談です!」 栞子「ではそろそろひとつの身体に戻りましょうか」
しおりこ「あ、栞子!」
栞子「はい、栞子です」
しおりこ「あの……最後に……」
しおりこ「……キスをしたいです」
しおりこ「さっき……あんなことはしたのに、結局できませんでしたから……」
栞子「……いいですよ。しましょうか」
しおりこ「はい……」
栞子(お互いの息が顔に当たり、興奮が伝わってきます……)
栞子(軽く何回かキスをしたのち、ゆっくりとくちびるを重ね……)
栞子「……八重歯が痛いです」
しおりこ「奇遇ですね、私も同じことを考えていました!」
栞子(舌を絡め合い、とろけるほどに深く深く求めあって……)
栞子(ああ、今とても興奮しています……)
栞子(私にちんぽがついていれば、この興奮も一目瞭然でしたのに……)
ムクムクッ! ちんぽ「」ドピュッ! ドピュッ!
栞子「な、なんですか!?」
しおりこ「栞子の性器が、独りでに動いています……!」
薫子「もしかしてだけど……」
薫子「まだ、栞子と感覚はつながってる……とか」
栞子「わ、私が興奮したので、勃起と射精をしているというわけですか……!」
ちんぽ「」ドピュッドピュッドピュッッッッッ!!!
薫子「やばい! 水位……じゃなくて精位が上がってきた!」
しおりこ「溺れ……!」
栞子「しおりこ! ……んっ!」
栞子(大量の精子がのどに……!)
栞子「がっ……あがっ…………」
栞子(気管が完全にふさがれています……)
栞子(ドロドロで、身体が思うように動かせません……)
栞子(ああ……意識が……)
栞子(しおりこ……姉さん……)
栞子(…………大好き……ですよ……)
栞子「…………………………」
―――――――――――――
――――――――――
――――― 栞子「…………はっ!」
栞子「こ、ここは……」
栞子「私の、自室……」
栞子(……なんだか、とても不安な夢を見ていたような気がします)
栞子(どんな夢でしたっけ……?)
栞子(……まあ、覚えてないのなら別にいいですか)
栞子(さて、身支度を整えましたら、家族と朝食をいただきましょう)
栞子「ん? これは…………」
ブラン
おわり 一日毎に指がちんぽに変わっていく呪いにかかった栞子が呪いを解くために悪魔と戦うけど、実は指ちんぽは幻覚でレイプされたトラウマが生んだ幻だった
ってのが初期構想だったけど変えてよかった
ここまで読んでいただきありがとうございました >>216
こんな厨二心に刺さるのを書いたのはどんな作家だと教科書の写真を確認したらゴリラだった時の衝撃 非常に読み応えがあって面白かった次回作にも期待
それはそうと病院に行け 初期構想も見てみたいけどしおちんぽが見れたから満足ですありがとう >>249
>栞子「……ふふっ、冗談です!」
栞じゃねーか 読みごたえがあり、頭のおかしい凄い作品に出逢えてしまった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています