0001名無しで叶える物語(もこりん)
2022/05/14(土) 22:43:50.96ID:EjxlQM2tランジュ「実行委員会、どうなのよ」
栞子「同好会の皆さんから聞いたのですか?とりあえずフェスティバルの間は実行委員に専念するのでギリギリでもなんでもありません」
ランジュ「やっぱりそうなのね……」
栞子「はい」
ランジュ「なんかイライラするの」
栞子「そうですか」
ランジュ「いい加減自分には適性がないとか言うのやめて、素直になったら!?」
栞子「だからなりましたってば」
ランジュ「……」
ランジュ「勝手なこと言わないで!」
栞子「はあ?」
ランジュ「そ、そうやってランジュを仲間ハズレにするからよくないのよぉ……」
ランジュ「スクールアイドルに適性はない、そう言っていたのに、今のあなたは同好会の皆と心を重ね合わせてるだけよぉお……」
ランジュ「あ、あなたはそれで満たされたとしても、私には何も生み出してないわ」ボロボロ