すみれ「あっ ごめんね 嫌なこときいちゃって… 」

千砂都「うんん 別に平気だよ」

すみれ「でも意外ね 今の千砂都ってすごい元気はつらつとしてるし自分に自信ある感じだし全然いじめられてた風に見えないもの」

千砂都「今はそう見えるのかな? でも小さい頃はねぇ 気も弱くて暗くて何も得意なことなくていつも1人でウジウジしてたから」

千砂都「他の子たちにはそんなわたしが目障りでイライラしたんだろうね」

すみれ「ふぅん で、かのんが救い出してくれたのね」

千砂都「そう かのんちゃん」