0042名無しで叶える物語(えびふりゃー)
2022/04/08(金) 22:12:07.70ID:OPUQruid死ぬ、というのはこういう事なのでしょうか。体がなんだか、温かい物に包まれて…瞼の裏まで焼くような明かりが…
恋「…あれ?」
目を開けて、まず視界に入ってきたのは…三途の川でも、天国への門でもなく。誰かの家の、天井でした。
恋「私、気絶して…」
私に被さっていた布団をめくり体を起こすと、そこには…そっぽを向いたかのんさんが。
恋「かのん、さん…」
かのん「…サヤさんに連絡したから。もうすぐ迎えに来ると思うよ」
そこにかのんさんがいて、私が目覚めた。と言う事は…