海未「>>3」
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穂乃果「え?」
花陽「凸と凹の間に挟まる背徳感を全身で感じてぇ〜」
穂乃果「……」
花陽「あ〜ことほのの孤独なheavenでなわとびしてぇ〜」
穂乃果「ことりちゃんどうすんのさ!? 花陽ちゃんおかしくなっちゃったよ!?」
ことり「う、うん。なんか私は逆に落ち着いてきたよ」←賢者タイム
穂乃果「花陽ちゃんの叫び声で誰かが来るかもわからないし…もー、どうしよー!」
ことり「うーん。まずは>>66」 穂乃果「し、縛るの?」
ことり「今のかよちゃんは何をするか分からないからね。かわいそうだけど身動きを封じて、それから策を考えよう」←賢者タイム
穂乃果「うーん、気は進まないけど、確かに一理あるかも…」
ことり「幸いここは保健室だからね。包帯を巻いて使えば簡易的な縄のように使えるはずだよ」←賢者タイム
穂乃果「そっか、ことりちゃん保健委員だもんね」
ことり「うん、包帯の扱いには慣れたものだよ」←賢者タイム
穂乃果「じゃあ花陽ちゃん、ちょーっとだけ、じっとしててね」
花陽「ちょっと待っててぇ〜」
穂乃果「これでよし、と」
花陽「籠の中閉じ込めてぇ〜」
穂乃果「で、次はどうするの?」
ことり「>>72」 穂乃果「海未ちゃん寝てるよ!?」
ことり「大丈夫。海未ちゃんだったらかよちゃんの状態を見れば一発で事情を察してくれるよ」
穂乃果「そうかなぁ」
ことり「さ、逃げるよ穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ことりちゃん…私、割とドン引きしてるよ?」
ことり「穂乃果ちゃんには言われたくないかなぁ」
穂乃果「えーい! もうなるようになれー!」
ダダダダダダダッ…! 海未「……ん」パチッ
海未「ふわぁ……少し眠り過ぎました」
海未(ことりの言った通り、一度眠ったら何だかスッキリしました)
海未(思えば穂乃果を二度も叩いてしまいましたし、反省しているようなら許してあげますかね)
海未「穂乃果ー、ことりー。……あれ、いない…?」キョロキョロ
海未「ん?」
花陽「輝夜の城で踊りてぇ〜」
海未「は、花陽ぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
ガラッ
入ってきた人>>77 絵里「あら、海未。さっき大きな声が聞こえたけど何が…」ピタッ
花陽「るてしキスキしてぇ〜」
絵里「はな、よ……?」
絵里(縛られた両手足に、訳の分からない言動、そして顔にベッタリと付いている白い、液体ーー?)
絵里「…海未、あなた…」
海未「絵里、私も訳が分からないのです。まずは落ち着いて、ゆっくりと私の話を聞いて下さい」
絵里「大丈夫よ海未。話を聞くまでもなく状況は理解できたわ」
海未「ほ、本当ですか?」
絵里「ええ。つまり>>81」 絵里「あなたも私と同類ということね?」
海未「ぁえ?」
絵里「花陽のふっくらもちもちむちむちボディに発情してつい魔が差してしまったのね、わかるわ」
海未「全然分からないのですが」
絵里「実は私も生えてるのよ」ボロンッ
海未「」
絵里「ふふ、まさか私の他にもいたなんて。驚いたわ」
海未(これは、夢、ですよね? こんなことが現実にあるはずが……)
海未(そうです。そもそも穂乃果が私のパンツをアルパカに食べさせるなんてことをするはずがない)
海未(夢かどうか、確かめるにはーー)
>>85
1.ほっぺをつねる
2.二度寝する
3.股間を覗き込む
4.その他 海未(ほっぺをつねってみれば分かります!)
ギュゥゥゥゥゥゥ!
海未「い……!」
>>89コンマ
00-32 いったい
33-65 いったくない
66–99 ほっぺとれた ブチッ……
ーーえ?
ほっぺたが、取れたーー?
絵里「あーもう。何やってるのよ海未ったら」
絵里……何が…?
絵里「そんなに力を込めたら取れるに決まってるじゃない」
夢、これは…夢……だって、血が流れているのに、ちっとも痛くないーー
絵里「当然でしょう? 私達に『痛い』なんて感じる機能は付いていないもの」
ぇあ? 絵里……私、は? 私達、はーー?
『…頭部ーー損傷……修復に用いる……血縁者…………該当ーーなし……DNA……同じ…メンバーの……』
これは……このーー記憶は……?
絵里「しっかりしなさい。記憶の混濁なんて私達にとっては人間にとっての呼吸と同じ。単なる生理現象に過ぎないわ。まぁ、生きているか死んでいるかの違いはあるけれど」
そうか……そうだ……私はーー
私はーー『人造人間(フランケンシュタイン)』 ーー
穂乃果「ことりちゃんも人が悪いんだから。男性物の部品(パーツ)付けてもらったんなら教えてくれればいいのに」
ことり「えへへ、ごめんね。男性の、それも生殖器が綺麗に残った状態の下半身なんて珍しいでしょ? 後でどーんと発表してびっくりさせたかったんだ〜」エヘヘ
穂乃果「羨ましいなぁ〜。どんな感じ?」
ことり「えへへ、秘密♡」
穂乃果「むー。……ところで、そろそろ花陽ちゃん治ったかな?」
ことり「あ、そうだね。真姫ちゃんに見つかる前に様子見ておこうか」
穂乃果「うんっ。……隙ありっ」ブチッ
ことり「あっ!? 穂乃果ちゃん!?」
穂乃果「えっへっへー。レアパーツゲット〜!」タッタッタッ
ことり「もー返してよ穂乃果ちゃ〜ん」 ーー
海未「……」
絵里「落ち着いた?」
海未「すいません、私としたことが……」
絵里「気にしない気にしない。海未の場合は特に、色んな頭が集まって出来ているんだから」
海未「ええ。今日のメンテナンスをすっかり忘れていました」
絵里「へぇ、海未らしくないわね。いつも定刻通り受けてるのに」
海未「……穂乃果にお説教をしていたらつい」
絵里「ふふ、なるほどね」 ガチャ
絵里「あら、噂をすれば」
ことり「あれ、絵里ちゃんもいる」
穂乃果「げ、海未ちゃん起きてる…」
海未「…」ニッコリ
ことり・穂乃果「や、やっぱりまだ怒ってるー!」
海未「当然です! 花陽を壊したのを私のせいにしようとしましたね!?」
ことり・穂乃果「ごめんなさい!」
海未「許しません! このっ、このっ!」ブチブチブチブチッ
こ穂と乃り果「「ウワァァぁアァァぁぁっァァア」」 絵里「もう、三人とも! あんまり分解すると戻すのが大変よ?」
コンコン
絵里「あら? あ、真姫! 丁度いいところに来てくれたわ」
真姫「何じゃれあってるのよ。治すの大変なんだからやめなさいよね」
海未「すいません。ですが文句は二人に言って下さい」
穂乃果「ギ? アァァ! マきちャん!」
真姫「また穂乃果が何かやったわけ?」
海未「ええ。ことりがそれに便乗しました」
真姫「毎度毎度飽きないわね」
穂乃果「マきちャん! ワダダダダダダダしも新シィの欲しイ!」
真姫「はいはい。素体が入荷したらね」 真姫「って、あら?」
花陽「……」ブツブツブツブツ
真姫「あーーー! ちょっと! 誰よ花陽壊したの!」
海未「ことりです」
ことり「て、テヘヘヘヘhhh」
真姫「もー、花陽の頭はデリケートなんだから。あんまり精神的なショックを与えるとすぐダメになっちゃうっていつも言ってるでしょ?」
ことり「hhhhhhh」
真姫「はぁ……これなら脳みそごと取り替えた方が早そうね」グチャグチャ
花陽「」 真姫「あ、そうだ。今日は皆にビッグニュースがあるわよ」
海未「ビッグニュースですか?」
真姫「ええ。これでようやく……全員が揃うわ。三人は特に損傷が酷かったから、復元するまでに随分時間がかかっちゃった」
絵里「? どういうこと?」
真姫「ふふ、秘密。でも、きっと皆喜んでくれると思うわ」
ことり「ァえ?」
真姫「実はもう連れて来てるの。入ってきていいわよ……凛、希、にこちゃん」
凛?「」
希?「」
にこ?「」 ねぇ、ことりちゃん、海未ちゃん
私達、いつまで一緒にいられるのかな
出来ることなら、ずっとずーっと、三人一緒にいたいよ
ううん、三人だけじゃなくーーμ’sのみんな、九人一緒に……なぁんて
そんな夢が叶うなら、それはきっとーー
すっごく、しあわせなこと……だよね? 終わり!
終わりったら終わり!
だってホントにほっぺた取れると思わないやん… 海未ちゃんの説教からこんなオチになるとはな…なんにせよ乙 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています