栞子を叶える物語


くく「うぎゃあああ、大変なのです!驚天動地・前代未聞の事が起こったのです!」

すみれ「あんた結構4文字熟語知ってるわね」

かのん「くくちゃん、何があったの?」

くく「うううう、くくが神と崇めるあの至高の存在のサニーパッションさんがあああ(涙」

ちぃ「そういえば今日は東京南地区ラブライブ予選の日だよね。楽勝でしょ。サニパさんなら」

くく「それがあああ、とてもくくの口からは・・・」

すみれ「どれどれ、あれ、サニパ予選2位?」

くく「うぎゃああ、そうなのれすううう」

かのん「えーと1位は・・・虹ヶ咲学園スクールアイドル部?」

すみれ「何それ、虹ヶ咲ってお台場の巨大校だよね」

ちぃ「ふーん、虹ヶ咲、今回が初めての参加なんだ」

すみれ「えーと、リーダーは かねあらしたま?変な名前ね?」

かのん「これ、ショウランジュって読むみたいだよ。写真もついてるね。美人でスタイルもいいね」

くく「どれどれ、え?なんで、お姉・・・」

すみれ「どうしたのよ、あんた顔真っ青よ」

くく「な、なんでもないです!」

かのん「くくちゃん?」

くく「なんでもないです!ぶっ潰してやります!虹ヶ咲スクールアイドル部!」