ラブライブ!シリーズ SS短編集
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ラブライブ!シリーズの
数スレ〜の短編を書き合うスレです
仲良く使ってください 「………」
歩夢ちゃんは黙々とお弁当を食べながら、楽しそうに話す侑ちゃんと彼方ちゃんを見ていました
彼方ちゃんのライブが近づき、侑ちゃんと彼方ちゃんは毎日こんなふうにお昼を食べながら打ち合わせをしていました
侑ちゃんと彼方ちゃんがお昼を食べながら打ち合わせをしている横に黙々とお弁当を食べる歩夢ちゃんがいる…
ここ数日はずっとそんな状況になっていました
「彼方さんの卵焼きおいしい!もっと食べたいな」
「おお!侑ちゃんにそう言ってもらえるとうれしいよ〜!じゃあ明日は侑ちゃんの分も持って来ちゃおうかな」 歩夢ちゃんは二人のやりとりを顔を伏せながら聞いていました
歩夢ちゃんは自分が作った以外の卵焼きを侑ちゃんに食べてもらいたくありませんでした
だから、歩夢ちゃんはせめてもの抵抗を考えました
次の日、歩夢ちゃんは卵焼きを作って持って行きました
見た目はなるべく彼方ちゃんのに近づけた、でも味は歩夢ちゃんの味付けの卵焼きを
二人の目を盗んで自分の作ってきた卵焼きと彼方ちゃんが作ってきた侑ちゃんの分の卵焼きをこっそり入れ替えようと考えたのです お昼休み、彼方ちゃんがいつものお弁当箱と一緒に『侑ちゃん用』と書かれた小さなタッパーを取り出しました
そして神様が味方してくれたのか、彼方ちゃんがお弁当を開けたタイミングでちょうど電話がかかってきました
「おっと、ごめんね!」
「あ、侑ちゃんその卵焼きなるべく早く食べてね〜」
「うん!」 二人の注意が逸れたのを見計らい、歩夢ちゃんは素早く卵焼きを入れ替えました
中に入っていた卵焼きは歩夢ちゃんの卵焼きと見た目がそっくりだったこともあり、バレることはありませんでした
こうして歩夢ちゃんのささやかな抵抗は上手くいったのですが…
歩夢ちゃんは期待していたのです
侑ちゃんが卵焼きの味から入れ替えに気づいてくれるかもしれないと
歩夢ちゃんは入れ替えた彼方ちゃんの卵焼きを食べる気にもなれず、家に持って帰りました
好奇心でその卵焼きをサスケにあげたらおいしそうに食べていました 翌日、侑ちゃんと彼方ちゃんが何やら話をしていました
「彼方さん、昨日の卵焼きおいしかったよ」
「ふふ…それは良かったよ。実はあれは遥ちゃんが作ったものだったのだ〜」
「え!そうなの?」
「うん、侑ちゃんの分も作っていくって言ったら、『侑さんの分は私が作るよ』って」
「それでね、遥ちゃんったら『侑さんには一番に卵焼きを食べてほしいな』って」
「あ、それで早く食べてって言ってたんだ」
「それでね、帰ったら遥ちゃんったら駆け寄ってきて『今日のは失敗しちゃったからまた作ってもいい?』だって」
「失敗なんかしてないのに!でも…そっか、遥ちゃんの卵焼き楽しみだなー!」
歩夢ちゃんが家に帰ると、サスケが死んでたんだって
なんでだろうね?ボーノボーノっと… 成功してたら遥ちゃんが歩夢に復讐されてその後彼方ちゃんが歩夢を… 侑ちゃんが食べてないこともどうにかして把握してるのか >>112の作者です
実はこの話は単に遥ちゃんが卵焼きになんらかの毒を仕込んだというだけの話ではないです
ヒントは彼方にかかってきた電話です
果たしてちょうどいいタイミングにかかってきたのは"偶然"だったのでしょうか?
電話の主には単に話す以外の目的があった…というのは考えすぎでしょうか?
そういえば、電話がかかってきた時に彼方は珍しく!をつけてますね 電話は彼方ちゃんの自作自演で相手の声がないことを大声で誤魔化した
彼方ちゃんは卵焼きが毒入りなことも歩夢が入れ替えようとすることも察してて
歩夢を排除するために食べさせようとしたとか? 遥ちゃんがお姉ちゃん取られないように盛った
電話は遥ちゃんから
一番に食べて欲しいって言ったのもその時間に電話を掛け間違ってお姉ちゃんが食べないように
こう考えちゃったんだけど >>124
想定しているのとは違いますがそれはそれで面白いですね >>125
そうですね
長文になりますが、
彼方が!をつけるほどの相手、遥がかけてきたというのが想定していた裏のストーリーです
遥にとって一番避けなければならなかったのは「なんらかのアクシデントで間違って彼方が毒入りの卵焼きを食べてしまうこと」でした
彼方が間違って食べる可能性を減らすために容器を分け、一番に侑に食べてもらうようにそれとなく伝える
しかし、それでも彼方が食べてしまう可能性はゼロではない
ならばどうすればいいか?簡単です
侑が毒入り卵焼きを食べるまで彼方が何も食べないようにすればいい
電話をしながら彼方を誘導して弁当箱から遠ざけるなり、何か食べようとしたらごねるなり、やり方はさまざまですがとにかく何も食べさせなければいい
昼休みは有限ですから遅かれ早かれ侑は食事を開始しますし、あれだけ楽しみにしていた卵焼きを食べるでしょう
しかし、その場合ひとつの問題があります
「なぜ?遥は電話をかけるべきタイミングがわかったか?」
ここの答えは遥が侑が卵焼きを食べなかった=失敗だったことを把握しているシーンにあります
遥は見ていたのです。彼方が弁当箱を開けるタイミングも歩夢が卵焼きの入れ替えをする場面も…
そして余談ですが…最後の一文を書いた人物がこの話をなぜここまで詳しく知っていたかを考えると、目撃者は他にもいるかもしれません @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ - - -💥- - - ζ(^ᴗ^*)ζ おお〜!なるほどね〜
これオリジナルのやつ?
クオリティ高い!!! 前に読んだ毒殺弁当のすり替えの話を参考にしたので完全なオリジナルではないです
電話はすり替えさせるためにどうしようかと考えてる時に思いついてこれはいけそうだなと 10年〜くらい前。
「はぁ…退屈です。」
社交パーティー。大人達の交流の場。
「姉さんはどこかに行ってしまうし…」
こういう堅苦しい場が苦手な姉さんは、いつもどこかへ逃げてしまいます。
そういうとき、いつも姉さんの代わりをするのは私の役目です。慣れたものです。
両親に連れられて、知らない大人たちに行儀よく挨拶する。たったそれだけのこと。
こんなことなんてことはない…ないのですが…。
「もっと面白いこととか…」
なんだかんだいってまだ子供です。年相応の子供のようにはしゃいで遊びたい気持ちが無いといえば嘘になります。
「なんて退屈そうな顔してるの?」
「え?」
顔を上げると、私と同年代くらいの子がこちらをまっすぐと見ていました。
薄桃色の髪を可愛く結んで、目元に黒子のあるその顔は、自信に満ち溢れているようです。
「ちょうどいいわ。ランジュも遊び相手が欲しかったの。安心しなさい。ランジュといたら楽しいことがいっぱいでそんな顔してる暇なんてないわよ!」
そう言うとふいに私の腕を掴んで走り出しました。
「えっえぇ〜っ!?ちょっ、ちょっと待ってくださいっまだ両親との挨拶回りも終わってませんっ」
「そんなのどうだっていいわっ。だって、このランジュと一緒に遊ぶこと以上に大事なことなんてないからよ!」
「い、意味が分かりません〜!」
両親の声を遠く後ろの方に聞きながら、パーティーの喧騒の中を駆け抜けて、その子は、私を外の世界へと連れ出していきました。
https://i.imgur.com/tJwtodG.png 侑「ほっ!よっ!よーし」グッグッ
梨子「…」
侑「ねぇねぇ、貴女は突っ立ってるだけでいいのー?」
梨子「…貴女は」
侑「?」
梨子「食事の前に準備運動をするの?」
侑「っっっ!!!ふざけた口を!!!」
梨子「ふふっ♡」
ハラリ
メノ^ノ。^リ「いただきます♡♡」 凛「凛知ってるよ。最近はAIが小説を書くんだにゃ」
海未「人工知能ですか……全く科学の進歩というのはすごいですね」
凛「せっかくだしちょっとやってみるにゃ!」
海未「私も気になります」
凛「えっと、最初の数行を書き込むとAIが続きを書いてくれるんだよね」
凛「じゃあ早速……これでよしっと!」カタカタ..ッターン!!
海未「どのような導入にしたのですか?」
凛「こんな感じだにゃ!」
──
お前、続き書いたら廃棄な。
──
凛「よし、それじゃあ続きを書いてもらおーっと」
海未「待ってください、待ってください」
凛「?」
海未「え?AIに……これの続きを書かせるのですか?」
凛「うん♪」
海未「……流石にAIもこれはやりづらいというか、嫌なのでは……ないかと……」
凛「AIが好き嫌いするの?」
海未「…………………………」 >>138
イラストも含めてこういうのすごくいいと思う
というか公式がやれ 愛「愛は真心、恋は下心ってゆーよね!」
恋「はい?」
愛「だからー、愛は真心で恋は下心ってゆーじゃん?」
恋「……その言い回しを耳にしたことはありますけど」
愛「レンレンってさー、すみれちゃんの事好きなん?」
恋「なっ…?!なぜ今すみれさんの名前を?!」
愛「すみれちゃんちってお金持ちっぽくない?お寺さんでさー、いっつも結構いい服着てるしね」
恋「っ……何が言いたいんですか?」
愛「べっつにー?ただレンレンはすみれちゃんのどこが好きなのかなー?って」
恋「っ私は!……私は……特段、すみれさんと仲が良いわけではありません」
愛「あれ?そーなん?」
恋「ええ、もちろんLiella!のメンバーとしての特別な感情はありますけど、それにしても他のメンバーの方との違いはありませんから」 愛「へー、だってさ、すみれちゃん」
恋「……え?」
すみれ「……」
恋「すみれさん?!」
すみれ「」ダッ
恋「!? ま、待って下さい!すみれさん!」ダッ
愛「ありゃりゃ、行っちゃった……拗れなきゃいーけど」
愛「んー、でも失敗しちゃったなー」
愛「すみれちゃんが最近元気ないからって心配してたんだけど……これじゃますます心配しちゃうかもねー」
愛「よっし!じゃあ愛さんが元気付けてあげよう!愛は真心ってゆーしね!」
愛「待っててね妹ちゃん♡」 あり「なんかさー、コレクションー」
すわ「ん」
あり「したい!と思ってもー」
すわ「んー」
あり「したいと思ったまま忘れちゃうとかはよくあるよね?」
すわ「んー」
あり「ない?」
すわ「ない」 可可「好きな人ができたかもしれないデス」
すみれ「えっ、誰よ誰よ!教えなさい!」
可可「かもしれないって言ってるんデス!」
すみれ「好きかどうかわからないってこと?」
可可「……」コク
すみれ「だったらこのギャラクシーな私が一緒に考えてあげる。どんな気持ちなのか言ってみなさい?」
可可「……一緒にいると楽しいデス」
すみれ「好きじゃない、それは完全に好きよ」
すみれ「好きな人と一緒にいる時間は幸せなんだから」ウンウン 可可「でも話してるとムカつきマス」
すみれ「なら好きじゃないわね……恋してるなら話してたら楽しくて仕方ないはずだし」
すみれ「も、もうちょっと詳しく教えなさい!」
可可「他の人にデレデレしてると腹立ちマス」
すみれ「惚れてるじゃない!」
すみれ「ヤキモチ焼いてるんだから!恋と言えば嫉妬なんだから!好きなのよそれはもう!」
可可「でもわからないんデス……」
すみれ「何がわからないのよ」 可可「クゥクゥももしかしたらと思ったのデスが、その人の悪口ばかり思いつくのデス」
すみれ「なら好きじゃないわよ!」
すみれ「好きならどんなところも長所に見えるってよく言うんだから!あばたもえくぼなんだから!」
すみれ「やっぱり違うんじゃないの?他には?」
可可「き……気がつくと目で追ってマス」
すみれ「大好きったら大好きじゃない!!」
すみれ「好きな人はずっと見てたくなっちゃうものなのよ!無意識に視線を注いでしまうものなのよ!決まりよ!」
可可「わ、わからないデス!まだわからないデス!!」
すみれ「何がわからないのよ!もう堪忍しなさい!」 すみれ「というか相手は誰よ?そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?」
可可「か……かのんが言うには」
すみれ「え?う、うん」
可可「すみれのことが好きなんじゃないか、って……」
すみれ「いや絶対違うでしょ!」ビシッ
可可「……///」テレ
すみれ「……えっ」
完 ありがとうございました 個別でスレ立てるほどでもないので助かった
>>188
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