船長曜「今日のおかずは」善子「ロリに決定!」海未「いえ正統派美少女物です」かすみ「童顔美少女ならここに居ますけど!?」15航海目
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三童貞(ようよしうみ)とかすみんが繰り広げる、船上生活15航海目!
https://i.imgur.com/ayY80XU.jpg
【前スレ】
船長曜「夏が来たね」善子「ひと夏の恋って」海未「ロマンチックですよね」かすみ「分かりました! 任せてください♡」14航海目
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1627474454
【1スレ目】
船長曜「今度の航海は性処理用の女の子を乗せるつもりだからカタログ持ってきたよ」善子「流石キャプテン!」海未「僥倖ですね」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1566480663/ ドコハタ・シアワセ国
曜「ふー、久しぶりのドコハタだね」荷物ドサッ
曜「これお願いね!」
(※> ᴗ •)ゞ ソロ!
(※> ᴗ •※)ゞ ソロソロ
かすみ「ふふ、相変わらず頼もしいですね!」
善子「私達も荷物担いでいくわよ」
かすみ「はーい」ヨイショ
海未「それでは曜、お客様との商談よろしくおねがいしますね?」ヨイショ
曜「よーし! 任せて💪」
==
かすみ「一段落です」
善子「お疲れ様。はい、お茶」
かすみ「ありがとうございますっ」ゴクゴク
かすみ「けど、(※> ᴗ •※)ゞって冬になるとモコモコになるんですね」
善子「ええ。そうね」ゴクゴク
善子「夏よりも毛量が増えて可愛いわよね」
かすみ「可愛くて有能──まるでかすみんみたいっ♡」
善子「はいはい、そうね」
かすみ「ちょっ、スルーしないでくださいよっ」 曜「おーい」
海未「お疲れ様です。曜」
曜「うん。お疲れ様」
海未「どうでした?」
曜「うん。明日までに運搬物の用意が必要だから今日の仕事はこれでおしまいだよ」
かすみ「じゃあ今日はドコハタ国で泊まるんですね!」
曜「そうだね」
曜「それでなんだけど──」
曜「野生の(※> ᴗ •※)ゞのいる温泉っていうのが街外れの林にあるんだって」
海未「それって猿が温泉に入ってるような話ですか?」
曜「そうらしいね」 かすみ「へぇ! それはなんだか可愛いですね! かすみん行ってみたいです」
曜「ただ」ピタッ
善子「どうかしたの?」
曜「どうも温泉が狭いらしくて…///」
善子「それって、こ、混浴…ってこと!?///」
海未「なんと///」
曜「じ、地元の人同士がたまに入りに行くらしいけど、地元の人同士なら顔なじみでそれが当たり前だとか…///」
海未「なるほど…ドコハタ特有の文化なのですね……///」
かすみ「……かすみんは全然構いませんよ♡」ペロリ
曜「いやっ、えっ!? あはは…///」
善子「かすみんの身体を他の人に見られるのが嫌なのよ…」ボソッ
かすみ「? 何か言いました?」
善子「いえ、なんでも」
曜「準備したらすぐ行こうよ!」
海未「そうですね」 準備後
善子「──いや、待って!」
善子「着替える場所ってどうなってんのよ!?」
曜「えー?」
曜「ごめん、わからない…」
善子「ってことは何もない所で…!?」
海未「林がありますよ」
善子「そうじゃなくってえ〜!!」
海未「まあ、しょうがないです」
かすみ「どっちの方向なんですか?」
曜「うん。あの岬の方角にあってるらしいね。徒歩30分くらいだって」
かすみ「30分ですか〜ちょっと歩くんですねぇ」 (× ᴗ ×)ゞソロ〜!
かすみ「むっ、(※> ᴗ •※)ゞの声がしますよ!」
「きゃあっ! 何なのこの子可愛いわ!」
(※× ᴗ ×※)ゞソロ〜! ジタバタ
「この子ウチの国に迎えてもいいかしら!?」
曜「!」
曜「すみません、ちょっと」
「きゃっ、な、なによぅ…」
曜「(※> ᴗ •※)ゞを他の国へ持ち込むのは禁止されていますよ」
曜「それに苦しそうです。離してあげてください」
「……そうね。ごめんなさい」スッ
(※> ᴗ •※)ゞソロッ
かすみ「(※> ᴗ •※)ゞ……!」
(※> ᴗ •※)ゞソロ!
タッタッタッ
「ああ、行っちゃったわ……」シュン 繁みガサガサ
海未「むっ」ピクッ
英玲奈「そこにいたのか──!?」ヌッ
英玲奈「園田海未、なぜここにいる!?」
曜「え、英玲奈さん!?」
「英玲奈〜」タッタッタッ
英玲奈の片腕ギュッ
善子「!?」
英玲奈「お前、また何かしたのか?」ジッ
英玲奈「いやその前に園田海未、こいつが迷惑をかけたな」
海未「いえ……迷惑というほどでは」
「め、迷惑なんてかけてないわっ!」
英玲奈「……」ジーッ
「……うう、ごめんなさい」ペコリ
善子「というかその人誰なのよ?」
ランジュ「アタシは鐘嵐珠! 今はUTX国に留学しているわ!」
ランジュ「ちなみに英玲奈はランジュの恋人よっ!」ドヤッ 海未「なんと」クルリ
英玲奈「勝手にこいつが言ってるだけだから本気にするな」スン
ランジュ「もうっ! つれないわね! でもそういう所も可愛いわっ」
(※× ᴗ ×※)ゞ ソロ〜
ダッダッダッ
ランジュ「また(※> ᴗ •※)ゞね」
ソロ〜 ソロ〜
かすみ「ま、まだどっかから声がしますよ!? それも何匹も!!」
曜「温泉とは別の方向から走ってきてたね」
善子「声もそっちね」
英玲奈(そういえば最近、海賊がこの島近辺に出没していると聞いたが──まさかな)
海未「冬になると活動が落ちる(※> ᴗ •※)ゞがこんなに動き回るでしょうか?」
曜「善子ちゃん!」
善子「やれやれ、ね」
曜「様子を見てくる!」タッタッタッ
善子「すぐに戻ると思うわ」タッタッタッ
かすみ「か、かすみんも行きます!」タッタッ
海未「…」
英玲奈「…」
ランジュ「…」 ランジュ「ねえ、なんでそんなに慌てているの?」
英玲奈「…ひょっとしたら(※> ᴗ •※)ゞの密猟の疑いがあるのかもしれないからな」
英玲奈「ここ最近海賊がこの近辺に出没していると聞いた」
海未「!?」
ランジュ「密猟!!」
ランジュ「穏やかじゃないわ!」
ランジュ「当然認められないわね!! そうでしょ!?」
英玲奈「あぁ」
ソロ〜 ソロ〜
檻(※× ᴗ ×※)ゞ檻
海賊A「早くこっちに渡せっ!」
海賊B「あいよ!」
🌲 🌲 🌲
曜「見つけた……!」ボソボソ
善子「やっぱり密猟だったのね」ボソボソ
かすみ「あわわ……(※> ᴗ •※)ゞが…」ぶるぶるぶる
曜「かすみちゃん、街まで警察を呼んできて」ボソボソ
かすみ「は、はいっ」ヒソヒソ
タッタッタッ
善子「さて、私達は」
曜「うん。救出だね」グッ 冬毛でもこもこに…どこかのぷちどるかな?もちもちしてそうで絶対可愛い!
「*」は「&#42」を全部半角にすれば表示出来るよー
(*> ᴗ •*)ゞ 書き込めなかったので※にしました〜
別に冬毛感のつもりはなかったけど、そう言われれば冬毛感あるので、この話は冬毛モードでいこうと思います♡ 英玲奈さんの変わり果てた姿を初めて見たときの海未ちゃんの心情も気になる 🎂ᕼᗩᑭᑭY ᗷIᖇTᕼᗞᗩY🎂
ポップでキュートなかすみんですよ❤
https://i.imgur.com/FhEcMPn.jpg
(スレ関係ないけどせっかく描いたので。。。) かすかすおめでと〜
>>200
ここのところ見掛けないと思ったらシコシコ描いてやがったのか…虹パ衣装ほんと好き かすみんおめでとう㊗🎉
いつもよりもキラッキラでいいね…好き😍
そして記念すべき100枚目ですね♡ ちなみに
>>203 = #中須かすみ生誕祭2020
>>11 = #中須かすみ生誕祭2021
>>200 = #中須かすみ生誕祭2022 こうして並べてくれると、はんぺんの成長を感じて良き🥰 海未「かすみも今日で18歳ですね」
善子「そうね。見た目全っ然変わってないけど」
曜「服作るために定期的に採寸してるけど、おっぱいも1cmも変わってないよ」
海未「それはなんとも……」
三童貞「素晴らしい(ね)(ですね)(わね)!」
善子「……あら? 二人とも巨乳好きじゃないの?」
曜「いやー、なんていうかかすみちゃんは小さい方が安心感あるっていうかさ……」
海未「抱いて寝る時も抱き締めやすいですしね」
曜「うんうん、大きかったらフル勃起しちゃうよ」
善子「そ、そうよね」
善子「(先に抜いておいても勃起しちゃう私って……)」
海未「(私はそもそも勃起を押し付けて楽しんでいますがね)」
曜「(本当は9割くらい勃起しちゃうんだけどね)」
海未「しかしかすみももう大人の仲間入りです。この機をいいことに言い寄られたりはないでしょうか?」
善子「大丈夫でしょ。かすみんだし」
曜「まあかすみちゃんだもんね〜」
三童貞「あははははは……」
三童貞「…………」
三童貞「(正直、気が気じゃない……!!)」
曜「ま、まあ……もしものこととかあったら……ね?」
善子「そ、そうね。かすみんは私たちのアイドルなんだし」
海未「そ、そうですね。気を付けて……くれぐれも気を付けて……」
三童貞「あははははは〜……」 擦りつけてる海未ちゃんさぁ…拗らせすぎて草
大人の仲間入りってことは…かすみんだまってないですよねぇ!? 栞子ちゃんには不意におっきくしてしまったダイヤさんの金剛を事務的手コキしてほしい…
恋敵のご立派な金剛をシゴイて、大量の射精を目の前で見る栞子ちゃん…
表情は事務的そのものなんだけど後で思い出して一人で致す栞子ちゃん絶対可愛いずら…♡
︶︶︶︶︶
○
゜
花丸「……」ガチャカチャ
栞子「…」モグモグ
栞子(花丸さん……伏し目で洗い物をされてる姿が麗しいです…///)
栞子(一体どんなことを考えているのでしょうか…///)ドキドキ ∬(_c||^ヮ^|| ダイヤおっきくなっちゃったの? どうする? お尻使う? かすみ「〜♪」
かすみ「ふふ。今日はかすみんのお誕生日♪」
かすみ「皆さん何してくれるかなぁ〜」ウキウキ
曜「おはよう! あとお誕生日おめでとう!」
かすみ「おはようございます! ありがとうございます!」パァッ
曜「後でプレゼント渡すからね〜」
かすみ「えへへ、ありがとうございます♡」ギュッ
善子「ふぅ……」トコトコ
かすみ「あ、おはようございます♪」
善子「ええ、おはよう…///」
善子(昨日湯たんぽお願いしたせいで朝一番から致してしまった…///)
善子(そのせいで顔が見にくいわ!///)
かすみ「?」 曜「善子ちゃん善子ちゃん」ツンツン
善子「ん、あぁ。お誕生日おめでとうかすみん」
善子「一応プレゼントあるけど、ま、そんな期待しないで」
かすみ「わー、ありがとうございます!」ウキウキ
海未「おやおや皆さん、おはようございます」
曜「海未ちゃん! おはよう!」
海未「もう朝ごはんできましたから食堂に来てください」
善子「はーい」
海未「あとかすみ、お誕生日おめでとうございます」ニコッ
かすみ「ありがとうございます♪」
かすみ「んー、流石に皆さん覚えててくれましたねぇ〜」
かすみ「去年一昨年忘れられてましたし♪」ニコニコ
善子「悪かったわね…」
曜「あーん! ごめんってば〜」 朝食
海未「それでかすみ、今年でいくつですか?」
かすみ「えへへ、18歳になりました♪」
海未「18……」ピタッ
海未「羨ましいですね……私は…一体いくつになったんでしたっけ……ふふ」
曜「まぁまぁ、海未ちゃん、年齢よりずっと可愛くて綺麗だよ!!」キリッ
海未「曜……///」ポッ
善子「胸も年齢を感じさせないし、いいと思うわ」キリッ
海未「かすみ、善子のお皿を下げてください」ニコッ
善子「なんでよ! 褒めたじゃないの!!」
善子「それよりもかすみん」💦
善子「今日休みでもいいんでしょ? どうするの?」
曜「そうそう、仕事は私たちでできるから休みでもいいよ!」
かすみ「ん〜〜それなんですが」
かすみ「実はデート業務が入ってまして♡」
ようよしうみ「………は?」
ようよしうみ「えええええっ!?!?」 ======
ヌマヅ国 城下町
善子「まったく……仕事があるのに……」ブツブツ
かすみ『なのでそっちに行ってきます♪』
曜『まままま待ってよ!!!』🤯
善子『デート!? しかも誕生日の日に!!』🤯
かすみ『まぁまぁ、皆さん』
かすみ『夜には帰ってきますから──たぶん』
海未『多分!?!?』🤯
曜『そ、そんな、嘘、か、かす、かす…』ブルブル
かすみ『かすみんですっ!』
かすみ『じゃあかすみん、ヌマヅ国についたら出発する準備するんで♪』トコトコ
曜『…』
曜『──じゃんけんで負けた人が尾行で』 善子『はぁ!?』
海未『そうですね…では、最初はグー』
善子『待って待って!』
海未『なんですか?』
善子『尾行なんかして、その、かすみんのデート中のキスとか見たら脳が破壊されるわ!』
曜『お触りは厳禁だけどね。でもなんとかそれを阻止するのが尾行の役目だよ?』
善子『くぅ……わかったわよ』
善子『じゃ〜んけん、ポンッ!!』✌
善子「で、やっぱり負けてこうして尾行してるわけだけど……」
善子「それにしても相手に遅いわね……あんな可愛い娘を待たせて何してんのよ…」
「おまたせしました!!!!」
善子「いや うるさっ!!──って」
菜々「まさか時間前に集まれるとは!! かすみさんもやりますねぇ!!」ペカーッ🌟
善子「な、菜々……?」
善子「ああ〜なるほど。デートの相手って菜々、なのね…」
善子「……今日の菜々の格好エッッッッッ…」ゴクリ 善子「いやいや、それじゃあこの尾行の話はこれでおしまい…?…帰るか」
善子「いえ、もしかしたら」
菜々『ふふ、私、センパイからイロイロ仕込まれまして……かすみさんもどうですか……♡』
菜々『ほらあんなところに宿屋が──行きましょう?』クイッ
善子「なんてことが……///」ギンギン
善子「これは見届けなくては…」
菜々「はっ!!」✨
かすみ「どうしました?」
菜々「いえ……なんだか見られているような感じがして…」キョロキョロ
善子(ヤバっ、察知された……!?)
善子(なら……『絶』)スンッ
かすみ「そうですか? かすみんにはなんにもわかりませんが?」
菜々「……いえ…気の所為でした」
かすみ「変な菜々せんぱい」
菜々「すみません、かすみさん」フフ
菜々「さて、気を取り直して…今日は菜々せんぱいの奢りですからなんでも言ってくださいね!」
かすみ「わーい♪ 菜々せんぱい好き好き♡」ギュッ
善子「ぐぬぬ…羨ましいいぃ」 曜「善子ちゃん大丈夫かな〜」ヨイショ
海未「まぁ善子なら大丈夫でしょう」
曜「っていうかこの量ふたりでなんて無理だよ〜💦」📦📦📦📦
海未「とはいえかすみを一人で行かせるわけにもいきませんから…よっこいしょ」ドサッ
曜「そうだけどさぁ〜〜 ううぅ…」ヨイショ
===
🌇夕方 ヨーソロー号前
かすみ「今日はありがとうございます!」ニコニコ
菜々「いえいえ、楽しんでもらえて何よりです」ペカーッ🌟
かすみ「……あとその服とか小物とか運んでもらってありがとうございます」
菜々「日々鍛えてるので大丈夫ですよ!!」
菜々「じゃあ部屋まで持ってきますね」
かすみ「ほんと何から何まで」ガチャ
🎉パァン
かすみ「ひゃっ!?」
曜「お誕生日おめでとう!!」
海未「今日は曜とふたりで作った料理を用意しましたよ!!」 曜「……あれ? 菜々さん?」
菜々「あはは…こんにちは」
海未「何故ここに……ははぁ、さてはデートの相手とは菜々だったのですね」
菜々「はい! かすみさん、言ってなかったんですか?」
かすみ「……だって嫉妬焼いてほしかったんですもん」プイッ
曜「もぉぉぉおっ!! 良かった〜〜〜〜心配したじゃん!!!」ギューーッ♡
海未「本当です。お誕生日の日に会いたい相手って誰かと……今日ずっと悶々としていたのですよ?」
かすみ「えへへ/// すみません〜♪」
菜々「えぇ……好きな人には心配させたくないって思うのは私だけなんでしょうか……」
善子「そんなことはないわよ」
かすみ「うわぁ!? 善子さん!?」
曜「おかえり」
善子「ただいま──ってやっぱり業務大変だったんじゃないの」
曜「はは……まぁ…ちょっと…?」
かすみ「どこか出かけていたんですか?」
善子「え? ええ、ま、まぁ?」
海未「まぁまぁ。それはいいのですよ。では食事にしましょうか」 曜「菜々ちゃんはどうするの?」
菜々「わたしはダイヤ先輩の料理が──」
かすみ「菜々せんぱ〜い♡」ギュッ
菜々「はわっ///」
善子「かすみん、無理言っちゃダメよ」
かすみ「ダメですか?」
菜々「……まぁ可愛い妹分のお誕生日ですからダイヤ先輩も言えば許してくれるでしょう…」
菜々「量は大丈夫なんですか?」
曜「もちろん!」
菜々「ではお言葉に甘えて──♡」
曜「それではかすみちゃん! お誕生日おめでとうーー!!」
曜「乾杯」🥂
善子「いえーいっ!」🥂
かすみ「ありがとうございます!」🥂
菜々「おめでとうございます!!!!」🥂
善子「声のボリュームでっっか」 ===
海未「それではそろそろプレゼントをば」ゴソゴソ
かすみ「わぁっ! なんでしょうか〜♡」
海未「はい、このペンです」🖊
かすみ「おぉ〜これは…」
善子「これはどんなペンなの?」
海未「これは書いた人の気持ちが読む人に伝わるというペンです」
かすみ「へぇっ! そうなんですね!!」
海未「…ということで」スッ
海未「この手紙、後で読んでくださいね…///」ボソボソ
かすみ「は、はい…///」ドキドキ
かすみ(な、なんて書いているんだろ…///)
善子「次は私ね」
🍷
かすみ「ワイン? ですか?」
善子「ええ、でも作られた年を見てみて?」
かすみ「これは──かすみんの生まれた年です!」
善子「せっかく成人したんだもの。それにちなんだものがいいかと思ってね」
菜々「おお…乙ですね……」
かすみ「今度皆で飲みましょうね♡」 曜「最後は私か〜」
曜「私は……じゃーん!」
かすみ「わあっ、これってぬいぐるみ?? ですか??」
曜「うん!」
善子「それにしてはなんか既視感あるわね…」
海未「既視感あるというか」
菜々「ヨーソロー号の皆さんですよね?」
曜「わかってくれた? ありがとう!」
かすみ「この寝そべっている感じ……可愛いです♡」ギューッ
曜「実はこれ、かすみちゃんに危険があると守ってくれる呪文が入った布を使っているからね!」
かすみ「へぇ〜こんなに可愛いのにかすみんを悪いことから守ってくれるんですね!!」ギューッ 宴もたけなわな頃
かすみ「みなさんほんとにありがとうございますっ」
かすみ「ただ……なんというか……」モジモジ
善子「どうしたのよ、そんなにモジモジして」
海未「そうですよ。私達にできることがあればなんでも言ってください」
菜々「今なんでもって言いました…?」ドキドキ
かすみ「……♡」ピラッ
曜「なにその紙束」
かすみ「……婚姻届です♡」
ようよしうみなな「!?!?!?」
かすみ「ほら、かすみん……もう大人なんですよ? それにもう結構同棲しましたし……ね?」モジモジ
善子「ど、どどどど同棲じゃないわっ!///」
曜「い、一旦落ち着こ? ね?」💦
かすみ「ほらかすみんの名前書いてますから? あとはみなさんの名前もらうだけでいいんですよ♡」
海未「わ、私に至っては戸籍ありませんし……」💦
かすみ「かすみんみたいに作っちゃいましょう♡」 菜々「まぁふたなりの方は二重に戸籍持ってますから一度にふたりと婚姻できますけど……」
菜々「かすみさんはふたなりさんじゃないですよね?」
かすみ「それは確かに。なので3人の間で婚姻してもらいます♡」
かすみ「例えばかすみと曜さんが結婚します♡」
曜「そろ!?」
かすみ「曜さんは海未さんと結婚して」
海未「よ、曜とですか///」
かすみ「海未さんは善子さんと結婚」
善子「ふ、ふーん……///」
かすみ「そうすればみんなハッピー! 完璧な作戦ですっ♡」
かすみ「というわけで名前書いてくださいっ♡」
ようよしうみ「いやー…」 かすみ「ほんと、名前だけでいいんですっ 名前だけ! 印鑑は今はいいんで」
善子「なによその先っぽだけみたいな!!」
曜「……名前だけだよ?」チラッ
海未「曜!?!?」
曜「いや……だって印鑑ないんじゃ受理できないし? ならまぁ、公的には向こうだろうし……」
かすみ「……そうだ! さっき海未さんからもらったペン使ってください♡」
曜「もう…わかったよ…///」サラサラ〜
曜「こ、これでいい?///」つ
かすみ「ありがとうございま…………っっっ//////」キュンキュン♡♡
かすみ「確かに字を通じて曜さんのかすみんへの愛が伝わって来ました……♡♡」
海未「待った!!」
海未「わ、私も書きます!!」
善子「私だって! 曜に抜け駆けされてたまるもんですか!!」
かすみ「あーーんっ♡ 皆さん押さないで押さないでっっ///」
菜々「肩身が狭いです…」
菜々「というか、かすみさんが結婚ですか……」
菜々「はぁ、先輩はいつ私にプロポーズしてくれるかなぁ」 確かに、この婚姻届で皆さんとは結婚できませんけど──
それでも見るだけで幸せな気持ちになれるので、この婚姻届はかすみんの宝物です♡ おつおつ
あらためてかすみんおめでとう🎉
……んん?
ふたなりの方は二重に戸籍?!??!? ダイヤ「果南さんから、菜々さんがお酒の席で不満を漏らしていたと聞きました」
ダイヤ「聞けばわたくしのプロポーズをずっと待っている状態なのだとか」
ダイヤ「交際を始める際に、結婚を前提にと告げたことがわたくしなりのプロポーズだったのですが、伝わらなかったのでしょうか……」
ダイヤ「それに、仲の良い近所の方や商店街の方には妻だと説明していますし」
ダイヤ「……ですが、わたくしにはヌマヅをより良い国へと変えるという使命があります」
ダイヤ「目先の己が幸せより、国民の幸せこそが黒澤家に生まれし者の喜び」
ダイヤ「黒澤ダイヤという女はそういう女なのです」
ダイヤ「巻き込んでしまって申し訳ありません、菜々さん」
|c||^.- ^||「ですので、せめて今夜は枯れ果てるまで抱いて差し上げますわ」ギンギン ふたなり二重婚が普通にOKなら
マリー⇔果南⇔ダイヤ⇔菜々
とか
ことり⇔海未⇔穂乃果
とか
梨子⇔曜⇔千歌
とか
かすみ⇔善子⇔ルビィ
で平和的な家庭が築けるな
かすみ「ちょっとぉ!?!??」
かすみ「曜さんと海未さんもかすみんのモノなんですけどッ!!」💢 真姫「ふたなりの婚姻法について?」
真姫「それ専門じゃないんだけど……ま、知ってる範囲でいいなら答えるわよ」
真姫「確かに生まれつきふたなりの人は同時にふたりの人と婚姻できるわ」
真姫「これは出生時に提出した戸籍謄本を参考に判断する」
真姫「……そうね。後天的にふたなりになる人は基本は無理。だけど──って話が脱線するじゃない」
真姫「話を戻すわ」
真姫「今は同性婚が認められていて、女性同士男性同士で結婚が認められているのは知ってるわね?」
真姫「ふたなりの人は男性と女性の両性で記録されているの」
真姫「だから例えば」
真姫「果南とオハラ国王女が婚姻すると『夫となるひと、松浦果南』『妻となる人、小原鞠莉』となるわけ」
真姫「果南はこの時女性側が空いてるわけだから──そうね」
真姫「『妻となる人、松浦果南』『夫となる人、黒澤ダイヤ』」
真姫「と、こういう形で登録される。って訳」
真姫「まぁもっとも──」
菜々「そうはさせませんっっっっ!!!!」バリバリバリィィッ!!
真姫(この空間に入ってきた!?!?) 菜々「大声を出したら空間を破けました!!!」
真姫「魔人か何かなのあなたは…」
菜々「ダイヤ先輩は私だけの先輩です!!! いくら長い付き合いの果南さんや鞠莉さんといえど結婚させるわけにはいきません!!!」クワッッ
真姫「落ち着きなさい。例えばの話よ」
真姫「──と、このように倫理的に抵抗のある人が多いから、ふたなりの人といえど二重婚する人はそこまで多くはないわね」
真姫「……まあ現代は税金や家賃など節約のために、あえて二重婚をするふたなりの人もいるらしいわ。……あくまでほんの一部だけど」
真姫「以上。ふたなり講座、婚姻法の一部よ」 超サイヤ人3レベルに達して出来るようになる技を通常形態で成し遂げる菜々ちゃん
バケモノじゃないか… 曜((※> ᴗ •※)ゞと海賊の距離──およそ10m)タッタッタッ
曜(……今、私は丸腰──ならば)ダッ!!
ヒュッ
海賊1「? 今なんか動いたか?」
海賊2「あ? 何いってんだ訳わかんね──」d
海賊2「うっ」ドサッ
海賊1「お、お前!」
曜「ふぅ……悪いけど刀を借りるよ」
海賊1「なっ、いつの間に!!」
曜「お前が知る必要はない」
ドスッ!!
海賊1「うげえっ!!」
曜「安心して。鞘付きでみぞおちに突いただけだから」
海賊1「うごっ……ぐぇ…」ドサッ 善子「突然横から消えないでよ曜」タッタッタッ
曜「ああ、ごめんごめん」
善子「(※> ᴗ •※)ゞを縛ってる縄解いてこいつら縛っとくわ」
シュルル…ギッギッ
(※> ᴗ •※)ゞ!
善子「ほら、早く逃げなさい!!」
(※> ᴗ •※)ゞ(※> ᴗ •※)ゞソロ!! タッタッタッ
曜「よし。私はあの船の中で暴れてやる」
善子「じゃあ私が救出ね」
ランジュ「なら私はどうすればいい?」ドンッ
曜「!?」
曜(この人──気配がなかった…!!)
善子「じゃあ貴女は私と一緒に(※> ᴗ •※)ゞの救出を──」
ランジュ「じゃあランジュもあの船で暴れてやるわ!!」
善子「決まってる!? なんで聞いたの!?」
ランジュ「可愛い(※> ᴗ •※)ゞを痛めつけるなんて、許せないわ!」
ランジュ「この人の刀を使うつもりだけど……シニヨンの貴女いいかしら?」スッ
善子「え、ええ……いいわよ」
ランジュ「よし!! なら早速乗り込むわよ!!」
ようよし「おーー!!」
曜「あれ…なんか?」
善子「なんで私達この人に引っ張られてんのよ…」 ====
ギャーギャー ワーワー
海未「いつの間にあの方……向こうにいますね」タッタッタッ
英玲奈「ああ。いい実戦経験だ」タッタッタッ
英玲奈「並の海賊なら、あいつに傷をつけられないだろう」タッタッタッ
海未「む、それならウチの弟子だって」タッタッ
海賊3「ひぃいいぃ〜」ダッダッダッ
海賊3「なんなんだよ〜あいつら! 密猟がパァどころか船内がめちゃくちゃじゃねぇか!!」
ドンッ
海賊3「うおっ!?」ドサッ
海未「おや」
英玲奈「危ないな。急にでてくるなんて」
海賊3「お、お前…園田海未!!?」
海賊3「ひぃいいぃ…破壊臣…!!ちっくしょう…こんな時に…」ガクガクガク
英玲奈「お前まだ破壊臣名乗ってるのか」
海未「ちっ…違!///」💦
海賊3「ちっくしょうーーー!!」拳銃バッ
海未「!!」
英玲奈「!!」
海賊3「消えっ──ぐえっ!!」ドサッ
海未「大人しくしてもらいますよ」ギリギリ
海賊3「がはっ…」
海賊3(やっぱり噂は本当だ…いつ組み倒されのかわからなかった…!!)ギリギリ 英玲奈「全く拳銃とは危ないな」スッ
海賊3(そして、こいつはなんだ…園田海未と同じ位のスピードで目の前から消えたが…)
英玲奈「ふむ……銃の手入れが雑だな。これではいざというときに使えないぞ」
海賊3「……な、なんだお前は……」
英玲奈「ほう。私をご存知ないか。残念だ」スチャ
海未「英玲奈さん!!」
海賊3(えれな……そうか……まさか…!!)
英玲奈「もっとも知らなくても仕方ない」
海賊3「ゆ、UTXの…軍神…と同じ名……」ガタガタ
英玲奈「私を対峙した者で生きて帰ってきた者はいないからな。アタリだよ。」
海未「英玲奈さん!!」
英玲奈「しつこいぞ。園田海未」
海未「──この人気絶してます」
海賊3「」チーン
英玲奈「…💦」 =====
曜「ぜーはー…ぜーはー…」
善子「も、もう(※> ᴗ •※)ゞは全部逃した…?」ゼーハーゼーハー
ランジュ「そ、そうらしいわね…」ゼーハーゼーハー
善子「この子で最後…!」
(※> ᴗ •※)ゞ
善子「ふう…船から降りましょう」
曜「よし…あとは警察を待とう」
ザザザーーー🌊
善子「!? この音は!?」
ランジュ「見て!! 船が沖に向かって進んで──」
海賊船長「ぐふ…ぜーはー…ははははっ!!!」
曜「!」
海賊船長「お前らの負けだ!!」
(※× ᴗ ×※)ゞ!! ジタバタ
善子「まだ(※> ᴗ •※)ゞがいたの!?」 海賊船長「一匹でもいれば新しいガキを大量に産める!! 」
海賊船長「俺らも捕まらん!! 密猟も成功だ!!」
善子「どうする…どうするのよ曜!!」
曜「ぐっ…そうだ善子ちゃん! 魔法で船底に穴を──」
善子「そんな魔力残ってないわ…!!」
曜「そ、そんな…!!」
ランジュ「───」ダッ
善子「!?」
ランジュ「ぐっ…はあぁっ!!!」ダッダッダッ
曜「まさか! 飛び移るつもり!?」
ランジュ「とっ──届けぇっ!!」ダッ
海賊船長「何ィィ!? 来るなぁぁ!!!」
ランジュ「ラァァァァ!!!」
フッ
善子「あ、届かな…」
海賊船長「はは……」
海賊船長「馬鹿が!! あの距離で届くはずないだろ!」
海賊船長「はぁはぁ…ビビらせやがって…」 海賊船長「…まてなんかおかしい」
海賊船長「そうだ! 落ちたら聞こえるはずの水音が聞こえない!! いくら船の推進の音が大きいとはいえ──」
ランジュ「そうよ」ザッ
海賊船長「なっ」
ランジュ「何故だ。って言いたそうね」
ランジュ「簡単よ。刀を船体に刺してそれを足場に登って来たの」
海賊船長「動くなっ!!」
(※> ᴗ •※)ゞ ビクッ
海賊船長「お前…丸腰だろ…へへ…少しでも動くと(※> ᴗ •※)ゞの喉笛がズドン! だぜ」
(※;ᴗ ;※)ゞ ソロォ…
ランジュ「切り替えが早いわね」
ランジュ「……分かったわ」
海賊船長「ふーふー……妙な真似すんなよ」
スパッ!!
海賊船長「うおっ!? 腕が!?」
懐ドスッ!!
海賊船長「ガハッ」ドサッ
ランジュ「ふぅ……英玲奈の真空斬り──見ておいて良かったわ」 ランジュ「助けに来たわよ(※> ᴗ •※)ゞ……あら?」
ランジュ「あなたさっきの子ね!?」
(※> ᴗ •※)ゞソロ…
ランジュ「さっきはごめんなさい」ナデナデ
(※> ᴗ •※)ゞ……
(※^ ᴗ ^※)ゞ
ランジュ「…ありがとう」
ランジュ「さて、もうひと仕事ね!!」
====
かすみ「なんですかーー! この状況!!」
善子「んー、何って」
曜「突然船がこっちに向かってきて、止まらないで壁にめりこんでようやく止まった……状況かな」
かすみ「??」
ランジュ「船の操縦楽しかったわ!」ウキウキ
英玲奈「はぁ……何してくれているんだお前は」
ランジュ「船の操縦よ! 初めての割にはうまくできたんじゃないかしら?」
ランジュ「もっともブレーキはわからなかったけど……」
英玲奈「致命的じゃないか!」 海未「ふぅ……事情聴取も終わりましたね」
海未「後日ドコハタ・シアワセ国から礼金が送られるそうですよ」
かすみ「礼金✨」
曜「というか早く温泉入りたいかな…返り血と汗と諸々でベトベトだし」
ランジュ「温泉!? 温泉があるの!?」
ランジュ「ねぇ!アタシも入りたいわ!! 行きましょう?」
曜「ラ」ゴクリ
善子「ランジュさんと…」ゴクリ
海未「温泉…」ゴクリ
ランジュ「裸の付き合い……なんて親友ぽくっていいわね!」
かすみ「親友…?」
ランジュ「ええ!」
ランジュ「おんなじ修羅場をくぐり抜けたんだもの…これは親友よ!」
ランジュ「あなたもそう思うでしょう? えぇっと…」
善子「名前も知らないのに親友なのね……」 英玲奈「ランジュ帰るぞ」
ランジュ「えぇ!? 温泉入りたいわ!!」
英玲奈「UTX帝国へ向かう最終船がそろそろ出る。その前に服を新しく買ってやるから着替えろ」
ランジュ「そんなぁ〜……」
曜「そんなぁ〜」
海未「ランジュさんと…」
善子「裸の付き合いが…」
かすみ「はいはい。皆さん?」ニコニコ
三童貞「💦」
かすみ「まったくもぅ…皆さんにはかすみんがいるじゃないですかー♪」
三童貞「はは……」
かすみ「なんですかぁ!? その乾いた笑いは!!」 英玲奈「世話をかけたな。ヨーソロー号一行」
曜「…!」
英玲奈「これにて我々は失礼する。では」ザッ
海未「待ってください」
英玲奈「…なんだ?」
海未「貴女がこの島に来た理由はなんですか?」
英玲奈「──答える義務はない」
海未「なら」
英玲奈「1つ忠告しておくぞ。園田海未」
海未「…!」
英玲奈「もっと非情になれ。かつてのようにな」
英玲奈「では」
海未「私は」
海未「私は今の私が好きです。──かつての私より」
英玲奈「……そうか」ザッ ====
かすみ「おおー! ここが(※> ᴗ •※)ゞの温泉…」
かすみ「って(※> ᴗ •※)ゞいないじゃないですかぁ!!」
曜「まぁあの騒動のあとだしね……」
善子「どうする? いないんじゃ魅力も半減よ」
海未「まぁまぁ……せっかくですし楽しみません?」
かすみ「そうですよ!」
かすみ「せっかくこんな野外で混浴する機会なんて──ゲフンゲフン」
善子「えぇ…」
かすみ「それに皆さんさっぱりしたいんじゃないんですか?」
曜「それは…」
かすみ「今ならさっぱりした後にかすみんとしっぽり♡ すっきり♡しちゃいましょ?♡」
三童貞「エッッッッッ!!」ギンギン
曜「い、今この状態は…///」ギンギン
善子「そうね///」ギンギン
海未「脱げませんね///」ギンギン
かすみ「行きましょ♡」グイグイ
曜「ちょっ……まっ……あぁっ!!」 ====
ランジュ「ねぇ英玲奈」
英玲奈「なんだ?」
ランジュ「最後の態度あんまりだと思うわ! せっかく仲良くなったのに──」
英玲奈「ランジュ」
英玲奈「私は軍人だ。いつかあいつらと命の駆け引きをする日が来るかもしれん」
英玲奈「──その時にあったら邪魔なんだよ。友情ってやつは」
ランジュ「…」
英玲奈「まぁ。お前は留学生だ。正式な私の弟子ではない以上、1軍人の戯言と聞き流してもらって構わん」
ランジュ「…」ボソ
英玲奈「なに」
ランジュ「ランジュは英玲奈の味方でいるかね」
英玲奈「…ふん」 英玲奈(しかし今回はドコハタ国とのパイプができたとはいえ、目的を果たせないのは辛い)
英玲奈(この肉体──機械と融合した肉体はアンバランスだ)
英玲奈(特に神経系に著しく負担をかける)
英玲奈(その神経系を休めるためにはこの島にしかない温泉で湯治する必要があったのだが──)
英玲奈「やれやれ……」 ドコハタ国には他にはない治癒効果がある温泉が存在する…なるほど
確かにこれなら歩夢が行っても違和感なさそう
海未と英玲奈の関係性、すき
かすみんは温泉で満足するような出来事を経験出来たんだろうか… 英玲奈の軍神としての名声はは三国志で言うなら
関羽張飛レベルくらいだと勝手に思ってる 三童貞&かすみんの混浴……
何かが起きそうで何も起きないお約束w
軍人英玲奈好き
だけど今後ヨーソロー号もといヌマヅ国やオトノキ国と争う機会なんて中々想像しにくいし、普通に仲良くしちゃえばええのに >>262
それこそあなぽむが仕組んで一触即発にするとか.....
2、3スレ目で昔(μ'sメンバーの子供の頃くらい?)戦争状態だったとかいう話もあったな 何か書こうと思ったけどヒスイ地方から帰ってこれません!!!! 英玲奈「やってしまった…」ズーン
英玲奈(このまえのドコハタ国での乱闘…まさか留学生のランジュを駆り出してしまうなんてな……)
英玲奈(ランジュは軍人の家系……戦闘にトラウマができれば取り返しがつかない)
英玲奈「くっ…せめて私がそばにいれば良かったのだが…!!」
ランジュ「話は聞かせてもらったわ!!」バーン!!
英玲奈「!?」
ランジュ「そばにいれば……なんて…きゃあっ♡」テレテレ
英玲奈「……何か勘違いしてるぞ」
英玲奈「だいたいお前が私の休暇に合わせて尾行してくるとは思ってなかったからな」
ランジュ「もう、その話はいいじゃない」
英玲奈「まぁランジュ程度の尾行スキル……私には造作もなかったが……」
ランジュ「でもドコハタ国行きの船に乗るまで気づかなかったのよね?」
英玲奈「……まぁ」 キャスター「昨夜未明、第一港前公園にある冒険者像にペンキのようなもので
落書きがされているのが見つかり.........」
📺<像はオトノキ国出身で伝説の冒険者と呼ばれる高坂穂乃果氏をモデルにしたもので......
📺<警察による捜査を......
ツバサ「」ゴゴゴゴゴ.......
ザワザワ....
議員「マズイぞ.......これはマズイ!」
議員「おい、誰かテレビを消せ!」
大臣「統堂卿がいない時に限って.....」
ツバサ「」フシュー...フシュー....
🖋ミシミシ....ベキッ!
「「「!!!」」」 これは将来大物になりそうな留学生
つ、ツバサさん…? いなあんお誕生日おめでとう㊗🎉
最近このスレに出てないですねぇ 真姫「なんで曜や海未が海賊相手に無双できるのか? ですって?」
かすみ「はい」
かすみ「曜さんたちが鍛えているっていうのはもちろんあるんでしょうけど、なんでかな〜と」
真姫「今更ね…15航海目よ?」
かすみ「?」
真姫「いえ、なんでもないわ」
真姫「じゃあ解説するわね」
真姫「まずは男女の違いね」
真姫「男性は体内にある魔力が女性に比べて極端に少ないの。平均的に1/1000程だという説もあるわね」
かすみ「はい。それはなんとなく聞いたことがあります」
真姫「戦闘では基本魔力を体内で動かして行動するのは知ってる?」
かすみ「確か、血の流れを意識して体中に魔力を駆け巡らせるイメージをしなさい、と海未さんから教わりました」
真姫「そうね。魔力は血液と共に体を巡るといわれているから、その発想は正しいと思うわよ」 真姫「海未たちは体の魔力の量、そして魔力の移動速度の熟練度が高いの。だからああいった派手な高速戦闘ができるってことね」
かすみ「質問です! 魔力の移動速度の熟練度ってどうすれば高まるんですか?」
真姫「一番効率がいい練習方法は魔力を使っての運動ね」
真姫「単純に魔力を使って走るだけでも、体中に巡りやすくなる、といわれているわね」
真姫「何度も踏み締められた道が歩きやすいのと同じように、魔力も巡りやすくなる──なんて表現がされるわ」
かすみ「ありがとうございます! じゃあ海未さんも善子さんみたく魔法が使えるんですか?」
真姫「使っているところ見たことないわね…」
かすみ「ですよね〜」
真姫「これは魔力の変換の問題になるわね」
真姫「魔力を別のエネルギーに変換するのは魔法使いの得意とすることね」
真姫「そもそも魔法というのは『魔力を法則に則り変換した時の現象』と以前辞典でみたわ」
かすみ「…その話でいくと海未さんは魔力の変換が苦手なのかもしれないんですね……」
真姫「フォローしておくと、μ’s時代では魔力で自分の体の免疫機能を亢進させて体調を治したりしてたわ」
真姫「体が傷付いても回復スピードが早いのは、魔力の高速移動のおかげでしょうね」
かすみ「はえ〜…色々なことができるんですねぇ…」
真姫(…………それを応用して、ふたなりの女性は一度射精しても回復が速度が早い……って言ったら食いつきそうね) かすみ「ふたなりの人ってどうなるんですか?」
真姫「ふたなりの女性の場合上乗せになるわね。さっき男性は女性の1/1000の魔力って話をしたけど、それに則ると1/1001になるのね」
かすみ「ふたなりの男性の場合は…?」
真姫「残念ながらその恩恵は受けられないわ」
かすみ「え?」
真姫「どうやら男性の体の問題らしいの。魔力を作らせない……ってことになるのかしら?」
真姫「それでもふたなりの男性は平均的な男性の2〜3倍の魔力量になるそうよ」
かすみ「平均の2倍! すごいじゃないですか!」
真姫「ただ文化的にそれを表には出しづらいらしいわね…正直サンプルが少ないそうよ」
真姫「ただ男性の場合、筋肉が女性よりも大きくなりやすいから、魔力を使わない女性に比べたら大きなエネルギーを出せるわね」
真姫「まぁ正直いうとヨーソロー号の船員は戦闘能力が高いから麻痺しがちだけど、女性も魔力を使えば男性に簡単に打ち勝てる、と思うのは早計ね」
かすみ「あはは…それはかすみんも分かります…」
真姫「以上、ヨーソロー号船員たちが海賊相手に無双できるのか。結論は魔力の有無ね」
かすみ「ありがとうございます!」 さすまきちゃん
ンミチャは普段から攻撃に魔力を乗せてるけど、放出することが極端に苦手なイメージ。円が出来ないキルアみたいな
剣圧飛ばすやつは…やっぱ筋肉ベースの技でしょうね かすみ「今日は牡蠣鍋ですよぉ〜!」
善子「へぇ、嬉しいわね」
善子「それじゃ曜と海未呼んでくるわ」
かすみ「はーい♪」
かすみ(ふっふっふ…牡蠣鍋…牡蠣には滋養強壮効果があるのです…♡)
かすみ(さてさて、今晩が楽しみですね…♡)ニヤリ
曜「おまたせ! おお、牡蠣鍋だ!」
善子「海未さん、点検箇所に不備があるから先に食べててって」
かすみ「わかりました!」
曜「よし、じゃあいただきます!」
かすみ「召し上がれ♪」 ===
曜「うーん! 美味しい!」
善子「新鮮な牡蠣ね。結構な量あるけど安かったの?」
かすみ「…」
曜「私、生は無理なんだよね〜。ノロが怖くて」
善子「それわかるわ。なんだかんだ加熱されてると安心よね」
かすみ「…」
曜「まぁ……あっちはナマの方がいいけどw」
善子「オジサンっぽいわねぇ……未経験でしょうが!」ビシッ
曜「あっはっは」
善子「うふふふ」
かすみ「曜さん、確かにその年齢で童貞さんですもんねぇ♡」
曜「うっ」グサッ
かすみ「女の子からキャーキャー言われているのに手も出せないヘタレ♡ 臆病者♡ 恥ずかしがり屋♡」
曜「」⬅⬅⬅グサッ
かすみ「可哀想〜♡」ニヤニヤ
曜「ひ、ひどくない……?」
善子「どうしたのよ、かすみん」
かすみ「善子さんも他人事じゃないですよ?」クルリ
善子「!?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています