クゥクゥ「よく見たらすみれのお尻っていい尻してますネぇ……」
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可可（ちょっと触ってみてもバレないデスよね……）ｻﾜｯ
すみれ「！……ちょっと、なにしてんのよクゥクゥ！」
可可「こ、これは……体型チェックデス！ スクールアイドルとして弛んでいないか、大事なことデス！」
すみれ「ふんっ！ 見ればわかるでしょー、ショービジネスで生きてきた身として体型はいかなる時も維持してるわよ！」
可可「それならいいデス、グソクムシもちゃんと身なりはきちんとしてるんデスネ」
すみれ「当たり前でしょ！」
可可（少し触った程度じゃわからないデスね……） 可可「すみれ！ 今日はマッサージをしてあげマス！」
すみれ「どーいう風の吹き回し？ 何がするつもりじゃないでしょうね？」
可可「そ、そんなことないデス！ 日頃疲れた身体を私が癒やしてあげるって言ってるデス！」
すみれ「ふーん、ま、そういうことなら任せるわ、まあまだ最高に疲れてるってわけじゃないけど、疲れはあるわけだしね」
可可（ふっ、ちょろいデスね……） すみれ「あー……そこっそこぉ……うまいわねぇクゥクゥ……」
可可「中国直伝の技デス、舐めてもらっては困りマス」ｸﾞﾆｸﾞﾆ
可可（この調子でこの柔らかくてハリの強い尻を堪能してやるデス……）
ﾌﾟﾆｯﾌﾟﾆｯ
すみれ「んっ……ちょ、ちょっとそこは凝ってないから大丈夫よ！」
可可「そんなことないデス！ 中国ではここに疲れの血流が溜まってうまく流れてないんデス！」ﾌﾟﾆｯﾌﾟﾆｯ
すみれ「いや、だからってそこ……ん……ばっかり触るのは……！」
可可（なんていうハリでしょう……ムカつきマス……！） すみれ「ちょ……いい加減にしなさい！」ﾊﾞｼｯ
可可「ワ、痛ゥ……」
すみれ「はぁ……もうマッサージはいいわよ、おかげで疲れはとれたし、ありがと」
可可（チッ……もうちょっと堪能したかったデス……） 可可「すみれ！ いまからスクールアイドルとしての特訓をしマス！」
すみれ「特訓？ なに？ ダンスならもう完璧に覚えたわよ」
可可「あまいデス！ 甘々デス！ スクールアイドルたるものどんなときでも動じない根気が必要なのデス！」
すみれ「はぁ……で、なにしようっての？」
可可「いまからすみれに目隠しをしマス」
すみれ「はぁ！？ なんでそうなるのよ！」
可可「わからないデスか？」
すみれ「わからないわよ！ わからないったらわからない！」 可可「こうやって目隠しをして、どんな弊害があっても動じない根気！ それがトップスクールアイドルとしてのあるべき姿なのデス！」
すみれ「なんか無理矢理作ってる気がするけど……」
可可「ふーん、所詮はグソクムシだったってことデスね……」
すみれ「なによ！ いいわ、やってやるわよ！ 私がどれだけトップとして相応しいか見せてあげるわ！」
可可（やはり、チョロいデスね……） すみれ「さぁ、どこからでも来なさい」
可可（マズは、筆で顔を弄くりまショウ……）ｻｻｯ
すみれ「ひゃっ！……どうってことないわよ……」
可可「どこがデスか、そんな高い声を上げて、スクールアイドルの風上にも置けマせんネ」
すみれ「ちょ、ちょっと油断しただけよ、さ、お次は……」
可可（腕にコンニャクを当ててやりマス……）ﾌﾟﾆｮ
すみれ「ひぃぃぃ……」ｿﾞﾜｿﾞﾜ
可可（なんだかこれはこれで楽しくなってきまシタ……） 可可（いや、本来の目的を忘れちゃダメデス……このたわわなお尻を弄ぶのデス）
すみれ「さ、さぁ、どこからでも来なさいったら来なさいよ！」
可可「それじゃ、いかせていただきマス」ｶﾞｼｯ
すみれ「ちょ！ どこ触ってるのよ！」
可可「あれー？ 動じないんじゃないデスか？ こんなので動じてたらグソクムシ以下デスよ……」ｸﾞﾆｸﾞﾆ
すみれ「ぐぬぬぬ……！」
可可（あぁ……なんという柔らかさでショウ……一生触ってられマス……）ﾓﾆｭﾓﾆｭ
すみれ「ちょ、ちょっと……んっ……触り方が変よ……」
可可「変じゃないです、これが普通デス！」
すみれ「何が普通なのよ！」 可可（なんだかこのお尻を触ってると、顔を埋めたくなりマスね……）ﾌﾟﾆｮﾝ
すみれ「ちょっと何してるのよ！ アンタの顔触れてるでしょ！」
可可「いいから黙ってるデス！」
すみれ「こんなの……んっ……誰かに見つかったら……」
ｶﾞﾁｬ
千砂都「うぃっすー！ いやー今日はマルがマルでマルの日だからー遅れちゃっ……」
すみれ「あっ……」
可可「あっ……」
千砂都「……」 千砂都「ごめん、取り込み中だったね……あははー……」
すみれ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ！ そういうんじゃないから別に！」
可可「そうデス！ 別にすみれのお尻を堪能したかったとかそういうじゃないデス！」
すみれ「そ、そうよ……はっ……？」
千砂都「えっ？」
可可「あっ……） ─────
すみれ「なるほど、そういうことなのねー……ってなにがなるほどよ！」
可可「すみれが悪いんですあんなお尻ぶら下げて、無視しないほうができないデス！」
すみれ「あ、あんた、何言ってるのよ！」
千砂都「まあまあ、確かにすみれちゃんのお尻ってまん丸で可愛いよね……」ｼﾞﾄｰ
すみれ「ちょっと……なんなのよ……」
千砂都「私も触ってみてもいいかなぁ？」
すみれ「いいわけ無いでしょうよ！」 ────
かのん（はぁ……勉強中居眠りしたせいで、補習やらされるハメになっちゃったよ……）
かのん（最近スクールアイドルの活動で疲れて、休まらないからなー……）
かのん（いやいや、気を引き締めていかないと、スクールアイドルとしてみんなの為に弛んでちゃいけない！）
かのん「おまたせ！ みんな遅れて……」
千砂都「これはいいマルですなぁ……」ﾓﾐﾓﾐ
可可「チサトも良さがわかりますかぁー……」ﾓﾆｭﾓﾆｭ
すみれ「ちょっとなんなのったら、なんなのよー！」
かのん「……スクールアイドル辞めようかな……」 ─ロッカー内─
恋（また怪しいサイト開いて、とっさに隠れたと思えば……なんですのこの状況は……！）
恋（なんと……破廉恥な……これは生徒会長として報告しなければ……）
恋（私も混ざってから考えましょ……） ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
