かのん「恋ちゃんってむっつりだよね」恋「かのんさんこそ破廉恥ですっ!!///」
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【1】
〜葉月家〜
恋「んん〜っ……!!」
ヘッ!ヘッ!
恋「チビ、どうかしたのですか?」
ワン!
恋「遊んで欲しいのですか?わかりました。ほら、こちらにおいで」
ハゥ!ハゥ!
恋「きゃっ!もう、チビってば!くすぐったい……」
カプッ♡
恋「きゃっ!」 ―間―
恋「サヤさん、サヤさん」
サヤ「はい。どうかされましたか?」
恋「絆創膏、どこに閉まってあるかを教えて欲しいのです」
サヤ「絆創膏、ですか?」
恋「実は先程チビと遊んでいたら、首元のところに小さな傷をつけられてしまって……」チョンチョン
サヤ「はぁ、首元……」
恋「目立たないよう、早めに治してしまいたいのです」
サヤ「わかりました。ですが、お嬢様。その、そこの位置というのは……」
恋「はい?」
サヤ「……いえ、準備をしてくるので少々お待ちください」ペコリ
恋「?」 ペタリ
恋「サヤさん、どうもありがとうございます」
サヤ「いえ。それよりお嬢様、明日のお召し物のことで一つお話が」
恋「服装、ですか?」
サヤ「はい。首元の絆創膏が見えてしまっては、少々不格好になってしまうと思われますので」
恋「なるほど……」
サヤ「それと……いえ、やっぱりなんでもありません」
恋「?」
サヤ(まーいっか、お嬢様が修羅場になっても。それはそれで面白そうだし)
サヤ「とにかくお嬢様、明日は大人しくしておいた方がご自身のためだと思いますよ。私は忠告いたしましたからね」
恋「はぁ……」 〜次の日〜
千砂都「うぃっすー!」
恋「はい。おはようございます」
すみれ「ん、おはよ」
恋「おはようございます。うぅぅ、部室の中は温かいです。はぁ〜っ、はぁ〜っ……」
恋(サヤさんに言われて、本日はお母様のストールを巻いてきてしまいました)
恋(ですが……私にちゃんと似合っているのでしょうか?)
チラチラ
恋(普段の私とは打って変わって、今日はオシャレにも力を入れて来たつもりですし……そ、そのっ!かかわいいとか思われていたらいいなぁ、なんて……///)チラッ
かのん「……?」
恋(ふぇぇ、お、主に……)
恋(かのんさんに、なのですが。ぅぅぅ……////)チラチラ
かのん「……」 恋「っ……///」
すみれ「ストール、良く似合っているわよ」
恋「ふぇぇっ!?あ、ありがとう、ございます……///」
すみれ「けどさすがに部室だと暑いわよ。とったほうがいいんじゃない?」
恋「は、はい。そうですよね、あはは……」
恋(うぅぅ、残念……///)モソモソ
可可「ああーっ!」
恋「わっ!」
可可「レンレンの首元にかわいい絆創膏が貼ってありマス!」
かのん(えっ?)
千砂都「どうかしたの?」
恋「あ、いや、その……じ、実は、週末に色々とあった関係で……///」タジタジ
千砂都「ふーん」
かのん「……」
かのん(週末、首元、絆創膏……)
かのん「……」
かのん(……そっか。恋ちゃんってそういうことする娘だったんだ。ふーん) すみれ「それより練習、揃ったならさっさと始めちゃうわよ」
恋「す、すみません!すぐに着替えて準備を済ませてきちゃいますので
かのん「ねえ、恋ちゃん」ガシッ!
恋「ひゃぁっ!///」
かのん「……」
恋「……ぅぅ///」
かのん「……」ムスーッ
恋「かっ、かのんさん……?///」
かのん「……来て」
グイッ!
恋「わっ!?」
かのん「……」グイグイ
恋「ふぇぇぇ〜!!?////」 かのん「……」
恋「あ、あの〜……///かのんさん。私に何か用事とか
かのん「週末」
恋「はい?」
かのん「週末、恋ちゃんは誰と遊んでたの?」
恋「昨日ですか?昨日は、家で、一人で、勉強の復習の方を、少し……」
かのん「じゃあ一昨日は?一昨日は誰と一緒にいたの?」
恋「一昨日は、生徒会の雑務で、音楽科のクラスの子と一緒に、
かのん「そっか、音楽科の娘ね。へぇ〜……」
恋「……?」
かのん「恋ちゃんって人気者だもんね、ふ〜ん……」
恋「へっ!?いえ、別に、人気者ってほどでは……///」
グリッ!
恋「きゃっ!」
かのん「……」グリグリ
恋「か、かのんさん!足っ!私の足を踏んでますっ!!」
かのん「……」ムスッ かのん「……」グリグリ
恋「やめて下さいっ!痛いですっ!」
かのん「やだよ。恋ちゃんが悪いんだもん」
恋「ふぇぇ!?///」
かのん「……」
恋「……」
かのん「むぅ……」グリグリ!!
恋「あの、もしかして……かのんさん、怒ってますか?」
かのん「そっか、恋ちゃんにはちゃんと怒られるようなことをしちゃった自覚があるんだね。ふーん」
恋「あ、あぅぅ……」タジタジ
かのん「……」
恋「……」
かのん「……」グリグリ!!
恋(えっと……これって、もしかして私の方が折れるべきなのでしょうか……?) かのん「……」グリグリ
恋「その、えっと……ご、ごめんなさい」
かのん「何が?」
恋「ふえっ!?///」
かのん「恋ちゃんは何を反省したの?」
恋「ふぇぇ!?///そ、その……私がスクールアイドル部を承認しなかったこととかですか?」
かのん「そんなの今も怒ってるわけないじゃん」
恋「ではこの前の下校時にかのんさんを普通科の教室まで迎えに行かなかったこととかです?」
かのん「それは怒ってたけど今は違うもん」
恋「でしたら今日のお昼休みに生徒会の用事があり一緒にお弁当を食べられなかったこと?」
かのん「それは仕方ないから怒ってない」
恋「じゃあ他に何があるって言うのですっ!」
かのん「恋ちゃんのわからずや!ちゃんと反省してるなら会話の流れでわかるはずでしょ!!」
恋(そんなぁ!!いきなり怒るだなんて理不尽すぎます〜っ!!///) かのん「んっ!」
恋「えっ?」
かのん「それ!その絆創膏っ!」
恋「はい?」
かのん「……」
恋「……絆創膏がどうかしたのです?」
かのん「ねえ、その絆創膏さ。なんで貼ってるのか言ってみてよ」
恋「うぇぇ!?」
恋(でっ、ですが、その……これは、チビと遊んでいるときにつけられた傷で……)
かのん「……」
恋「ぅぅぅ……」
かのん「……言えないんだ、ふーん」
恋「ふぇぇ!!?」
恋(だって!!チビに引っかかれたなんて恥ずかしくて言いたくないのですっ!!///)
かのん「恋ちゃんって私に隠し事するような子だったんだ。ふーん」
恋「ゎぅぅ……」 かのん「……」
恋「っ……」
かのん「……」グリッ
恋「っ!!」
かのん「ねえ。これでも言ってくれないの?」グリグリ
恋「いっ、言えません!!言いたくないですっ!!///」
かのん「なんで?」グリグリ
恋「恥ずかしいのですっ!!///」
かのん「そっか。ふーん……」
恋「ぅぅぅ……///」
かのん「……嫌い」
恋「はぅっ!?」
かのん「そんなことするなら、恋ちゃんのこと、嫌いだもん」
恋「ふぇぇ〜っ!?」 恋「そっ、それだけは言われたくないですっ!!嫌いだなんて冗談でも言われたくはありません〜っ!!」
かのん「じゃあちゃんと説明してよ」
恋「そ、それは……」
かのん「早く言わないとほんとに怒るよ」
恋(もうすでにすっごく怒ってます〜っ!!///)
かのん「……」
恋「っ……///」
かのん「そっか。じゃあこれから毎日恋ちゃんの耳元で『嫌い』って言い続けちゃおっかなぁ……」グリグリ
恋「はゎゎゎゎ……」
かのん「……」
恋「ぅぅぅ……」
かのん「……むぅ、やっぱり恋ちゃんこと、きら
恋「言いますっ!!言いますからこれ以上意地悪しないでくださいっ!!///」 かのん「チビと遊んでたら引っかかれた?」
恋「そうですっ!!///」
かのん「それだけ?」
恋「恥ずかしかったから誰にも言いたくなかったのですっ!!////」
かのん「……」
恋「ぅぅぅ……!!////」
かのん「……えっ、待って。ほんとにそれだけなの?」
恋「だからそれだけだって言っているじゃないですか!!」
かのん「なんだぁ。私、てっきり恋ちゃんが誰かにキスマークとかつけられたんじゃないかって……」
恋「……へ?キスマーク?」
かのん「そうだよねぇ〜、冷静に考えてみれば恋ちゃんに限ってキスマークとかありえないもんね〜、だって恋ちゃんだもん
恋「待って下さい。キスマークってなんですか?」
かのん「えっ?」
恋「……?」
かのん「あっ……///」 かのん「あ、いや、その……」
恋「なんなのですか?かのんさんが気にしているってことは、それほど大切なものなのですか?」
かのん「いや、その……恋ちゃんは知らなくていいことだとおも
恋「イヤですっ!私も知りたいですっ!教えてくださいったら教えてくださいっ!!」
かのん「けど……」
恋「かのんさんだけズルいですっ!!私も恥ずかしいことを喋らされたのですから、かのんさんも私に秘密を教えるべきです〜っ!!」
かのん「う〜ん……」
恋「むぅぅ〜!!」
かのん「いや、教えること自体は別にいいんだけど……変な想像だけはしないでよね」
恋「わかりました。ではきっちりと教えてください」
かのん「えっとね……」
恋「はい」
かのん「……」ゴニョゴニョ
恋「ふむふむ……」
かのん「……////」ゴニョゴニョ
恋「…………んなっ!?////」 恋「もうっ!!かのんさんってば破廉恥ですっ!!////」
かのん「ふええっ!?///」
恋「私はかのんさんと違って破廉恥ではありませんからそんな簡単に一線を越えたりしたりしませんっ!!浮気なんて絶対にしませんっ!!///」
かのん「そ、そうだよね。あはは……って私だって破廉恥じゃないもんっ!!///」
恋「破廉恥ですっ!!かのんさんは淫乱だからそんな妄想が浮かんでくるのですっ!!///」
かのん「淫乱とか大声で言わないでよっ!!///」
恋「勝手に私で変な妄想したりしないでくださいっ!!///」
かのん「恋ちゃんが勝手に変な妄想してるだけじゃん!!///」
恋「むぅぅ〜っ!!///」
かのん「ううう〜っ!!///」
恋「むぅぅ……もうっ!!やっぱりかのんさんのことは嫌いですっ!!」プイッ!
かのん「うぇぇっ!?ってか恋ちゃんこそ私のこと嫌いだなんてて言わないでよ〜っ!!」
このあと仲直りのハグをしましたとさ 【2】
かのん「あ、そうだ恋ちゃん。今度のお休みの日のことなんだけどさ。AV機器、買いに行かない?」
恋「ふぇぇっ!?///」
恋「えっ、えーぶい、ですか……?///」
かのん「うん。ほら、ウチの部活も体育館とかでライブとかすること多くなってきたでしょ?だから音響まわりとか映像配信とか、そろそろ専門の機械とかカッコイイやつ欲しいなーって思って」
かのん「この前理事長先生にも相談してみたんだけどね、値段によっては学校でも予算をつけてくれるかもーって言ってくれて」
恋「は、はぅぅぅ……////」
恋(え、えーぶぃ……////)
かのん『あんっ♡れんちゃん♡♡そこはだめぇ♡♡あんあんっ♡♡♡』
恋「〜〜っ///」カァァッ
かのん「けどどういうのがいいかなんて全然わかんないんだよね、私」
恋(……ってかのんさんっ!!いきなり卑猥な話をしないでくださいっ!!///)
恋「ぅぅぅ……!!///」
かのん「?」 恋「っ……////」
かのん「恋ちゃんはどう思う?」
恋「ふぇっ!?////」
かのん「配信機器。やっぱ観てる人の目線に立つともっと質がいいやつ買った方が良いと思うんだけどねー」
恋「ぁ、ぁぅぅ……////」
恋(わ、私に変な話を振らないでくださいっ!!私はそんな破廉恥なお話には耐性があまりない方ですのに〜っ!!////)
恋(これではっ!!このまま話を続けていてはまるで私が破廉恥な人であるかのように思われてしまいます〜っ!!///)
恋「ぅぅぅ……////」
かのん「恋ちゃん?」
恋「ひぃぃ!?///」
かのん「どうしたの?」
恋「わ、私はっ!そのっ!!///」
かのん「?」
恋「そっ、そういう系のお話には、慣れていませんのでっ、ぅぅぅ……////」
かのん「……」 恋「ゎぅぅ……///」
かのん(そっか、恋ちゃんって機械とかそういう系苦手だったっけ)
かのん「ごめんね。じゃあ一緒に見に行かない?」
恋「ふぇぇっ!?///」
かのん「部活のことだし、恋ちゃんも意見を言ってくれた方が絶対にいいよ!」
恋「うえぇっ!?そ、それって……私のこと、誘ってるのですか?////」
かのん「えっ?」
かのん(誘ってるって……買い物にってこと?)
恋「はぅぅ……///」
かのん「うん、そうだよ」
恋「はわわっ!!?////」
ササッ!
恋「〜〜っ!!////」タジッ
かのん「恋ちゃん?」
恋「ぅぅ、うぅぅぅ〜っ!!////」モジモジ 恋「〜〜っ!!!もうっ!!かのんさんっ!!////」
かのん「?」
恋「私のこと、そういう目で見ないでくださいっ!!////」
かのん「はぁ?」
恋「私はえっちな子なんかじゃありませんっ!!///破廉恥扱いしないで下さいっ!!///いやらしい目で見ないで下さい〜っ!!///」
かのん「えっち??」
恋「もうっ!!かのんさんのばかぁ〜っ!!///」カァァーッ!!
かのん「うぇぇっ!?はれんちって……どうして?」
恋「だってぇ!!かのんさんが変なことを言いだすからですっ!!///」
かのん「えっ?」
恋「さっきAVって!!///」
かのん「えーぶい……?」
恋「ぅぅぅぅ……!!!////」
かのん「えー、ぶい………んなっ!?///」
パシーン!!
恋「はうっ!!///」
かのん「もうっ!!恋ちゃんのえっちぃ!!////」
恋「ふぇぇ〜っ!!?////」 かのん「AV機器って言うのは音響まわりの関連機器ってことだもん!!///誰もえっちな意味で使ってないもんっ!!////」
恋「ふえええ〜っ!!?///」
かのん「もうっ!!恋ちゃんってばほんとエッチ!!///なんでもかんでも変な妄想に結び付けないでよ〜っ!!///」
恋「〜〜なっ!!?す、すみませっ!!/////」
かのん「ばかぁ!!///」
恋「ぅぅっ!?///」
かのん「っ……///」
恋「……///」
かのん「……////」
恋「ゎぅ……////」
かのん「……もうっ、恋ちゃんの変態。どすけべ生徒会長」
恋「ごっ、ごめんなさい。です……///」カァァッ かのん「なあに?欲求不満なの?ねえ」
恋「よっ……///って違います〜っ!!///私はほんとにただ聞き間違えただけ
かのん「ほんとに?昨日からずーっと私のことエッチな目で見てきてるくせに」ジトーッ
恋「ふぇぇぇっ!?///」
かのん「ほら、顔だって赤いじゃん」
恋「ぅぅぅ!!?////」カァァッ!!
かのん「……」
恋「ぅぅぅ……///」
かのん「……んもうっ」ギュッ!
恋「ひゃぁっ!!///」
かのん「っ……////」サワサワ
恋「かっ、かのんさん……?///」
かのん「……れっ、恋ちゃんのためなんだからね。恋ちゃんが私としたいって言ってくるから///」ナデナデ
恋「ふぇぇぇ〜っ!?////なっ、なにをするのですっ!!///」
かのん「……別に。れ、恋ちゃんの期待に応えてあげているだけだもん///」ハグッ♡
恋「〜〜っ!!?///」
ギュッ♡
かのん「っ……///」ドキドキ
恋「ふぇぇぇぇぇ……!!?///」ドキドキドキドキ!!
恋(はゎゎゎゎゎ……!!!?////)
このあとめちゃくちゃ抱き合った ┃ ┃┃ ┃┃
┃ ┃┃ /\ /\ ┃┃
┃ ┃┃ / \ / \ ┃┃
┃ ┃┃ ┃┃
┃ ┃┃  ̄ ̄ ̄ ┃┃
┃ ┃┃ ┃┃
┃ / ̄\ ┃┃ ┃┃
┃ │ ┃┃ ┃┃
┃ \_/ ┃┃ ● ┃┃
┃ ┃┃ ┃┃ 破廉恥です!
破廉恥ですわ!
破廉恥です!!!!!! 教室まで迎えに来てくれるの待ってるかのんちゃんの可愛い もっと書いてください亡くなったお母様も草葉の陰から見ています! 【3】
かのん「ん〜……」カリカリ
恋「……」
かのん「……ねえねえ、恋ちゃんは曲のここの部分どう思う?」
恋「むぅ……」プクーッ
かのん「恋ちゃん?」
恋「もうっ、かのんさん今日ずーっと作曲のことばかりですっ」
かのん「だってそのためにわざわざ恋ちゃん家まで来たんだもん」
恋「せっかくのお泊りの時くらいゆっくり休んで欲しいですっ。私にも構って欲しいですっ」
かのん「はいはい、これ終わったらね」カリカリ
恋「いつ終わりますか?」
かのん「えっ?」
恋「あと何分で終わられられるのか、ちゃんと約束をして欲しいのです」
かのん「ん〜……10分くらい?」
恋「10分ですね。わかりました。約束ですからね」
かのん「ん〜……」カリカリ かのん「……はい、出来た!どうかな?」
恋「……」
かのん「何分経った?」
恋「11分です」
かのん「そっかー、まぁそんなものかなー」
恋「ダメです。1分オーバーしてます」
かのん「えっ?」
恋「かのんさんは約束やぶりですっ」
かのん「一分でしょ?誤差じゃない?」
恋「違いますっ!契約違反は契約違反ですっ!」
かのん「はぁ……」
恋「むぅ……!!」プクーッ!
かのん「はいはい、ごめんね恋ちゃん」ナデナデ
恋「イヤですっ。ぎゅーしてくれるまで絶対に許しません」
かのん「ぎゅー?」
恋「ぎゅーってして欲しいのですっ!///恥ずかしいから言わせないでくださいっ!!///」
かのん「ぎゅー……あ〜、ハグね。はい」ギュッ
恋「っ……///」
かのん「よしよーし、ごめんね恋ちゃん」
恋「ぅぅぅ……///」
かのん「……」
かのん(自分からおねだりしてきたくせに、いざやられると耳まで真っ赤になっちゃうなんて……恋ちゃんってば可愛いなぁ、もうっ」ボソッ
恋「ふぇぇっ!!?///」ササッ!
かのん「?」
恋「い、いま、私のこと、か、可愛いって……///」 かのん「えっ……?あ、ごめん。声に出てた?」
恋「なななな……!!?////」
カァァッ!!
恋「もうっ!!かのんさんってばズルいですっ!!///」
かのん「何が?」
恋「不意打ちなんて卑怯ですっ!!///いきなり私のこと褒めないでくださいっ!!///びっくりするからちゃんと事前に予告しておいてください〜っ!!///」
かのん「はいはい。じゃあ好きって言うからね。好きだよ、恋ちゃん」
恋「ふぇぇぇぇ!!?///だっ、だからそういうところがズルいのです〜っ!!////」
かのん「よしよし、ごめんごめん」ギュッ!
恋「はぅっ!?///」
かのん「……」ナデナデ
恋「ぅ、ぅぅぅぅ……/////」
結局、かのんには敵わない恋ちゃんなのでした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています