侑「ふっふっふ…大食いだということをバラされたくなければ、今日の練習終わりにわたしとラーメン食べに行こうよ」 しずく「そんな…」
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しずく「もちろんいいですよ!」
侑「やった!何ラーメンがいいか決めといてね!」
しずく「はい!」
侑(ありがとうかすみちゃん…かすみちゃんのおかげでしずくちゃんとご飯食べに行く約束が出来たよ!) 璃奈「…こうなってしまう原因を、今から調べる」
侑「うん」
かすみ「かすみんたちは既にコンタクトつけてるから、あとはりな子が設定してくれれば」
璃奈「うん」スチャッ
しずく「あれ?璃奈さんメガネ?」
璃奈「うん ちょっと目が充血しちゃってて 万一ラーメンのスープが目に入ったらまずいから」
しずく「なるほど」
璃奈「……視覚情報を共有するね」コソッ
侑「…」
かすみ「…」
しずく「?」 謎
侑「!」
かすみ「謎って出てる」コソッ
璃奈「多分わたしが呟いたことに対してだと思う」 侑「あとは、しずくちゃんがラーメンを食べれば…」
かすみ「下品な食べ方の原因が…」
璃奈「…」
しずく「それにしてもラーメン美味しいですね」 満足
侑「そうだね いつもみたいにもっと食べてもいいんだよ」
しずく「はい!」 楽
しずく「ジュボッ!!!」 嬉
侑「…?!」
しずく「ジュゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ!!!!!!ジュボッ!!!ジュボボボボボボッ!!!」 嬉 嬉 嬉
かすみ「これは…」
しずく「ジュブブブブブブッ!!!!ジュポポポポッ!!!!!」 嬉 嬉 嬉
璃奈「…」 ぼくの特製●ーメンもこんな風に下品に残らず啜ってくれるのかな 璃奈「…」ササッ
璃奈「…」スチャッ
かすみ「あれ、メガネ変えるの?」コソッ
璃奈「うん 本当はあまり使いたく無いけれど仕方ない」コソッ
璃奈「これは、相手の思ってることを文字にして見えるようにするメガネ なんでしずくちゃんが嬉しいのか、これでわかる」
侑「…」
しずく「ジュボボボボボボッボボボッ!!!!!!!」
しずく(ふふ!今日も侑先輩と一緒にラーメン食べれて嬉しいなっ)
侑「!」
かすみ「……なるほど…」
しずく「ジュボボボボボボッ!ジュゾッ!!!!」
しずく(また誘ってくれるかなぁ〜♪ 今度こそ侑先輩とまた2人だけでラーメン食べたいなぁ)
璃奈「…」
────────── かすみ「つまり、しず子は侑先輩とご飯食べれるのが嬉しくて下品な食べ方になってたんだね」
璃奈「その認識で間違いない」
かすみ「でも、嬉しいからってなんであんな食べ方になるんだろ」
璃奈「…多分、嬉しいって感情が張り切る動作に現れてるんだと思う」
かすみ「?」
璃奈「例えば、やってやるぞーみたいな時って、なんだか動きがオーバーになっちゃったりする時ない?」
かすみ「……あるかも」
璃奈「しずくちゃんは、侑さんとご飯が食べれて嬉しいというウキウキが、ラーメンを啜るという行動に現れて、結果的に下品に見える食べ方になってしまったんだと思う」
かすみ「よくわかりました」
璃奈「そういえば、侑さんは?」
かすみ「…あそこに座ってるよ」
璃奈「…」 侑「うう…しずくちゃん…そんなにわたしとご飯に行くのが嬉しかったんだ……///」
かすみ「…」
璃奈「…」
侑「それなのに…下品な食べ方だとか言っちゃったよ…うう…」
かすみ「…これから2人はどうすればいいの?」
璃奈「…とりあえず侑さん連れてきて」
かすみ「ラジャー」スタスタ かすみ「ほら、侑先輩 りな子が呼んでますよ」
侑「うう……かすみちゃあん!!!!」バッ
かすみ「うわっ!急に立ち上がらないでくださいよ〜!」
侑「わたしはこれからどうすればいいの〜!!!」
かすみ「それを今からりな子が教えてくれるみたいです」
侑「ほんと?!」
かすみ「はい なので公園のすみっこに座ってないで、りな子の方行きますよ」
侑「うん!」 璃奈「とりあえず、今日わかったことと、今後の対策について今から話す」
侑「お願いします」
璃奈「まず、しずくちゃんのあの食べ方の原因は、侑さんと一緒にご飯を食べれる嬉しさから来ることがわかった」
璃奈「その嬉しさがウキウキを生み、そしてラーメンを食べるという行為に現れた結果、ああなってる」
侑「そんなに嬉しかったんだ…わたしも嬉しいなぁ」
璃奈「侑さんは、なんであんなにしずくちゃんが嬉しがってるかわかる?」
侑「うーん…わたしとご飯食べてるからじゃないの?」
璃奈「もちろんそれもある わたしだってみんなとご飯食べれば嬉しくなる だけど、あんな風に行動がおかしくはならない」
侑「つまりどういうこと?」
璃奈「かすみちゃんはしずくちゃんから相談されたことない?」
かすみ「なにが?」 璃奈「もっと侑さんと仲良くなりたいって相談」
かすみ「…ある」
侑「!」
かすみ「だから、同じ相談を侑先輩から受けた時は、しず子の仲良くなりたいって気持ち届いてるじゃん!って思った」
璃奈「つまりそういうこと」
侑「??」
璃奈「しずくちゃんは、侑さんとあまり仲が進んでないことを自覚してる」
璃奈「侑さんと仲良しなかすみちゃんが近くにいるから余計に」
璃奈「でも、その状況を打開したいとしずくちゃんは思ってた だからかすみちゃんに相談していた」
璃奈「そんな時、侑さんの方からご飯に誘われた」
璃奈「しずくちゃんがどんなに嬉しかったか、わたしにはわかる」
かすみ「かすみんも」 璃奈「だから、しずくちゃんの中の嬉しいという感情は限界を越えて」
璃奈「結果、下品な食べ方になってしまったということ」
侑「…」
かすみ「侑先輩はどう思うんですか?」
侑「いや…わたしもしずくちゃんとの仲を気にしてたから…だからそんな風に喜んでもらえてるんだなって思ったら……照れる///」
かすみ「まあそうですよね それで、対策というのは?」
璃奈「これからも継続的に一緒にご飯を食べに行くこと」
かすみ「?」
璃奈「しずくちゃんの中で、侑さんと一緒にご飯を食べに行くってことが特別になってる」
璃奈「だから、一緒にご飯を食べに行くことを普通にしてしまえばいい」
かすみ「なるほど そうすれば嬉しくてもあんな風にはならなくなるってことだね」
璃奈「正解」
かすみ「…あれ、侑先輩は?」
璃奈「あれ ブランコのとこ」
かすみ「なんであんなところに…」 侑「あ、もしもししずくちゃん?!」
侑「今日もラーメン美味しかったね!」
侑「なんかね、しずくちゃんと一緒に食べるラーメンって、わたしすごく美味しく感じるんだよね!」
侑「だから明日も食べに行こうよ!」
侑「うん!ほんと?!ありがとう!!」
侑「あと今週末どこかに遊びに行かない?」
侑「うん!うん!わたしも楽しみ!」
侑「うん!…ごめんね?別れたばかりなのに電話しちゃって!気をつけて帰ってね!」
侑「はい、はーい!それじゃまた明日ね!」プツッ
かすみ「…」
璃奈「行動が早いね」
かすみ「…でも、ただでさえ嬉しさが限界越えてる状態のしず子に追い討ちかけるようなことしたら…」
璃奈「ラーメン屋出禁になるかも」
かすみ「あはは…」 >>28
>璃奈「だから、しずくちゃんの中の嬉しいという感情は限界を越えて」
>璃奈「結果、下品な食べ方になってしまったということ」
どういうこと? しずくのひょっとこフェラとかバキュームフェラのイラスト探したけど見つからなかった… 侑先輩の性的興奮を誘う為に敢えて下品な食べ方をしたとかの方がまだ明確な理由にはなってたとは思う
けっして自分の願望とかではなくてね
何はともあれ乙 前にあった侑が二郎にハマってしまうSS思い出したわ
あれはおもしろかった >>43
いや分からんでもないぞ
下品な食べ方になる理由がイマイチピンチと来なかったし >>49
SSにわざわざ突っ込んでる時点で頭悪いよ 麺をすするのはオフィシャルな食べ方だからアへ顔にならない限りはセーフ >>42
自分は正直こっちの理由のほうがそれらしくてありだと思うよ
ドン引きする程の「下品」なら尚更
なんだか安易に考察しないで条件反射的に否定してない?
そもそももんじゃを荒らしだと決め付けるなら荒らしに構ってるお前も必然的に荒らし扱いになるローカルルールはご存知? そもそも侑としずくは一緒にラーメン食いに行くほど仲良くねんだわ 考察(笑)も何もそういうSSではないだろ
ていうか下品な食い方になる理由がおかしいとも思わん
嬉しい時とか楽しい時に動きが大雑把になるのと一緒やろ >>58
いや、それは好きな人の前だと引かれないような食べ方をする方が普通だと思う
しずくちゃんのように清楚な女の子なら尚のこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています