歩夢「栞子ちゃんはランジュちゃんに騙されたんだよ。そして、何一つ出来なくさせてしまった」

栞子「そんな!そんなはずは…」

あなた「…ランジュちゃんは栞子ちゃんに、生徒会室へ行くよう命じたよね。監視委員会は生徒会が認めている…だから歩夢ちゃんの言う通りだね。私が迂闊だったよ、ランジュちゃんが栞子ちゃんにそんなことをさせようとしていたなんて…」

しずく「…せめて栞子さんには事前に相談して欲しかったですね。仮に同好会を助ける事が可能だったとしても、皆さんの意見を聞いてからでよかった筈ですし。…今となっては言っても仕方のないことかもしれませんが」

果林「そうね、同好会は…消滅したのよ。かすみちゃんが一人で守ってきた同好会が、一瞬で…」

栞子「わ、私が悪いって言うんですか…?私は…私は悪くないですよ、だってランジュが言ったんです…そうです、ランジュがやるのラって!こんなことになるなんて知らなかったです!誰も教えてくれなかったじゃないですかっ!私は悪くありませんっ!私は悪くありませんっ!」