G'sAqoursとエマちゃん
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代行
過去作の設定で短編複数
時系列等は特にないです 姉たるものーー
ダイヤ「はぁ……」
エマ「ダイヤちゃん?ため息なんて珍しいね、どうしたの?」
ダイヤ「ーー!エマちゃん…聞かれてたのね。……何でもないわ」
エマ「・・・・」ウルウル
エマちゃんってばーー私たちと同い年には見えないくらい純粋な瞳。
千歌ちゃんを構ってって訴えかける子犬としたら・・エマちゃんは頼ってって訴えかける大型犬かしらーー?ふふ♡私とエマちゃんの仲だものーーちょっとくらい話しても良いわよね?
ダイヤ「はぁ・・私の負け。エマちゃんーー相談しても良いかしら?」
エマ「もちろんだよ〜♪わたし、ダイヤちゃんの力になりたいから」 ダイヤ「・・・これなんだけど」スッ
エマ「・・これってお弁当?」
ダイヤ「ええ…ルビィが私に作ってくれたの、いつもお世話になってるお姉ちゃんにって」
エマ「ええ〜〜!!!いいな〜ルビィちゃんのお手製お弁当なんて……でもそれがどうしてため息になっちゃうの?」
エマちゃんったらーーいつも千歌ちゃんのお家のお弁当に目をキラキラさせて満面の笑みで食べるのに♡
ルビィのお弁当をそんなに羨ましがるなんてーーー姉として少し優越感かしら?
ダイヤ「正直ーーあの子が作るものだから壊滅的な中身だと思っていたわ。」
ダイヤ「でも、あの子ったら私の身体を気遣った献立に…私には不釣り合いな可愛くてカラフルなお弁当…」
エマ「うんうん♪」 ダイヤ「…嬉しいような、寂しいような複雑な気分よーー」
エマ「・・・?」
ダイヤ「あの子がスクールアイドルを始めた時もそう。私が考えていた以上にルビィは大きくなっていったわ」
ダイヤ「私ったら…あの子の成長を喜んであげられなかった。姉としてーーー」
エマ「ストーーーップ!!」
ダイヤ「!?」
エマ「ダイヤちゃんの気持ち…わたしも分かるなあ」
ダイヤ「えっ?」 エマ「わたしもね、妹たちのこと…いっぱいお世話してきたんだけどね?どんどん大きくなって手がかからなくなって‥さみしいなって思うこともあったの」
エマ「でも、さみしいって思うのは悪いことじゃないと思うの。ふふっ♪ルビィちゃんのこと大事に思ってる証拠だよね♡」
ダイヤ「それは…そうだけど・・//」
エマ「それなら、ダイヤちゃんがするべきことはただ1つだよ!」
ダイヤ「!?」
エマ「ルビィちゃんにお弁当を作ってあげるのはどうかな?ルビィちゃんに美味しいお弁当をありがと〜って♡」
ダイヤ「・・・・・・」
エマ「ダメかなぁ…?」 ダイヤ「ふふっ…ふふ…♡」
エマ「ダ、ダイヤちゃん!?わたし…変なこと言っちゃったかな?」
もうーー♡エマちゃんはいつだってストレート、私の心にまっすぐに入り込んできてくれるのね♡
黒澤家の姉たるものと振る舞っているけど……エマちゃんにはーーー
ダイヤ「敵わないわ…」ポツリ
エマ「?」
ダイヤ「ありがとうエマちゃん。おかげで考えがまとまったわ♡」
エマ「ふふ♡ダイヤちゃんの力になれて良かったよ〜」
ダイヤ「・・・ルビィ見てなさい…!お姉ちゃんの本気を見せてあげるわ♡」 ー後日ー
千歌「りーこちゃーん♡そのサンドイッチひとつチカにちょーだいな♡」
梨子「ふふっ♪千歌ちゃんってば…あーん♡」
千歌「んっ‥♡〜〜やっぱり梨子ちゃんの作ってくれるサンドイッチは最高なのだ!!」
エマ「千歌ちゃん、ちゃんと梨子ちゃんに代わりのおかずをあげないとダメだよ?」
千歌「も、もちろん分かってるのだ!チカだって〜それくらい考え……あっ……!」
千歌「そういえば…朝練が終わった後曜ちゃんと半分食べちゃってたんだ…」
エマ「ごめんね梨子ちゃん?わたしのお弁当から好きなのとっていいから…」
梨子「だ、大丈夫だよエマちゃん!私…千歌ちゃんにあげるかもって多めに作ってきてたから…」
エマ「でも……」
ルビィ「千歌ちゃ〜〜ん、曜ちゃ〜ん……」 千歌「ルビィちゃん!どうしたの?」
エマ (ダイヤちゃん、ルビィちゃんへのお礼のお弁当上手くいったかな?)
ルビィ「じ、実は…これぇ…」
ルビィちゃんの横に置かれていたのはーー千歌ちゃんのお家で見たことのある重箱がたくさん♡わぁぁ……ダイヤちゃんってばーー♡ルビィちゃんのためにこんな素敵なお弁当?
ルビィ「お姉ちゃんが作ってくれたんだけど……張り切りすぎちゃったみたいで……マルちゃんもお休みだし……た、助けて…」
千歌「ダ、ダイヤちゃん…さすがに作りすぎなのだ…」
梨子「わ、私…曜ちゃん呼んでくるね!」
エマ「それじゃあ食べよっか♡」
ルビィ「い、いいの…?」
エマ「もちろんだよ♪お姉ちゃんの気持ちがたくさん詰まってるから無駄になんてしたくないもんね♡」ニコニコ
終わり 気にしてないけどーー
鞠莉「むーー♡♡」ノビー
エマ「はあ〜〜♡♡」ノビー
善子「・・・・」
鞠莉「ふぅ〜シャイニーな日差しの下でやるヨガって最高ね♡」
エマ「うん!!鞠莉ちゃん誘ってくれてありがと〜♡」
鞠莉「ふふっ♪ヨハネも気に入ってくれた?」
善子「えっ?……ま、まあ!…堕天使としては日差しの下っていうのはミスマッチな気がするけど…気持ちよかったわ」 鞠莉「も〜素直じゃないんだから♪」
善子「ま、マリーが言わないでよ!」
善子「・・・・」チラッ
ボン ボン キュッ
ヨハネってばーーやっぱり運が悪い♡マリーに誘われて自然を感じられる環境でヨガ♡最高にオシャレな時間の予定だったけど…そこにエマちゃんが…
エマ「ヨガ!!わたしもやりたかったの〜鞠莉ちゃんわたしも一緒にやっていい?」 なんて言うから…3人でヨガ。
否が応でもーー気になっちゃうじゃない?
鞠莉ちゃんとは前一緒に温泉に入った仲だけどーーマちゃんがついてきて余計に気になっちゃう…
もう…雨が降らないかって危惧していたけどーー降らないところまではラッキーなのに…ヨハネってばやっぱり不幸♡
鞠莉「ヨハネ〜マリーたちとティータイムよ〜♪」
善子「え、ええ!すぐ行くわ」 ー鞠莉ちゃんのお部屋ー
エマ「わ〜い♪鞠莉ちゃんのおやつどれもボーノなんだよねー♪」
鞠莉「今日のは特に美味しいわよ♡なんといっても〜〜」
善子「・・・」
色とりどりなケーキやマカロンに目移りしてるエマちゃんにーー
コーヒを注ぎながらシェフの拘りのポイントを自慢げに話すマリー・・・ふふーー♡
なんだかヨハネの気にしすぎだったみたい♡
マリーなんてーーAqoursに入る前は集団行動なんてノーサンキューって言ってたのに今じゃあんなにニコニコ♡
エマちゃんも普段のザ・お姉ちゃんって感じはまるで感じないほどケーキにメロメロ♡ あんな子供みたいな3年生の2人がいるんならーー1年生のヨハネだけが大人っぽく振る舞ったらギャップでヨハネの魅力に撃ち抜かれちゃう人が続出ね♡
エマ「ヨハネちゃ〜ん♪このチーズケーキとってもボーノだよ〜♡」
鞠莉「ヨハネの大好物のベリーのマカロンもあるのよ〜☆」
善子「・・・・」
善子「も〜!!ヨハネの分もちゃんと残しておいてよ?」
でもーー今はーー今だけはこの時間を子供みたいに楽しむヨハネでいたいの♡
鞠莉ちゃんには鞠莉ちゃんの、ヨハネにはヨハネの魅力があるんだから♡
終わり お師匠様と呼ばせてくださいーー
ルビィ「〜〜〜♪♪」
・・・・85点
ううーーまたダメだったよ…
千歌ちゃんのお家でカラオケをやってーールビィ…千歌ちゃんに一度も勝てなかったんだ…
スクールアイドルなら歌は必須科目だし…お姉ちゃんにそのことがバレて・・
ルビィーー?黒澤家たる者負けで終わるなんてーー許されないんじゃないかしら?
って言われちゃってーー特訓中です
…お姉ちゃんだってAqoursに加入するときに千歌ちゃんに負けてるけど ルビィ「うぅ…どうしよう…1回も90点以上を出せないよぅ…」
花丸「ルビィちゃん…マルが力になれないばっかりに申し訳ないずら…」
ルビィ「マ、マルちゃんのせいじゃないよ!!お姉ちゃんがあんなこと言うから……カラオケの点数が低いからって歌が下手ってことにはならないのに…」
マルちゃんは聖歌隊だけどーーマイクの間隔が違ったりしてーー上手なマルちゃんのお歌でもーー千歌ちゃんの出した点数を超えるのは簡単じゃなくてーー
エマ「あれ?マルちゃんにルビィちゃん2人ともきてたんだ〜♡」 ルビまる「エマちゃん!!」
エマ「?」
花丸「エマちゃん…マル、お願いがあるの」
花丸「親愛なるマルのお友達ルビィちゃんのためにーーカラオケを教えて欲しいの・・」
エマ「カラオケを?」
〜間〜
エマ「〜〜〜♪」
ルビまる「・・・・・」ドキドキ
ルビィ (・・・エマちゃんの歌声ってやっぱり素敵♪本物のアイドルみたい♡)
花丸 (あわわ…練習のお手本で歌う時よりも伸び伸びと歌ってて…マルもエマちゃんの歌の世界に引きずりこまれちゃう…)
エマ「〜〜♪ふぅ…これでどうかな…?」 ルビィ「す、すごいよぉ!!94点!」
ルビィ「エ、エマちゃん……♡ルビィの先生…ううん、お師匠様って呼んでもいい!?」
エマ「えっ!?し、ししょー?」
エマ (ししょー?って…確かせつ菜ちゃんが言ってたすごいんだけど大体最後は強敵に負けちゃう人…だよね?)
ルビィ「ルビィの一生のお願い…!!聞いてくれる…?」ウルウル
エマ (ど、どうしよう……ルビィちゃんのお願い聞いてあげたいけど…何か違う気がする…)
エマ「は、花丸ちゃ〜ん…助け……?」
花丸 (・・・マルがルビィちゃんの力になってあげられないのは悔しいけどーーそれ以上に…)
花丸「本当・・エマちゃんの歌声は天使みたいだったずら♡オラ…エマちゃんのことお姉様って呼んでもいい?」
エマ「は、花丸ちゃん…?」 花丸「エマお姉様…♡」
ルビィ「お師匠様♡」
エマ「だ、誰か助けて〜〜!!!」
___
_____
ダイヤ「はぁ…マルちゃんも、ルビィもエマちゃんのことを困らせたらダメでしょ?」
ルビまる「はい……」
エマ「ダ、ダイヤちゃん…2人とも反省してるみたいだしもうその辺りで…」
ダイヤ「そうーー?エマちゃんがそう言うなら…良いのだけどーー」
ダイヤ「それじゃあルビィ、マルちゃん気をつけて帰るのよ?お姉ちゃんと約束よ。」
ルビィ「はぁい…ってお姉ちゃんは帰らないの?」 ダイヤ「私はあなたたちが迷惑をかけたエマちゃんの埋め合わせもしないといけないの」
ルビィ (むぅ……そう言ってエマちゃんを独り占めなんてお姉ちゃんめ…!)
花丸 (はわぁ…////まだエマちゃんの歌がマルの心の中でポカポカしてるずら…)
〜間〜
ダイヤ「エマちゃんーールビィとマルちゃんが本当申し訳なかったわ…」
エマ「だ、大丈夫だよ?ダイヤちゃん顔をあげて??」
ダイヤ「2人とも悪い子じゃないのーーただ…きっとあなたと入れるこの時間が本当に楽しかった、もっと一緒にいたいってことだと思うの・・・」
ダイヤ「・・もちろんこの私も…」ボソッ
エマ「‥ねえ、ダイヤちゃん」
ダイヤ「何かしら?」 エマ「お師匠様ってどう言う意味?」
ダイヤ「また、ルビィが何か言ったのね・・先生と言い換えてもいいけど、それ以上に尊敬できる人って考えれば良いと思うわ」
エマ「そっかあ♡…それじゃあダイヤちゃんもわたしのお師匠様だね♡」
ダイヤ「!?ーーエマちゃん…どうしてそうなるのかしら?」
エマ「だって、ダイヤちゃんはわたしの知らないこといっぱい知ってるもん♪ねえねえお師匠様って呼んでもいい?」
ダイヤ (ルビィってばーーこれはお家に帰ったら…ふふ♡)
終わり 意外な共通点?
曜「よっ」クルクル ポシャ
曜「ぷはぁ〜!!!」
エマ「曜ちゃんすごいね〜全然水が飛ばなくて本当に飛び込んだのかわからないくらいだったよー」
曜「にしし♪ちゃんとした競技の場所じゃないのは残念だけど…エマちゃんに曜の飛び込むとこを見てもらえて光栄であります!」ビシッ
エマ「ふふ♪大袈裟だよ〜」
曜「そんなことない!なんていっても…曜とエマちゃんは・・・・飛び込み仲間なんだよ♪」
エマ「ええええ!!?」 エマ「わ、わたし…飛び込みなんてしたことないよ?」
曜「ちっちっちっ…曜が言いたいのはそういうことじゃなくて〜〜」
曜「ほら、あっちではエマちゃんスクールアイドルがやりたくて日本に来たんだよね?」
エマ「う、うん…」
曜「それって〜何にもわからない世界に思いっきり飛び込んでみた!ってことだと思うんだ♪だから曜とエマちゃんは飛び込み仲間♡」
エマ「なるほど〜♪
曜「だから〜〜そんなエマちゃんに曜のお願い聞いて欲しいんだけど…」
エマ「わたしで良かったらできることなら手伝うよ♪」
曜「実は……」 エマ「高校生○×どろんこクイズ?」
曜「あっ、エマちゃんは見たことない??すっっっごく面白いテレビ番組なんだよ!高校生たちが〜クイズで〜〜」
エマ (ふふふ♡曜ちゃんってーー本当に楽しそうにお話するな♪千歌ちゃんにそっくり♡)
曜「今年も応募してたんだけど…残念だけど落選しちゃったんだ〜」
エマ「そっかあ…もしかして曜ちゃん…」
曜「うん!もちろん来年も応募するけど…やってみたくなっちゃって…曜1人じゃ出来ないから手伝ってもらえないかな…?」
エマ「そういうことなら任せて♪」
曜「やった!エマちゃんありがとう〜♪」
〜間〜
千歌「それでお母さんの録ってた番組を見てたんだ〜」 エマ「えへへ…曜ちゃんがすごく楽しそうにお話してたから…」
千歌「も〜エマちゃんってば…おかげでチカはいつもよりお手伝いが大変だったのだ…」ムスー
エマ「ご、ごめんね…千歌ちゃんのことも考えてあげないといけなかったのに…」アセアセ
千歌「ぷっ…冗談だよエマちゃん♪エマちゃんはチカたちAqoursのためにいっーーぱいお手伝いしてくれてるんだもん♡1回くらいどうってことないのだ!」
エマ「よ、良かったぁ…もうお世話させてもらえないのかな…って思っちゃった」
千歌「んん??」
エマ「それで千歌ちゃん」
エマ「もう一つお願いしてもいいかな…?」
千歌「?」 ー翌日ー
梨子「さ、さあ〜第1回内浦高校生どろんこクイズ…実況は私……さ、桜内ぃ……///」
千歌「梨子ちゃーん!もっとおっきな声で言ってあげないとダメだよ〜!!」
梨子「うぅ…///そ、そんなこと言われても…なんで私が実況役なの〜!?」
果南「ごめんね梨子ちゃん?でもこの用紙を持っておくにはそれなりに力がいるからさ〜」
花丸 (ご、ごめんなさい梨子ちゃん…マル……本当は代わってあげたいけどーー飛び込む曜ちゃんをこんな近くで見れるチャンスなんて中々なくてーー)
ルビィ「この○と×って千歌ちゃんが書いたの?すごいね♪ルビィが昔習ってた書道の先生並みに上手だよ」
千歌「ふふ〜ん♪このくらい朝飯前だよ♡」
エマ「さあ、曜ちゃんこれで思う存分飛び込めるよ♪」 曜「わあーー♪すごいすごい!!本当にテレビで見たのとおんなじように……夢みたい!」
梨子「そ、それでは…問題を読み上げます///正しいと思ったら○へ違うと思ったら×の紙に向かって飛び込んでください…!」
曜「よーし!絶対間違うぞー♪」
花丸「ま、間違うのが目的なの…?」
果南「あはは…曜らしいというか…」
梨子 (ほ、本当に大丈夫なのかな…?曜ちゃんが泥塗れになっちゃうなんて……うぅ…///) 梨子「そ、それでは問題です…////」
梨子「Aqoursはたくさんの曲を出していますが私たちが歌った渡辺曜ちゃんがセンターの曲名は恋になりたいAQUARIUMである。○か×か?」
梨子「・・・!?」
果南「ええっ…」
花丸 (か、簡単すぎな気が……)
ルビィ「ち、千歌ちゃん…」コソコソ
千歌「も、問題を作ったのはエマちゃんなのだ…!でも…難しい問題にしたら曜ちゃんきっと間違えられるか怪しかっただろうしこれなら…」
曜「・・・・・・」 エマ「・・曜ちゃん?」
花丸「ど、どうして動かないんだろう…?」
果南「もしかして‥曜Aqoursの曲忘れちゃったとか?いやいや、流石にないよね?」
ルビィ「も、もしかして…怒らせちゃったのかなぁ…?馬鹿にしすぎって」
梨子「よ、曜ちゃん動きません!一体どうしたんでしょうか?」
曜「・・・・!!」ダッ!!
梨子「あっ!曜ちゃん走り出しました!!」
タッタッタッ‥
梨子「軽快な足取りで・・ええっ!?」
ベリッ バフッ
曜「にしし…////」ポリポリ
梨子「よ、曜ちゃん正解です!正解は◯!恋になりたいAQUARIUMでした!」
梨子 (って…曜ちゃんも作詞に関わってたし間違えるわけないんだけど) 曜「ぷはぁ……」
エマ「・・曜ちゃんどうして?」
曜「・・ごめん!!エマちゃん!…曜ね自分が初めて作詞して…自分の初めての気持ちに気付いて…エマちゃんに助けてもらって……」
曜「そしてできた曲を間違うなんてどーしても出来なかったんだ!ごめん!!」
エマ「曜ちゃん…わたしこそごめんね……曜ちゃんのことたくさん見てたのに分かりやすいクイズにすることばっかり考えて…」
曜「いいよいいよ♪曜がおバカなのが悪いんだし、本番は来年!それまで泥んこに飛び込む特訓だ!」ニシシ
梨子 (はわわ…曜ちゃんが泥だらけにならなくて良かったよぉ…///でも、そんな無邪気な姿の曜ちゃんを見たら…絶対ドキドキしちゃう・・///)
花丸 (マ、マルの目の前に…浦女のヒーロー曜ちゃんが…飛び込んで…////)ドキドキ 曜「ほらほら!エマちゃんもどろんこ遊びしようよ!!」
エマ「ええっ!?どろんこ遊び…でもいいの?」
曜「いいのいいの!せっかく目の前に泥がいっぱいあるんだからさ!これはノーカンだし…たまにはね♪」
エマ「ふふふ♪それじゃあわたしも付き合うよ〜」
曜「よーし!!!それじゃあ曜とどっちがたくさん泥団子を作れるか勝負だー!」
曜「飛び込み仲間でも…手加減しないよ〜♡」
終わり まだ早い?
エマ「む〜〜〜」
花丸「エマちゃん、そこの答えのヒントは…もう少し前の文章に隠れてるよ?」
エマ「・・・・あっ!本当だね♪花丸ちゃんありがとう〜♡」
花丸「えへへ…///どういたしましてずら♪」
エマ「ねえねえ、気になってたんだけどこの漢字って…」
花丸「その漢字は〜〜」
エマ「ふぅ…なんとか解き終わったよ〜〜あと1ページだよね?」
花丸「マ、マルはそう聞いてるけど……疲れちゃった?」オロオロ
エマ「ううん!花丸ちゃんの教え方すっごく分かりやすいし、お話のことにも詳しいからはかどっちゃったよ〜」
花丸「それなら良かった…♪」 マルは今ーーーエマちゃんに古典、現代文を教えてます♪
いつもはダイヤちゃんが教えてるんだけど…
ダイヤ「・・・マルちゃん、生徒会の仕事を片付けてしまわないといけないの…申し訳ないのだけどエマちゃんに教えるのをお願いできるかしら?」
花丸「ええっ!?マ、マルには…無理だよぉ…マルなんかよりももっと適任な人が……」
ダイヤ「マルちゃんーーエマちゃんは3年生なのよ?果南はどちらかと言えば感覚派、鞠莉は……じっと座って教えられるか怪しいし…」
ダイヤ「ヨハネ、千歌ちゃん、曜ちゃんは少しおバカ、ルビィも…まあ教えられないことはないかもだけどーー絶対話が脱線しちゃうと思うの」
ダイヤ「梨子ちゃんは次のライブの作曲に集中させてあげたいから…ね?」 花丸「で、でも…マル……」
ダイヤ「大丈夫ーー♡いつも私が教えているのよ?それに…マルちゃんが文学をAqoursの中で1番好いてるんだから…できないなんてあり得ないわ」
花丸「・・ダイヤちゃん……分かった、マル頑張ります!」
そんなことがあって今日はマルがエマちゃんの先生です♪
エマちゃんは分からないことがあったらぐいぐい質問してくるし…マルの文学のお話もとっても興味深そうに聞いてくれてーー♡教えててとっても楽しいです♪
あっーー♡もしかして…マルーーお姉ちゃんみたいになってるかな?
ルビィちゃんたちより一足先に・・お姉ちゃんへの道を一歩登っちゃったかもしれません♡
「・・ルちゃんーー・・マ・・・ちゃ・・」 花丸「ずらっ!?」
エマ「マルちゃん気が付いた〜♪声をかけても反応がなかったから心配したよ〜」
花丸「エ、エマちゃん…ごめんなさい‥マル……」
ダイヤ「エマちゃん、マルちゃん」
エマ「あっ、ダイヤちゃん♡」
ダイヤ「今日の分の課題・・終わったかしら?」
エマ「うん♪マルちゃん先生のおかげでバッチリだったよ♡」
ダイヤ「さすがはマルちゃんね。ご苦労さま♡」ナデナデ
エマ「うんうん♪ありがとう花丸ちゃん♡」ナデナデ
わわわ…////ど、どうしよう…?ダイヤちゃんとエマちゃんに褒めてもらえて嬉しいけど…その手はとってもあったかくて……マルが失敗してたのになかったことにしてくれた優しさに溢れててーーードキドキしちゃうずらーー♡
・・おらにはお姉ちゃんはまだ早かったみたいです♡
おしまい 書き溜め分終了です。
エマちゃんとG'sAqoursちゃん優しい×優しい世界で
最高に優しいので…好きになってくれたら嬉しいです
↓元スレ
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1589637795/
またネタが浮かべばor何かいただければ投稿します。 漫画版はもう無かったことにされているから本当に残念
ていお亭がやっているネタになるが、お互いの学校やメンバーの家に遊びに行くエピソードがもっと欲しいな やっぱりあのお方でしたか
短編でもまた見れて嬉しいです! 優しい世界嬉しいです!
心ぽかぽかで読めましたー! うまくいかなくてもーー
鞠莉「Oh..my god..」
梨子「ま、鞠莉ちゃん!しっかりして〜〜」
鞠莉「梨子ぉ…ヨハネじゃないけどマリーってばもしかしてお料理の神様に愛されてなかったのかしら…?」
私なんかとは違っていつも明るくてパワフルな鞠莉ちゃんもーーガッカリしてるみたい…
ことの発端はやっぱり千歌ちゃんでーー 千歌「だってバレンタインだよ!?友チョコもあるし〜なんていってもスクールアイドルも初めて…」
善子「女子校だし、そもそも私たちあげる側でしょ?スクールアイドルで結果を出したからって…チョコの数が増えるわけじゃないでしょ」
千歌「う"っ…」
千歌「・・・エマちゃーーん…よっちゃんがチカのこといじめるのだ〜!!」ギュー
エマ「よしよし♪千歌ちゃんはAqoursが上手くいって嬉しかったんだもんね♡」ナデナデ
鞠莉「・・・?」
梨子「鞠莉ちゃん、どうしたの?」
鞠莉「ねえ梨子?みんなはどうしてはしゃいでるの?バレンタインなんて…この場所じゃ縁もないんじゃない?」 エマ「鞠莉ちゃん♪日本のバレンタインはね〜女の子が好きな人にチョコをプレゼントするんだよ♡」
鞠莉「ええ!!?そうだったの?それじゃあみんなフィアンセがいるってことなの?」
千歌「ぷぷ…鞠莉ちゃんそんなわけないのだ♪」
果南「ないない、ダイヤなら或いはだけど…」
ダイヤ「はぁ…お見合いの話が出るたびに噂になってーーそういう話はここでは遠慮したいわ…」
善子「鞠莉ちゃん、日本ではね?友チョコっていうのもあるのよ♡」
鞠莉「ともチョコ?」
果南「まあ、お友達に日頃の感謝を込めてあげるって感じかな」
曜「1年生は調理実習でチョコケーキを作ってくれるんだ〜♪今年は曜がもらえる番だから楽しみ♡」 鞠莉 (・・・友チョコ……)
千歌「あっ、そうだ!!!」
千歌「折角だから〜Aqoursのみんなでバレンタインの交換会しちゃおうよ♡」
エマ「それってみんなの作ったチョコが食べられるの?いいな〜♪」
千歌「もちろんエマちゃんも参加なのだ♪おまけにその様子をPVにしたら〜〜ファンの人も喜んでくれるかな〜なんて♡」
エマ「わあ…それすっごく素敵だね♪みんなのチョコレート楽しみだな〜♡」 うーん…どうしてこうなっちゃうのかしら?
今までマリーの身の回りのことはメイドに頼んでたからーーお料理なんてしたことなくて…
ヘルプのために梨子を呼んだけどーーそれでもうまくいかないなんて・・マズイわ。
このままじゃ果南が苦笑いした曜のチョコレートケーキの再来になっちゃってーー
あら?鞠莉ったらーーあんなに見栄を張っておきながらーー曜ちゃんと同じくらいのものしか作れなかったのね♡ふふふふ♡
なんてダイヤに笑われちゃうに決まってるわ…
だからこそDon't give upよ!マリー!
もちろんーー頑張るのはそれだけじゃなくてーーー 「鞠莉ちゃんの‥鞠莉ちゃんのその言葉は…自分に嘘をついてないの?」
マリーのことをありえないくらいしつこく誘ってくれたエマっちや…いつのまにか私の大事な居場所になったAqoursみんなのためーー
そんなみんなにはシャイニーな笑顔を見せてほしいもの☆
必ずパーフェクトなチョコレートを作ってあげるんだからーー♡
梨子「ま、鞠莉ちゃん…?」
鞠莉「What!?ど、どうしたの梨子?」 梨子「そ、その…チョコレートがちょっと焦げちゃってるよ…」
鞠莉「ああ!!!も〜!また失敗!?」
梨子「形作りの練習はするんだよね・・?気をつけてね?」
エマ「あ〜〜!!」
りこまり「!!!」
エマ「いい匂いがすると思ったら鞠莉ちゃんチョコ作ってたんだ〜♡」
鞠莉「エマっちどうして…?」
エマ「えへへ…千歌ちゃんが果南ちゃんのお家に忘れ物しちゃって取りにきてたの♪そしたら鞠莉ちゃんのお家からチョコの香りがしてつい…///」 鞠莉「も〜〜エマっちたら食いしん坊さんなんだからー!!」
ぐぅ〜〜
エマ「・・・///ちょ、ちょっとだけ食べてもいい・・?」
鞠莉「ええっ!?ダ、ダメ!いくらエマっちでも……」
梨子「鞠莉ちゃん、エマちゃんが可愛そうだし…良いんじゃないかな♪」
エマ「ありがと〜♪いただきまーす♡」
ああーーどうしよう…エマっちにあんな失敗作を食べさせちゃってーー
マリーってば恥ずかしい…////
こういうのーー日本では穴があったらなんとやらだったわよねーー? エマ「ボーノ〜〜〜♡」
鞠莉「えっ?エマっちそれ…失敗したものなのよ?」
エマ「失敗してても鞠莉ちゃんわたしやみんなのために作ってくれたんだよね?ちょっと苦いだけで…甘くて美味しいよ♡」
鞠莉「・・・ふふふ♡」
エマ「?」
鞠莉「も〜!!エマっちってば反則・・///」
エマ「ええええ〜?なんでー?」
あんないい笑顔でマリーの失敗のを食べてくれるなんて思わなくてーーでもそれが嬉しくて♡
見ててエマっち♡当日はマリーがサプライズに相応しいパーフェクトなチョコレートをたくさんのloveを込めて渡してあげるんだから♡
おしまい どっちのお嬢様ーー?
果南「・・・・」ジー
鞠莉「どうしたの果南?」
ダイヤ「私たちの顔をそんなにマジマジと見つめて……何かおかしなところでもあった?」
果南「いやーダイヤと鞠莉ってお嬢様なんだよな〜って」
ダイマリ「??」
果南「ほら、エマが言うにはあっちでは私たち幼馴染らしいでしょ?」
ダイヤ「そう聞いてるわねーー私はスクールアイドルマニアでーー」
鞠莉「マリーは理事長なんですっけ?ふふっ♪なかなかfunnyなことやってるのよね☆」 果南「私は…そういえば私は特に聞いてないな……ま、いっか」
ダイヤ「それでーー急にどうしてお嬢さまなんて話になったの?」
果南「ごめんごめん、私ってあっちだと幼馴染ってことで通ってるけど…それに比べると私は鞠莉とダイヤとはあんまり接点なかったでしょ?」
果南「2人は住んでる世界が違うっていうか…なんていうか・・・態度とか改めた方がいいのかな〜って」
鞠莉「も〜!!果南ったらそんなこと考えてたの♪」
ダイヤ「ふふ‥♡果南ってば大らかなようで結構繊細なところがあるのね♡」
ほらーーこの品のある笑い方ーー
ダイヤも鞠莉も2人からしたら普通に振る舞ってるだけなんだろうけどーー所作とかはすごく上品で・・ちょっと見惚れちゃう♪ 鞠莉「マリーは果南のそういうところ好きよ♡寧ろマリーとしてはお嬢様とかそういうの関係なしに付き合ってくれたり、接してくれる果南のことかってるんだから☆」
ダイヤ「そうねーー私は・・昔ルビィを遊びに迎えにきてくれた時も私とは少しよそよそしかったのは覚えてるけどーー高校に入ってAqoursに入る前でも、貴女は普通に接してくれてたし…悪いと思ったことないわ?」
果南「ダイヤ…鞠莉…」
鞠莉「・・・・!!マリー良いこと思いついちゃった♡」
ダイヤ (鞠莉の考えるいいこと・・・絶対碌でもないことね)
鞠莉「果南♪マリーの執事になってみない?」
果南「・・・えっ?」 ダイヤ「鞠莉ーーーあなた何を言ってるか分かってるのーー?」
鞠莉「Of course♡折角果南がマリーたちのこと気遣ってくれたなら1回やってみたらどうかなって♪」
ダイヤ「けどーー」
果南「・・面白そう♪やってみよっかな」
ダイヤ「果南……」
ダイヤ「・・・そ、それなら私のお手伝いに…」
鞠莉「あらー?ダイヤは反対なんじゃなかったの〜?」
ダイヤ「・・べ、別に反対なんてーー言ってないわ」
鞠莉「でも果南は1人しかいないの〜〜♪かわりばんこにする?」
エマ「話は聞かせてもらったよ!!!」
かなまりダイ「エマ(っち)(ちゃん)!!!?」 エマ「それじゃあ〜わたしがダイヤちゃんのメイドさんになっちゃおっかな♪」
ダイヤ「!?」
鞠莉「Wow♪すっごくいいサプライズね♡」
エマ「それでまた別の日に果南ちゃんとわたしが交代♪それでどうかな?」
果南「エマ…ナイスタイミングで助かったよ〜」
鞠莉「それじゃあ決まりね♪」 鞠莉ちゃんroom
果南「お、お嬢様…こ、コーヒーをお持ちしました……」
ふふーー♡果南ったらマリーの提案を呑んでくれて張り切っていたけど…
こんなに震えて緊張する果南を見るのは初めてで新鮮かも♡
鞠莉「かなーん♪そのカップは◯◯万円はするから気をつけて〜☆」
果南「えっ、ええっ!!?」
鞠莉 (ふふふ…こんな慌てた果南…千歌たちは見たことないわよね☆)
果南 (うぅ…スーツでビシッと決めてみたけど…なかなか堅苦しいな〜スーツならウエットスーツの方が好きなんだけど…さすがにダメだよね) ダイヤちゃんroom
エマ「ご主人さま♪お飲み物をお持ちしました♡」
ダイヤ「・・・まさか本当に来るなんて思わなかったわ」
ーーエマちゃんを連れて帰って事情を説明するや否やルビィったら…ミナリンスキー?がどうとか言って自作のメイド服を持ち出すし…
おまけにーー「エマちゃんがメイドさんやらないならルビィ・・お姉ちゃんのアイス全部食べちゃうもん!」なんて大胆不敵な犯行宣言・・そうでなくともお姉ちゃん…あなたが落とした分のアイスをあげたりしてるのにね?
でもーー♡ルビィが無理矢理な我儘を言ったおかげでお父様にお話が通しやすくなったのは吉だったかしら・・♡
ダイヤ「ありがとう、下げておいてくれて大丈夫よ」
エマ「はい♪分かりました♡」 ___
_____
ダイヤ「・・・」
エマ「・・・・・」ジー
ダイヤ「エマちゃん・・」
エマ「はい♪なんでしょうかご主人様?はっ…!じゃなくて……今のわたしはメイドなんだからエマって呼んで♪」
参ったわーーエマちゃんって私が思ってた以上にずっと頑固ーーこれは‥私も応えないと失礼よね?
ダイヤ「…エマ、ずっと見てる必要はないのよ?あなたもつまらないでしょーー?ルビィのところに行って遊んできても…」
エマ「そんなことはありません♪ご主人様…お家のためにとても頑張ってるんだって分かって‥わたし感動しました!それにお稽古を頑張るご主人様は素敵です」 ダイヤ「・・・・////家族や先生以外から・・そんな風に褒められるのは初めてかもしれないわ」
エマ「えへへ♪ダイヤちゃ…ご主人様がそのような顔をするのは珍しいですね♡お風呂沸かしてきますね♪」
ダイヤ「・・・私、今一体どんな顔をしてるのかしら?」
___
_____
本当ーー驚いてしまったわ
お風呂から上がれば・・ご主人様髪を乾かしますね♡
お水を用意しておきました♪
テレビ番組を見ようとすればーー
ご主人様、リモコンはわたしがとってきます♪ 夕食を食べるときにはーー
どうぞ、ご主人様♪
あーーんですよ。ご主人様♪
・・・恥ずかしくてどうにかなってしまいそうだったわ…千歌ちゃんはお家でいつもあんな感じにされているのかしらーー?
ルビィは喜んで受け入れてたみたいだし・・せっかくスクールアイドルを始めて成長したと思ったのにーーダメになってしまわないか、お姉ちゃん心配よ?
エマ「ご主人様、お布団しいておきました♪」
ダイヤ「あ、ありがとうエマちゃ…」
エマ「・・・・」ジー
ダイヤ「・・エマ」
エマ「はい♪」 エマ「ご主人様が眠れるよう子守唄を歌いますね♪」
ダイヤ「ねえーーエマ・・」
エマ「はい!何かリクエストですか?」
ダイヤ「違うわ…エマはーーどうしてそこまでしてくれるの?あくまで鞠莉の言い出した遊びみたいなものなのに」
エマ「・・・・わたしねーーダイヤちゃんたちのこと尊敬してる」
ダイヤ「えっ・・?」
エマ「ダイヤちゃんたち学校がなくなっちゃうのに一生懸命でキラキラ輝いて…それにダイヤちゃんはこの内浦のために色んなことをお勉強してるんだよね?」
ダイヤ「スクールアイドルはあくまで千歌ちゃんとあなたが始めたことでしょ?勉強に関しては・・まあ、それが黒澤家の宿命だから」 エマ「わたし、千歌ちゃんのお家にいれて良かったけど…ほかのみんなにも……尊敬するからこそもっと何かしてあげたいって思ってたんだ♪」
エマ「えへへ♪これはみんなには内緒だよ?」
エマ「だから、こんな機会があってと〜〜ってもラッキーだったよ〜♡」
ダイヤ「・・・そう///それは良かったわね・・///」フイ
もうーーエマちゃんったら。
前にヨハネが天使って呼んでたことがあったけど…
こんな風に恥ずかしげもなく思いを伝えてくるのーー
私にとっては悪魔みたいに怖く感じる時があるわ…
つい、恥ずかしくなってエマちゃんを見てられなくなっちゃってーー目を逸らしてしまったわ・・
そうしたらエマちゃん…私の頭に手を乗せてーーー
エマ「ご主人様はいつも頑張っててえらいですね…♡」ナデナデ
エマの歌声と私の頭を撫でる温かな手の温もり…
ふふーー♡千歌ちゃんったらいつもこんな贅沢をしてるのかしらーー?
とても心地よくて・・私をすぐに眠りに誘われてしまいそう・・・
ーーたまにはこういうのも…悪くないかもしれないわ♡
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