かのん「サウナあるある?」
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すみれ「そうよ、サウナって今ブームだしサウナあるあるを一人一人発表していく動画を作れば注目されると思うの」
かのん「でも私サウナってあんまり入ったことないし──」
千砂都「むしろあるあるどころかサウナの歌を作っちゃうとか?」
可可「日本のサウナ、素晴しいデス! 可可も日本のサウナ歴は浅いデスが頑張りマス!」
恋「わたくしは家にサウナがあるのであまり外のサウナ行ったことがないので皆さんと食い違ってしまうかもしれません……」
すみれ「恋の家ってサウナがあるの!?」
恋「はい、お母様が大好きで作ったらしいです」
千砂都「今度お邪魔してもいい!?」
恋「もちろん。1人で入るのも寂しいのでみなさんがいてくれたほうが嬉しいです」
かのん「え、みんなサウナ結構入るの?」 すみれ「当然ったら当然よ、サウナに入ると疲労回復や美容効果が期待できるんだから」
かのん「え、本当に?」
千砂都「それになんて言ったって気持ちいいからね!」
かのん「そりゃあ汗かくのは気持ちいいだろうけど、運動して汗かいた方がよくない?」
可可「ちっちっちっ、かのんはサウナをわかってマセン」
可可「サウナは汗をかくだけに非ずデス!」
かのん「え、じゃあなんのために入るの!?」
すみれ「それじゃあサウナあるあるを紹介しながらかのんにサウナを教えましょう」
千砂都「そうだね!」 ──
すみれ「というわけで今回の動画は今ブームのサウナの動画よ!」
すみれ「サウナに行くとよくあることを一人一人フリップに書いてあげてもらうわ」
すみれ「かのんはサウナのサの字も知らないみたいだから今日は見学ね」
かのん「サウナくらい知ってるよ! 熱くて汗かくところでしょ!?」
千砂都「それだとサウナを知ってるっていうかサウナ室しか知らない、だね」
かのん「え?」
かのん「サウナとサウナ室って違うの!?」 あんまり外出歩くタイプじゃなさそうだしねかのんちゃん。 千砂都「じゃあまず私からいい?」
千砂都「サウナ室で蒸された後の水風呂が慣れるまで怖くて入れない」
かのん「サウナの後って水風呂に入るの?」
恋「そうですよ、サウナというのはサウナ室、水風呂、外気浴の一連の流れを言うのです」
かのん「外気浴?」
すみれ「露天風呂とかに椅子置いてあったりするでしょ? あれに座って休憩するの」
かのん「外気を浴びるから外気浴?」
すみれ「そういうことね」 かのん「でも折角サウナで温まったのに水風呂と外気浴って冷えちゃうんじゃない?」
可可「ぽかぽかと暖かいデスよ!」
恋「ととのうんです!」
かのん「ととのう……?」
千砂都「さいっこうに気持ちいい状態だよ!」
可可「身体がポカポカとして、リラックスしているのに頭はスッキリしていて、音が鮮明に聞こえ、まるで身体が宙に浮くような──」
かのん「ま、待って、それ危ない薬やってないよね……?」
すみれ「大丈夫ったら、大丈夫よ」 すみれ「それで千砂都のあるあるなんだけど」
可可「これはあるあるデスね!」
可可「可可も最初は水風呂が怖くて入れませんデシタ……」
かのん「水風呂って何度くらいなの……?」
千砂都「大体18度とかかなあ」
すみれ「低いところだと12度とか 、一桁とかもあるわね」
かのん「ひ、一桁!?」
かのん「サウナの後にそんなに冷たい水風呂ってそれ心臓止まっちゃうんじゃないの!?」 恋「心臓の弱い人がやると危険とは言いますよね」
かのん「危険じゃん! やめた方がいいよ!」
すみれ「急に入るから悪いのよ、きちんと汗を流しがてらかけ水をして慣らしてから入ればいいの」
可可「そうデス! サウナの主役は水風呂デス!」
千砂都「だよね! 最初は水風呂怖いって思ってたけど今では水風呂のためにサウナに入ってるって言っても過言じゃないもん!」
かのん「そ、そんなに気持ちいいの?」
千砂都「すっごく気持ちいいよ!」 すみれ「水風呂繋がりで、次のあるあるはこれったら、これよ!」
すみれ「池袋かるまるのサンダートルネードの威力にびっくりする!」
恋「さんだーとるねーど……?」
すみれ「知らないのったら、知らないの!?」
千砂都「あれだよね、グルシンでジェット水流で攪拌されてる」
すみれ「それよ!」 可可「でもかるまるって確か男性専用では──まさかすみれオトコノコだったのデスか!?」
すみれ「違うったら、違うわよ!」
すみれ「レディースデイがあるの!」
千砂都「かるまるいいよね、水風呂もサウナもいっぱいあって」
すみれ「サウナのアミューズメントパークとはよく言ったものよね」
恋「サンダートルネードというのは何度なんですか?」
すみれ「一桁ね、私が行った時は6度」
かのん「ろ、6度!? 死んじゃうよ!」 すみれ「その上ジェット水流で攪拌されてるから羽衣もできなくて」
かのん「羽衣って?」
すみれ「サウナの後に水風呂に入ってじっとしてると身体の表面に薄い温度の膜ができるのよ」
千砂都「それが気持ちいいんだよね!」
恋「それができないようにバイブラがついている場合もありますね、そうすると体感温度が下がっていいんですよ」
かのん「バイブラってなに!?」
すみれ「泡風呂ね」
かのん「じゃあそう言ってよ!」 可可「可可のあるあるはこれデス」
可可「サウナにテレビがついているのに驚く、デス」
恋「日本ではすっかり当たり前ですが、外国の方はびっくりすると言いますよね」
すみれ「有名な話だと日本のサウナに入ったフィンランド人がサウナ室内のテレビで相撲がやってるのを見てびっくりしたなんて話があるわよね」
すみれ「裸で裸の男同士の試合を見るなんて日本人はクレイジーなのかって」
千砂都「ドラマで言ってたやつだよね」クスクス
かのん「ドラマなんてあるの?」
恋「ありますよ、今度うちで見ます?」
かのん「気になるような気にならないような……」 遠征の宿探すときにまずサウナあるかを調べるようになっちまったぜ…
ドーミーインはどこでも高レベルで好きちょっと高いけど すみれ「テレビのありなしでも結構好き嫌いが出るわよね」
可可「可可はテレビあり派デス!」
千砂都「私もあり派かな、ないと手持ち無沙汰で……」
すみれ「私はなし派ね、サウナで何も考えずにゆっくりするのが好きだから」
恋「わたくしはどっちでもいいですね」
千砂都「っていうかもしかして恋ちゃん家にサウナって……」
恋「テレビ付きですよ?」
可可「すごいデス!」 恋「わたくしのあるあるはこれですね」
恋「サヤさんのアウフグースが日に日に上手くなっていく!」
すみれ「ないわよ!」
千砂都「っていうか、サヤさんいるの恋ちゃんの家だけだし」
かのん「……アウフグースって?」
可可「サウナ室でタオルで仰ぐの見たことないデスか?」
かのん「あー、なんとなく見たことあるけどなんか違う名前だった気がする……」
すみれ「ロウリュ?」
かのん「それ!」 すみれ「まあロウリュともいうわね」
すみれ「本来ロウリュはフィンランド語で蒸気を意味する言葉で熱した石に水をかけて蒸気を発生させることをさしてたの」
すみれ「タオルとかで仰ぐのはドイツ発祥のアウフグース、ただ日本では仰ぐのを含めてロウリュって言う場合が多いわね」
すみれ「アウフグースは熱波っていったりもするわ」
かのん「へえ、恋ちゃんはそれをサヤさんにやってもらってるんだ」
恋「アウフグースだけでなくウィスキングもやってもらってますよ」
かのん「ういっすキング?」 香川に出張行ったときに会社が取ったホテルのシャワーや風呂なんて使わず近くのカプセルホテルのサウナばかり行ってたわ 恋「ウィスキングというのはヴィヒタを用いて行うもので──」
かのん「ヴィヒタってなに!?」
千砂都「ヴィヒタはあれだよね、白樺の枝葉を束ねたやつ」
可可「ウィスクって言ったりもしマスね」
千砂都「へえ、だからウィスキングなんだね」
かのん「ヴィヒタは白樺のことね……そのヴィヒタでどうするの?」
すみれ「叩くのよ、寝てるところにこう」スッスッ
かのん「木だよね!? 痛くないの!?」
恋「痛くはないですよ」 千砂都「そういえばウィスキングって何がいいの?」
恋「血行促進や心身のリラックスですね」
可可「確かにウィスクっていい香りデスよね!」
すみれ「そうそう、まるでフィンランドの森の中にいるような感じに──」
千砂都「フィンランドいったことあるの!?」
すみれ「ないけど」
可可「嘘つきグソクムシデス」
すみれ「嘘じゃなくて想像でしょ!?」 サウナ行ってて毎回思うんだが金玉大丈夫なのかな
暑すぎて精子死滅したりしないのだろうかって考えながら整ってる 千砂都「ロウリュといえばだけど、こんなあるあるもあるよね」
千砂都「セルフロウリュの声掛けが慣れるまで恥ずかしい」
すみれ「あー、最初恥ずかしいわよね」
恋「わたくしは家でしかやったことがないので……」
千砂都「貸切でセルフロウリュできるなんていいなあ……」
可可「可可も最初声掛けられなくて誰もいないタイミングを見計らってかけてマシタ」
千砂都「最初セルフロウリュした時は手前からかけちゃったから上がってきた蒸気でやけどしそうになっちゃったなあ」
すみれ「あー、奥からかけないと危険よね」
かのん「セルフロウリュって熱した石に自分で水をかけられるってこと?」
すみれ「その通りよ、わかってきたじゃない」 かのん「っていうか普段はセルフじゃないの?」
千砂都「アウフグースをやるところだと熱波師の人がかけてくれるよ」
すみれ「あとは決まった時間に自動で水がかかるオートロウリュとかね」
恋「音とアロマの香りがいいですよね」
かのん「水ってアロマ水をかけるの?」
すみれ「そうよ、アロマによって効能が違うからそれも楽しみのひとつね」 すみれ「こんなあるあるもあるわよね」
すみれ「水風呂が混むのが嫌だから他の人となるべく被らないようにサウナ室を出る」
千砂都「あるねー」
可可「12分計を見てちょうど0秒だと出る人が多いので、可可は50秒とかに出たりしマスね」
すみれ「大体目安を0秒とか30秒で決めがちだからね」
千砂都「出ようとした直前で出ていった人がいるとしばらく待っちゃうよね」
すみれ「水風呂が狭いところだと特にね」 可可「水風呂といえば汗を流さずに入る人いマスよね」
すみれ「マナー違反よね、こっちが汗流してる間に水風呂に入られたらたまったものじゃないわ」
千砂都「サウナ室でタオル絞る人とか、サウナはみんなで使うものなんだし考えて欲しいよね」
恋「最近だと黙浴が推奨されて、サウナ室内で話すのもマナー違反ですよね」
すみれ「私としては聴きたくない話を聴かなくて済むようになったから嬉しい限りね」
千砂都「全く知らない人が話してる愚痴とか聞くの嫌だったよね、世間話は楽しいといえば楽しかったけど」 千砂都「水風呂ダイバーもマナー違反だよね」
すみれ「潜水禁止って明記されてるところでも潜るのは明らかなマナー違反ね」
可可「頭の汗まで流せば潜ってよしってところもありマスね」
恋「銭湯では水風呂でタオルを洗う人もいるとか……」
かのん「え、でも湯船にタオルいれるのってマナー違反じゃない?」
千砂都「だよね、水だからいいと思ってるのかな……」 可可「ドラクエは最近言われるようになりマシタね」
かのん「ドラクエ? それもサウナ用語なの?」
恋「恥ずかしながらわたくしは聞いたことがないですね」
すみれ「4,5人で来てサウナにいくにも水風呂にいくにも外気浴にいくにもドラクエのパーティみたいに一緒に行動することから名付けたものね」
千砂都「サウナって個人差があるから人に合わせるより自分の身体と相談した方が気持ちいいのにね」
可可「一緒に行動するとどうしてもサウナ室や水風呂、外気浴を占拠してしまったりしマスから疎まれても歓迎はされまセンね」 可可「可可の次のあるあるはこれデス!」
可可「水風呂の質なんてわからないって思っていても質がいいとされる水風呂に入ると全然違くてびっくりする」
千砂都「思ってた! 飲むわけでもないのにわかるわけないじゃんって!」
恋「質がいいといえばやはりあそこですよね」
千砂都「まああそこだよね」
可可「サウナの聖地、静岡県しきじデスね!」
かのん「聖地……?」
恋「わたくしは行ったことがないですが」 かのん「聖地って、サウナは日本発祥なの?」
すみれ「発祥はフィンランドだけど?」
かのん「じゃあなんで聖地なの?」
千砂都「天然水の水風呂ですっごく質がいいんだよ」
千砂都「もう入るだけで蕩けちゃうくらい」
千砂都「しかも飲めちゃうし!」
可可「水風呂の概念が変わるって蒸し男が言ってマシタが本当デシタ!」
かのん「蒸し男って誰!?」
すみれ「イケメン蒸し男よ」
千砂都「サ道に出てくる登場人物だから心配しないでね……」
かのん「あ、そうなんだ」ホッ
すみれ「質もさることながら滝もすごいわよね」
かのん「水風呂に滝があるの!?」
千砂都「あれは圧巻だよね」
可可「可可もびっくりしまシタ!」 すみれ「しきじって水風呂もいいけどサウナもいいのよね」
千砂都「薬草サウナのフィーバータイム、熱くて動けなかったなあ……」
恋「行ってみたいです……」
可可「しきじ以外にも水風呂の質がいいサウナってありマスよね」
すみれ「京都白山湯とか?」
恋「富山のスパアルプスとかも飲める水風呂ですよね」
千砂都「久留米市のスパジアムジャポンとかも確か名水百選に選ばれた水を使ってて水質がいいって聞くよね」
かのん「水風呂の質でそんなに変わるの?」
すみれ「出た時の清涼感が段違いね」 恋「あと、これはもうあるあるというか真理なんですが……」
恋「サウナのあとはご飯が美味しい!」
可可「真理デスね」
すみれ「あれって汗をかくことでナトリウムが失われて塩味とかを感じやすくなってるからいつもよりおいしく感じるらしいわね」
千砂都「ちゃんと根拠があるんだ」
恋「サウナの後はおいしくてつい食べすぎてしまって、サヤさんに注意されることも……」
可可「美味しいから仕方ないデスね」 サウナに詳しい高一女子がこれだけ集まってるのってなんかシュールだな 可可「サウナの後といえばオロポデスよね」
すみれ「最近だと結構置いてるところも多くなってきたわね」
かのん「オロポってどういう食べ物?」
千砂都「食べ物じゃなくて飲み物だよ、オロナミンCとポカリを1:1で混ぜるの」
かのん「それおいしいの?」
すみれ「サウナで失った水分、ナトリウム、ビタミンを補給できるのよ」
可可「味はMATCHみたいな味デスね」
かのん「じゃあMATCH飲めばよくない?」 恋「甘いですよ、かのんさん!」
すみれ「似てるけど全然違うったら、違うのよ!」
千砂都「オロポの方が炭酸弱いから飲みやすいし!」
かのん「じゃあ炭酸抜けばいいじゃん……」
可可「どうしてそんな発想になるのデスか!?」
可可「これからレンレンの家にいきましょう!」
すみれ「そこでかのんにサウナを教えるっていうわけね」
かのん「え、私はいいよ!」
千砂都「ダメ! サウナ知らないとラブライブ!で優勝なんてできないよ!?」
かのん「えぇっ!?」 すみれ「オロポの材料はある?」
恋「もちろん常備してあります」
恋「グラスもキンキンに冷やしてありますよ!」
可可「最高デス!」
恋「サヤさんに連絡をしたらサ飯にカレーを作ってくれるそうです」
千砂都「カレー! やっぱりサ飯はカレーだよね!」
かのん「私はいいってば!」
かのん「っていうかサ飯って何!?」
おわり ぎょうざ県民として栃木に来たら行って欲しいサウナは宇都宮宝湯、宇都宮南大門、小山思川温泉、日光サウナリゾート
日光サウナリゾートはマジで1回行っておいた方がいい 遠征の時はサウナのカプセル泊まるのもありだと思う
というか最近の遠征の楽しみがそれ
夜ライブで疲れた身体でサウナ入って、酒飲んで寝て、翌朝朝ウナからライブ最高すぎる
この前CYRで幕張に行った時は船橋のジートピアと新習志野の湯〜ねる泊まったけどどっちもよかったわ
AZUNA行く人は是非行ってみてくれ いいサウナ談義だった
虹ヶ咲4thの時はニュージャパン梅田に泊まってみたいね カプセルは肌に合わぬ…
合えば遠征費もそこそこ減るんだがなぁ… 乙
かのんちゃんのノミの心臓がサウナに耐えれるとは思えぬ 日光サウナリゾートは行ってみたいなあ
湖で泳げるってとこだよね
ただ25,000円は高い、4人でいけばそこそこだけど…… 面白かった
こういうサウナ談義できる仲間いると楽しいよな 内容面白かったし興味深かったし幕張近辺のサウナinfoまで助かる
早速週末のライブの時いこうかな 最近はライブ前にサウナ行って体臭対策してる
という口実でサウナ行ってる
一番共感したあるある0秒で出る人多い ドラクエとか聞いて友達と風呂行きづらくなったよね
正直一人で行くほど好きじゃないし 乙!面白かった
割と最近なせいかグラブルのおじさんサウナ生活連想したわ 水風呂と外気浴スペースがべらぼうに広いならドラクエも良いけど
水風呂は多くて2人外気浴でも4人くらいまでしか想定してないからアカン 群馬初日、宿にドーミーイン取ってるから楽しみな俺にぴったりなスレ 今もあるか分からんが池袋のドーミーインは浴室内に無料のポカリサーバー置いてあって天国だった 遅い時間の安めのところはいかんな
複数のドラクエに遭遇してスタッフにちゃんと注意しろってキレちまったよ この前宇都宮行ったんだよな その前にこれ見ていれば かのん「私は掴まれるところがないから・・・残念!」 サウナ一時期ハマろうとしてたけどやたら疲れて何もしたくなくなるのでやめた
肺の辺りが疲れるような変な感覚もする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています