せつ菜「彼方さんをひたすらブチギレさせる人がいるんですか!!?許せませんね!!!」彼方「...」ビキビキ
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ポカポカ チュンチュン
彼方「ふああぁぁん」
彼方「今日は絶好のすやぴ日和だよ〜」
彼方「すやぴ...」
ガチャバーン!
せつ菜「どうも!本物の優木せつ菜です!!!」(大声)
せつ菜「あれ?一番乗りですか...あっ!!!彼方さんいたんですね!!!!」(大声)
せつ菜「彼方さーん!!!起きてますかーッ!!!?」(耳元大声)
彼方「う゛ーん゛...」
彼方(見れば寝てるの分かるでしょ)ビキビキ せつ菜「起きませんね...」
彼方「すやぴ...」ビキビキ
せつ菜「きっと疲れてるんですね。みんなが来るまで寝かせておいてあげましょう」
彼方「すやぁ...」ホッ…
せつ菜「あ!そうだ!せっかくだからこの間Vtuberがやってたどこまですれば起きるかのチキンレースとかやってみますか!!」
彼方(は?)
せつ菜「うおおおおおおぉぉ!!こういうギリギリを狙うチャレンジはドキドキします!!燃えてきました!!!」(大声)
彼方(既にうるさすぎるんだよ〜)ビキビキ
せつ菜「まずは...バクオングの真似!!!!」
彼方(ちょ)
せつ菜「ウ゛ォ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛!!!!!!!!!」(轟音)
彼方「あ゛ぁ゛も゛う゛う゛る゛っせぇ゛!!!!!!!!」ガバッ!!! 店員彼方(ふぅ〜...あともう2時間でバイトが終わるよ〜)
ウィーン
せつ菜「本物の優木せつ菜が来店しました!!!」
彼方「い...いらっしゃいませー」(小声)
せつ菜「あ!!彼方さん!!!奇遇ですね!!!!」
彼方「そうですね」(小声)
せつ菜「バイトですか!!!?そのエプロン可愛いですね!!!あっ!!!
写真いいですか!!?」パシャパシャ!!
彼方「あの、仕事中なので...」(小声)
せつ菜「ああ!!!お仕事の邪魔しちゃいけませんでしたよね!!!また買い物したら来ますね!!!!彼方さんのレジに並ぶので楽しみにしていて下さいね!!!!!」(大声)
彼方(来ないでくれ)
彼方「あの...目立つし、店内であまり大声は出さないで欲しいんだけど」(小声)
せつ菜「えっ!?何か言いましたか!!!?ごめんなさい聞こえませんでした!!!!!」(大声)
彼方(なんでそこだけピンポイントで聞こえないんだよ〜)ビキビキ そこでバクオングをやっていなければ罪は軽かったかもしれない 彼方「せつ菜ちゃ〜んちょっとこっち来て〜」
せつ菜「え!!?なんですかなんですか!? 私も店の奥とか入っていいんですか!!!?わくわくします!!!
!!!!!」
ガチャ バタン
カチャリ
彼方「ここね〜使ってない控室なんだ〜」
せつ菜「そうなんですね!!!ところでいったい何を」
ヒョイッ
せつ菜「きゃぁ!?なになになんですかぁ!!!?」ジタバタジタバタ
彼方「せつ菜ちゃん軽いから簡単に持ち上げられるねぇ...よいしょ」
ストン...(パイプ椅子に腰かけて膝の上に腹ばいにしたせつ菜を乗せる)
せつ菜「か、彼方さん!? なんですかこれ、離して下さ」
ペローン(せつ菜のスカートをめくる)
せつ菜「きゃああぁ!!!///」
彼方「お仕置きだよ〜」スッ
バチーン!!!
せつ菜「い゛ん゛っ!!?」 彼方「店内で大声で話したら他のお客様に迷惑だろっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛ぎゃんっ!!」
彼方「それに店内でカメラ撮るなっ!!!許可待たずに勝手に撮影始めるし!!!!」
バチーン!!
せつ菜「い゛だあぁっ!!!」
彼方「それと仕事中に知り合いに会うだけでも気まずいのに話しかけてくるなっ!!!バイト仲間やお客様の目もあるのにほんっとデカい声でっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛う゛ぅ゛っ!!」
彼方「あと...あと...あれだ!!こないだのバクオングのやつっ!!!あれ一生許さないからなぁっ!!!!」
バッチイイィィン!!!
せつ菜「びい゛い゛ぃ゛!!!」
彼方「はぁ...はぁ...反省した?」
せつ菜「ふぐっ...ぐしゅ...ごめんなしゃいいぃ...」ポロポロ
彼方「もぅ...ちゃんと反省したなら彼方ちゃんももう怒らないよ〜」ナデナデ
彼方「いっぱいお尻ぺんぺんしちゃってごめんねぇ、よしよし...」ナデナデ
ギュゥ…
せつ菜「ぐすっ、ふえぇ...彼方しゃんごめんなしゃぁ...ふぐっ、うええぇぇぇ...」ポロポロ 翌日
せつ菜「彼方さ〜ん!!大変です!!!この間のお詫びに彼方さんへの手づくりお菓子を作ってたんですが、味見をお願いした遥さんが何故かいきなり泡を吹いて倒れてしまって!!!」
彼方「あ゛ぁ゛!!?」 前のあんま覚えてないから俺は最初からでもいいけど前スレのリンク貼って続きだけ書くのもいいかもね ガシッ!
彼方「せつ菜ちゃんげ〜っと」
せつ菜「え? え?」
彼方「1名様ごあんな〜い」ヒョイ
ポフル...(ソファに腰かけて膝の上に腹ばいにしたせつ菜を乗せる)
せつ菜「あっ...えっ、これっ!?」サアァ
彼方「そうだよ〜お仕置きだよ〜」
ペロン(せつ菜のスカートをめくる)
せつ菜「ひっ!!」
彼方「しっかり反省してね〜?」
せつ菜「いやあぁぁぁぁぁぁ離してくださいいぃっ!!!!///」ジタバタ!! 彼方「暴れると終わらないよ〜? あと、今回は2回目だから...」
スルリ(せつ菜のパンツを膝まで下す)
せつ菜「わああぁぁぁぁ!!!///」
彼方「直に叩くね」
せつ菜「ごっ、ごっ、ごめんなさいっ!!!何で怒ってるのか分かりませんがやめ...っ」
バチーン!!
せつ菜「み゛ぃ゛!!!」
彼方「せつ菜ちゃんの料理がマズ過ぎて遥ちゃんが倒れたんだよっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「ゃ゛ら゛あ゛ぁ゛!!!」
彼方「人に味見させる前に自分で味見しろっ!!!!」
バチーン!!
せつ菜「あ゛う゛っ!!!」
彼方「あともっと空気をよめっ!!聞かなくても分かるぞっ!!!遥ちゃんにグイグイ食べさせにいっただろっ!!先輩のお願いだから断れずに冷や汗流しながら食べる遥ちゃんの姿がありありと想像できたよぉっ!!!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛あ゛ぁ゛!!!」
彼方「あと、バクオングのやつはやっぱ許せねーよなぁ!!!?!?」
バッチイイィィン
せつ菜「ぎゃう゛んっ!!!」
彼方「はーっ...はーっ...」
せつ菜「うえぇ...ひぐっ...うあぁぁん」ポロポロ 彼方「...反省した?」
せつ菜「ぐしゅ...ごべんなさいぃ...りょうりがへ、へたでっ...ひっう...」ボロボロ
彼方「おー、よしよし。せつ菜ちゃんもわざとじゃないもんね。いっぱい叩いてごめんねぇ...」ナデナデ
せつ菜「うぐっ...ずずっ...ひっ...ひっ...」グスングスン
彼方「彼方ちゃんが今度教えてあげるから、一緒に練習しよう? せつ菜ちゃんはやればできる子なんだから...」ギュウゥゥ…
せつ菜「か、がな゛ださ...ひぐっ...ううぅぅ...かなたさああぁぁん...」グスグスギュウウゥゥッ!!
彼方「痛い痛い」 それから数日後
彼方「やっぱり自分の家が一番落ち着くねぇ〜」スリスリ
遥「ん、くすぐったいよ〜」ナデナデ
彼方「えへへぇ、やっぱり遥ちゃんのお膝枕は最高ですなぁ」
遥「もぅ...」クス
彼方「せっかくのお休みだもん。今日はだれにも邪魔されずに遥ちゃんとイチャイチャするのだ〜」
ピンポーン
遥「あ、誰か来たみたい。ほら、お姉ちゃん」
彼方「...。えぇ〜やだやだぁ、居留守しよ?彼方ちゃんこのままでいたい〜」イヤイヤ
遥「だめだよ〜💦」
遥(でも、珍しく駄々をこねるお姉ちゃんちょっと可愛い...///)
彼方「ね?このまま...」
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
せつ菜「かっなたさーん!!!留守ですかっ!!?近江家にっ!!本物の優木せつ菜がやってきましたよ!!!」カチカチカチカチ
彼方「お゛〜...」ビキビキ 遥「ほ、ほらせつ菜さんだって!なんかすごいインターホン鳴らしてるし...💦」
カナタサアアァァァン!!! ドンドコドンドコ!!
彼方「...」ビキビキ
遥「お、お姉ちゃんっ!早くでないと近所迷惑になっちゃうっ💦」
せつ菜「彼方さーんっ!!!大変なんですっ!!留守ですかっ!!!?うおおおおおおぉぉ!!」ドンドン!カチカチ!
ドンドコドンドコ!!
ピンポーンピンポーン ピンポンピンポン
ピンポピンポ ピンピン ピピピピピ
ガチャ!!
彼方「せつ菜ちゃ〜んどうしたの〜?」(ブチギレているが、遥ちゃんの手前抑えている)
せつ菜「あっ!彼方さんいたんですか!!!大変なんです!!!!これを見てください!!」バサッ
【彼方のエロ同人】
彼方「は?」
せつ菜「彼サ(彼方サーチ)してたら偶然彼方さんのエロ本を見つけてしまって!!彼方さんの許可なくこんなものを描くなんて!!!彼方さんはこのことを知らないかと思って報告に来ましたっ!!!!」(大声)
彼方「...」ビキビキ!!
彼方「っすぅー...」(怒りを飲み込み抑える)
トタトタ
遥「あ、あの?どうかしましたか?ここだと近所迷惑になってしまうので良かったら中で...」
せつ菜「あっ!!!遥さん!!!遥さんも見てくださいこれっ...おごご!!?」
彼方「遥ちゃ〜ん。ちょっとせつ菜ちゃんと大切なお話があるから、お買い物に出てもらっていいかな?」ギリギリ
遥「う、うん...」
せつ菜「お゛っお゛っ!!?」ギチギチ
遥(何故かせつ菜さんがお姉ちゃんにフロントチョークかけられてるけど、触れちゃいけない感じだから黙って買い物に行こう...) 再放送ありがたい
楽しく読ませてもらってたのに先日は保守しそこねてしまって申し訳ない 彼方ちゃんの部屋
せつ菜「は、離して下さっ...!」
彼方「せつ菜ちゃんは非力だから簡単に抑え込めちゃうねぇ」
スルスル…シュルシュル…
せつ菜「きゃあぁぁぁぁ!!///」
彼方「暴れちゃだめだよ〜」
ヌガシヌガシ
せつ菜「な、な、なにするんですかあぁぁ...///」(全裸)
彼方「裸吊り」
せつ菜「ひっ」 彼方「やっぱりお仕置きと言ったらこれだよねぇ」キュッ
ギチギチ ギチギチ
せつ菜「い、いやあぁぁぁぁぁぁ///」
彼方「ふぅ...。こんなものか...なっ!」グイッ!
せつ菜「んんっ♡ な、縄を引っ張らないでください!!!」
彼方「あれぇ?何その態度は? 彼方ちゃん怒ってるんだよ〜?」
せつ菜「ひっ、ひっ...ごめんなさっ...!」 彼方「人んちのインターホン連打するなっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛ぎゃあ゛っ!!」
彼方「人んちの前で大声で叫ぶなっ!!!近所の人に迷惑だし近江家の印象が悪くなるだろっ!!!!」
バチーン!!
せつ菜「あ゛あ゛あ゛ぁ゛っ!!!」
彼方「休日にわざわざ家まで訪ねてきて本人が元ネタのエロ本の現物を見せつけるとかどういう神経してんだっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛ぎゅううぅっ!!!」
彼方「おまけに遥ちゃんに見せようとしやがってッ!!!純真無垢な天使の遥ちゃんを汚すなッ!!!!」
バチーン!!
せつ菜「ひぎいぃっ!!」
彼方「そしてこれはバクオングのぶんッ!!!!!」
バッチイイィィン!!
せつ菜「え゛ぐう゛ぅ゛っ!!」
彼方「はぁ...はぁ...あと30分はその姿のまま反省してもらうから」
せつ菜「ぐすっ...ひっ...ごめんなさ...ごめんなさああぁぁ...」ポロポロ 30分後
せつ菜「ぐしゅ...ぐし...」グスングスン
彼方「...反省した?」
せつ菜「ぐすっ、はぃ...ひっぅ、ごめ、んなさい...ぐすっ...」グス
彼方「おぉ、よしよし。せつ菜ちゃんも彼方ちゃんのこと心配してくれたんだもんね...?少しやりすぎちゃってごめんねぇ」ナデナデ
せつ菜「ふぐっ...かなたしゃ...うぅ...」ギュゥ…
彼方「ん、いい子いい子...恥ずかしい思いもさせちゃって本当にごめんね...」ナデナデ…
せつ菜「ううぅ...ぐす、もうお嫁にいけません...」
彼方「その時は彼方ちゃんが貰ってあげるよ〜」
せつ菜「えっ///」 復活しましたか!!!!!
お待ちしてましたよ!!!!! コンコン!
遥「お姉ちゃんただいま〜!蒸気アイマスク買ってきたよ!」
彼方「あぁ〜遥ちゃんありがと〜!世界一愛してるよぉ〜♡」デレデレェ
せつ菜「...」 次の日
せつ菜「彼方さ〜んっ!!大変ですっ!!!よかれと思って彼方さんのエロ同人本を遥さんに報告したら、真っ赤になってどこかに走っていっちゃいましたっ!!!本を持っていかれちゃったので返して欲しいのですが彼方さんから言っておいてくれますかね!!!!?」
彼方「あ゛ぁっ!?」 彼方「せぇ〜つぅ菜ちゃんっ♪」ビキビキ
ガッシ
せつ菜「え?彼方さんどうかしましたか?なんだかお茶目な感じで可愛いですね」
彼方「ちょっとそこの空き教室に行こっか〜」
グイグイ
せつ菜「えっ...えっ...!? あっ、この感じちょっと待ってください嫌です、だめですここ学校であああぁぁぁぁ!!!!」
ズルズルズル ― 空き教室 ―
彼方「ほらっ!!彼方ちゃんのお膝の上!!定位置!!!」ギュッ!!
せつ菜「いやぁ!いやですぅ!!」ジタバタ!!
彼方「...暴れると今日は門限までに帰れなくなっちゃうかもしれないねぇ?」サワ…♡
せつ菜「ひぃ...!?」ビク!
彼方「そうそう、抵抗しない方が早く終わるよ〜っと。でも、念のために手足も軽めに縛っちゃうね」
シュル…キュ!
せつ菜「ぁ...うぁ...」フルフル
彼方「流石にここでは裸吊りはしないけど...代わりにこうしようね」
シュルシュル…ギュッ!
せつ菜「ひっ!!何も見えないですっ!!?こ、これ取ってください!!!」
彼方「だめだよ〜、お仕置きだからね?」
彼方「こうすると叩かれるタイミングが分かりづらくて、こわいでしょ〜?」
せつ菜「ひぃ...ひいぃ...」ブルブル 彼方「じゃあ始めよっか」
ペローン! ズルリ!
せつ菜「ひいぃやあぁ.../// や、やっぱりやめてっ許してくださっ」キュッ...
バチーン!!
せつ菜「ふぎゅっ!!!」
彼方「遥ちゃんはねぇ...!穢れを知らないままこの地上に舞い降りた彼方ちゃんの天使なんだよっ!!!何てことしてくれてんだっ!!!!!」
バチーン!!
せつ菜「んぎゅぅっ!!!」
彼方「このあとどんな顔して遥ちゃんに会えばいいんだよっ!!絶対気まずいだろっ!!!姉妹仲に溝ができたらどう責任取るつもりだっ!!!!」
バチーン!!
せつ菜「い゛ぎゅ!!!」
彼方「あと、こないだ遥ちゃんには見せるなって言ったよねぇ!!!彼方ちゃん言ったよねえぇ!!?」
バチーン!!
せつ菜「あ゛ぅ゛っ!!!」
彼方「さては彼方ちゃんの話聞いてなかっただろっ!!!生徒会長なのにっ!!!!」
バチーン!!
せつ菜「んんう゛ぅ゛!!!」
彼方「それとバクオング...はもう流石に許してあげるけど」
せつ菜「...!!」
彼方「...っとでも言うと思ったかぁっ!!!!」
バッチイイィィン!!
せつ菜「へう゛ん゛っ!!!」
彼方「ふーっ...ふーっ...。それじゃ、このままの状態でしばらく一人で反省してね」
せつ菜「ぐすっ...うぇっ...ごめっ、なさっ...あぁぁ...」グスグス ― 15分後 ―
彼方「...」マカロン モグモグ
せつ菜「ひっく...ぐす...かなたさっ...いないんですかぁ...」ポロポロ
彼方「...」モグモグ
せつ菜「ふあぁ...ひぐっ...こわいです...かなたさん...かなたさん...っ」グスグス
彼方「...」コクン…
せつ菜「うえぇ...はぁっ...ごめんなさい...かなたさん...ひっく...」メソメソ
彼方「せつ菜ちゃん...」スッ…
ギュゥ…
せつ菜「ひっ...あ、か、かなたさっ...うぇっ...ふえぇぇ...怖かったですううぅ...」キュ…! 彼方「ごめんねぇ。こわかったよね、いま外してあげるね」スッ
シュルッ…
せつ菜「ぁ...ぐす、うぅ〜...彼方さんっ...彼方さんっ...」ギュウウウゥゥ!!
彼方「おぉ〜よしよし。でも、そんなに強く抱きしめられたら彼方ちゃん壊れちゃうよ〜」ポンポン
せつ菜「すん...彼方さんごめんなさい...」ギュ…
彼方「よしよし、ちゃんとごめんなさいできていい子いい子...。こわかったねぇ、ごめんねぇ...」ナデナデ
せつ菜「はふ...彼方さん、温かくていい匂い...///」スリ…
彼方「それはさっきまでこれを食べてたからかもね〜。はい、あ〜ん♡」
せつ菜「あ、あっ.../// はぷっ...んむ...あ、甘いです...!」モグ
彼方「彼方ちゃんお手製のマカロンだよ〜。それ食べて元気出してね?」
せつ菜「んむ...ありがとうございます。とってもおいしいです!!」コクン
彼方「ふっふっふ〜。そう言ってくれると彼方ちゃんも嬉しいぜ〜。はい、もう一個 あ〜ん♡」
せつ菜「はぅ/// ぅ、あー...んっ/// んん〜っ♡」ペカー! ― 数日後 ―
侑「今度の合宿の部屋割り決めるよー!」
侑「好きな部屋を選んで、みんな自分の名前を書いていってね。早い者勝ちね〜!私は角部屋!」
かすみ「えっ、好きな部屋選んでいいんですか?じゃあかすみん侑先輩の隣にしますぅ♡」
歩夢「...」ニコニコ
エマ「私は果林ちゃんの隣かなー?朝起こさなむむぐ」ムグ
果林「エマー? ちょっと向こうでお話ししましょうね」ムギュ
せつ菜「...」チラッ
彼方「すやぴ...」
侑「あっ、彼方さん寝ちゃってるんだ。それなら...」
せつ菜「彼方さんの部屋は私が代わりに選んでおきます!!!」
侑「えっ、でも」
せつ菜「大丈夫です!!本物の優木せつ菜ですよ!!?」
侑「う、うん」
璃奈「愛さん、夜になったら私の部屋に来て...♡」ヒソッ
愛「り、りなりー?w」
ワイワイ ガヤガヤ
彼方「すやぴ...」 ― 合宿当日 夜 彼方部屋 ―
彼方「ふぃー...練習疲れたよ〜。彼方ちゃん今日はぐっすり眠れそう...」
彼方「よっと」
ポフポフ
彼方「ふむふむ。意外と高級な枕ですなぁ...いい夢見れそうだねぇ」
彼方「さぁて、おやすみ〜...」
彼方「すやぁ...」
せつ菜『ふぁー!!本物の優木せつ菜が合宿1日目を終えました!!!!』(壁をものともしない声)
彼方「お゛?」
せつ菜『みんなでお泊りってなんかテンション上がっちゃいますね!!!今日はナイトフィーバーです!!!!』
彼方「なんで隣がせつ菜ちゃんなの〜? 彼方ちゃん壊れちゃうよ〜」ビキビキ せつ菜『あ!!そういえば!!!』
<ガチャ! バタン トタトタ…
彼方(あれ...? 部屋から出ていっちゃった)
彼方(彼方ちゃんの部屋の前を通り過ぎて...誰かの部屋に行ったのかな? 鬼の居ぬ間にすやぴだよ〜)スヤァ…
<ゴソゴソ
彼方「あれ?今度は反対側から音が」
せつ菜『洗濯機、オン!!!!!(23:55)』
彼方「は?」
ゴォン!グォン!グォン!
彼方「は??」
せつ菜『ぶいっ♡(23:55)』
https://imgur.com/n0PbJyR.jpg
彼方「は???」
せつ菜『またお洋服を綺麗にしてしまいました!!(23:56)』
彼方「...」ビキビキ せつ菜『さて!!部屋に戻ってラノベでも読みますか!!!』
<トタトタ ガチャ! バタン!
ゴォン!グォン!グォン!
彼方「...」イライラ
せつ菜『ふむふむ...ぷっ、あはははははははは!!!』
彼方「ふんっ!」
壁<ドンッ!
せつ菜『おわぁ!?え、な...?か、彼方さんですか!!?』
彼方「...」
せつ菜『寝返りで足でもぶつけたんでしょうか...?彼方さんって実は寝相悪いんですかね!!同好会であんなに眠り散らかしてるのにぃ!!!あーはははは!!』(深夜テンション)
彼方「っあ゛ぁ゛〜...」ビキビキ
<ドンッ!!
せつ菜『おぉっ!?あれっ!!?やっぱり彼方さん起きてます!?むむ、何か私に伝えたいんでしょうか...?』
せつ菜『壁越しでの意思疎通って、なんだか恋人同士の秘密のやりとりみたいですね...!///』
せつ菜『...!閃きました!!壁を叩くリズムでイントロクイズとかやったら楽しそうです!!!』
彼方「ちょ」
せつ菜『わんっ、っつー、さん、しっ!!』
<ドンッ…ドドン…ドドン ドン ドン ドン ドンッ…ドドン ドン ドン ドン♪
彼方「んぉ゛〜」ビキビキビキ!! ― せつ菜ちゃんの部屋 ―
せつ菜「ふん♪ ふふん♪ ふん ふん ふん♪」ドンドコ
コンコン
彼方『せつ菜ちゃ〜ん入れて〜?』
せつ菜「!!」
ガチャ!
せつ菜「彼方さんっ!!どうぞ入ってください!!!」
彼方「ん〜」
せつ菜「ふふっ、さっきの分かりました!!?」
彼方「...」
せつ菜「あー、やっぱりちょっと難しかったですかね!!実はさっきのは眠れる森に行きたいなのイントロ、を...」
彼方「...」
バタン…カチャリ
せつ菜「ぁ...の〜? どうして部屋のカギを...」
彼方「ん〜?誰かが来て見られちゃったら困るでしょ?」
せつ菜「えっ///」ドキッ
彼方「せつ菜ちゃんがお仕置きされてるとこ」
せつ菜「えっ」 彼方「んふふ〜...♡」ユラァ…
せつ菜「あっ あっ あっ」
彼方「せ〜 つ〜 な〜...ちゃんっ!!」ガバッ!!
ムギュウウゥ!
せつ菜「ひいいぃぃぃぃぃ!!」
彼方「捕まえたよぉ〜?」
せつ菜「いやぁっ!は、離してくださいぃっ!!」ジタバタ
彼方「む...」ググ…
ペロォ…♡
せつ菜「はひゅっ!!!?///」ビビクン! 彼方「れぇー...♡ やっぱりせつ菜ちゃんって耳が弱いんだねぇ? んっ...」
ペロペロ…♡ チュパッチュパッ♡ レロレロォ-…♡
せつ菜「あんっ♡ んぃ...ふあぁっ♡ ぁ...あっ♡」ピクピクッ♡
彼方「ぷぁ...ふふ、ようやく大人しくなってくれたねぇ?」
せつ菜「へひ...んひぃ...♡」ヒクヒク♡
彼方「さぁ脱ぎ脱ぎしようねぇ〜」
プチプチ…シュル スルスル スルスル…
せつ菜「いやぁ...ひぃ...///」(全裸)
彼方「ふぅ...」
せつ菜「うぅ...///」ウズクマリ
彼方「それじゃあ、目隠ししたまま裸吊りして...口枷もつけちゃおっか」シュル…
ギチギチ キュッ…
せつ菜「やっ...はぷっ...んうぅっ!?ふぶぅ...!」タラ…
彼方「あららー...裸のままこぉんな恥ずかしい恰好で縛られちゃって恥ずかしいねぇ〜?」ヒソヒソ…
彼方「口枷で口も閉じられないから、涎もいっぱい垂れちゃってるね...今のせつ菜ちゃん、とーっても無様だよ?」ヒソッ♡
せつ菜「ふう゛ぅ...///」ゾク… 彼方「さて、と...」スッ
バチーン!!
せつ菜「ふぎぃ!!」
彼方「夜中に大声出すなっ!!!彼方ちゃんもう少しですやぴするところだったのにぃっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「ふう゛ぅっ!!」
彼方「あと洗濯機を夜中にまわすなっ!!!ごぅんごぅんものっそい音が隣の部屋に響くんだよ!!!そして隣の部屋彼方ちゃんなんだよっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛ぐう゛ぅ!!」
バチーン!!
彼方「それと誰が眠り散らかしてるだぁっ!!?ねぇ彼方ちゃんのことバカにした!?バカにしてたよねえぇ!!?全部聞こえてるんだよっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「ふぐぅ゛!!」
彼方「とどめは壁で眠れる森に行きたいな奏でやがってっ!!!眠れないの!!分かる!!?せつ菜ちゃんがうるさすぎて彼方ちゃん眠れないの!!!森にも行けないの!!!彼方ちゃんは静かにしてって壁ドンしたんだよっ!!!このぉ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛う゛ぅっ!!」
彼方「はぁ...はぁ...せつ菜ちゃん、反省した? 今ほどいてあげるねぇ」
せつ菜「ぅ...? ...???」
彼方「どうかしたの?まだ何か足りない?お仕置き続ける?」
せつ菜「!!?」
せつ菜「...」
せつ菜「う、うぅ...ぐすっ...ひっぅ...ううぅ...」グスグス
彼方「って油断したところにバクオングぅっ!!!!」
バッチイイィィン!!
せつ菜「びい゛ぃっ!!!?」
彼方「ふぅ...」
せつ菜「うあぁ...うあああぁぁぁぁぁぅ」ボロボロ
彼方「しばらくはそのままで反省してもらうからね」
せつ菜「ううぅふああぁぁぁ」ポロポロ ― 20分後 ―
せつ菜「うっ...うっ...」メソメソ
彼方「そろそろいいかな? せつ菜ちゃん、反省した?」
せつ菜「うぇぁああぅうぉえううぁあぃ...」グス
彼方「あぁ、ごめんねぇ。そのままじゃ喋れないもんね、今度は本当にほどいてあげるね」
シュルシュル…
せつ菜「ぷはっ...はぁ、ひっぐ...ごめんなさい、彼方さん...ごめんなさいぃ」ポロポロ
彼方「よしよし...今回もやりすぎちゃってごめんね。みんなと合宿だもん...嬉しくて少しハイになっちゃったんだよね」ナデナデ…
せつ菜「うっく...ひっ...うぅ...はぁっ...」グスン
彼方「その分いつもお家では我慢してるんだもんね、せつ菜ちゃんはとっても頑張ってるよ?本当にいい子いい子...」ギュ…
せつ菜「うううぅぅ〜がな゛ださぁん...!」ポロポロ
ギュウウゥゥ!!
彼方「よ〜しよ〜し...」
せつ菜「はぁっ...ぐすっ...ひっう...すんっ...」グスグス…
彼方「ふふ、せっかくお風呂入ったのに涎とかでべたべたになっちゃったねぇ?」
彼方「一緒にシャワー浴びにいこっか。彼方お姉ちゃんがお体流してしんぜよう〜」
せつ菜「うぇ...っ!?///」
彼方「彼方ちゃんとじゃ、イヤ?」
せつ菜「...///」ブンブン
彼方「よーし、それじゃあ着替え準備しよっか。上がったら、一緒に寝よう?彼方ちゃんの抱き枕になってもらうからね〜?」ナデナデ
せつ菜「...///」コクコク♡ ― 数日後 ―
彼方(今日はせつ菜ちゃんに誘われてお出かけの日だよ〜)
彼方「せつ菜ちゃんまだ来てないみたいだねぇ」ポチポチ
せつ菜「...」コソコソ
ガバッ!!
彼方「んんっ!?」
せつ菜「だぁーれだっ!!!!?」(耳元大声)
彼方「」キーン
彼方「ぇ...えぇと、せつ菜ちゃん?」
せつ菜「はい!!!正解です!!!!皆さんご存じ本物の優木せつ菜が彼方さんのもとにやってきました!!!!」ペカー!
彼方「わ、分かった、分かったからいったん離してねぇ?耳元で大声はやめて?」クラクラ
せつ菜「えっ!!ごめんなさい聞き取れませんでした!!!!」
彼方「ぐぉ゛〜...」ビキビキ せつ菜「今日は来てくれてありがとうございます!!さっそく行きましょう!!」
彼方「遊びに行くとは聞いてたけど、どこに行くの? お買い物?」
せつ菜「お買い物にも行きますけど、まずは映画館です!!」
彼方「おぉ〜、いいねぇ。何の映画を見に行くの?」
せつ菜「これですっ!!!」ピラッ
『劇場版 〜 寝滅の音波 無限仕置編 〜』
彼方「わぁ〜!彼方ちゃんアニメしか観てなくて続き気になってたんだぁ〜」ワクワク!
せつ菜「そうなんですね!!それはよかったです!!!!」ペカー!
彼方「これは楽しみだよぉ♪観に行くってことは、せつ菜ちゃんも初めてなの?」
せつ菜「はい!!私はすでに原作を読破してますが、映画を観るのは初めてなので楽しみです!!!」
彼方「そっかそっかぁ〜」
せつ菜「無限仕置き編の見どころは何といってもラストの怒涛の展開なんですが」
彼方「えっ?ちょ待っ」
せつ菜「ラストの方で騒柱が眠鬼にお仕置きされて目覚めちゃうところとかもう最高で!!しかもそのあと二人は恋人になっちゃうんですよ!!!」
彼方「...。お゛ぉ゛〜...そうなんだぁ〜...」ビキビキ
せつ菜「楽しみですね!!」
彼方「...そうだねぇ」ビキビキィ ― 映画館 ―
『眠気術!爆音愚絶許尻叩!!』
バチンバチンバッチイイィィン!!
『あ゛っ♡ んん゛っ♡ 私こそっ♡ 本物っ♡ のお゛っ♡』ビクンビクン
せつ菜「はわわわわ...///」ドキドキ ハラハラ
モグモグパクパク ムシャムシャ
彼方(ポップコーンを食べまくるせつ菜ちゃんが気になって映画に集中できないよ〜)ビキビキ
〜 間 〜
『ごめんねぇ痛かったよねぇ...今日はちょっと調子に乗っちゃっただけなんだよね。騒柱としていつも鬼退治頑張ってるのちゃぁんと知ってるよ。いい子いい子...』
『ふえぇ...♡ 眠鬼しゃぁん...♡』トローン♡
せつ菜「...///」ウットリ…♡
彼方(ようやくせつ菜ちゃんが静かになった...これで落ち着いて観れる...)
クキュ-…
彼方「...///」
彼方(安心したらお腹すいてきちゃった。彼方ちゃんもポップコーン...)スッ…
スカッ
彼方「...?」
カ ラ ッ ポ!
彼方(割り勘でBIGサイズを買ったのに彼方ちゃんの分まで食べられてる...!!)ビキビキ ― 映画が終わってお買い物 ―
せつ菜「映画最高でしたねっ!!!」ウッキウキ!
彼方「...うん。そうだねぇ」ゲンナリ
せつ菜「さて!!次はお買い物ですっ!!!」
彼方「何か買いたいものがあるの?」
せつ菜「はい!!ちょうどお小遣いが入ったので、色々と見たい売り場があって...」
彼方「そっかそっか〜。じゃあ順番に見て回ろっか」
せつ菜「はい!!」
せつ菜「...」チラッ
【同人コーナー】
せつ菜「はっ...!」
トテテテテ!
彼方「ところでせつ菜ちゃんは...」
コ ツ ゼ ン!
彼方「...あれぇ?」 ポップコーンの最大サイズ食べ切るの結構キツくない? − 成人向け同人コーナー −
せつ菜「こ、これは...!」
【彼方のエロ同人】
せつ菜「この間のエロ同人本の続きが...///」
せつ菜「また、彼方さんに無断でこんな本を描くなんて!!」プンプン!
【彼方お姉ちゃんと一緒!!眠り姫のHなお仕置き編】
せつ菜「...///」ジィ
せつ菜「...これは中身の検閲が必要ですね。帰ったらすぐ注文しましょう...///」
せつ菜「...ってあれ? 彼方さんは...?」キョロキョロ
せつ菜「...」
せつ菜「...彼方さんとはぐれてしまいました」ショボン…
せつ菜「とりあえずラインで...あっ、バッテリーが...!?」
せつ菜「ぅー......」
せつ菜「!!」ヒラメキスキル💡 丁度ヤダ!再生してたから
困らせたいの!!!がジワる 彼方「も〜せつ菜ちゃんどこに行っちゃたの〜?」キョロキョロ
遥「あれ...?お姉ちゃん!」
彼方「えっ、あっ!遥ちゃぁ〜ん!」パアァ!
遥「お姉ちゃんもお買い物?」
彼方「うん。けど、せつ菜ちゃんとはぐれちゃって...。ライン送ったり、通話かけたりしてるんだけど繋がらなくてね💦」
遥「そうなんだ...」
ピン ポン パン ポ-ン♪
『お連れ様のお呼び出しを致します』
彼方「ん?」
遥「ぁ...」
『えっ、これそのまま読むんですか...!? あ、はい。○○からお越しのお昼寝大好きすやぴ姫 近江彼方様。○○からお越しのお昼寝大好きすやぴ姫 近江彼方様』
彼方「」
遥「うわぁ...」
『お連れのす、すかーれっとすとーむ...?様が三階の同人誌売り場にてお待ちでございます。至急同人誌売り場までお越し下さいませ』
彼方「...///」ワナワナ
遥「え、えぇと...早く行ってあげた方がいいんじゃないかな...///」
彼方「そうだねぇ...」ビキビキ せつ菜「ふぅ...一度やってみたかったんですよね!!偽名での呼び出し!!!」
彼方「せつ菜ちゃ〜ん」
せつ菜「あっ、彼方さん!!見てくださいよこれっ」
ギュゥ-ッ♡
せつ菜「えひゅっ!?///」ビクッ!
彼方「せつ菜ちゃん、捕まえたよぉ〜?」
せつ菜「かっ、彼方さんっ!!?///」
彼方「いきなりどこかに行っちゃうんだもん...もう逃がさないよぉ?」
せつ菜「あっ、そのっ、心配させちゃったみたいでごめんなさい...///」モジ…
彼方「ねぇ...彼方ちゃんもう我慢できないみたい...今日は遥ちゃんお友達とお出かけしてるから、彼方ちゃんのお家誰もいないんだよねぇ」
せつ菜「えっ/// そっ、いきなりっ!!?まだこんなに明るいうちに、そのぉっ/// もっとムードとか、順序とかお互いの気持ちを理解してですね.../// あっ、嫌とかでは無いんですよ!!?む、むしろその...///」モジモジ
彼方「ん〜?せつ菜ちゃんが何と言おうと無理やり連れてっちゃうからね? だからもう観念して大人しくついてきてね?」クイ
せつ菜「はぃ...///」 彼方ちゃんの部屋
パタン…カチャリ
彼方「ふぅ...」
せつ菜「...///」モジモジ
せつ菜(シャワーとか浴びてないですが、もしかしてこのまま.../// 私、汗のにおいとか大丈夫でしょうか...///)クンクン
彼方「せつ菜ちゃん、覚悟はできてるんだよねぇ...?」
せつ菜「は、はぃ...///」ドキドキ
せつ菜(この間読んだ同人本と同じ展開ですっ/// やっぱり、このまま...っ///)キュウゥ♡
彼方「それじゃあせつ菜ちゃん」
せつ菜「はいっ!!!///」
彼方「お仕置きの時間だよぉ?」
せつ菜「はい?」 彼方「せつ菜ちゃん?彼方ちゃん怒ってるの。激おこなの...分かるよね?」
せつ菜「ひっ...!ぇ...ぇっと...そのぉ...」
彼方「ほら、どうするの?」
せつ菜「ぅ...///」フルフル
プチプチ シュル…パサ
スルスル…パサ
せつ菜「脱ぎ、ました...///」
彼方「そうだねぇ。自分でお仕置きの準備できるようになってえらいねぇ」
せつ菜「うぅ...///」
彼方「ほら、こっち来て...とぉっても恥ずかしい恰好で縛ってあげるから」
シュルシュル キュッ ギュッギュッ
せつ菜「いやぁ...///」カパァ…♡
彼方「目隠しして口枷もつけようねぇ」
せつ菜「ふ、ふむぅ...」 うおおおおおおお!!!!!!!!うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!! 彼方「さぁて...」スッ
バチーン!!
せつ菜「う゛ぅ゛っ!!」
彼方「せつ菜ちゃんさあぁ...ほんっと声がデカいんだよぉ!!!耳元で大声出すな!!!彼方ちゃんの鼓膜を破壊する気かぁっ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛ぐぅ゛っ!!」
彼方「それと映画観る直前にネタバレしやがって!!!彼方ちゃん楽しみに知ってるって言ったよねぇ!!?言ったんだよ!!!ネタバレは重罪だって今時小学生でも分かるだろ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛ぎゅう゛ぅ!!」
彼方「映画館でもさぁ!!!大事なシーンやってる時にポップコーンすごい勢いでムシャムシャ食べてさぁ!!!映画に集中できないんだよぉっ!!!!」
バチーン!!
せつ菜「え゛う゛ん゛っ!!」
彼方「それで彼方ちゃんも食べようと思ったらもう無いし!!800円のBIGサイズスイートキャラメルパンプキン味!!!割り勘で買ったのに!!!ちょっと食べるの楽しみにしてたのにぃ!!!」
バチーン!!
せつ菜「う゛え゛ぇ!!」
彼方「とどめはデパートの呼び出しだよ!!!ただでさえ恥ずかしいのに謎異名+フルネームで呼びやがってっ!!!そのくせ自分は本名晒してないしさぁ!!!偶然会った遥ちゃんと遥ちゃんの友達から可哀そうなものを見る目で見られた彼方ちゃんの気持ちが分かるかぁっ!!?」
バチーン!!
彼方「ふぅ...ふぅ...」
せつ菜「ひっ...ひっ....」フルフル
彼方「じゃあ、そのままでしばらく反省しててね。彼方ちゃんお洗濯とかしなきゃだから」
せつ菜「...!?......!!」ビクビク
彼方「...」
せつ菜「...」ビクビク
彼方「ねぇ」
せつ菜「...!!」ビクゥッ!!
彼方「そんなに身構えてどうかしたのせつ菜ちゃん?やっぱりお仕置き足りない?」
せつ菜「...!!」フルフル
彼方「...」
せつ菜「...」ビクビク
彼方「...とりあえずしっかり反省しててね」
トテトテ…
ガチャ バタン
せつ菜「...」
せつ菜「......」
せつ菜「ふぅ......」
彼方「ここだぁっ!!!!バクオング絶許尻叩!!!!!」
バッチイイィィン!!
せつ菜「う゛ぐう゛え゛ぇ゛!!!!?」
彼方「部屋から出たふりさぁ!!油断して弛緩するこの瞬間を狙ってたんだよぉ!!!」
せつ菜「ふええぇぇ...うあああぁぁぁん」ポロポロ
彼方「ふぅ...」
彼方「じゃあ今度こそ彼方ちゃんはお洗濯してくるから、しっかりと反省しててね?」
せつ菜「ひうううぅ...ふああぁぁぁぁ」ポロポロ バクオングの物真似するのはもう辞めた方がよさそうだな… ― 30分後 ―
彼方「よ〜し。お洗濯終わり〜」
彼方(そろそろせつ菜ちゃんをほどいてあげようかな)
ガチャ
せつ菜「ふぅー゛...ぐす...ううぅっ...///」チョロチョロ
ショワワワアァ…
彼方「わっ、わわわっ!?」
せつ菜「ふぁ゛!? ふぃふぁいふぇふあふぁい゛〜!!///」ジタバタ!
チョロロォ…
彼方「せ、せつ菜ちゃん落ち着いて!?飛び散っちゃってるよぉ〜💦💦」
せつ菜「う゛うぅ!!う゛ぅー...!!」チョロォ…
ピュッ…ピュ… ポタ…ポタ…
彼方「あちゃぁ...」
せつ菜「う゛ぁ...うあ゛あぁ...」ポロポロ
彼方「い、今ほどくね」
シュッルシュル…
せつ菜「ふぐっ...ふええぇぇぇ...うああぁぁぁぁん...」
ギュウウウゥ…
彼方「せつ菜ちゃん...ごめん...ごめんね...」 ― その夜... ―
パタン…
彼方「あ、せつ菜ちゃんおかえり〜。お湯加減は大丈夫だった?」
せつ菜「はい...その、着替え、ありがとうございます...お部屋も汚しちゃって...っ」
彼方「いいよいいよ〜。何度も言ってるけど、彼方ちゃんがやりすぎちゃったせいだから...その、本当にごめんね?」
せつ菜「...」
彼方「ほらっ、こっちおいでせつ菜ちゃん。一緒に寝よ?」ポフポフ
せつ菜「...」フラフラ
ギュ-ッ
彼方「おっとと」
せつ菜「ぐす...」
彼方「よしよし。そうだよね、彼方ちゃんのせいで辛い思いさせて本当にごめんねぇ...」ナデナデ
せつ菜「うっ...うっ...」
彼方「大丈夫。彼方ちゃん誰にも言わないよ。二人だけの秘密だよ」ナデナデ せつ菜「ぐす...彼方さん...」
ギュ…
彼方「なぁに?」
せつ菜「す、好きです」
彼方「えっ」
ギュゥ…ッ♡
せつ菜「彼方さん...///」スリ…♡
彼方「え...えぇっ///」
せつ菜「ほ、本当は...最近、かまって欲しくて彼方さんにちょっかいかけていたんです」
彼方「そ、そうなの...?」
せつ菜「はい...その、最初にお仕置きされた後に優しくされてから...彼方さんのことが気になるようになって...」
せつ菜「それから、こうして何度か同じようなことがあって...今日、確信しました」
せつ菜「好きです...私と付き合ってくださいっ!!///」
彼方「え、えええぇ...///」
せつ菜「彼方さんっ♡ 彼方さんっ♡」ハスハス♡
彼方「ちょっとせつ菜ちゃん落ち着いてぇ...///」 せつ菜「だって彼方さん言いました!私のことっ、お、お嫁に貰ってくれるってっ!!///」
彼方「あ、あれはせつ菜ちゃんのことをお嫁に貰ってくれる人がもし本当にいなかったらの話で〜💦💦」
せつ菜「わ、私っ!!何から何まで彼方さんに全部見せましたっ/// あ、あんな...お漏らししてしまったところまで全部っ///」
彼方「それは、そのぉ...///」
せつ菜「責任取って下さいっ///」ズイッ
彼方「えぅっ///」
せつ菜「こ...このままキス...しますよ///」
彼方「えっ、えっ///」
せつ菜「嫌だったら、突き飛ばすなりなんなりして拒んでください」
ススー…
彼方「ちょっ、まっ///」
せつ菜「彼方さん、愛してます...♡」
彼方「っ...///」ドキッ♡ せつ菜「ん...♡」
チュゥ…♡
彼方「んぅ...♡」
せつ菜「っは...はぁ...///」
彼方「...///」ポー…♡
せつ菜「ぅ...うぅ...///」ウル…
彼方「せ、せつ菜ちゃ...///」
せつ菜「っう...かなたさっ...わたっ...私...っ///」グスグス
彼方「〜っ...///」キュンキュンッ♡
ギュゥ…♡
せつ菜「あっ...///」
彼方「もぅ...ずるいよせつ菜ちゃん...///」
せつ菜「うぅ〜...///」キュ…♡
彼方「いきなりこんなことして...勢いで初めてのキスまで奪って...」
せつ菜「ぅ...」
彼方「彼方ちゃんのことこんなにドキドキさせるなんて...///」ドキドキ♡ せつ菜「...!///」
スッ…
彼方「ん...♡」
せつ菜「ふぁっ...んぅ♡」
チュゥ…♡
彼方「んちゅ...♡」
せつ菜「っぷぁ...はぁ...はぁ...///」
彼方「っふぅ...ふふ、彼方ちゃんからのお返事...伝わった...?///」
せつ菜「...///」コクコク!
彼方「えへへ...じゃあ、今日から彼方ちゃんはせつ菜ちゃんの恋人だね♡」ヒソッ♡
せつ菜「ふぁい...♡」キュンキューン💘
彼方「ん...♡」ギュ♡
せつ菜「私...絶対に彼方さんのこと幸せにします!!!!」
彼方「」キーン
彼方「う、うん...よろしくねぇ」
せつ菜「はい!!!!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ こうして彼方さんはせつ菜さんの騒音に時にブチギレお仕置きしながらも、末永く幸せに暮らしましたとさ♡
jΣミイ˶ˆ ᴗˆ˶リ めでたし めでたし♡ おまけ
彼方「だからね、その...恋人ができました」
遥「...」
彼方「、お姉ちゃんのこと応援してくれたら嬉しいなって...」
遥「そっかぁ...」グス
彼方「は、遥ちゃんっ!?💦💦」アセアセ
遥「ご、ごめんね。こういうとき応援しようって決めてたのに、やっぱり大好きなお姉ちゃんが取られちゃうって思うと、私...っ」グスッ
彼方「遥ちゃん...」
ギュゥ…♡
遥「お姉ちゃぁん...」グス
彼方「大丈夫だよ...。遥ちゃんは彼方ちゃんのたった一人の一番大切な妹だもん...。これまでも、これからも...恋人ができてもそれは変わったりしないからね」
遥「...!」
彼方「ね...?」
遥「うん...うんっ!」グシグシ >>103
訂正
彼方「、お姉ちゃんのこと応援してくれたら嬉しいなって...」
↓
彼方「それで、お姉ちゃんのこと応援してくれたら嬉しいなって...」 遥「私...応援する!どんな人でも、お姉ちゃんの選んだ人だもん!二人が幸せになれるように何でも協力するよ!!」
彼方「遥ちゃん...!」ジーン
遥「ところで、その、お相手って一体...」
ガチャ バーン!!
せつ菜「どうも!!!名実ともに彼方さんの一番になった本物の優木せつ菜が二番目の大切こと遥さんにあいさつに来ましたよ!!!!」
遥「は?」
彼方「あー...うん...。その、非常に申し上げにくいんだけど...せつ菜ちゃんなんだよねぇ...」
遥「えっ、あっ、そっ...ふ、ふぅん......え? えぇっと......うん...えぇー...」
彼方(すごい。さっき応援してくれるって言った遥ちゃんが動揺のあまり詐欺にあったみたいになってる)
せつ菜「二番目の遥さんっ!!これからは私のことをお姉ちゃんと呼んでくれていいですからね!!!どうぞ好きなだけ慕ってください!!!」
遥「...」ビキビキ
せつ菜「あっ、そうです!!!こないだデパートでまた見つけたので買ったんですけどこれっ!!!!?遥さんにこないだ貸したあれの続きなんですけど確か興味津々でしたよね!!!?良かったら一緒に読みましょう、彼方さんのエロ同じぐえぇっ!!?」
遥「お姉ちゃぁん♪ ちょっと今後について、私の部屋でせつ菜さんとお話してくるから、お買い物に出てもらってもいいかな?」ギリギリ
彼方「う、うん」
せつ菜「お゛っお゛っ!!?」ギチギチ
ノレcイ´=ω=) その日、遥ちゃんの部屋にスパンキング音とせつ菜ちゃんの悲鳴が響き渡ることとなったのは言うまでもない 姉妹丼endということでよろしいですか!?!?!?
最高でした!!!!!! ノレcイ´=ω=) 以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このお話は以下のスレで書いていましたが、遅筆過ぎて一度落ちてしまったので、内容を足した上で完結まで書ききってSSとしてスレ立てして投下したものになります。
せつ菜がひたすら彼方ちゃんをブチギレさせるスレ コンマゾロ目が出るたびに反撃
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1630770696/
前スレから保守してくださった方、重ねてありがとうございました。
最後に前スレに貼られたセツオングを貼っておきます。
https://imgur.com/9UdvTdS.jpg
┌――――||
| ||
|. ―ホ― ||
| ノ十\ || ____
| ||_/ \
| ノ十 ノTTl /| / ∧ ∧ ヽ
| イ ノノノ;|.|| | _____}
| ,-―| | /ー、
|____/ _| | l |
| | ||| | |-、 |
L__| .||| |⌒` ̄ ̄`ヽ ∪
L__  ̄ ̄ ̄ 二)
/ / ̄ ̄ ̄l ̄\
|__| |__| ⁄/*イ`^ᗜ^リ 最高ですね!!!ところで姉妹丼お仕置シーンはどこですか!!!!!? 乙
ギャグありエロありでテンポよくて面白かった
もし過去作あったら貼ってもらえるとうれしい 最後まで書いてくれてありがとう
アホなせつ菜クソ笑いました
乙乙です!! 完走乙!面白かったw
毎度スパンキング後に彼方ちゃん謝ってるけど正直落ち度一切ないと思うのは俺だけではないはず 復活&完結乙です!!!!!
最後までめっちゃ面白かったし笑わせてもらいました!!!!!!!!!! >>115
🌸cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 一部過去作です。どうぞ。
普段はあなぽむ、ゆうぽむばかり書いています。
侑「ポムピクミン!集合ー!」ピピー! @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「侑ちゃーんっ♡」ピョコッ!
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1621344032/
侑「もうこうなったらこの身を売ってお金を稼ぐしかないか...」歩夢「!!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1618509888/
レズ集団「れずぅ……れずぅ……」侑「レズ集団に囲まれちゃった!どうしよう歩夢っ!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1625713686/
侑「あっ、歩夢っ!?何するのっ、んっむぅ!?むぅー!」歩夢「大人しくして!二人の幸せを手に入れるためなの...!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1626254455/
🌸cメ*◉ □ ◉リ「侑ちゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁんん!!」侑「ぎゃああぁぁぁぁぁぁ!」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1628857118/ 最後のやつの続き、親友レズレイプバトルしずかす編待ってる >>137
ポムピクミンのもなむす先生だったのか
言われてみるとあのSSもクソうるさい原生生物せつ菜で笑った記憶があるな
まだ読んでないのもあるから見てみる、ありがとう 乙です
いつも面白いss書いてくれてありがとうございます 裸吊りで待ってた甲斐がありました!!!!!!!!!
大好きです!!!!!!!!!!!!!! 乙
前に落ちたの読んでたから完結まで書いてくれて嬉しい いつも我慢してる彼方ちゃんせつ菜ちゃん
お互い自然でいられる関係尊い...無理うるさい ゆうぽむ巨匠の方だったのか…!!
今回も面白かったです 久々のギャグスレ
鹿角りあちゃんに電話しようを思い出す ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています