歩夢「栞子ちゃんとお誕生日会」
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歩夢「あがってあがって〜」
栞子「お邪魔します」
歩夢「この後外に出る予定ないし、シャワー浴びちゃう?」
栞子「そうですね 今日も汗かきましたから」
歩夢「わたしもだよ〜 それじゃ、栞子ちゃん先に入っといで」
栞子「え?わたしからですか?」
歩夢「なんで?」
栞子「い、いえ…歩夢さんの家なのに、わたしが先にシャワー浴びてもいいのかと」
歩夢「そんなこと気にしなくていいんだよ?」
栞子「そうですか?」
歩夢「うん!だから先にシャワー浴びてきちゃって!」
栞子「は、はい」 歩夢「それとも〜」
栞子「?」
歩夢「一緒に入る?」ニコッ
栞子「なっ!!??」
歩夢「ふふっ♪ 冗談冗談♪ 2人でシャワー浴びれるほどうちのお風呂は広くないしね〜」
栞子「あ、歩夢さん!!!//」
歩夢「ごめんね栞子ちゃん〜」
栞子「まったく…」ドキドキ
歩夢「じゃあわたしはリビングで待ってるからね」
栞子「はい お先に失礼します」
────────── ジャーーーーーーー
栞子「…」シャカシャカ
〜〜〜
歩夢『一緒に入る?』
〜〜〜
栞子「……!!」ブンブンブン
栞子「は〜〜〜ふぅ〜………」
栞子「…」シャカシャカ
栞子(歩夢さんは普段は真面目な方なのに、時々変な冗談を言うんですから…)シャカシャカ
栞子「…」ジャーーーーーーー
歩夢「おじゃましま〜す♡」ガチャッ
栞子「!!!!!????????」
歩夢「やっぱり2人で入ろうよ〜…って、あれ?」
栞子「」ピクピク
歩夢「栞子ちゃあああああん!!!!!!????」
───────── 歩夢「大丈夫…?」
栞子「大丈夫です…ちょっと逆上せただけです」
歩夢「ほんとにごめんね?」
栞子「い、いえ!わたしが勝手に逆上せただけなので…」
歩夢「びっくりしちゃったよ…お湯熱かったのかな…」
栞子「そ、そういうわけでもないので、歩夢さんが気にする必要なんてないです!」
歩夢「うん…」
栞子「せ、せっかくシャワー浴びたのですし、さっきのことも汚れと一緒に水に流しちゃいましょう!!」アセアセ
歩夢「うん!」
栞子(ほっ…) 栞子「そういえば」
歩夢「どうしたの?」
栞子「どうして急にお泊まり会をすることにしたのですか?」
歩夢「ほら、栞子ちゃん今日誕生日じゃん?」
栞子「そうですね」
歩夢「だからね、お誕生日会をしようと思って♪」
栞子「え?誕生日なら、先程部室でみなさんに祝ってもらいましたが」
歩夢「そうだけどさ!2人だけでお誕生日会がやりたいの!」
栞子「そ、そうなんですか」
歩夢「…もしかして迷惑だった…?」ウルウル
栞子「あああ!違います!びっくりしただけです!すごく嬉しいです!!」アセアセ
歩夢「ほんと…?」
栞子「はい!やはり歩夢さんは優しいですね!」
歩夢「ありがとう♪」
栞子(ほっ…) 歩夢「あ、そういえばiPhoneはちゃんと洗面所に置いておいた?」
栞子「どうしてですか?」
歩夢「ほら、またお風呂に持っていってシャワーしてないかって」
栞子「そ、それも早く水に流してください…」
歩夢「どうしよっかな〜」ニヤニヤ
栞子「歩夢さん?!」
歩夢「ふふっ、冗談だよ〜」
栞子「まったく…」 歩夢「うーん、とは言っても、みんなで祝えることは部室でやっちゃったんだよね」
栞子「プレゼントも沢山いただきました とても嬉しいです」
歩夢「栞子ちゃんが楽しんでくれてよかったよ」
栞子「はい!」
歩夢「でね、ここからはわたしにしか出来ないお祝いをしようと思うの」
栞子「歩夢さんにしか出来ないお祝い?」
歩夢「うん!すばり!栞子ちゃんのしてほしいことをしてあげようと思ってるんだ!」
栞子「わたしのしてほしいこと…」 歩夢「そう!他にもプレゼントがほしいとか、何か食べたいものがあるとか!あとは、わたしにしてほしいこととか!」
栞子「なるほど…」
歩夢「なにかない?」
栞子「そうですね…プレゼントは沢山もらいましたし、部室では彼方さんに好物を振る舞ってもらいましたし」
歩夢「…」
栞子「歩夢さんには、普段から色々としてもらってますし」
歩夢「…」
栞子「…」
歩夢「…」ウルウル
栞子「ああ!最近生徒会で座り仕事が多くて肩が凝ってるんですよ!」
歩夢「じゃあわたしがマッサージしてあげるね!」
栞子「は、はい!」 歩夢「力加減はどう?」モミモミ
栞子「丁度いいです」
歩夢「よかった」モミモミ
栞子「なんだか手馴れてますね」
歩夢「あの子にもよく肩たたきとかしてあげてるから」モミモミ
栞子「あの方にですか?」
歩夢「昔からね、歩夢ちゃん〜肩が痛いよ〜って」モミモミ
栞子「まったくあの方は…歩夢さんに甘えすぎです!」
歩夢「ふふっ 栞子ちゃんはあの子に厳しい?」
栞子「…そんなに厳しくしてるつもりはありません」
歩夢「だよね」
栞子「え?」 歩夢「あの子ね、栞子ちゃんの生徒会の仕事の手伝いをした時の話とか、その他もろもろ栞子ちゃんの話をしてくれるんだけどね」
歩夢「栞子ちゃんはすごい優しいんだっていつも言ってるよ」
栞子「そ、そうなんですか」
歩夢「一緒に学園内の清掃をした時なんか、待ち合わせ場所に行ったら栞子ちゃんがはんぺんに」
栞子「あああああ!なんでその話を知ってるんですか?!」
歩夢「あの子が話してくれた♪」
栞子「なっ!あの方は…!!!明日会ったら問い詰める必要がありますね…」
歩夢「程々にしてあげてね?悪気はないと思うから」
栞子「わたしは言わないでくださいって言ったのです!」
歩夢「でも栞子ちゃんの良いところはもっとみんなに知ってもらうべきだよぉ」
栞子「恥ずかしいんです!」 歩夢「でもまあ、わたしにしか言ってないみたいだしいいんじゃない?」
栞子「…やっぱり歩夢さんはあの方に対して甘すぎです」
歩夢「そうなのかなぁ」
栞子「…でも、甘やかしたくなる歩夢さんの気持ちもわかります」
歩夢「うん?」
栞子「あの方は同好会のために頑張ってます 生徒会の仕事だって、よく手伝いに来てくれます」
栞子「そんな頑張り屋なあの方の姿を、歩夢さんは昔から1番近くで見てきたのですから」
歩夢「…今の、あの子が聞いたらすごい喜ぶと思う」
栞子「言わないでくださいね?」
歩夢「どうしよっかな〜」
栞子「歩夢さん!」
歩夢「ふふっ、冗談だよ〜」
栞子「もう」 歩夢「でも、頑張り屋さんなのは栞子ちゃんもだよ」
栞子「え?」
歩夢「いつもお疲れ様♪」ナデナデ
栞子「あっ…///」
───────── 歩夢「…ふぅ どう?」
栞子「…」クルクル
栞子「体がすごい軽くなりました」
歩夢「よかった♪」
栞子「これで明日からも頑張れそうです ありがとうございます!」
歩夢「うん!でも頑張りすぎちゃだめだからね?」
栞子「はい!…わたしがやりすぎてたら、歩夢さんが助けてください」
歩夢「任せて!」
栞子「ふふ」 歩夢「他にしてほしいことはある?」
栞子「いえ、もう十分すぎるほどです」
歩夢「そっかぁ…わたしはまだまだ祝い足りないよ」
栞子「ええ…」
歩夢「……栞子ちゃんって、ねこちゃんが好きなんだよね?」
栞子「ねこですか?…まあ、いぬ派かねこ派か聞かれたら、ねこ派かもしれませんね」
歩夢「栞子ちゃんはいぬみたいだけどね♪」
栞子「そ、それはどういう意味ですか?!」
歩夢「ないしょ〜」
栞子「も、もう!」 歩夢「栞子ちゃんがねこちゃん好きなら、わたしに出来ることがあるんだ」
栞子「?」
歩夢「ちょっと待っててね」
栞子「は、はい」
……
歩夢「じゃーん!」ニャーン
栞子「なっ…!!!!!!!!」
歩夢「ねこちゃん好きな栞子ちゃんのために、ねこちゃんになってみたよ〜」
栞子「」 歩夢「ちょっと恥ずかしいけどね?栞子ちゃんのために頑張ったよ!」
栞子「」
歩夢「どう?似合ってる?可愛い?」
栞子「」
歩夢「栞子ちゃん?」
栞子「」
歩夢「栞子ちゃあああああああん!!!!!」
───────── 栞子「…んん…わたしは……」パチ
歩夢「あ〜!よかった!目が覚めたんだね!」ニャーン
栞子「ぐはっ……」
歩夢「栞子ちゃん?!」
栞子(こ、これは刺激が強すぎます…!いつも可愛らしい歩夢さんが、猫耳をつけてさらに可愛く…)ドキドキ
歩夢「栞子ちゃん?」
栞子(……というか、この頭の柔らかい感覚は……枕でしょうか…でも歩夢さんの体がすぐそばにあります………)
歩夢「栞子ちゃーん」
栞子(………ま、まさか!!?今わたしの頭を支えているのは……歩夢さんの太もも?!!???)
歩夢「栞子ちゃん」
栞子「……あ…あわわわわ……」
栞子「」ガクッ
歩夢「栞子ちゃああん???!!!!!」
───────── ᶘイ˶˘⇁˘ ナ⑅|うさぎも好きですが猫もいいですね 栞子「すみませんでした」
歩夢「びっくりしちゃったよ〜 2回も倒れちゃうんだから」
栞子「そ、それは…」
歩夢「…もしかして、似合ってなかった…?」
栞子「え」
歩夢「ご、ごめんね?!喜んでもらえるかなって思ったんだけど…」
栞子「何を言ってるんですか!」
歩夢「え?」 栞子「歩夢さんに似合わないものがこの世に存在するわけないでしょう!!」
歩夢「栞子ちゃん?」
栞子「何もしてなくても、常に可愛い歩夢さんが、可愛いねこの格好をしたら誰だって倒れてしまいますよ!!」
歩夢「し、栞子ちゃん?」
栞子「可愛いの相乗効果です!わたしはこの世にこんなに可愛い人が存在するのかと驚いてしまいましたよ!!」
栞子「可愛すぎてすごいドキドキしました!!」
歩夢「う、うん」
栞子「……あ」
歩夢「…」
栞子「ああぁ………///」モジモジ
歩夢(可愛いなぁ) 栞子「ご、ごごごご、ごめんなさい!!つ、つい変なことを…」
歩夢「ううん♪栞子ちゃんがすごい喜んでくれてわたしも嬉しいよ♪」
栞子「そ、それは当たり前です!とても似合っていますよ」
歩夢「よかった♪」
栞子「…」モジモジ
歩夢「…ねえ、栞子ちゃん」
栞子「はい?」
歩夢「にゃ〜ん♡」
栞子「ぐはっ……」 歩夢「あっ!もう気絶しちゃだめだから!ねこパンチしちゃうよ!」
栞子「ね、ねこパンチ?!」
歩夢「えいえいっ♡」
栞子「ぐはぁ…っ!!!」
歩夢「あー!だからだめだって!!」
栞子「も、もう無理です!これ以上はわたしがおかしくなっちゃいます!」
歩夢「さっきすでにおかしかったような」
栞子「歩夢さん?!」
歩夢「冗談だよぉ〜」
栞子「っ…」
───────── 栞子「はぁ…はぁ…」
歩夢「楽しんでくれた?」
栞子「はい…」
歩夢「栞子ちゃんがあんなに喜んでくれたから、わたしもノリノリになっちゃって少し恥ずかしいや」
栞子「…本当に可愛かったです」
歩夢「嬉しい♪」
栞子「…///」 歩夢「ふ〜 これでわたしも栞子ちゃんを沢山祝えたかなぁ」
栞子「ありがとうございます」
歩夢「気にしないで!」
栞子「いえ、本当にありがとうございました 人生で1番楽しい誕生日になりました」
歩夢「そこまで言ってくれて、わたしもすごく嬉しいよ♪」
栞子「えへへ」
歩夢「…栞子ちゃんの誕生日なのに申し訳ないんだけど」
栞子「なんですか?」
歩夢「……栞子ちゃんにお願いがあるんだ」 栞子「なんですか?わたしに出来ることならなんでも言ってください!」
歩夢「ありがと♪……わたしの誕生日プレゼントを1つ、先借りしていい?」
栞子「?」
歩夢「ちょうどね、猫耳がもう1つあるんだけど」
栞子「いやです」
歩夢「ちょっ、最後まで聞いてよ〜」
栞子「それをわたしにも付けろと言うのでしょう?!」
歩夢「違うよ〜」
栞子「ち、違うんですか?」
歩夢「………この猫耳を栞子ちゃんにも付けてほしいんだぁ〜♡」
栞子「やっぱりそうじゃないですか!!」 歩夢「お願い栞子ちゃん〜!」
栞子「いやです!絶対付けません!!」
歩夢「そんなぁ〜…」 歩夢「…どうしても付けてくれない…?」
栞子「い、いやです」
歩夢「…」
栞子「…」
歩夢「…」ウルウル
栞子「っ………だ、だめです」
歩夢「なんでよ〜!」
栞子「恥ずかしいんです!!」
歩夢「栞子ちゃん、生徒会室で猫耳付けたんでしょ?!」
栞子「な、なんでそのことを?!」 歩夢「風の噂で聞いたの」
栞子「なっ…一体どこから漏れたんですか…」
歩夢「お願い栞子ちゃん!」
栞子「……」
歩夢「…他の子には猫耳姿を見せられるのに、わたしには見せてくれないの…?」
栞子「そ、それは…」
歩夢「お願い…!」
栞子「…はぁ…わかりました」
歩夢「!」
栞子「粘ってしまいましたが、歩夢さんのお願いです」
歩夢「ほんと?!やったぁ!!」 栞子「ですが!わたしが猫耳を付けたことは絶対に誰にも言わないでください!」
歩夢「写真は?」
栞子「あの方に送る可能性があるのでだめです!」
歩夢「……わかったよ」
栞子「…では、付けましょう」
歩夢「うん♪」
歩夢(…この後、すぐにあの子も来るから写真はまあいっか!) ……
栞子「……どうですか?」ニャーン
歩夢「可愛い〜〜〜♡♡」ダキッ
栞子「あ、歩夢さん?!///」
歩夢「すごい似合ってるよ〜!!にゃんにゃん可愛いねぇ〜!!!」ナデナデ
栞子「///」
歩夢「にゃんって言って!」
栞子「…にゃ…にゃん///」
歩夢「〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
栞子(…歩夢さんが喜んでくれています!)
栞子「わ…わたしは……歩夢さんのことが…好きだ………にゃ〜…」モジモジ
歩夢「はわあああああ!!!!!」 栞子「あ、歩夢さん?!」
歩夢「可愛いいいい〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡」ムギュムギュ
栞子「……///」
───────── 歩夢「大満足だよ〜♪」
栞子「喜んでいただけて何よりです」
歩夢「栞子ちゃん、何だかんだでノリノリだったじゃん〜」
栞子「…歩夢さんの喜ぶ顔が見れるのなら、わたしは何だってしますよ」
歩夢「じゃあ写真を」
栞子「だめです」
歩夢「そこは譲らないんだ」
栞子「はい」
歩夢「まあ、そういう約束だったし仕方ないね」
栞子「はい …そろそろ猫耳を取ってもいいでしょうか」
歩夢「あ!だめ!まだ取らないで!」 栞子「え?なんでですか?」
歩夢「もうすぐあのk……まだ堪能したいから!」
栞子「今なんか言いかけませんでしたか?!」
歩夢「な、なんにもないよ〜」
栞子「…なんか胸騒ぎがするので外します」
歩夢「ああ待って!」
栞子「外します!」
歩夢「させないよ!」ガシッ
栞子「あっ!腕を掴まないでください!」
歩夢「だめ!あと2分!あと2分だけ!!」 栞子「ますます怪しいじゃないですか!」
歩夢「な、なんにも怪しくないよ!!」ニコニコ
栞子「なんか笑顔が怖いですよ!!」
歩夢「ひどいよ〜!」
栞子「あ、ごめんなさい…じゃなくて!はやく外させてください!」
歩夢「だめ〜!!」
ワチャワチャ 栞子「くっ…さすが歩夢さん…日頃の練習の成果が出てますね…」
歩夢「ご、ごめんね?!まさか腕を抑えるとか、そんなことはするつもりはなかったんだけど!」
栞子「こうやって歩夢さんともみくちゃになるのははじめてですが、とても楽しいですよ!」
歩夢「そう言ってくれてよかったよ!」
栞子「ですが、猫耳を外させてください!」
歩夢「だめだよ!阻止する!」
栞子「なっ…」
チャララララララン♪
栞子「! なんですか?!」
歩夢(…来た!) あなた「はっぴばーすでーとぅー栞子ちゃん〜」ガチャッ
栞子「きゃああああああ!!!」
歩夢「わたしの勝ちだよ!栞子ちゃん!」
あなた「はっぴばーすでーとぅー栞子ちゃん〜」ルンルン
栞子「な、なんであなたがここに!!??」
あなた「はっぴばーすでーでぃあ栞子ちゃ……あれ?」
栞子「…」ニャーン
あなた「わぁ!!栞子ちゃん可愛い!!!猫耳付けてるの?ねこちゃんなんだね!!」
栞子「きゃあああああああああああ!!!!!」 あなた「あ!待って外さないで!写真撮るから!!!」カシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ
栞子「あああああああ!!!!」
歩夢「あとで送って!!」
あなた「もちろん!」
栞子「消してください!!!!!」ガバッ
あなた「おわっ!ケーキ落ちちゃう〜!!」
栞子「消せ〜〜〜!!!」ドタドタ
あなた「栞子ちゃん怖いよ〜!!!」スタタタタ
歩夢「あなた!逃げながらわたしに写真を送って!!」
あなた「任せてよ!!」
栞子「やめてください〜〜!!!」
ワーワーワー
栞子「…」
栞子「…ふふっ♪」 ……
栞子「捕まえましたよ!」ガシッ
あなた「やばっ」
栞子「清掃活動の日のことを歩夢さんに話した件と一緒に、説教します!!」
あなた「そんな〜!」
歩夢「ふふっ」
栞子「歩夢さんもです!」
歩夢「ええ?!わたしも!?」
栞子「歩夢さんもです!この方の隣に正座してください!」
歩夢「そんなぁ〜!」 栞子「…」ゴゴゴゴゴ
あなた「…」ガクガク
歩夢「…うう」
栞子「……今日は」
あなた「?」
栞子「今日は本当にありがとうございました」
歩夢「え?」
栞子「歩夢さんやあなたのおかげで、いえ、みなさんのおかげで…本当に楽しい、これから先もずっと思い出に残る誕生日になりました」ペコッ
あなた「…」チラッ
歩夢「…」コクッ あなた「ハッピーバースデー!」
歩夢「栞子ちゃんっ!!」
栞子「…!」
栞子「はいっ♪」 思ってた以上に長くなったので読みにくくなってすみません ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています