すみれ「……」

かのん「君に想いが強く向くほど臆病になるのがわかって、素直には認められなくて」

すみれ「……」

かのん「でも君が僕に突き通してた嘘を諦めた日それが来るのを感じたんだ」

すみれ「……」

かのん「未来がまた一つほらまた一つ僕らに近づいてる」

すみれ「I love you……」