かのん「ちぃちゃん、たこ焼きの移動販売車は誰が移動させてるの?」
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千砂都「え? なんで??」
かのん「これ、どう見ても車でしょ? 免許持ってる大人しか動かせないよね」
千砂都「私が動かしてるんだけど」
かのん「え? それって無免許運転じゃん!」
千砂都「で?」
かのん「そもそもなんで車運転できるの?」
千砂都「むしろ何でできないの?」
かのん「無理だよね・・・・・・」
バタンッ
キュルルッ
千砂都「じゃ、私たこ焼き売りにいくから」
カコッ
ブオオオオーーーーー・・・・・・・・・
かのん「・・・・・・・・・・・・」 >千砂都「むしろ何でできないの?」
この返し笑ったw
ピピーーー・・・・・・
警察官「はい、止まって止まって〜」
千砂都「ちっ・・・ 秋の交通安全週間だったか・・・・・・」
ガコッ
ガンッ
千砂都「よっ!」
クイッ
キョアアアアアアアアアアア・・・・・・
警察官「何!? ドリフト!?」
千砂都「じゃ! またね」
ブオオオオーーーーー・・・・・・・・・
警察官「待て!」
ウウーーーーー・・・・・・
ブオオオオーーーーー・・・・・・
千砂都「ふぅ・・・・・・ まいたか・・・・・・」 ホッ
千砂都「今日はどこでたこ焼き売ろうかな・・・・・・」
ブオオオオーーーーー・・・・・・
千砂都「警察をまくためとはいえ、お台場の方まで来ちゃったな・・・・・・」
千砂都「ん?」
千砂都「あれは学校??」
千砂都「あ、あれがマンモス校の虹ヶ咲学園か・・・・・・」
千砂都「金持ってる生徒多そうだし、ここで荒稼ぎしていこうかな・・・・・・」
キキィーー
千砂都「よし、この辺でいいか・・・・・・」
千砂都「準備準備っと・・・・・・」 千砂都「かのんちゃんが出来ないことをわたしがひとりで出来るようになる!」
→無免許運転 侑「あ、歩夢? たこ焼き屋さんだ」
歩夢「ホントだ! 珍しいね」
侑「一つ買って行こうか?」
歩夢「侑ちゃんのおごり? 嬉しいな」 ニコッ
千砂都「らっしぇ〜〜・・・・・・」
侑「たこ焼き下さい」
千砂都「あいよ〜・・・」
千砂都「はい、どうぞ〜」 スッ
侑「え? 一つでいいんですけど・・・・・・」
千砂都「えー? そんなの聞いてないなぁ〜! 困るんだよね! そういうの!」 プンプン
侑「え? え??」 オロオロ
歩夢「いいよ侑ちゃん、私もお金出すから」
千砂都「まいどありー」 ニコッ
千砂都(ちょろいなぁ〜!) ウェヒヒ せつ菜「おや? たこ焼き屋さんですか??」
千砂都「らっしぇ〜・・・・・・」
せつ菜「珍しいですね、移動販売のたこ焼き屋さんなんて・・・・・・」
千砂都「嬢ちゃん一つどう??」
せつ菜「そうですね! たまにはたこ焼きも食べたいです」 ペカー
千砂都「嬢ちゃんには特別に、普段1パック1万円のたこ焼きを2000円で売ってあげるよ」
せつ菜「ほ、ほんとですか??」
千砂都「鰹節と青海苔とマヨネーズが通常の5倍入ってるからね」
せつ菜「す、すごいです!」 ペカー
せつ菜「では、購入致します!」 ペカー
千砂都「毎度〜」 ────
──
千砂都「いやぁ、儲かった儲かった!」
千砂都「通常の5倍の売り上げだったね!」
千砂都「さて、そろそろ帰ろうかな〜・・・・・・」
「すみません、たこ焼き下さい」
千砂都「あ、はい! ちょっと待ってね〜」
「たこ焼き屋さん、高校生??」
千砂都「うん、そうだけど」
「学校どこなの?」
千砂都「結ヶ丘って分かる? 新設校なんだけど」
「あー、音楽科あるところだ」
千砂都「あはは、知ってるんだ・・・・・・ まぁ私も最初は音楽科に入学したんだけど普通科に転科したんだよね」 アハハ
「君、音楽科なの??」
千砂都「元ね、元」
「私達も音楽科だよ〜?」
千砂都「そうなんだ〜」
「じゃあ話早いね」
千砂都「え??」
「私、君みたいな発育途上の子もイケるクチだから」 ニコッ
千砂都「え??」
「じゃ、とりあえず音楽室でレッスンしようか」
千砂都「え?? なんで〜!??」
〜おしまい〜 あの世界だと15歳から自動車免許取れるとかでいいやん >>29
それだとサンシャインとは別世界ということになってしまう >>32
色んなところに詰み用意されてんのなんか面白い 因果応報
非音楽科の生意気なメスガキは音楽科に食われる運命なのだ 無免許でも長年運転してて慣れてたら無問題
って結構前の京都かどっかでの交通死亡事故の判決なかったっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています