侑「从cι˘σ ᴗ σ˘とΣjミイ˶º ᴗº˶リを拾った」
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
侑ちゃんがたぬかすみんとしずくまちゃんを戯れるスレ 侑ちゃんのお腹の上でたぬかすしずくま体操してたからアニメのあゆぴょん位の大きさなのかな
ちっちゃくて可愛い >>798 続き
◇◆◇◆◇◆◇
从cι˘> ᴗ <˘* jΣミイ˶> ᴗ<˶リ わ〜!外のにおいだ〜!
从cι˘σ ᴗ σ˘* あ!あの公園、見たことある!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ ほんとだ!なつかしい!
侑「ふふっ、二人とも楽しそう」
歩夢「ゆ、侑ちゃん、二人のペースに合わせるのは良いけど、このままだと遅刻しちゃうよ?💦」
侑「うーん……じゃあバスに乗ろっか!」
歩夢「えっ」
从cι˘σ ᴗ σ˘* jΣミイ˶º ᴗº˶リ ばす?
从cι٩˘> ᴗ <˘*و jΣミイ٩˶> ᴗ <˵リو のりたーい! 歩夢「ちょ、ちょっと侑ちゃん!」ガシッ
侑「?」
歩夢「二人がいる時に、バスなんて乗ったら、きっと他の人達から━━━「大丈夫」
侑「歩夢も気付いてるでしょ?私達が歩いてる道中、誰も二人に反応してないってことくらい」
歩夢「そ、それは……」
侑「……視えてないんだよ。二人のことが、他の皆んなには」
歩夢「……」
侑「……大丈夫。バスに乗ったら二人には大人しく見てるから」
歩夢「侑ちゃん……」
━━━━━
━━━━
━━━
◇◆◇ バス乗り場 ◇◆◇
从cι˘σ ᴗ σ˘* バスまだかなー
侑「もうちょっとで来るからねー……おっ、あれかな?」
🚌 ブロロロロ
jΣミイ˶º ᴗº˶リ バスきたー! 自動ドアみたいなセンサー類はどうなるんだろう
見守りカメラには映ってたし普通に反応するか ◇◆◇ バスの中 ◇◆◇
从cι˘σ ᴗ σ˘* カスミン一番乗りです〜!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ じゃあ私は二番乗りです!
侑「あはは、二人ともあんまり騒いじゃダメだよ?」
从cι˘σ ᴗ σ˘* jΣミイ˶º ᴗº˶リ はーい!
歩夢「……」チラッ
他の乗客「シーン」
歩夢(……やっぱり、他の人達には二人のことが視えてないみたい)
歩夢(二人の声も聞こえてない……みたい)
歩夢「……」
「歩夢」ツンツン 歩夢「へ?」
侑「どうしたの歩夢?」
歩夢「あ……ごめん、ちょっと考え事してた。どうしたの?」
侑「この座席に座ってもらって、たぬかすみんを後ろから抱いてもらいたいんだ」
侑「その方が、他の人達から自然に見えると思って。お願いしていい?」
歩夢「うん、分かった……よいしょっ」
歩夢「たぬかすちゃん、私の上に乗っかっておいで〜」
从cι˘σ ᴗ σ˘* あゆむせんぱいに乗っかっちゃいます!
チョコンッ
歩夢「うん、お利口」なでなで
从cι˘> ᴗ <˘* えへへ〜♪ jΣミイ˶º ^º˶リ カスミさんばっかりズルいですー プクゥー
侑「よしよし、しずくまちゃんは私の上に乗っかってね〜」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ !
チョコンッ
jΣミイ˶> ᴗ<˶リ ごしゅじんさま、これでいいですか?
侑「うん、しずくまちゃんもお利口だよ」なでなで
jΣミイ˶> ᴗ<˶リ 〜♪
「ドアが閉まります…ドアが閉まります…」プシュゥー
侑「ん、そろそろ出発かな」
从cι˘σ ᴗ σ˘* jΣミイ˶º ᴗº˶リ しゅっぱつしんこー!
歩夢「ふ、二人とも、バスで騒いじゃダメだからね💦」
━━━━━
━━━━
━━━ ━━━━━
━━━━
━━━
从cιง˘> ᴗ <˘*ว ⁾⁾ jΣミイง˶> ᴗ <˵リว ⁾⁾ ♪
『……次は虹ヶ咲学園前。次は虹ヶ咲学園前』
侑「あ、もうそんな時間か」
歩夢「二人のこと見てたらあっという間だったね」クスッ
侑「よーし、今日は二人にボタン押してもらおっか」
从cι˘σ ᴗ σ˘* jΣミイ˶º ᴗº˶リ ぼたん?
侑「ほら、ここのボタンだよ」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ 本当だ!ボタンがある!
从cι˘σ ᴗ σ˘* カスミンたちが押していいの?
侑「うん!いいよー」
从cι˘> ᴗ <˘* やったー!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ じゃあカスミさん、せーので押そうね!
从cι٩˘> ᴗ <˘*و jΣミイ٩˶ˆ ᴗ ˆ˵リو せーのっ、えいっ!
<ピンポーン てくてくてくてく
从cι˘σ ◻︎σ˘* わぁ!人がたくさん!
jΣミイ˶º ◻︎º˶リ す、すごい…!ここがごしゅじんさまの学校…!
侑「ふふっ、二人ともビックリしてる」
歩夢「……」
歩夢(……不思議な感じ。人はこんなに沢山の人がいるのに、)
歩夢(この子達のことが視えてるのが、私たちだけなんて……)
「あれ?ゆうゆ?」
「それに、歩夢さんも」
侑「え?」クルッ
愛「おいっすー!」
璃奈「おいっすー」
侑「愛ちゃん!璃奈ちゃん!」 >>839
从cι˘σ ᴗ σ˘* あいちゃん?
jΣミイ˶º ᴗº˶リ りなちゃん?
侑「うん、二人とも私の友達だよ」
璃奈「?」
愛「ゆうゆ?」
歩夢(ゆ、侑ちゃん!流石に怪しまれるよ💦)
歩夢「ふ、二人も一緒に登校?」
愛「うんうん、今朝りなりーから愛さんに相談受けてさ」
侑「相談?」
璃奈「はんぺんが少し元気なさそうだから、愛さんに診てもらおうと思って」
はんぺん🐱「……」 从cι˘σ ᴗ σ˘* あ!ネコさんだ!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ かわいい♡
はんぺん「!」ダッ
璃奈「あ、はんぺん」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ にげた!
从cι٩˘> ᴗ <˘*و 追っかけるよシズ子!
侑「あ!待って二人とも!」
ダッ
歩夢「ゆ、侑ちゃん!…………行っちゃった」
愛「ゆうゆ、ヤケに慌ててたけど〜…愛さんたちも追っかける?」
歩夢「え、えーっと……💦」
歩夢「はんぺんは侑ちゃんに任せちゃっていい…と思う」
璃奈「うん、分かった」
━━━━━
━━━━
━━━ ━━━━
━━━
はんぺん🐱「にゃお〜ん」ダダダダッ
从cιง˘> ᴗ <˘*ว ⁾⁾ jΣミイง˶> ᴗ <˵リว ⁾⁾ ネコさん待ってー!
侑「はぁ…はぁ…」
侑「ふ、ふたりとも、速いって…💦」フラフラ
「あれ?はんぺんちゃん?」
侑「?」
エマ「どうしたの〜?こっちにおいで〜」
はんぺん「!」シュババババ
エマ「よ〜しよ〜し、いい子いい子〜」なでなで
侑「え、エマさん……」
エマ「あれ、侑ちゃん?どうしたの?ずいぶん息を切らしてるけど…」
「しかも幼い子を二人も連れて、ね」
侑「……あ」
(ζル|˘ᴗ°ル
侑「あなたは……うんまきゃつね……」
エマ「?」 今まで通りなら侑ちゃんと人間に化けてる果林さんだけが見えてるのかな うんまきゃつねの時はたぬかすちゃん達と同じで見えてなさそう はんぺんに付いていける二人が物凄く早い可能性が有る >>849
(ζル|˘ᴗ°ル こないだぶりね。侑…だったかしら?
侑(うんまきゃつね……この娘なら、二人のことで何か分かるかも…!)
侑「でも、どうしてあなたがここに…?」
(ζル|;˘ᴗ°ル そ、それは…チラッ
エマ「よしよし、いい子だね〜」
はんぺん「にゃお〜ん😻」
(ζル|˘ᴗ°ル ……場所を変えましょう、エマが見てる
(ζル|˘ᴗ°ル 私もあなた達のことで聞きたいことがあるし
侑「……うん、分かった」 从cιง˘> ᴗ <˘*ว ⁾⁾ う〜ん!やっぱり走るのって楽しい〜!
jΣミイง˶> ᴗ <˵リว ⁾⁾ うん!久々のこの感じ好き♡
(ζル|˘ᴗ°ル あら、そうなの?
从cι˘σ ᴗ σ˘* え!?誰このお姉さん!
jΣミイ˶º ᴗº˶リ キツネさんかな?
(ζル|˘ᴗ°ル ふふっ♪ お姉さんの正体が知りたければ、捕まえてごらんなさい♪
三三三(ζル|˘ᴗ°ル
jΣミイ˶º ᴗº˶リ にげた!
从cι٩˘> ᴗ <˘*و 今度はあの人を追っかけるよシズ子!
侑「あ!だから待ってってば二人とも〜!💦」
ダッダッダッダッ
エマ「……あれ?気付いたら侑ちゃんが居なくなってる?」
エマ「ずっと風に話しかけてたみたいだったけど……どうしたんだろう……?」 逃げるものを追いかけたくなるのは野生の本能が残ってそうだね 普段は果林さんとうんまきゃつねどちらで過ごしてるのかな
学校に通ってるなら果林さんの時間も多そうだけど Twitterで果林キツネの水着衣装の絵が流れてきてうんまきゃつねが
そのセクシーキツネにイメージされてしまう ━━━━━
━━━━
━━━
(ζル|˘ᴗ°ル ……ふぅ、この辺なら人気もなさそうね
从cι˘σ ᴗ σ˘* あ!キツネさんが止まったよ!
jΣミイ٩˶> ᴗ <˵リو キツネさん確保〜!
侑「ゼェハァ…ゼェハァ…や、やっと止まった……」
(ζル|˘ᴗ°ル あら、大丈夫?これでもスピードは緩めてたつもりだったけれど……」
侑「う、嘘……」
(ζル|˘ᴗ°ル それはそうよ。私は化けキツネの一種……ただのキツネとは訳が違うもの。
(ζル|˘ᴗ°ル そして━━━その娘たちにも言えることね」
从cι˘σ ᴗ σ˘* jΣミイ˶º ᴗº˶リ ?
侑「そ、それって……」 しずくまちゃん達は自分達が何かはわかってないんだね (ζル|˘ᴗ°ル タヌキに似てるけど、タヌキではない別の生き物
从cι˘σ ᴗ σ˘*
(ζル|˘ᴗ°ル クマに似てるけど、クマではない別の生き物
jΣミイ˶º ᴗº˶リ
(ζル|˘ᴗ°ル ……正しい言葉を使うなら、『生き物』かどうかも怪しいわね
(ζル|˘ᴗ°ル なんせ普通の人間には、視ることも、聴くことも、触ることもできないもの
(ζル|˘ᴗ°ル あなたとあなたのお友達のような、一部の人間を除いて、ね
侑「……」
(ζル|˘ᴗ°ル 付け加えると、ワンちゃんやネコちゃんみたいな動物達は私達のことが分かるそうね
侑「……聞いたことある。犬や猫は、霊的な存在を認識できるって」
(ζル|˘ᴗ°ル そうね。霊的な存在……より分かりやすい言葉で表すなら
(ζル|˘ᴗ°ル 私たちは、『神さま』ってところね
侑「神、さま……」 (ζル|˘ᴗ°ル そう。この世界には神さまが至る所に存在している
(ζル|˘ᴗ°ル たとえば、イタズラ好きのキツネの神さま…
(ζル|˘ᴗ°ル 眠りを司るヒツジの神さま…
(ζル|˘ᴗ°ル 北欧由来の、聖夜にだけ現れるカモシカの神さま…
(ζル|˘ᴗ°ル 町を守るヒョウの神さまとネコの神さま…
(ζル|˘ᴗ°ル そんな多種多様の、やおよろずの神さまが混在してるのよ
侑「じゃあ、たぬかすみんやしずくまちゃんも……」
(ζル|˘ᴗ°ル その子たちは少し事情が事情ね
侑「え…?」
(ζル|˘ᴗ°ル 見たところ、その二人は自分の能力や役割をまだ理解していない
(ζル|˘ᴗ°ル 一人前の神さまになろうと成長中の『子ども』なのよ
侑「子ども……」 (ζル|˘ᴗ°ル 本来ならたぬかすちゃんもしずくまちゃんも、二人の成長を見守る親元の近くに居るはずなのよ
(ζル|˘ᴗ°ル この町だと……優木神社に祀られてる刹那大明神さんかしら
侑「優木神社……刹那大明神……」
(ζル|˘ᴗ°ル おそらくだけど。この近辺で一番名前が知られてる神社だから、間違いないはずよ
(ζル|˘ᴗ°ル ……私もお世話になったわけだし
侑「え?」
(ζル|˘ᴗ°ル まぁそれはともかく。二人に何らかのアクシデントがあって、親元のそばから離れてしまった
(ζル|˘ᴗ°ル 町をうろついてるところで、二人のことを認識できるあなた達に出逢った
(ζル|˘ᴗ°ル 偶然が偶然を呼んで、今に至るってわけね ゆうぽむ以外はみんな神様や神様に繋がりがある存在なのかな だから>>610の話のしずくまはお客様側だったわけね
元ネタのアニメも神様が入る用の温泉街だし レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。