かすみ「らんらんらら〜ん♪」クルクルムニュッ
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かすみ「…むにゅ?」
せつ菜「…」
かすみ「せ、せつ菜先輩?!」
せつ菜「……………///」カアッ
かすみ「あっ、その、かすみんそんなつもりじゃ…」
せつ菜「……」スタスタスタ
かすみ「あ…」
かすみ(やっべ) 次の日
侑「あ、かすみちゃん!」
かすみ「先輩!どうしたんですか?」
侑「せつ菜ちゃんがこれをかすみちゃんに渡してほしいんだってさ」
かすみ「せつ菜先輩が?」
侑「うん 中身は何か知らないけど、せつ菜ちゃん嬉しそうだったよ」
かすみ「え?」
侑「じゃ、わたしは移動教室だから!確かに渡したからね!」
かすみ「あ、はい!ご苦労さまです!」 かすみ「…せつ菜先輩がかすみんに……昨日の今日です きっとあの件についてなんですかね」
かすみ「でも嬉しそうにしてたとは」
かすみ「…まさか!この封筒を開けたら発動する呪いとか?!」
かすみ「かすみんを呪えることを喜んでいるのでは?!」
かすみ「…なんちゃって せつ菜先輩がそんなことするわけないよね」
かすみ「じゃあ封筒の中身は一体…」
かすみ「…」チョキチョキ
かすみ「…」スッ
かすみ「…」
かすみ「………は?」 かすみんが開けた封筒
そこに入っていたのは
せつ菜先輩の名前や住所
そして、せつ菜先輩の実印が押してある婚姻届でした 暫く固まっていたかすみんでしたが
我に返り、そして考えました
きっと、かすみんがせつ菜先輩の胸を触ってしまったから怒っているのだろうと
なので、明日しっかりせつ菜先輩に謝って、この婚姻届も返そうと思っていました 次の日
かすみ「あのう…せつ菜先輩」
せつ菜「あっ!かすみさん!おはようございますっ♡♡」ダキッ
かすみ「おわっ?!」
せつ菜「ふふ♡」
かすみ「な、なにを…///」
せつ菜「あ、すみません 苦しかったですよね」サッ
かすみ「あ、いえ…」
せつ菜「…」ニコニコ
かすみ(…やっぱり怒ってる気がする…) かすみ「あの!」
せつ菜「はい」
かすみ「この前はすみませんでした!」
せつ菜「え?」
かすみ「わざとじゃなかったんです!ただ、せつ菜先輩の胸を触ってしまったのも事実です…なので、ごめんなさい」
せつ菜「気にしてませんが」
かすみ「え?怒ってないんですか?」
せつ菜「そんな小さなことでわたしは怒りませんよ」
かすみ「…」
かすみ(怒ってない…?怒ってないのに婚姻届??さっきの熱いハグ???)
かすみ(一体何が起こってるの…)
せつ菜「だってわたしたち、夫婦じゃないですか///」
かすみ「」 かすみ「ふ、夫婦?!」
せつ菜「はい///」
かすみ「いやいやいや!どういうことですか?!」
せつ菜「だってかすみさん、あんなに情熱的に胸を…///」
かすみ「」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています