恋(あの嵐さんって子いつも一人でダンス練習してますね。友達とか居ないのでしょうか?)
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口を開けばかのん、かのんって
あんた他に友達いないの? 恋(今日も一人で練習してますね……)
恋(思い切って声をかけてみましょうか!……それでお友達に……)
恋(…………)モジモジ
恋(練習に忙しそうですからね。また今度にしましょう!) 恋「あ!あれはスクールアイドルをやろうとしてる普通科の!またなにか
よからぬことを……」
恋「あれ?あれは嵐さん?なんだか楽しそうにお喋りして……」
恋(もしかして嵐さんはあの人たちと友達なのでしょうか……)
恋(…………)ショボン ちいちゃんが恋を説得して転科させるシーンはありそう。やりたいかどうかだよ!って お昼休みの生徒会室
恋「…………」モソモソ
恋(ひとりで食べるごはんは美味しくないですね)
恋(嵐さんはあの人たちと一緒に食べているのでしょうか……)
恋「…………」モソモソ 愛さんがベジータたちのグループと仲良くなってしまって本当は寂しいのに素直に言えないギニュー隊長のポジションか この恋ちゃんはちぃちゃん転科でめちゃくちゃ落ち込んでそう ダンス大会優勝を祝いに行ったら音楽科クラスにいなくてかなり落ち込みそう すまん思いついきだから続きとかねンだわ
他に書きたいSSがあるから続き書きたい人いたら書いてください
https://i.imgur.com/a39sO0S.jpg ダイジョブマイフレンドくん持ち歩いてそうな顔してるよな 恋(あの人たち、嵐さんにダンスの指導をさせてるんですか!?)
恋(私の大切なお友達の練習の邪魔をするなんて許せないっ!!!) 恋(嵐さんがダンスの都大会の選手に選ばれたようですね!さすが私のお友達です!) 恋(嵐さん今日も学校に来て練習がんばっている様ですね。応援に行ってきましょう!) 恋「嵐さん♡」
千砂都「あ」
恋「練習?」
千砂都「うん」
〜中略〜
千砂都「あっ」
パサッ
恋「たい!?」
千砂都「……見た?」
恋「い、いえ……何をですか?」
千砂都「なんでもない……」
恋「…………」 夜、恋自宅
恋(あ、嵐さん……まさか退学って……)
恋(や、やっぱり普通科の子なんかといるからこんな事に……)
恋(こ、こうなったら私が同じ音楽科の人間としてと、友達から……し、親友に……)
恋(でもどうしたら……あ!) 翌日
恋「嵐さんといえばやっぱりダンス!私だって幼女からフィギュアスケートをやってて
踊るのは得意なんだから!これで嵐さんにアピールして……」
ーーーーーー
千砂都「わぁ、すごい!恋ちゃんも踊るの上手なんだねぇ!」
恋「そ、それほどでも……」
千砂都「ううんすごくキレイだったよ!やっぱり音楽科の人は違うよね!私、恋ちゃんとずっと
一緒にいたい!親友になろ!」
恋「は、はい!」
ーーーーーー
恋「完璧!まさに完璧です!」
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