ことり「ニキビ」
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穂乃果「ことりちゃん来ないね」
絵里「来ないわね」
プルルル
穂乃果「あっ、ことりちゃんから電話だ」
絵里「ことりから?」
穂乃果「うん」
絵里「どうしたのかしら?」
穂乃果「どうしたんだろうね」
絵里「ねぇ」
穂乃果「うん」
絵里「出たら?」 穂乃果「そうだね」
絵里「……うん」
穂乃果「もしもし。ことりちゃん?うん、うん。え?そうなの?えー大丈夫?」
絵里「え?何?」
穂乃果「あっ、ちょっと待ってね」
絵里「何かあったの?」
穂乃果「なんかニキビが出来ちゃったんだって」 ニキビでお休みすることりちゅんかわいいけど殴りたい 絵里「ん?ニキビ?」
穂乃果「うん。だから今日はやめとくって」
絵里「え?ニキビで?」
穂乃果「ニキビで」
絵里「え?ニキビでやめるの?」
穂乃果「ニキビでやめるんだって」
絵里「へーなんで?」
穂乃果「恥ずかしいんじゃない?」 絵里「なるほど。え?そんなに目立つ所に出来たの?」
穂乃果「いや知らない」
絵里「聞けばいいのに…」
穂乃果「そっか。ことりちゃーん。ニキビどこに出来たの?うん。え?あっ、そう」
絵里「何?」
穂乃果「恥ずかしいから教えたくないって」 絵里「ん?どう言う事?」
穂乃果「そのままの意味じゃない?」
絵里「そうじゃなくて。え?言うの恥ずかしいの?」
穂乃果「みたいだね」
絵里「えぇ…」
穂乃果「もしもし。ことりちゃん?うん。あのさ〜出来たニキビって思われニキビ?」 絵里「…それ聞いたら」
穂乃果「え?思いニキビ?きゃーことりちゃん好きな人いるの?」
絵里「おでこに出来てるんじゃない…。って言うかそらなら前髪で隠せるでしょ」
穂乃果「ことりちゃん。帰りにオロナミン持って行こうか?」
絵里「オロナミンって何よ。オロナインでしょ」 穂乃果「オロナミンいらない?そっか〜まあ唾付けとけば治るか」
絵里「いや治らないから。そんな民家療法聞いた事ないって」
穂乃果「出来たのは一個?」
絵里「それ気になる?」
穂乃果「え?100個?」
絵里「え?100個!!?」
穂乃果「え、あ、8個ね」
絵里「え?8個?それでも結構」 穂乃果「あ、1個か。なんだ」
絵里「聞き間違い過ぎじゃない?」
穂乃果「そっか〜1個か〜。そっかそっか〜。1個か〜なるほどね〜。あの、ことりちゃん。1個なら来なよ」
絵里「いきなりまともな事言い出した!!?」 穂乃果「せめて2個以上出来たからだよ。ニキビは」
絵里「いや。2個でも来ない理由にはならない」
穂乃果「うん。ことりちゃん来なよ。絵里ちゃん怒ってるよ。凄い怒ってるよ。ニキビなんて理由にならないって」
絵里「やめてよ。理由にならないとは言ったけど」 穂乃果「うん。そっか。分かった。どうしても来ないのね」
絵里「結局折れるんだ」
穂乃果「うん。じゃあね」
プツッ
絵里「……」
穂乃果「いや〜って言うかさ。なんで私達以外誰も来ないの?」
絵里「ね」
穂乃果「皆んなニキビ出来たのかな?」
絵里「そうじゃない?」 海未「面白かったですね」
穂乃果「……うん」
海未「また観たいですね」
穂乃果「……うん」
海未「面白かったですね」
穂乃果「あのさ海未ちゃん。今回ハズレだよ。無理に面白かった風に振る舞わなくてもいいよ」
海未「え…あっ、そんな事ないですよ」 ああ、生きてゐる
何だか酷く男が羨ましくなつてしまつたっていうスレかと 穂乃果「そんな事あるよ。すっごいつまらなかったじゃん。ピークが始まる前の予告だったよ」
海未「そんな事は…」
穂乃果「ことりちゃん来なくて正解だったなぁ」
海未「ことり何で来なかったんですか?」
穂乃果「前髪決まらなかったって。ニキビ気にしてるんだよ」
海未「そうですか。いやでも、つまらない映画はそれはそれで記憶に残るじゃないですか」
穂乃果「嫌な記憶だね」 海未「過ぎれば良い思い出ですって」
穂乃果「でもさ、私多分忘れるよ。もう序盤でストーリー追うのやめたから」
海未「そうですか」
穂乃果「雨降ってきたし」
海未「それは私に言われても」 穂乃果「傘持って来てないし」
海未「天気予報見てない穂乃果が悪いのでは?」
穂乃果「そもそもあの映画選んだの失敗だった。そもそも前作観てないんだよね」
海未「じゃあ何故選んだんですか?私も観てませんけど」
穂乃果「前評判も凄い悪いもん。動員数全米72位だよ?」
海未「よく日本で公開されましたね。どうりで知らない俳優ばっかりだと思いました」 穂乃果「ジャンルもよく分からないし」
海未「それは序盤でストーリーを追うのやめたからでしょ。ジャンルは分かりましたよ。コメディだったでしょ」
穂乃果「これホラーだよ」
海未「ホラー?あれ?ホラーなんですか?」
穂乃果「そうだよ。ホラー映画だよ」 海未「ホラーですか」
穂乃果「そうだよ。ホラーなんてストーリー追わなくても普通楽しめるんだから」
海未「それはどうでしょう?偏見では?」 でも映画館行ってクソ映画引いて飽きて寝るの気持ちいいんだよね 凛「ふう。神田明神は体力作りに持ってこいの場所だね」
海未「そうですね」
凛「ねえねえ!せっかくだからお参りして行こうよ」
希「おっ!凛ちゃん良い事言うやん」
凛「えっと。何お願いしようかな〜」
希「凛ちゃん。お願いも良いけど参拝の仕方覚えてる?」 凛「それくらい覚えてるよ」
希「じゃあ言ってみて?」
凛「五・七・五………七・七?」
希「違う違う。それ短歌やん」
凛「違ったっけ?なんだっけ…三三七じゃないし。二・二六?」
希「ニニ一な?二礼、二拍手、一礼」
凛「あ〜そっちか」
希「そっちかって」 凛「海未ちゃんは何かお願い事するの?」
海未「お願い事ですか?」
凛「うん」
海未「秘密です」
凛「え〜なんで?」
海未「なんでもです」
凛「どうしても?」
海未「どうしても」 海未がひた隠しにするなら、恋愛成就とかだったりして 海未ちゃんは破廉恥とか言いながらも恋愛映画少し見ただけで赤面しちゃう子だからね 人にいうと叶わないと言われるけどとくに決まってないらしいね こういうショートアニメ観たいなガルパとサイゲは狂気が強すぎる 凛「なんで?凛がマネするから?」
海未「違います。言ったら叶わないと言うでしょ?」
凛「初耳だよ?」
海未「言いますよね?」
希「うん。まあね」
海未「ほら!だから教えません」
凛「え〜じゃあジャンルだけでも教えてよ」
海未「ジャンルだけでも?」
凛「ジャンルだけならいいでしょ」
海未「ジャンルって何ですか?」
凛「だから〜お願いが何系かって事。恋愛系とか夢系とか!」
海未「ジャンルで言えば…無病息災系…?」
希「それもう殆ど言ってるやん」 凛「健康にって事だよね?」
海未「これ以上は言いません」
希「もう殆ど言ってるけどね」
凛「まあいいや。早くお参りしようよ」
海未「凛が言い出したのに」
凛「えっと…お賽銭かぁ……電子マネーって使えるかな?」
希「え?お賽銭に?」
凛「うん」 希「いや無理やろ。聞いた事ないやん」
凛「こんだけ全国でチェーン展開してるのに使えないんだね」
希「神社をチェーン展開って言うの初めて聞いたよ」
海未「確かに全国にありますけど」
凛「神社で電子マネーを使えたら便利じゃない?」
希「便利かもしれんけど損なわれるもんもあるやろ」
凛「例えば?」
希「風情とか」
海未「伝統とか」 凛「風情と伝統。それって大事?」
希「そりゃあ」
凛「大事かぁ。大事だよねぇ」
希「自分で解決するや」
海未「もう勝手にして下さい」
希「え?で、お金ないの?」
凛「今お札しか無いの。両替とかお願い出来る?」
希「うん。あげてもいいんだけど、まあこう言うのは自分のお金の方がいいか」
凛「いいの?じゃあ、千円札と500円玉と100円玉を四枚と50円玉二枚に替えてもらっていい?」
希「え?なんて?」
海未「なんか多かったですね」 希「いくら分両替するつもりなん?」
凛「2千円分…」
希「なんで?」
凛「手元に2000円札しかないから」
希「あ〜…え?そんな事ある?」
凛「現在進行形だよ」
海未「凛、2000円札を持ってるんですか?」
凛「うん。見る?」
海未「え、はい」 希「両替しちゃっていいの?」
凛「うん」
希「珍しいんよ?全然普及してないんだから」
凛「凛には2000円以上の価値を見出せないにゃ。使いにくいし」
海未「まあ確かに」
希「凛ちゃんが良いなら…え?じゃあ両替」
凛「うん。お願いしまーす」
希「え、なんかラッキー!」
海未「良かったですね。もうお参りしなくても良いんじゃないですか?」 2千円札両替できる両替機って、どれだけ残ってるんだろう ことりちゃんは完璧な生き物なんだよ。
ウ○コだってしないし、屁もこかない
シワ、肌荒れ、シミだってできるわけがないんだ。もちろんニキビもな
シッコはするよ。蜂蜜みたいに甘くて香ばしい匂いのするメープルシロップが出てくるんだ >>53
基本スペック高いけどやらかすときのダメージもでかいハイリスクハイリターンなキャラ
みたいなことを誰かが言ってて、なるほど一理あるなと思った 2000円札って、今はどこで手に入る?
沖縄県でしか流通してないって聞いたけど、誰か知ってる人、いる? ごくまれーに、おつりで貰う事があるくらい。2000円札は、今やかなりレアかと 何枚か使わずに持ってるけど紙幣番号も普通だから二千円以上の価値はないな にこ「可愛く撮ってよ!」
真姫「それはにこちゃん次第じゃない?」
穂乃果「そうだね」
にこ「はあ?被写体が良いんだから後は撮影者の腕次第でしょ!」
真姫「はいはい」
カシャ
にこ「え?ちょっと!撮るなら言いなさいよ!」 真姫「言ったじゃない。文句ばっかり」
穂乃果「あはは。にこちゃんだったらどの瞬間を撮っても可愛いって…多分」
にこ「多分って何よ!多分っ!ったく。まあ良いわ。ちょっと見せて」
真姫「はい」
にこ「どれどれ〜…な、なによこれ」 真姫「なによ。き、きゃぁぁ」
穂乃果「え?どうしたの?」
にこ「いや…これ…お、お化け…心霊…だって、にこの隣…誰も…」
穂乃果「心霊写真?え?どれ?」
にこ「ほら…」
穂乃果「え…うわっ…」
にこ「ね?」 穂乃果「こ、こんなハッキリ写るの?にこちゃん目閉じてるし…」
にこ「今それはいいのよ」
穂乃果「って事は…そこにいるの?」
真姫「ちょっとやめてよ!!!」
穂乃果「いやだって…えぇ…どうするの?」
にこ「どうするのって…供養…取り敢えず希に…」 真姫「希にどうにか出来るのかしら…」
穂乃果「ね〜。いや〜それにしても本当にハッキリ写ってるなぁ」
にこ「そうね」
穂乃果「この幽霊…だいたい20歳くらいかな?」
にこ「うん。そんくらいじゃない?20代の女性…」
穂乃果「目鼻立ちがハッキリしてる顔立ちだね」
にこ「そうね」 穂乃果「凄い美人じゃない?」
にこ「え?」
穂乃果「この幽霊がね。凄い美人じゃない?絵里ちゃんと良い勝負だよ」
にこ「うん…まあ。にこ程じゃないけど」
穂乃果「いやいや」
にこ「いやいやって何よ!!!」 穂乃果「ほら真姫ちゃん。この人凄い綺麗だよ」
真姫「ちょっとやだ。見せないでよ」
穂乃果「なんで?」
真姫「心霊写真だからよ」
穂乃果「それにしても美人だなぁ。芸能人かな?」
にこ「幽霊でしょ」
穂乃果「だから元芸能人で…」
にこ「だったら分かるでしょ」
穂乃果「なんで?」
にこ「こんだけ美人なら話題になってるでしょ」 穂乃果「昔の人かもよ?」
にこ「メイクの感じが最近でしょ」
穂乃果「え?メイクしてる?」
にこ「すっぴんじゃないでしょ」
真姫「幽霊なのにメイクするの?」
穂乃果「死化粧かな?」
真姫「じゃあ何で死装束じゃないのよ」 穂乃果「確かに。私服だもんね」
真姫「私服って…」
にこ「って言うかさ。化けて出るのに普通オーバオール選ぶかな?」
穂乃果「亡くなった時に来てたんじゃないの?」
にこ「そうかもだけど。オーバオールって…」
穂乃果「チャッキーだってそうじゃん」
にこ「あれはまた違くない?」 穂乃果「違うか」
にこ「って言うかさ。にこが主役なんだけど。私より目立ってるってどう言う事よ。幽霊ならもっと端っこに写りなさいよ」
穂乃果「そんな美川憲一みたいな」
にこ「違うわよ」
穂乃果「完全に喰われちゃってるもんね」 にこ「いやでもさ〜にこの方が可愛いでしょ?」
穂乃果「ん〜…」
にこ「…目を瞑っちゃってるのがいけないのよ。結局真姫が悪い」
穂乃果「生きてる方が目を閉じてて死んじゃってる方が目を開けてるんだね」
にこ「だから何よ」
真姫「にこちゃん人のせいにしないでよ」
にこ「もう一回!もう一回ちゃんと撮れば負けないから」 真姫「嫌よ」
にこ「なんでよ!」
真姫「心霊写真なんて撮りたくないに決まってるでしょ!!!」
にこ「一回撮ってんだから二回も変わらないでしょ」
穂乃果「確かに」
にこ「じゃあいいよ。穂乃果撮ってよ」
穂乃果「私?」
真姫「ダメよ。私のカメラなんだから」 穂乃果「じゃあ私のスマホで撮り直す?」
にこ「うん。そうして」
真姫「やめなさいよ〜…」
穂乃果「じゃあ行くよ。幽霊さんも笑って」
にこ「え?見えてんの?」
穂乃果「見えてない」
にこ「じゃあ何で言ったのよ」
穂乃果「美人の笑顔を見たいから!」
にこ「じゃあ私にも言いなさいよ」
穂乃果「はい。二人とも笑って」
真姫「二人ともって…」
穂乃果「はい、チーズ」
カシャ にこ「上手く撮れた?」
穂乃果「うん!もちろん!」
にこ「どれ?」
穂乃果「まって〜…おぉ!」
にこ「なに?」
穂乃果「ちょっと幽霊さん笑ってる」
にこ「本当だ」
穂乃果「やっぱり画になるね〜」
にこ「美人が二人だからね」
穂乃果「ね〜」
ガタガタガタ
真姫「な、何?」
穂乃果「ポルターガイスト?美人って言われて照れてんのかな?」
にこ「じゃあ化けて出て来ないでよ」 流石大銀河宇宙No.1アイドル、幽霊にまでファンサービスするなんてな 穂乃果「あ〜頭痛い」
絵里「なあに?体調不良?」
にこ「医者の娘呼ぼうか?」
穂乃果「いや、そう言うんじゃないの」
にこ「じゃあ何よ?」
絵里「偏頭痛?」
穂乃果「いや〜まあ…気圧の影響かなぁ」
絵里「え〜?」
穂乃果「いや…もう気圧が低いから。その影響だなぁ」 絵里「気圧が…?」
穂乃果「うん」
絵里「あのね…すんごい天気良いけど?」
穂乃果「天気良いね」
絵里「その頭痛気圧関係ないと思うけど」
穂乃果「…いや、気圧だね」 絵里「私も気圧に体調を左右されやすい方なんだけど」
穂乃果「あ、だから梅雨時に絵里ちゃんピリピリしてたんだね!」
絵里「いや…それは…ほら…他にも色々あったから…けど…そうね…。でもほら!私今日絶好調よ?」
穂乃果「へ〜そうなんだ」
にこ「端から見たら穂乃果も絶好調に見えるけど」
穂乃果「いや。めっちゃ頭痛が痛い」
絵里「いい加減な日本語使って…。あのね、こんだけ雲一つないのに低気圧な訳ないでしょ?」
穂乃果「はぁ…」
絵里「はぁじゃなくて。え?分かってるの?」 にこ「そもそも穂乃果は低気圧が何か分かってないのよ」
穂乃果「…分かってるよ」
にこ「じゃえ何?」
穂乃果「え…気圧が低いんでしょ?違うの?」
にこ「……そうよ」
絵里「その会話なんなの?」 穂乃果「気圧が低いと…具合悪くなるんでしょう?」
にこ「まあね」
絵里「人によるでしょ。なんでそんなに拘るのよ」
穂乃果「別に拘ってないよ」 絵里「普通に頭痛が酷いで良いじゃない」
穂乃果「低気圧のせいでね」
絵里「だから違うってば!!」
穂乃果「そんなにカリカリしないでよ」
絵里「カリカリさせる様な事を言うからでしょ。こっちの方が頭痛くなって来るわ」
穂乃果「薬いる?」
絵里「いらないわよ」
穂乃果「保健室行く?」
絵里「行かない」 穂乃果「私も別に薬飲む程じゃないんだよね」
にこ「あのさ。思い込みなんじゃないの?」
穂乃果「思い込みで頭なんて痛くなるの?」
にこ「あれよ!プライベートなんとか」
穂乃果「プライベート?」
にこ「確か」
絵里「なんの話をしてるのよ、本当に。まさかプラシーボ効果の事言ってる?」
にこ「あっ、それそれ!」
穂乃果「全然違うじゃん」
絵里「そう。あのさ。二人に良い事教えてあげようか?」
にこ「何よ?」
絵里「バカにつける薬ってないのよ」
穂乃果「じゃあ私の頭痛治らないじゃん!!?」
絵里「自覚はあるのね」 にこ「ふぁ〜」
真姫「大きなあくび」
にこ「最近寝てなくてね」
海未「夜更かしはダメですよ」
真姫「何かあったの?夜更かしは女の敵だとか騒いでたくせに」
にこ「いやぁ忙しくてさ。ほんと5時間くらいしか寝てないのよ」
真姫「そこそこ寝てるじゃない」 にこ「はあ?じゃあ、あんたはどうなのよ?」
真姫「私?昨日は勉強してたから4時間くらいかしら?」
にこ「うわっ。4って縁起悪っ」
真姫「どう言う事よ」
にこ「海未は?」
海未「昨日は早く寝たので。7時間くらいですね」
にこ「なんか普通ね」
海未「にこが言えと言ったのでしょう!!!」 にこ「まあでもさ。私ってショートスリーパーだからさ」
真姫「5時間も寝といて?」
海未「ちなみに昨晩は何をしてたのですか?」
にこ「ん?ネットでアイドルを調べてた」
真姫「普通の夜更かしじゃない。何がショートスリーパーよ」
にこ「何よ。ちょっとにこより睡眠時間が短いからって偉そうにしないでよ」
真姫「してないし」
海未「睡眠時間で上下関係は決まらないでしょう」
にこ「7時間睡眠は黙ってなさい」 穂乃果「なんの話ししてるの〜?」
にこ「海未より寝てそうな子が来たわね。良かったわね」
海未「いや別に」
にこ「穂乃果。あんた昨日何時間寝た?」
穂乃果「え?昨日?ん〜…昨日はお風呂入ってすぐ寝たからぁ…9時前に寝たもんなぁ」
真姫「早っ…」
海未「今日遅刻しましたよね?」
穂乃果「気づいたら8時だったんだよねぇ。ビックリした。あはは」
真姫「11時間も寝てるじゃない」
にこ「あんた寝過ぎよ」 穂乃果「そうかなぁ」
にこ「そうよ。私の倍以上寝てるじゃない」
穂乃果「にこちゃんそんなに寝てないの?」
にこ「寝てない。4時間しか寝てない」
穂乃果「え〜そうなの?凄いね!よく日中動けるね」
にこ「まあね」
真姫「さっき5時間って言ってなかった?」 海未「4時間は真姫ですね」
穂乃果「真姫ちゃん全然寝てないの?なんで?」
真姫「だから勉強してて」
穂乃果「なるほど!そっか!真姫ちゃんは私より起きてる時間が多いから勉強出来るんだ!」
海未「起きてるだけじゃダメですけどね」
穂乃果「そっか。じゃあ私が勉強出来ないのは睡眠時間が多いからかなぁ」
海未「勉強しないからでしょ」 真姫「その理屈で言ったらにこちゃんも勉強出来なきゃおかしいじゃない」
穂乃果「確かに!」
にこ「何が確かによ!あんたよりは出来るから!」
真姫「どっちもどっちよ」
海未「なんにせよ催眠時間が長かろうが短かろうが本人次第と言う事ですね」
真姫「そう言う事よ」 穂乃果「ぐうの音も出ないね」
にこ「あんたはね」
海未「ちなみにですけど穂乃果は授業中も寝てますからね」
真姫「それってもうトータル一日の半分は寝てるって事じゃない」
にこ「それって活動時間が他の人の半分って事じゃない」
真姫「にこちゃんは24時間活動してるの?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています