にほスイ八のSSを書いたり書かなかったりするスレ
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色物から王道
短編から長編まで色々
イラストとかも偶に描きます
その他SSの練習も大歓迎
一行から長編まで大歓迎
ゆったりまったり、書いたり書かなかったりしましょう エマ「へぇ...星って明るさによってランクが付いてるらしいよ」
エマ「それぞれ一等星、二等星...って名前がつけられてるんだって。肉眼で見える星は六等星までだけど、都市部では三等星までしか見えないんだって」
果林「やっぱりビルの光って強いのね。そんなにも星の光がかき消されちゃうなんて」
エマ「私の田舎にはビルなんてなかったからなぁ...」
姫乃「...ふむ、どうやったらさっきの条件に合う場所を探せるか考えていたのですが、六等星まで見える、とか、六等星をワードに加えてみては?」
エマ「姫乃ちゃん天才!早速検索してみるね」
エマ「六等星まで見える場所っと」
スマホ「それなら長野の戸隠とかどうや?キャンプ場もあるで」
エマ「と...がくれ?でいいの?ニンジャとか居そうな名前」
果林「とがくし、ね。実際に忍者も居たそうよ」
姫乃「果林さんお詳しいのですね!流石ですぅ」
果林「(同じ事先に検索してただけだけど黙っておこう)」 果林「キャンプ場もある、ねぇ...」
姫乃「どうしたんですか?」
果林「星を見にいくのよね。で、星を見た後すぐ帰ってくるのかしらね?」
果林「でもそれってドタバタするじゃない?だったらキャンプして次の日に帰ればいいんじゃないかしら?」
果林「どう思う二人とも」
姫乃「わ、私は賛成です!」
エマ「もちろん私も!!」
果林「じゃあそれで決定ね。
果林「深夜バスを使って戸隠まで行って、朝ついて、1日キャンプして、夜に星を見て、次の日帰ってくる。これでどうかしら?」
エマ「いいねいいね!キャンプ道具いっぱい揃えておくね」
姫乃「キャンプなんて初めてですからワクワクします...」 ー時は過ぎ、1ヶ月後ー
果林「1ヶ月って早いわね。予定入れてた時はまだこんなに余裕あるって思ってたのに」
エマ「ワクワクしてる事は過ぎるのがあっという間だね」
果林「えーっと、バスタはこっち?」
姫乃「あっ、果林さんそっちは北口です!」
果林「あ、あらそうだったかしら?」
エマ「新宿駅は誰でも迷うから仕方ないよ」
姫乃「エマさん荷物重くないですか?一番多く持って貰ってますけど...」
エマ「うん、全然重くないよ。それに私、スイス人だし」
果林「それどう言う意味よ...」 果林「ふぁあ〜。もうおやすみの時間ね。寝れるかどうかはわからないけど」棚に荷物をあげる
姫乃「今日は気合い入れて来ましたよ!アイマスクに首に挟む奴に...」
エマ「ね、ねえ、今更だけど深夜バスってそんなに怖い物なの...?」
果林「スヤスヤは出来ないかも」
エマ「えっ?」
姫乃「お尻がとれる夢を見ます」
エマ「ほ、本当...?」
姫乃「なんて冗談ですよ。私達は少しだけいい深夜バスとりましたから、そういうのは大丈夫だと思います」
果林「普通の深夜バスだったら寝れなかったかもしれないわ。でもこのバスは座席広いし、後ろにも沢山倒せる。それにちゃんとカーテンも閉まるから」
エマ「よかったぁ...」
果林「さて、そろそろ出発ね。私はすぐに寝るわ。先に言っておくわ。おやすみなさい」
姫乃・エマ「おやすみなさい〜」 バス「高速乗るで。乗客はエマ・ヴェルデ」
果林「zzz」
姫乃「zzz」
エマ「寝れない...二人寝ちゃってる」
エマ「スマホを見るのは酔っちゃうからダメだよね...」
エマ「道路沿いはずーっと壁だらけ...」
エマ「日本の高速道路って不思議。スイスの高速道路には壁なかったもん」
エマ「起きたらいい景色見れるよね」
エマ「音楽聴いて寝よう...」 エマ「ん〜!」ノビー
エマ「ん!...ちょっと腰が痛いかも...」
姫乃「エマさん起きましたか?」ひそひそ
エマ「あっ、姫乃ちゃん、おはよう」ひそひそ
エマ「果林ちゃんは?」
姫乃「まだ爆睡してます...」
姫乃「ちょうど横並びで私が真ん中だから...そうだ」
姫乃「...そーっ」
エマ「果林ちゃんの寝顔撮影だね」
姫乃「起きませんように...」カシャリ
姫乃「果林さんって横顔綺麗ですよね」
エマ「本当美人さんだよね」
エマ「後で写真送って」
姫乃「了解です」 エマ「という訳でキャンプ場到着!」
エマ「わぁ〜山が近いねぇ...ノコギリみたいにギザギザしてる山が沢山。アルプスを思い出すよ...」
果林「空気も大分澄んでて、お台場とは大違いね」
姫乃「こんな景色の良いところですもん。夜空もきっと綺麗に決まってますよ!」
エマ「あっ、このヒュッテの中で受付するんだね」
いらっしゃいませ〜
エマ「はい、3人です」
エマ「お題はここに」
好きなところへ設営どうぞ〜
姫乃「ふむふむ、このヒュッテの中で買い物もできると」
果林「お肉とかは持って来れなかったからここで買いましょ。でも少ししか売ってないみたいだから、早めに戻って来ましょ」
エマ「ねえねえ、テント用ストーブ借りられるんだって。夜は寒いらしいから借りていこっか」
果林「私達、キャンプとかアウトドアに関しては素人だからエマに任せるわ」
エマ「ん〜、そうだねぇ、あと薪とブランケットも用意した方がいいかも」
エマ「ここの標高は1200mでしょ?だったら夜は10度以下ぐらいかな」
姫乃「えっ?そんなに冷えるんですか...?」
エマ「でもストーブ借りれば大丈夫!」 エマ「ここをキャンプ地とする!!」
果林「あら、広場のちょっと高くなってる場所ね。良い場所だと思うわ」
エマ「はーい、テント建てるから二人とも手伝ってください!」
姫乃「はーい」
果林「何すれば良いの?」
エマ「はじめにテントのポールを繋げます!」
果林「これを繋げれば良いのね...」
エマ「次にこれをテントに通します」
姫乃「なるほど、このポールが筋交に成ると」
エマ「これをそれぞれの場所に引っ掛けて、立体的にして...」
エマ「あとはロープで補強すれば完成!」
果林・姫乃「わーい!」
エマ「実は後もうちょっと調整することがあるんだけど、それは私がやっておくね」
果林「ありがとう。それじゃあ私達はお肉買いに行ってくるわ」
姫乃「エマさん行ってきます!」
エマ「いってらっしゃい!」 果林「何あるかしら?」
姫乃「えーっと、えーっと」
姫乃「こ、これ骨つき鶏モモですよ!!」
果林「ちょっと待って、1個70円ですって!安いわ!」
果林「買っていきましょう。今日は肉を喰らう日よ!」 姫乃「エマさーん、お肉買ってきました〜」
エマ「こっちも設営終わったよ!」
果林「荷物を入れたらご飯にしましょうか。ちょっと時間がかかるけど、それも醍醐味ね」
エマ「ほらほら中見て〜」
果林「わぁ...テントってこんな感じなのね」
エマ「シュラフをそのまま敷いたら背中痛くなっちゃうかも。エアマットも忘れないでね」
姫乃「エアマットってこれですよね...ふーふー」ぷっくり
姫乃「ぷくぷくになりましたね。どれどれ、寝心地は...」
姫乃「まあまあ良いぐらいですね」
果林「さて、荷物運びはこれぐらいにして、お昼作るわよ!」
エマ・姫乃「おー!」 エマ「えーっとお昼用の具材は...きのことツナとお米と豆乳とチーズ。あとオリーブオイルにコンソメ」
エマ「ではこれをリゾットにしたいと思います。って言ってもとっても簡単」
エマ「メスティンって言う四角いお弁当箱みたいなのに具材をぽいぽい」
エマ「キャンプ用のバーナーで火にかけて...」ジュウジュウ
エマ「炒めて軽く汁気が出てきたなぁって事にお米を投入!」
エマ「ここからさらに5分ほど炒めたら、豆乳とコンソメを入れて一煮立ち」
エマ「最後にチーズを混ぜてあげればツナときのこのリゾットの完成!」
姫乃「わぁ〜美味しそう!」
果林「豆乳だからカロリー気にしないで食べれるわね」
エマ「ふっふーん、彼方ちゃんから教えてもらってね」
エマ「感謝感謝だよ。いただきます」パクっ
エマ「ん〜っ!Buono!」 果林「美味しかったわね」バシャバシャ
姫乃「本当美味しかったですね。うぅ、水が冷たい」
果林「姫乃、大丈夫?食器洗い変わるわよ」
姫乃「いえ、大丈夫です!」
果林「そう、ならよかった」
エマ「よし、今二人が洗ってるの拭けば終わり」
果林「ねえエマ、これから何しようかしら?」
果林「星見るのは夜でしょ?今はお昼で、まだ時間ありすぎよ。はい、これ私と姫乃のお皿」
エマ「んー、散策、とか?」フキフキ
姫乃「散策も兼ねて鬼ごっこしましょうよ!エリアはこのキャンプ場全域!」
エマ「良いねぇ、体もあったまるし!」
エマ「ね、果林ちゃんもね」フキフキ
果林「えっ...えっ?」
姫乃「合意と見てよろしいですね!タッチ!初めの鬼は果林さんです」
エマ「逃げろー」
果林「ちょ、ちょっとぉ!」
果林「仕方ないわねぇ...」 にほスイで八王子行くというネタを考えたけど八王子のこと全く知らんから書けない
なのでこのネタはここに置いて供養しておく エマ「あはは!」
エマ「疲れた!」ゴロン
果林「こらこら、服に汚れつくわよ?」
エマ「良いもーん。果林ちゃんもこっちおいで〜」
果林「ほら、手貸すから起き上がって」
エマ「え〜、やだぁ〜」ギュッ
果林「あっ、ちょっと!」ゴロン
エマ「これで一緒」
姫乃「エマさーん、果林さーん」
姫乃「あっ、居た居た。って何してるんですか?」
エマ「寝っ転がってる」
果林「そのまんまね」
エマ「姫乃ちゃんもどうぞ」
姫乃「じゃあ私も」ゴロン
エマ「お台場と比べて空が広いねぇ」
果林「小鳥の囀りが綺麗だわ」
姫乃「少し肌寒くなって来ましたね」
エマ「もうちょっと、後もうちょっとこうしてよっか」
果林「うん...」
姫乃「はい...」 姫乃「う〜、寒いっ!」
姫乃「日が落ちてからは随分と寒くなりましたね...」
果林「エマは寒い中あんな薄着でよく動けるわよね。さすがアルプス育ち」
エマ「ねえねえ、このお肉どうしたら良いの〜?」
果林「お肉...?あっ、鶏モモね。ちょっと待ってて、今行くわ」
果林「これはね、クレイジーソルトをかけて、そのまま直火でじっくり」パラパラ
果林「出来たわ。これを網に置いて」ジュワジュワ
果林「こうやって火をジーッと見つめてるって良いわね」
果林「なんだか島にいた頃思い出すわ」
エマ「ゆったり時間が流れる様に感じるよね」
エマ「カレー、もうすぐ出来るって姫乃ちゃんに伝えておいて。お肉が焼き上がったら晩ごはんにしようって」
果林「ええ、わかったわ」 3人「「「いただきます!」」」
エマ「Buono! 」
果林「美味しいわねぇ」
姫乃「ふぅ〜ふぅ〜」
果林「あれ?姫乃ってそんなに猫舌だったかしら?」
姫乃「あっ、実は昼のリゾットでやけどしちゃって」
果林「大丈夫?お水あるから暑かったら飲んでね」
姫乃「は、はい...」
エマ「おかわりもあるからすぐに言ってね」
エマ「私が全部食べちゃう前に」
果林「それ自分で言うのね」
エマ「あはは」
姫乃「晩ごはん食べたらそろそろですね」
果林「何が?」
エマ「あー、果林ちゃん酷いよ!星空だよ!この旅の目的忘れてる!!」
果林「あっ、ごめんなさい」
エマ「これからもっと寒くなるから、ストーブ使ってね。厚着するのも忘れないでね」
姫乃「やっぱりスイス生まれは寒さに強いんですね...」
エマ「伊達に雪山で走馬灯は見てないぜ!」
果林「それ誇っちゃダメでしょ...」 果林「うぅ〜寒い」
エマ「じゃあ私、焚き火の用意しておくね」
姫乃「お願いします...私達はストーブで暖まってきます...」
エマ「はーい」
エマ「えーっと、さっきの火がまだ残ってるから...」
エマ「これに新しい薪を足して」
パチパチ🔥
トントン スコン🪓
エマ「ちょっと威力が強くなりすぎちゃった」🔥🔥🔥
エマ「えーっと、焚き火の威力を弱くしないと」
エマ「炭はこっちに寄せて、燃えてるのはこっち」
エマ「炭の上に網を載せて...じゃがいも〜おいも〜おじゃが〜♪」
エマ「こっちの火が強い方にはポット引っ掛けておこう」
エマ「コーヒーの準備もバッチリ」
エマ「ほら、二人ともこっちきて。星がきれいだよ」
エマ「焚き火も出来たよ」
果林「まだちょっと寒いわ」
姫乃「気持ち厚着しましょ」
果林「...星」
姫乃「...星、星」ゾロゾロ 果林「本当に綺麗だわ」
姫乃「あんなに小さな星まで見えます...」
果林「うん...八丈島で見た星と一緒」
エマ「私もスイスで見た星と一緒」
姫乃「綺麗です...」
3人「わぁ〜」
エマ「あれがオリオン、おおいぬ座、子犬座」
エマ「オリオンの左肩のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、子犬座のプロキオン。これを繋いで冬の大三角形」
果林「love triangl♪ 夜空に光る星が三つ♫」
姫乃「...ぷっ」
エマ「も〜、良い感じの雰囲気にしたのに笑わせないでよ!!」
果林「そ、そんなつもりじゃなかったのよ!!」
エマ「はぁ...コーヒーもうすぐ出来るけど飲む?」
果林「飲む」
姫乃「飲みます」
エマ「今淹れるから待っててね〜」 果林「...ズズズ」
姫乃「ふぅ〜、ふぅ〜」
エマ「ごくごく」
エマ「果林ちゃんはさ、島での生活ってどう思ってたの?」
果林「それはどう言う意味?例えば島から出たいとかの、願望とかの話?それとも、今の生活と比較した島での暮らしの話?」
エマ「島での暮らしの話かなぁ...」
エマ「八丈島ってとっても遠いでしょ?」
果林「スイスも十分遠いじゃない」
果林「そうねぇ...島にいた時は、秋じゃなくて、夏に星を眺めてたわ」
果林「八丈島の秋は台風の季節。星どころじゃないから...」
果林「じゃあエマはどうなの?」
エマ「私かぁ...」
エマ「私が生まれたのはスイスの山の方だったから。山は天気が変わりやすいんだよね。だから星を見た時って、思い出に残る時ばかりで」
エマ「何か泣きたい日に外に出て星を眺めてた、かな。星は私に何も語りかけてこないけど」
果林「お互いいい思い出ね」
エマ「そうだね...」 テント内のストーブ「パチパチ」🔥
姫乃「暖かいっていいですね」
エマ「今日は星も見れたし大満足!」
エマ「ランプの灯り消すよ。おやすみ」
果林「おやすみなさい...」
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エマ「ん〜」
エマ「おはよ...う...ってまだ二人とも寝てるみたい」
エマ「早起きしちゃった。散歩でもしようかな?」
エマ「ん〜朝の信州は少しだけアルプスのかおりがする」
エマ「あれはキツツキ!」
エマ「散策って楽しいな〜」 エマ「キャンプ場一周してきちゃった。あれ?炊事場の水道に誰かいる...果林ちゃん?」
エマ「おーい、果林ちゃん!」
果林「エマ!おはよう」
エマ「おはよう果林ちゃん。今日は朝早いね」
果林「まぁ、私も偶にはね?」
エマ「どうする?姫乃ちゃん起こす?」
果林「まだ早いから寝かせておいてあげましょう。朝ごはん早めに作ってあげるのもいいんじゃない?」
エマ「そうだね」
エマ「今日はホットサンドを作るよ」 エマ「レタス適量、トマト少し、ツナ少し」
エマ「これを挟んで焼くだけ」
エマ「まだかなまだかな」
果林「コーヒーの準備できたわ」
姫乃「ふわぁ...おはようございます」
果林「おはよう姫乃。もうすぐ朝食出来るから待っててね」
姫乃「朝食...?あっ、すみません、寝坊しちゃいました!!」
エマ「逆逆、私達が早起きしちゃっただけだよ」
エマ「もうちょっと寝ててもいいんだよ」
姫乃「すみません...着替えてきます」イソイソ 3人「いただきます!!」
果林「これで最後の食事ね」
エマ「キャンプ楽しかったね」
姫乃「もう少し長居したいです...」
果林「ズズズ...はぁ、もうひと頑張りね」
エマ「テント片付けるのは私がやっておくね。二人は今までの食器お願い」
エマ「鍋は煤がついてるから、ピンク色のスチールウールでよく洗ってね」
姫乃「わかりました!」
果林「せめて朝食ぐらいはゆっくり食べましょうか」
エマ「そだね」 エマ「はい、荷物よし!」
果林「きた時より少しだけリュックが軽いわ」
姫乃「よし、棚に荷物を置いて...」
姫乃「エマさん手伝いましょうか?」
エマ「ん?大丈夫」
姫乃「ここからお台場までまたバスですね」
エマ「音楽でも聞いてたらすぐに着くよ」
姫乃「すみません、ちょっと眠いので寝てます」
エマ「そっか。ごゆっくり」
エマ「姫乃ちゃん寝るって」
果林「じゃあ二人でしばらくおしゃべりしてましょ」
エマ「八丈島の事、もっと教えてよ」
果林「んー、はじめにね....」
おしまい
長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます エマ「む〜」
姫乃「む〜」
果林「今日も相変わらずこんな調子ね...」
果林「まあいつもの事だから慣れたけど。今日は何について争ってるのかしら?」
果林「まあお茶でも飲んで見てましょうか」
エマ「私の方が果林ちゃん好きだもん!」
姫乃「何言ってるんですか?私に決まってるじゃないですか!」
エマ「でも日本ちゃんは果林ちゃんのイキ顔見たことないよね?」
果林「ブフー!」
姫乃「そういうスイスだって果林さんと慰めックスした事ないですよね?」
果林「ごほっ!ごほっ!」
果林「え?え?私とのセックスでマウント取り合ってるわこの子達!」 エマ「果林ちゃんったらさぁ...本当私の前じゃネコなんだよね」
エマ「エマ、エマっていつも私の事求めてくるんだよ」
エマ「だからね、そんな果林ちゃん見てるとゾクゾクしちゃう」
エマ「ゆーっくり焦らしながら攻めてあげるといい声で喘ぐの」
エマ「焦らし終わった後に責めるといい声出しながらイッちゃうの。本当可愛いメスの顔」
エマ「赤ちゃんプレイとかも好きみたいでね、たまにおっぱい吸ってくるんだ」
エマ「チュパチュパしてる時になでなでしてあげるのも可愛いよね...」
エマ「はぁ...果林ちゃん好き」 にほスイの八丈島いじりいいぞ〜🥰
(果林さんに人権はないのか😡) 果林「...///」カァ
果林「ちょっとちょっと!!」
姫乃「果林さん、今の本当なんですか?」
果林「違うわ!これは!」
エマ「何が違うのかなぁ?今日の朝だって私のおっぱいちゅぱちゅぱしてたよね?」
果林「@%#*〜!!」声にならない叫び
エマ「まぁこう言う訳だから果林ちゃんは私の物なの」
エマ「その貧相なおっぱいじゃ果林ちゃんを誘惑できないんじゃない?」
姫乃「何を!!」 姫乃「スイスの前じゃ果林さんはそんな姿かもしれませんが、私の前ではもっと違う一面を見せてくれるのです」
姫乃「この前寮にお招きされた時...」
姫乃「突然情熱的な熱いキスから始まって、そのまま...」
姫乃「果林さん、私を優しくリードしてくれるんですよね。優しく、情熱的に愛撫されるの好きです」
姫乃「一昨日だって、ほら!見てください!」
姫乃「首元にキスマークつけられちゃいました!!」
姫乃「藤黄のみんなに隠すの大変だったんですけどね...」
姫乃「藤黄といえば、少し前にステージで失敗してしまった時に...」
姫乃「果林さんに慰められて、そのまま流れで...」
姫乃「あの時は心が鬱々としてたのですが、果林さんと体を重ねたら少し楽になりました」
姫乃「と言うわけで、私の果林さんへの愛はスイスより上です」 エマ「違うもん!違いもん!」
エマ「キスマークつけられたぐらいでなに?私みたいに四六時中、おはようからおやすみまで果林ちゃんに奉仕できる仲は引き裂けないよね」
エマ「学校の中でした事ある?私はある」
姫乃「へぇ...それがどうあふたんですか?」
姫乃「いつも一緒っていう事を強調する割には私と果林さんの仲知らなかったですよね?果林さんの事よく知った方がいいですよ」
姫乃「ちなみに私達は外でした事あります。青春ですね」
エマ「この大和撫子風淫乱少女!」
姫乃「そっちこそおっぱいホルスタイン!」
果林「ちょっとちょっとちょっと!なんでそんな話になってるのよ!」
果林「はじめは余ったプリンどっちが食べるって話だったじゃない!」
姫乃「その話は半分こにするで決着着きましたし」
エマ「プリン以上に果林ちゃんの方が大事だよね」
果林「だからって、セックスは一番プライベートな事よ!」
果林「バラして言い訳ないじゃない!」 果林「私にだって人権あるわよね!」
エマ「じゃあさ果林ちゃん」
姫乃「今ここで私とスイスどちらが上かはっきりさせません?」
果林「えっ?む、無理よそんなの!!」
姫乃「いつもとは逆で、今度は私が攻める方で」サワサワ
エマ「私が受けの方。私の知らない果林ちゃんの知らない所、もっと見せてよ」シュルパサ
果林「で、でも!!この後彼方が合流するって!!LINEでも!」
姫乃「そんなの関係ありません」チュッ
果林「!?」モゴモゴ
エマ「彼方ちゃんが来るまでに終わらせればいい話だよね」ヌギヌギ
エマ・姫乃「「お願い、果林ちゃん」」
果林「.......」
果林「....どうなっても知らないわよ」
エマ・姫乃「♡」 ドア「コンコン」
彼方「果林ちゃ〜ん、彼方ちゃん参上だぜ〜」ガチャ
ムワッ
彼方(わっ、この匂い...)
エマ「わぁ〜彼方ちゃん」テカテカ
姫乃「お久しぶりですぅ」ツヤツヤ
彼方「二人ともこんにちは。所で果林ちゃんは?」
姫乃「果林さんならベッドで休んでます」
エマ「ちょっとね、疲れちゃったんだって」
彼方「そっかぁ」
ベッドの下の果林(調子乗って彼方が来るギリギリまで楽しんでしまったわ)
ベッドの下の果林(着替える時間がなくて今全裸なのだけど、どうしようかしら...)
エマ「彼方ちゃん、そっちは果林ちゃんが休んでるから」
姫乃「あっ、近づいてどうするんですか?」
彼方「果林ちゃん、ほどほどにね」(小声)
果林「!!」
彼方「あっ、いけなーい、ちょっとトイレ借りるね〜」(棒読み)
果林「はぁ...これで貸しがまた出来てしまったわ」
おしまい 今日のにほスイ八はお休みです
お昼ぐらいに余裕があったら書きます 姫乃「果林さーん、こんにちは〜」
姫乃「お肉今日はいいのが手に入りましたよ!」ガチャ
姫乃「あれ、いませんね...」
姫乃「きっとスイスの所にでもいるのでしょう。あっ、置き手紙があります」
置き手紙「姫乃ちゃんへ エマの所に寄ってきます。少し遅くなるので、お菓子とジュースでも飲みながら待っててね」
姫乃「やっぱり...」
姫乃「お菓子は多分この缶のクッキーで、ジュースはこの葡萄紙パックですかね?」
姫乃「お言葉に甘えてゆっくりしていましょう」
姫乃「さて、“葡萄ジュース”をコップに注いで...」トプトプ
姫乃「ごくごく...」 エマ「今日はお肉パーティーだよね!私のママ直伝のお肉料理楽しみにしててね!」
果林「確か赤ワイン使うのよね。ワインは紙パックのだけど用意出来たから部屋に置いてあるわ」
果林「お肉って食べるの久しぶりだからワクワクしちゃう」
エマ「そういや姫乃ちゃんもうきてるかも」
果林「遅くなるって置き手紙しておいたから大丈夫でしょう」
果林「姫乃ちゃん〜、いる〜?」
果林「今帰ったわ」ガチャ
姫乃「ポケ〜」
果林「あっ、居たのね」
エマ「ねえ、姫乃ちゃん何か様子がおかしくない?」
姫乃「はへぇ〜」ゴクゴク
封の開いた紙パックワイン「もうすぐすっからかんやで」
エマ「ねえ、これって!」
果林「飲んじゃったって事...!?」
姫乃「んふふ〜」ゴクゴク 姫乃「んふふふふ」
果林「これからどうしましょう?」
エマ「とりあえずお酒から引き離してソファーにでも寝かせてあげよ」
エマ「あとお水も飲ませてあげよう」
果林「わかったわ。はじめにお酒を取り上げて...」
姫乃「あっ、あーん、果林様がお酒取った〜」
姫乃「うぅう....」
エマ「な、なんだか感情がいつもより豊かな気がするよ...お酒の所為かな?」
果林「はいはい泣かないの」なでなで
姫乃「うふふ...もっと撫でてください〜」
果林「姫乃ちゃん立てる?」
姫乃「立てないですぅ...」
果林「仕方ないわねぇ、エマ、手伝って」
エマ「アイアイサー!」 (ζル|˘ᴗ˚ル
(ζル|˘ᴗ˚ル
(ζル|˘ᴗ˚ル 姫乃「はぅう〜」ぽけ〜
果林「目が据わってるわね...飲んだ量もそうだけど、これ相当酔っ払ってるわよ」
エマ「姫乃ちゃん、お水飲んで」
姫乃「...ふるふる」
エマ「えっ?」
姫乃「一人じゃ飲めない...!」
エマ「え〜?」
姫乃「姫乃、一人じゃ飲めない!」
エマ「ねえ、果林ちゃん...これって?」
果林「お酒でおかしくなってるみたいね...」
エマ「とりあえず、ほーら、口つけて」
姫乃「ごくごく」
エマ「美味しい?」
姫乃「美味しかった!」ペカー
果林「笑顔が眩しい...」 姫乃「スイス!」
エマ「ひっ!」
姫乃「姫乃、スイス好き...」えへへ
エマ「私も姫乃ちゃんの事好きだよ(酔っ払っててもスイス呼びなんだ...)」
姫乃「スイス、ハグして下さ〜い」ぎゅっ
エマ「おわっ、姫乃ちゃんからハグしてきた...」
エマ「よしよし」なでなで
果林「こ、姫乃とエマがハグしてる...これは明日槍が降るに違いないわ!」
エマ「も〜、果林ちゃん!」
エマ「ほら、よく言うでしょ?お酒が本性を暴くって」
エマ「きっとこれが姫乃ちゃんの本性なんだよ。いつもちょっとツンツンしてるだけで」
エマ「本当は甘えたいんだよね?」
姫乃「おっ、おっ、おっ、おっぱい!」
果林「...甘えたい...ねぇ」 果林「私もエマに甘えたい気分ねぇ」
果林「ハグしてもいいのよ?」
エマ「果林ちゃんも素直じゃないなぁ」
エマ「ぎゅー」
果林「ぎゅ〜」
姫乃「プンスカ!ぷんぷん!」
姫乃「果林様は姫乃の物!」
果林「あらあら、嫉妬深いのね」
果林「言われなくったて姫乃ともするわ」ギュッ
姫乃「ウヘヘ...」
姫乃「このまま膝枕して欲しいですぅ」
果林「仕方ないわねぇ」
姫乃「...スヤァ」 姫乃「うーん、膝がすべすべ...」
果林「あはは、くすぐったい」
果林「さっきはツンデレだって言ったけど、違う本性が有る様に思うわ....」
姫乃「スイスも来て」
エマ「へ?私?」
姫乃「スイスも近くにきてください」
エマ「何かなぁ...」 姫乃「スイスいい匂いがしますぅ...」
姫乃「甘い香り...果林様は大人の香り...」
エマ「へ?今日は香水とかつけてないのに...」
果林「お酒で嗅覚が逆に良くなるって事あるのね」
姫乃「むにゃむにゃ...」
姫乃「眠い....果林様のお膝はすべすべで好きです」
果林「あら、このまま眠ってもいいのよ?」ナデナデ
エマ「私からは子守唄のプレゼントしちゃう」
エマ「ルルルルル〜ラララララ〜」
姫乃「むにゃむにゃ...」スヤピ
果林「可愛い寝顔ね。キスしちゃおうかしら...?」
エマ「それはダメ〜っ!」
果林「冗談よ、冗談」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています