【教えて】善子「終わった…。エロ動画の履歴をママに見られた…。」【アゼリア】
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〜津島家〜
善子(ヤバい、Aqoursのサイトを見せようとしたのに…)
善子ママ「あの、善子…」
善子(間違えて、履歴のページを開いちゃって…)
善子ママ「善子、聞いてる…?」
善子(しかも、パソコンの履歴も消し忘れてたせいで…)
善子ママ「大丈夫よ、安心して、ね。」
善子(ひとりエッチ用のエロ動画の履歴を見られた…)
善子ママ「何も見てないから、本当に…」
善子(挙げ句の果てに、よりにもよって…)
善子ママ「本当に、「煩悩に打ち勝て!お寺の娘と108回s○x!!」とか、「レズな先輩に逆襲する9つの方法」とか、「陽キャでスポーツマンな水着先輩としたい痴漢プレイ!!オンザバス!!」とか、そういうの見てないから…」
善子(かなり露骨な、エッチな動画の履歴を、ママに見られた…) 〜気まずい沈黙…〜
善子・善子ママ「「・・・」」
善子(失敗した失敗した失敗した失敗した…)
善子ママ「あの、お母さんね。本当に何も見てないし、すごく口も堅いし、娘がどんな性癖でも気にしないから、ね…。」
善子(うっ、変態扱いされてる…)
善子ママ「気にしないでいいのよ、ねっ!」
善子(露骨に気を遣われてて、それが逆に辛い…。)
善子(どうすれば、どうすれば良いのよ、この気まずい雰囲気。)
善子「誰か、誰か教えてっ!!」 〜ダッダーン〜
果南「ここだよって誰かの声が〜」テンジョウカラカラコンニチハ
善子「ど、どっから登場してるのよっ!!」
花丸「聞こえる優しいその声で〜」ツクエノヒキダシカラコンニチハ
善子「ドラ○もんかっ!!」
ダイヤ「導いてくださ〜い」オカシモッテドアガチャッ
善子「お菓子ありがとっ!!」
三人集合
三人「You are Calling Calling me」
善子「ちっとも呼んでないわよっ!!
〜アゼリア登場!!〜 Amazonの閲覧履歴で買ってもいないエロ漫画の履歴見られて気まずくなったことはある 〜善子を囲んで談笑タイムwithお菓子〜
善子ママ「おいしいお菓子、ありがとうね」
ダイヤ「いえいえ、お気になさらず。」
果南「こちらこそ、シークワーサージュースありがとうございます。」
花丸「シークワーサージュースおいしいずらぁ!!」
善子ママ「そう、良かったわぁ、おかわりもいっぱいあるからね。」
ダイヤ「では後ほど、シークワーサージュースのおかわりをいただきたいです。」
善子ママ「喜んで〜」
善子(何なの、このシークワーサージュース推しは…?) 善子「っていうか、どうやって入ったのよ、ここに?」
善子「こんな大がかりな仕掛けまで用意して…」
ダイヤ「あぁ、それは、善子さんのお母様にご協力いただきまして。」
花丸「今日の朝から準備始めてぇ〜」
果南「お昼から待機してたよ!!」
善子「ママっ!?」
善子ママ「だ、だって…」
善子ママ「あなたの友達がお家に来てくれたことが嬉しくて嬉しくて、もう…(涙)」オーイオーイ
善子「泣くほどかっ!!」
ダイヤ「そして、テンション高いままに善子さんのお部屋に向かい…」
果南「善子にAqoursのメンバーを紹介してもらおうとしたら…」
花丸「娘の、知られてはいけない秘密を知ってしまったと…」
善子「ううっ…」
ダイヤ「というか、見られてはいけないなら、隠すなり消しとくなりしとくべきですわ。」
善子「ううっ…」
果南「これはまさに、あれだね、」
花丸「あれとは何ずらぁ?」
果南「うっかりやの善子ちゃん、略してぇぇ〜」
果南「うかつ島善子ってね!!」クワッ
善子「うるさいわよっ!!」
果南「wwwwwwwwwwww」
果南「・・・・」スンッ ダイヤ「あっ、ちなみにここの仕掛けはこうやって作ったんですの。」
善子ママ「なるほどねぇ…」
果南「いや、興味もて興味もて!!」
花丸「み、みらいじゅらぁ・・!」
果南「丸ぅ、参加して参加して!!」
善子「もうっ、昨日に戻って色々やり直したい…」
ダイヤ「結構落ち込んでますわねぇ…」
善子「当たり前でしょ、こんなの一生のトラウマものよ!!」
花丸「た、たしかにwwww 」
善子「そこっ、笑わないっ!!」
果南「はぁ、しょうがない。」
花丸「どうしたずらぁ?」
果南「善子のために一曲歌ってあげよう!!」
ダイヤ「それはいい考えですわぁ!!」
善子ママ「そうね、うちの娘を慰めてあげて、この子繊細だから…」
善子「いやこいつら、デリカシーのない、繊細な娘と一番絡ませちゃいけない奴らだから…」 果南「コホンッ、コホンッ、では…」
果南「君の迷い伝わるよぉ、胸が痛むよ♪」
花丸「おぉ、ギルキスずらぁ!!」
果南「他のひとは知らないのぉ、そんなスケベ(優し)さぉ♪」
花丸「んっんっんっwwww 」
果南「だけど私、きづいてる、本当のことに♪」
花丸「何にずらぁ?何にずらぁ?」
果南「ふたりきりに、なれた時、ガマンしないでよ〜♪」
花丸「何をずらぁ?何をずらぁ?」
果南「さあいまは、私だけに、すべて 、履歴(嘆き)を見せなさい♪」
花丸「追い討ちエグいずらぁwwww 」
果南「変態(考え)すぎる、君が好きよぉ、私とは〜、きぃっと反対だからぁ〜〜♪」
花丸「やっめっるっずっらぁ〜〜wwww」
果南・花丸「「こわ〜れや〜す〜き〜♪」」
果南・花丸「wwwwwwwwwwww」
果南・花丸「・・・・」スンッ
ダイヤ「クスッ…」
果南「いやぁ〜、一ヶ月くらいはこのネタ引っ張れるね!」
花丸「ドンマイずらぁwwww 」
善子「一番知られちゃいけない奴らに知られたぁ…」
善子ママ「善子、いい友達を持ったわね…(涙)」
善子「何でそーなるのよっ!!」
ダイヤ「さて、本日は何のネタをするのですか?」
花丸「えっ、ラブライブのネタじゃないの?」
果南「う〜ん、ラブライブのネタだけじゃ、マンネリ感も否めないからねぇ…」
善子「何メタな話してるのよ…」
果南「というわけで新展開、いっきまーす!!」
花丸「おおっ!!」
ダイヤ「待ってましたわ!!」
善子「もう、ダメだ。こいつら手遅れだわ…」 果南「となりの〜」
果南「よっしこっ、よっしこぉ、よっしこっ、よっしこぉ♪」
花丸「国民的アニメ映画ずらぁぁぁ!!!!」
果南「善子ぉ〜、あんたどこで、いってたんだぁい?」
花丸「狭山丘陵在住のおばちゃんずらぁ?」
果南「やーい、善子んちで、ひとりエッチぃ!!」
花丸「思春期ツンデレ少年来たずらぁwwww 」
善子ママ「そして、その台詞を言ったのは?
果南「そう、松浦カ(な)ンタ、ってね!」
果南・花丸・善子ママ「wwwwwwwwwwww」
果南・花丸・善子ママ「・・・・」スンッ ダイヤ「となりのト○ロ、トト○♪」
花丸「なんでぼかしてたのに言っちゃうずらぁ…」
果南「怒られるよっ、ジ○リに!!」
善子「いや、それよりもこれ、ほとんど下ネタじゃない‼」
善子ママ「うふふ…」
善子「ママまで参加してるしっ!!」
善子ママ「ごめんなさい、楽しくてつい…」
ピピ〜ピピ〜ピピ〜
花丸「そろそろタイムリミットずらぁ…」
果南「では、〆に入りますか。」
善子「いや、タイムリミットって何よ!?」
ダイヤ「アゼリアは3分しか活動できないのです。」
善子「ウルトラマンなの!?」 果南「さて、津島家にいる皆さん、ご機嫌いかがかなん?」
花丸・ダイヤ「だいぶ〜!!」
善子ママ「いい感じ〜!!」
善子「なんでママもノリノリなのよ!?」
果南「よーし、じゃあハグしよっ♪」
花丸「えっ、果南ちゃん、夢を食べちゃうずらぁ?」
果南「うーん、それは獏(ばく)かなん?」
ダイヤ「私たちが準備のために色々いじったのは何でしょう?」
果南「それは家具かなん?」
善子ママ「善子ぉ〜、どこぉ〜、どこなのぉ〜」
果南「はぐ、れたのかなん?」
果南・花丸・善子ママ「wwwwwwwwwwww」
果南・花丸・善子ママ「・・・・」スンッ
ダイヤ「大成功ですわね。」
善子「えっ、何、この茶番劇…」 善子「あー、もう、最っ悪…」
ダイヤ「善子さん。」
善子「なによう、ダイヤぁ…」
ダイヤ「このぐらいの失敗、誰にだってありますわ。」
善子「そんなこと…」
ダイヤ「ありますわ。」
ダイヤ「私にだってありますもの。」
善子「えっ…」
ダイヤ「例えばそう、わたくしの抹茶ラテの中身を、青汁に変えた不届き者がいたようでして…」
ダイヤ「つい先日、それを誤って生徒会の会議中に飲んでしまい、とんでもない失敗を犯してしまいましたわ…」
善子「ダイヤ…」
善子ママ(同列に扱っていいのかしらって思ったけど、黙っておきましょう…)
果南「それにさ、うちらだってさんざん下ネタ言ってるんだよ。」
果南「善子がエッチなサイトを見てたぐらいで引いたりはしないよ。」
善子「果南…」
花丸「おらはちょっと、貞操に気を付けた方が良さそうだけどwwww 」
善子「花丸…」
善子「あんた、本当に性格悪いわね!!」
善子ママ「ふふっ…」 ダイヤ「ですから、気にすることはないのです。」
ダイヤ「これぐらいの失敗を、引きずってはいけませんわ。」
ダイヤ「よくあることなのですから…」
善子「そうね…。」
善子「ありがとう、ダイヤ。」
ダイヤ「いいのですよ。」
善子ママ「いい友達を持ったわね、善子」
善子「まぁ、かわいいリトルデーモンよ。」 善子「…あれ?」
ダイヤ「どうかしましたか?」
善子「でもたしか、青汁混入事件って、果南とずら丸が犯人じゃなかったっけ?」
ダイヤ「…。はい?」
果南・花丸「ギクッ」
善子「えっ、知らなかったの?」
善子「あれってこの前、朝までお説教された仕返しだっていって、果南と丸がダイヤの抹茶ラテを青汁にすり替えたって話よね?」
果南・花丸「ギクッギクッ」
善子「てっきり、すでにネタバレしてたんだと思ってたけど。」
果南・花丸「ギクッギクッギクッ」 ダイヤ「お二人とも…?」
果南「いやでも、失敗を気にしちゃいけないって、さっきいってたような…」
花丸「そそ、そうずらぁ。失敗も怒りも引きずっちゃダメずらぁ…」
ダイヤ「ふふっ♥」
ダイヤ「何事にも、例外はありますわ♥」
果南「ヒエッ」
花丸「いやぁ…」
善子「あー、うん、マジでごめん。口が滑った…」
ダイヤ「あれほど誠心誠意、お話ししたにも関わらず…」
ダイヤ「あなたたちには何も響いてなかったようですわね…」ゴゴゴ 〜ダイヤ、二人の首根っこを捕まえて、外へと連行〜
ダイヤ「いいでしょう、朝までと言わず、反省するまでずっとお説教ですわ!!
果南「いっいや゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!!!!!!だいやああぁあああん!!!はなぁじでぇええぇぇえぇえ!!!!」
花丸「だぁあ゛゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ああ゛ずぅぅうぅううげでぇえええぇえぇえ!!よしこちゃああぁああん!!!!よしこちゃんままあああぁぁぁ!!!!
ダイヤ「おだまらっしゃい、あなた方の性根を根本から叩き直して差し上げますわっ!!」
果南・花丸「もぉぉおうぅぅう゛、いや゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ。お説教は勘弁しでえぇぇえええ゛え゛え゛!!!!!!」
ズルズルズル・・・
バタン
〜アゼリア、退場〜 善子「いったい、何がなんだったのよ…」
善子ママ「ふふっ、楽しいお友だちね?」
善子「え〜〜〜…」
善子ママ「あっ、そうそう、善子」
善子「何、ママ?」
善子ママ「こういうのはね、シークレットダブ使うのよ。」
善子「シークレットダブ?」
善子ママ「これね。」
善子「あっ、履歴が残らない!!」
善子ママ「そうなの。だから、パパとエッチなサイトを見るときはこれ使ってるのよっ。」
善子「ママぁ…」
善子ママ「いや、そのアドバイス、ありがたいけど反応に困る…」 こうして、一人の少女が抱えかけた一生のトラウマは、楽しい黒歴史へ昇華した?
ありがとう、アゼリア!!
善子の部屋の改造費は、小原家が出してくれたぞ!!
ありがとう、アゼリア!!
「いじめて♥黒光り生徒会長♥」「水中エッチはいかがかなん?」とかも履歴にあったらしいぞ!!
ありがとうアゼリア!!
いつかまた、新たなる困難が立ちはだかった時に…
〜完〜 終わりです。読んでいただきありがとうございました。 「wwwwwwwww」
「・・・・ スンッ」
が独特のリズムになってる 前書いてた人はリスペクトって言ってたような。同一人物かは知らんけど 面白い!
こういうSS好きwwwww…スンッ
続きも期待してます 久々にこれ系のSS見れて面白かった
それにしてもルビ千歌はロリすぎて抜けないのかもしれないけど鞠莉がないのは妙だな🤔 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています