【仲良くケンカしな系SS】かすみ「にこ先輩の誕生日を改ざんしてやります!!」
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今をさかのぼる事18年前……
7月21日・午後11時55分……
〜病院・分娩室〜
矢澤ママ「う”あ”あ”あ”あ”あ”っ!!!!」😫
赤ちゃん「」
矢澤ママの股から、赤ちゃんの頭が少し見える……
矢澤ママ「せ、せんせぇ〜〜っ!!」💦
「あと何分で、22日にっ!?」
先生「あと5分よ!!頑張って!!」
矢澤ママ「ぐぅぅぅぅっ……!!」
「なんとか……なんとか5分我慢しなきゃ」
「いま産んでしまったら、この子の誕生日が7月21日になってしまうっ!!」
歯を食いしばり、マンコに力を入れるっ!! 矢澤ママ「お願いだから、ママの言う事を聞いてよぉぉぉぉ!!!!」😖
先生「くっ……」
「いままで多くの出産を見てきたけど、こんなケースは初めてだわ」
「なんて空気が読めない、自分勝手な赤ちゃんなの……」
かすみ「ほ〜〜んと、いったい誰に似たんでしょうかねぇ?」😒
「この頃からもう、出しゃばりな性格だったなんて……」
看護師「先生……マズいですよ、コレ」
「このままでは、母体が持ちませんよぉ」
矢澤ママ「ヒィィィィッ!!!!」 壁に掛けられた時計カッチコッチ……
先生「矢澤さんっ!!あと3分っ!!」
「この子の未来のためにも、頑張って耐えるのよ!!」
「誕生日が原因で、将来この子がイジメにあわないためにも!!」
かすみ「あ、大丈夫ですから」🤗
「別に誕生日が明日でも、イジりの標的になってますので」
(矢澤ママも医療スタッフも、石ころぼうしを被ったかすみの存在に気づいていない) 赤ちゃん「」
看護婦「あぁ……」
「頭がもう、半分近く出ちゃってる……」
矢澤ママ「ダメダメダメェ〜〜ッ!!!!」
「どうしてあと3分が我慢できないのぉ〜〜っ!!??」😱
(と––––)
かすみ「……あれれぇ?」😀
「ダメじゃないですかぁ〜〜、矢澤さぁん」
矢澤ママの足の裏を、しげしげと眺め……
かすみ「足の裏が、カッサカサですよぉ〜〜?」
「生まれてくる赤ちゃんが、ママの足の裏を見て、幻滅したらどうすんですかぁ〜〜?」 矢澤ママ「がああああああっ!!!!」💦
先生「ダメよっ!!まだイキんじゃ!!」
かすみ「このままじゃかわいくありませんっ!!不合格ですっ!!」😠
服のポケットから、角質リムーバーを取り出し……
かすみ「ジッとしていて下さいね」
「今からかすみんが、この無敵級リムーバーで角質を落としてあげますからぁ……」
リムーバーで、矢澤ママの角質をそぎ落とす……
矢澤ママ「……!!」😳
「あひゃっ……ひひひひっ」 看護婦「!!??」
先生「どっ、どうしたのっ!?矢澤さ……」
矢澤ママ「ギャハハハハハハ!!!!!」😂
先生「!!!!????」
これには堪らず、大股開きで足をバタバタ……
かすみ「あっ、コラァ!!」😬
「そんなに暴れたら削れませんよぉ!!」
矢澤ママ「ヒャハハハハハ!!!!!」
「あっ……足がっ!!!!足がくすぐったい……!!!!」🤣💦
思わずイキんで、ついに赤ちゃんの頭部が完全露出!! 矢澤ママ「グヒャヒャヒャハハハ!!!!」
かすみ「そらっ!!産めっ!!産めっ!!」😆
「いい加減あきらめて、にこ先輩を産んじゃえっ!!」
腹黒モードのかすみが、より執拗に足の裏を責めるっ!!
矢澤ママ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!」
「もうだめええええええ!!!!」
看護師「……先生」
先生「…………」
「……おわった」匙投げ 矢澤ママ「う」
「うまれるぅぅぅぅぅ!!!!」😫
_人人人人人人人人人人人人人人人人_
> スポーーーーーーンッ!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> にこぉぉぉぉぉぉぉ!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
_、 ,_____ _
,´::::▽"::::::::::::::::::::::::::゛▽:::ヽ
. /:::::△::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::j
l::::::::l'l::::::l:::::ノレ^ヽ::ノ^ヽノ::::::j::l
l:::::::::lヽ:::l::::l> <´ j:::::l::::j
. ヽ:::::::l 'l:::l::::l u 口 u ノ::ノ:::ノ
ヽ::リ ヽ:::::l__u_____u__ノ:/ノ:ノ
〉 ,⌒)、_ ノ(⌒ヽ
(_.ノ--―‐--`、_ノ
`(⌒ヽ )⌒)
〉_ ノー●-'"、_〈
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> にこぉぉぉぉぉぉぉ!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 先生「」😨
看護師「」😰
矢澤ママ「ぜぇ……ぜぇ……」
「せ……先生」
「この子の誕生日は……」😥
先生「…………」
時計ボォ〜〜ン、ボォ〜〜ン……
先生「残念だけど……」頭を振る
「7月21日、午後11時59分よ」
矢澤ママ「」 赤ちゃん「にこぉぉぉぉ!!にこぉぉぉぉ!!」
矢澤ママ「そ……」
「そんなぁ……」😢
激しいショックに見舞われる矢澤ママ……
矢澤ママ「……ごめんね」
「ごめんね、赤ちゃん……」ポロポロ
「ママ……最後の最後で耐えられなかった」
「こんな日にあなたを産んだ、ママを許して……」😭
先生「……矢澤さん」安閑たる思い
赤ちゃん「にこぉぉぉぉ!!にこぉぉぉぉ!!」 かすみ「ウヒヒヒ……」😁
「ミッション・コンプリートですっ☆」
(重苦しい空気が充満する分娩室で、ひとり勝利に酔いしれるかすみであった)
かすみ「さぁ〜〜って……」
「さっそく現代に戻って、にこ先輩の残酷ハピバの見物としゃれこみますか♥」😏 __
'´ 、`ヽ
i 人ヽリ)
イw(´ヮ`ハ それから?
と) 芥)つ
く/_i_i_>
し'ノ それから18年後の、7月21日……
〜神田、音ノ木坂学院・部室にて〜
花陽「絵里ちゃ〜〜ん、希ちゃ〜〜ん」
「部室内の飾り付け、おわったよ〜〜」
希「ご苦労さん、2人とも」
絵里「あとは2年組が、不二家の誕生日ケーキを買ってくるのを待つだけね」
(にこのサプライズ誕生日パーティーの準備で、大張り切りなμ’sの面々である)
(…………ただ一人の、例外を除いて)
真姫「…………」😒 花陽「どうしたの?真姫ちゃん」
希「いつもの仏頂面が、さらにレベルアップしとるけど……」
真姫「いや……」
「こんな事して、迷惑じゃないかな……って」
「自分の誕生日の事を、まったく口にしない人だから……にこちゃん」カミノケクルクル
のぞえり「…………」
花陽「真姫ちゃん……」
扉バタンッ!!
穂乃果「たっだいまぁ〜〜っ!!」😆
「買ってきたよ〜〜っ、にこちゃんの誕生日ケーキ!!」
得意げに、不二家のビニール袋を見せつけっ!! 穂乃果「部室の飾り付けの方は、もう終わった?」
絵里「えぇ、今さっき……」
海未「…………」😓
ことり「…………」😓
絵里「あらっ?」
希「どうしたん?二人して浮かない顔して」
海未「私……もう駄目です」
「あの不二家には、二度と行けません」
絵里「??」
ことり「あのね……絵里ちゃん」
「予約してたケーキを受け取ったときにね……」
「店員さんが、なんて言ったと思う?」 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
〜不二家・秋葉原電気街店〜
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¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ 店員「お待たせしました〜〜」
「こちらが御注文いただいたバースデーケーキになります」
穂乃果「うひゃあ〜〜、美味しそ〜〜う!」🤩
ことり「これならにこちゃん、絶対喜ぶよね♥」
海未「早く持って帰って、にこを驚かせてやりましょう!!」
(会計を済ませ、店を出ようとする3人へ……)
店員「あ、お客さま……」
穂乃果「?」
店員「くれぐれも、変な事に使わないで下さいね」
穂乃果「へ??」😯
店内にいる客たち、3人を見てニヤニヤ……
ことうみ「//////////////」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ことり「うあ〜〜ん!!もう最悪だよ〜〜」😫
「お店にいた人達に誤解されたよぉ〜〜っ」
「友達の誕生日ケーキを買っただけで、どうしてこんな辱めを受けなきゃならないのぉ〜〜?」
希「ことりちゃん……」😓
「そんな事いったら、にこっちが悲しむよ……」
真姫「今日が誕生日ってだけで、身内の人間まで迫害されるだなんて……」
「これじゃあにこちゃんが、誕生日をひた隠すのも無理ないわよ」
絵里「どうしたのよ……真姫もことりも」😅
「誕生日の事で、にこを絶対にイジらないって、みんなで約束したはずでしょ?」
海未「ですが……」😞
「やはり心情的に、割り切れないモノが……」 (と––––)
穂乃果「ところで絵里ちゃん」
「今までよくわかんなかったんだけどぉ……」
絵里「??」
穂乃果「どうして、7月21日生まれがそんなに恥ずかしいの?」😗
メンバー達「」
ビー玉のようなイノセントな瞳で、絵里を見やる穂乃果……
花陽「ほ……穂乃果ちゃんっ!?」💦
顔を真っ赤にして、なぜか股間を押さえる花陽…… 絵里「あ……あのねぇ、穂乃果」😓💦
「7月21日を、ゴロで読んだら何て読む?」
穂乃果「え?」
「ん〜〜っと……」🤔
「『0721』だから、おな……」
あわてて穂乃果の口を塞ぐことり!!
穂乃果「んぐっ!?」🤭
ことり「ちょっと、絵里ちゃん!!」😠
「私の穂乃果ちゃんに、変な事を教えないでくれる!?」
絵里「えっ……」 海未「いままで私とことりが、どれだけ苦労して穂乃果に性教育の授業を休ませたと思ってるのですか!!」
「穂乃果が堕落するような事をしたら、たとえ絵里であろうと許しませんよ!!」🤬
ことり「穂乃果ちゃんには、いつまでも末永くピュアであって欲しいんだからっ!!」
穂乃果「うぐっ……お、おなっ」💦
(そこへ––––)
扉ガチャッ!!
凛「ねぇねぇみんな!!」😺
「にこちゃんの補習が、今さっき終わったよ!!」
「もうすぐ部室に来るよっ!!」
(偵察係の凛の報告を受け、クラッカーを片手に待ち受けるμ's一同) 絵里「さっきも言ったけど、みんな……」😒
「とにかく、にこの誕生日コンプレックスを刺激しないようにね」
海未「わかってますよ……」
真姫「そういう絵里も注意しなさいよね」
(そして……)
にこ「はぁ……」😩💦
にこ「このクソ暑い時に補習だなんて……」
扉ガチャ……
🎉 🎉 🎉 🎉 🎉 🎉 🎉 🎉
パァン!!パァン!!パパァァン!!!! にこ「!!!!????」😳
穂乃果「せ〜〜のっ!!」😄
8人「にこちゃん、お誕生日おめでと〜〜っ!!」
にこ「…………」
(状況が理解出来ずに、硬直するにこ)
(だが––––)
にこ「…………」
「…………グスッ」😢
人目を憚らず、涙ポロポロ……
8人「あ……」 絵里(ま……まずいわね、コレ)😰
海未(まさか泣く程までにコンプレックスを拗らせていたとは……)
真姫(やっぱり、にこちゃんに誕生日会はNGだったのかしら……)
ほのりん(あ〜〜、はやくケーキ食べたいなぁ〜〜)
(この光景を、石ころぼうしを被って見物していたのが……) かすみ「ウヒヒヒヒヒ……」😁
「案の定、みじめの極みみたいな事になってますねぇ〜〜」
「これでにこ先輩の人気はガタ落ち……」
「かすみんがトップアイドルになる際の、最強にして最大のライバルがいなくなりました♥」
「もうこれで、大銀河宇宙なんちゃらとか言わせませんからっ!!」
にこ「…………」ポロポロ (無言状態のにこを宥めるべく、希が立ち上がる)
希「あ〜〜っ……あのなぁ、にこっち」😅
「ウチら、別ににこっちを馬鹿にしたかったんやないよ?」
「でもホラ、真姫ちゃんやウチのお誕生日会もやった手前、にこっちだけ無しってのは……」👉👈
にこ「…………」
花陽「に……にこちゃんっ!!」
勇気を振り絞り、椅子から立ち上がるっ!!
花陽「わたし……例えどんな卑猥な誕生日でも、にこちゃんの事が好きだよっ?」
「にこちゃんにはもっと、今日という日を大事にして欲しいと思うっ!!」😃
真姫「ちょっ……花陽っ!!」😵💦
「それじゃまるっきり逆効果……」 にこ「…………」
「グスッ……」
「違うの……」
8人「????」
かすみ「ん????」😳
涙を拭ったにこの顔は、妙に清々しく……
にこ「嬉しかったのよぉ……」
「こうやって、家族以外の人達に祝われれるが……」
「今日までずっと、誰にも言えなかったんだもの……」
8人「…………」 にこ「毎年この日になると、ずっと思ってた……」
「『にこの馬鹿っ』……」😣
「『どうしてあと一日待てなかったのよ』って……」
8人「…………」
にこ「みんな……いいの?」
「こんな私の誕生日だけど、祝ってくれるの?」
穂乃果「あったり前じゃん!!」😀👍
「だってにこちゃんと私たちはもう、一心同体だもん!!」さすほの
にこ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」大感激!!
「み、みんなぁ〜〜〜〜っ!!」😂 __... 、 ,.. ___
ハ ...:::´::::::::::::::::::__:::::::`丶、 {ヽ∧
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_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 今日は本当に、ありがとにこぉ〜〜っ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 絵里「ふぅ〜〜っ」😯
「どうやら取り越し苦労だったようね」
真姫「そっ、そうよっ」😅💦
真姫「にこちゃんなら笑って許してくれるって、私は最初から信じてたわよっ?」
海未「嘘はいけませんよ、真姫」😒
「あなたが一番、誰よりもこの事に神経を尖らしてましたよねぇ?」
にこ「あ〜〜……わかりみ深いわ、それ」😲
真姫「もおっ!!心配して損したっ!!」😡
アッハッハッハッハッ……
かすみ「……はぁ?」😧
「なんで……そうなるの?」
「かすみんの予定では、誕生日がバレたにこ先輩が、みんなの前で泣き崩れて……」 穂乃果「ねぇ〜〜、みんなぁ〜〜」😀
「はやくご馳走を食べようよぉ〜〜」
凛「にこちゃんもそこに突っ立ってないでさぁ〜」
(そこへ––––)
ボーイ「お待たせしました〜、中ジョッキ9杯です」
穂乃果「あ、どうも〜〜」
(並々に注がれたビールジョッキが、みんなの手に渡った)
(のだが––––) 凛「あ〜〜っ!!」🙀
花陽「どうしたの?凛ちゃん」
凛「これってヱビスビールじゃ〜〜ん!!」
真姫「何……ヱビス苦手なの?凛」
凛「凛はどうも昔から、ヱビスだけは口に合わないんだよねぇ」
「凛のビールだけ、スーパードライに変える事ってできない?」
海未「できません」清々しく即答
にこ「ここを何処だと思ってんのよぉ〜〜、凛」
「恵比寿のビアガーデンで、スーパードライなんか出るワケないでしょうが」😏
(恵比寿駅近くのファッションビル屋上に設けられたビアガーデンが、9人のテンションを否応なく盛り上げていく) 穂乃果「え〜〜……ゴホンッ」🍺😊
「みなさんっ、用意はいいですかぁ?」
希「よっ!!宴会部長!!」
穂乃果「矢澤にこちゃんの、18歳の誕生日を祝って……」
「かんぱぁ〜〜〜〜いっ!!!!」😆
8人「かんぱぁ〜〜〜〜いっ!!!!」 ,. -‐==、、
,. ===、、 o ○o. i :::ト、
_,/ `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l :::ト、\
// .::::/ :::::!===l :::|ス. ',
/./ .::::/ ::::l | __ ..... _::::|} ヽ l-、
. ,ィク ,'..__ .::::/ ::::l :l '´ `)'`ヽ ヾ;\
/::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l `'::┬‐--<_ } ./;:::::\
/::::::::! ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、 |l::ヽ /;';';';';::::\
_人人人人人人人人人_
> ガチャンッ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 穂乃果「ぐびぐびぐび……」
「ぷふぁ〜〜〜〜っ!!」
「やっぱ真夏のビアガーデンで飲むビールは、最高だねっ!!」😁
ことり「やだぁ〜〜、穂乃果ちゃんったらぁ」
「口の周りが泡だらけだよぉ〜〜?」
穂乃果「今日は無礼講で、ジャンジャン飲むよぉ〜〜!!ワタナベェ〜〜!!」
花陽「ここは時代スレじゃないからね?穂乃果ちゃん」
海未「凛!!お肉ばっかり食べてないで、ちゃんと枝豆も食べなさい!!」
凛「は〜〜い……」
(テーブルに並べられた、枝豆、ソーセージ、ピザ、フライドポテト……)
(ビアガーデン定番の人気メニューを、ここぞとばかりに堪能する9人である) にこ「あ〜〜あ、今日で18かぁ」😑
感傷的になりつつ、ジョッキをあおる……
にこ「……げっぷ」
「こうやってお酒を飲んでられるのも、あと2年ってワケね」
穂乃果「いったい誰が考えたんだろうねぇ〜〜」
「お酒やたばこは、二十歳までしかやっちゃダメだなんて……」🤔
飲み干したジョッキの中の泡を、ペロペロする穂乃果……
真姫「そりゃあ、青中年の成長に悪影響がでるからでしょ?」😒 にこ「建前ではそうだろうけどさぁ〜〜」
「大人の人でも人目を忍んで、いいちこ飲んでる奴とかいるじゃん」😬
凛「あれほんとズルいよねぇ〜〜、殺意を覚えるよぉ」
穂乃果「あ〜〜あ……」😟
「二十歳になっても、大手を振ってお酒が飲める世界に転生してみたいなぁ〜〜」
にこ「出来の悪いなろう系にありそうね、ソレ」
凛「ひとつ今度のプランタンの新曲は、それをコンセプトにしてみたら?」😸
穂乃果「中の人補正で、ことりちゃんがシャレにならない奴〜〜wwww」😂
(愚にも付かない話題で盛り上がる三馬鹿)
(その光景を、頭をチカチカさせながら見物している真姫……) 真姫(あ〜〜、見てて前頭葉が腐りそう……)😥
(いつまでも精神年齢が幼いままなんだから……スマイル組の三馬鹿は)
(私なんか早く二十歳になって、大麻や薬物を覚えたいってのに……)カミノケクルクル
☆ラ板民のみんなも、必ず守ろう!!☆
・たばこやお酒は、二十歳までだよ。
・大麻と薬物は、二十歳になってからだよ。
提供・青中年健康センター / .: :/ /{ { ヽ ヽ ヽ ヽ |
l .: | / { { ヽ ヽ :| ヽ |
| .: /{ {: :ヽ ヽ ヽヽ ヽ :| \\
| | /\ { : : ヽ ヽ__ヽヽ ヽ ::| |\{
| | /: : :| |、 : : :ヽ: : : : : : : : : : ̄ ̄イ、.:::| |
| :|': : : : `: :`ー-:\: : : :`ー=彡: : : : : :|
ト、 ', :|:,《 ̄芒芥`: : : : : : : : : 彡芹笏” ̄\ j
| マ ', ム: :` 弋爻ソ. : : : : : : : : : .弋爻ン イ| : j j
| マ:. ヽ ヽ: : : :¨¨¨ : : : : : : :¨¨¨: : : : : | :: j j
マ\ ヽヽ : : : 、 :: : : : | : j j
ヽ \ `ー | : :j /
| : : `ー- __ _ -- | :: j/` −-
| : : 入 》ニ- -- _》 /} .: /
| : : / \ イ j :: /
ハ / > , < / j .: /
ヽ { > ー< / } : / かすみ「……おかしい」😰
「今日は7月21日のハズなのに……」
「どうして、そんなに楽しそうなんですか……にこ先輩」
(酒池肉林の宴を、恨めしそうに眺めるかすみ……)
かすみ「ま……まずい」
「このままでは、かすみんの壮大なる完璧かつ崇高な計画に、綻びが……」
と––––
かすみ「……?」
「あちっ」
「あちちち……」😵💦
「さっきから、妙に体が熱い……」 ♪ピンポンパンポ〜〜〜〜ン
防災無線「こちらは、渋谷区役所です」
「現在、透明人間による犯罪の撲滅を目的とした……」
「『透明人間を絶対●す光線』を、渋谷区役所屋上より発射しております」
かすみ「!!??」
ことり「怖いねぇ〜〜、透明人間だって」😒
絵里「そういえば、今朝のテレビで言ってたわよ」
「今日の夜に、全国一帯に防犯光線を発射するって」
海未「ここ最近の透明人間による犯罪は、目を覆うばかりでしたからね」
真姫「政府もやっと本腰を入れたって事ね」
かすみ「あぢぃぃぃぃぃ!!!!」ジュウウウ
「全身が焼けるうううう!!!!」😫💦
μ'sの宴席の側で、ゴロゴロのたうち回るかすみ!! かすみ「だれかっ!!誰か助け……」
「ダメだぁ〜〜」😭💦
「石ころぼうしのせいで、誰もかすみんに気づいてない……」
「でもぼうしを脱いだら、にこ先輩に見つかっちゃう……」
さらに出力が上がる、絶対●す光線!!
華奢なかすみの体が、ジュウウウウウ!!!!! 希「……おやぁ?」クンクン
絵里「どうしたの?」
希「なんだか、肉が焼けるええ匂いがするなぁ」
絵里「あら本当」クンクン
海未「ここのビアガーデンは、肉料理に力を入れてるみたいですからねぇ」
希「いや……」😐
「この匂いは、豚とも牛とも違う……」
えりうみ「????」
かすみ「ぐああああああああ!!!!」ブスブス
「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅぅ!!!!」
「このままじゃかすみん、バーベキューになっちゃうううううう!!!!」🥵💦💦 _____
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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☆途中経過林さん☆
防犯光線のおかげで、絶体絶命のピンチに陥ったかすみちゃん……
あわや黒コゲになる一歩手前で、たまりかねたかすみちゃんは石ころぼうしを脱いだの。
突如、目の前に大火傷を負ったかすみちゃんが現れて、μ'sのみんなはたちまち大パニック!!
ほとんど虫の息だったかすみちゃんだけど、真姫ちゃんが持ってた仙豆のおかげで、みごと回復。
当然これで話が終わるワケもなく、さっそくμ'sのみんなから糾弾されて…… にこ「で……」頭ポリポリ
「いったい何しに来たのよ……かすみ」
「せっかくの身内だけのパーティーに、水を差して……」
かすみ「う……いやぁ……」タジタジ
「か……かすみんも、尊敬してやまないにこ先輩のお祝いしようかなぁ〜〜〜〜っ」😅💦
かすみ「……て、思ったりしてぇ」
テーブル台ドンッ!!!!
かすみ「ひぃぃぃっ!!」😱 にこ「どこの世界に、透明人間になって誕生日パーティーに潜入する奴がいるのよ!!!!」🤯
「……っていうか」
「どうしてアンタが、身内以外は非公開だった私の誕生日を知ってんのよっ!!!!」
かすみ「そ」
「それは……」
「…………」😰
と––––
希「なぁ……海未ちゃん」
「ひょっとしたら……」😒
なにやら海未に、ヒソヒソ耳打ちする希……
海未「え……まさか」🙄
希「ウチの霊感ヤマカン第六感がそう知らせるんや」
海未「そこまで言うのなら……確かめてみます」 にこ「何とか言いなさいよ!!かすみ!!」
かすみ「ううっ……」🥺
μ's一同「……」
かすみ「……」
(と––––)
かすみ「あっ!!UFO!!」😲☝
にこ「昭和!!」
「そんな手にひっかかる奴は、すでに平成の間に絶滅して……」
かすみ「あっ!!かの子がビール片手にやさぐれてる!!」😲👉
にこぱな「えっ!?かのんちゃん!?」😀😀
思わず背後を振り返るにこぱな!! ────
-  ̄ : : : : : : : : : `ヽ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/´: : : : : : : : : : : : : : : : : :二ニ ー-- ‐ ヽ
, . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ ̄ ̄: : : : :ヘ
/ ィ′: : : : : 、: : : : : : : :、: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : ::.
/ ′: : : : :,イ ヘ、: : : : : : : \、: : : : : : : }: :ヽ: : : 、: :ヘ
/ ,′ : : : :./\: ゝ`丶、: : : : : \ヽ、: : :|: : : : : : : : : : :\ー "
l′ : : : :.{′ \\ / ニニニニ_ ヽ |: : : : : : :、: : : : : : ゝ_
| | : : : :.:i\、 丶丶、く/´ ⌒)ヽヾ \: : : : : :\:.:...、: : :\  ̄
| {: : i: : : :{ ̄ ≧_ いニり′ rV: : : : 、ヘ:.:.:.:.ヽ: : : ヽ
{ !: :l!: : :ハ、 〃ニく` ゝ^ 〉V: : : :.V:.:.:.:.:.:.:.:.:.\: ヘ
', {、:.{V: : トイ{ r゜ハ ノV: : : :V:ハ:.:.:r──ヽヽ
_ ゝ l! l V:.:.\い乂ソ __人: : : : V}}´ノ }
\ ヘl \|:ハ^ ′ ィ⌒ヽ /|:.:.:.:.',: : : :} l!
\’, V:.:八 く{ } !:/´',: : : lノ
V:.:.:.ヘ、 丶 ' / } ',: : :.j
V:.:.:.:.:> / _ - ⌒>ー}: : /
V:.:.:.:.:./ ≧ ーく r‐ " / rレ′ ̄ ̄ ̄ヽ
V:.r、{ rく⌒!ハ __/-┐ ! / ',
Vj \ ノ }´j_ =ニニニニニ7 { /_ !
┌──--r=fニニニニニニニニニ{ | ,  ̄ |
r‐={ニニニニニニ‐'{=r──── " | ,′ ヽ
/i / 7ニ/ / Vへ/ j ー 、 {
// rニ/ , Vニへ、___ノ ,′__, ヘ \
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> さらばですっっっっっっっ!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 駆け足ダッ!!!!
にこ「し、しまった……!!」
驚くべきスピードで、その場から離脱っ!!!!
にこ「は……速っ!!」😳
「あいつ、いつの間にあんな脚力を……」
(それもそのハズ……)
かすみ(はぁ……!!はぁ……!!)
(万が一バレた時の用心に、瞬足を履いてきてよかった!!)😁💦
(ほとぼりが冷めるまで、ひとまず物価の安い国にでも逃げて……)
海未「お待ちなさい、かすみ」🤨ズイッ
かすみ「!!!!」
(園田製瞬足を履いた海未が、ビアガーデンの入口前にて仁王立ち!!) かすみ「え、ウソ……」😨
「こっちは瞬足を履いてるのに……なんで」
海未「そんな子供が履くような瞬足と、わが園田家秘伝の瞬足とでは、土俵違いも甚だしいですよ」😏
格の違いを見せつけ、ニヤリとした後……
海未「あなた、何か知ってますね?」😠
「にこの誕生日に関する、重要な秘密を……」
かすみ「しっ……!!」💦💦
「知りませんっ!!かすみんは何も!!」
口で否定するも、顔からは冷や汗MAX…… 海未「フフッ……図星のようですね」
かすみ「うぐっ……」😖💦
(と––––)
海未「そうですか……」
「頑なに口を閉ざすというのなら……」
「あなたの心の中の良心に、直接問いただすまでです」
かすみ「りょ……りょうしん!?」
海未、指パッチン!!
バラバラバラバラ……
かすみ「!!!!????」😳
ビアガーデン上空に、『田園』と車体に書かれた2台の軍用ヘリ・アパッチが、大型スクリーンを吊して現れた!! かすみ「な、なんですか!?あのヘリは!!」
海未「黙ってそこで見ていなさい」😏
「いますぐ昔のあなたに再開させてあげますよ」
かすみ「……再会!?」
ブレザー服のポケットから、リモコンを取り出し……
そして……
海未「園田流!!バック・トゥ・ザ・五歳児の術!!」
リモコンの再生ボタンON!!
大型スクリーンに、とあるホームビデオが映し出される!! ????『ハッピバ〜〜スデ〜〜トゥ〜〜ユ〜〜!!』
かすみ「!!!!????」
ともだち『ハッピバ〜〜スデ〜〜トゥ〜〜ユ〜〜!!』
『ハッピバ〜〜スデ〜〜ディアかすみちゃ〜〜ん!!』
『ハッピバ〜〜スデ〜〜トゥ〜〜ユ〜〜!!』
幼かすみ『ふぅ〜〜〜〜っ!!』
ケーキに立てられた5本のロウソクの火を消す、5歳の時のかすみ……
ともだち『かすみちゃん!!おたんじょうびおめでと〜〜っ!!』
パチパチパチパチ!!!! 幼かすみ『エヘヘヘ……』😁
『みんなぁ〜〜、ありがと〜〜っ♥』
ダンボールで作った王冠を被った幼かすみが、無邪気な笑顔を見せる……
にこ「え……」🙄
「アレってまさか、小さい時のかすみ……」
凛「今のかすみちゃんとは、似ても似つかぬ天使だにゃあ〜〜」
(ビアガーデン会場が、たちまち騒然となる) ________________
| |
| 1月23日 |
| |
| HAPPY BIRTHDAY!! |
| |
| かすみちゃん |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
r「h
. __] [__
,ィ(⌒(⌒)⌒)ト、
(___\_}__{/____)
. |゚◇゚0゚〔〕゚0゚◇゚|
/""""""""""゛ヽ
. / ,´ `、 ヽ
/ 、ノ`jゝ_ゝ_i_ゝ l
l ノ´Ο Ο`l l l
l ゝ"" 、_ノ """ l l 人
. ノヽヽ、_____________l ,ノ かすみ「な……なんで……」🤭
「なんで、5歳の時のお誕生日会の映像が……」
かすママ『おめでとう、かすみちゃん』
『こんなにお友達が集まってくれて、ホントよかったわねぇ』😊
幼かすみ『うんっ!!』
『かすみん……ママもおともだちも、みぃ〜〜んなだいすきっ!!』😆
かすみ「…………」
海未「どうです……かすみ」😐
かすみの肩に手を置き……
海未「昔のあなたに再会した気分は……」
「不埒な考えを持ちあわせてない、あの頃の純真無垢な自分を見た感想は……」
かすみ「…………」😓 幼かすみ『ねぇねぇ!!ママ!!』
『らいねんもまた、かすみんのおたんじょうびかいをやろうねっ!!』🤩
かすママ『そうねぇ……』
『かすみちゃんが、今よりも良い子になったら考えてあげるわ♥』😘
幼かすみ『なるなるっ!!』😍
『かすみん、もぉ〜〜っといいこになるからっ!!』
『らんぼうなことをしたり、ウソをついたりしないスーパーいいこになるねっ!!ママ!!』
かすママ『フフッ……期待してるわよ♥』
かすみ「…………」😢 海未「さぁ!!正直に答えるのです!!」😠
「あの頃の自分に、申し訳ないと思わないのですか!?」
「昔の自分を取り戻したいのならば、いま一度素直になる事ですっ!!」
「このままでは、お天道様に顔向け出来ませんよ!?」
かすみ「…………」涙ポロポロ
汚れを知らない幼少時代の自分を見て、かすみの良心が激しく揺さぶられる……
かすみ「うぐっ……えぐっ」😭
そして……
かすみ「かすみんが……」
「グスッ……」
鼻水をすすり上げ…… / \
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/ / \ ヽ
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l :| :/ ,xニニミ V V__( \_ j ☆ l
|: | /zチ、ノ 笊ヽ ヽ xニニ、\ jY⌒)
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| { ヽ{ ¨¨ 乂rンC》 /`ー" .,'|
| |\_ヽ :.:.:.:. ¨¨ `´ /j ,ハ
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| Y V / l l l / 〃 / |
| j Vハ | l l' 〃 {/ |
| j Vハ | l l// |' l
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> かすみんがにこ先輩の誕生を妨害して <
> 7月21日生まれにしましたっ!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ μ's8人「えぇっ……」
にこ「な……」😨
「なんですってぇ……」
かすみ「……ハッ!!」😳
涙をゴシゴシ拭き……
かすみ「しまった……まんまと敵の術中に……」
(と––––)
にこ「かぁ〜〜すぅ〜〜みぃ〜〜!!!!」😡
かすみ「あわわわわわ……」🥶 にこ「にこの誕生日が、人には言えない日付になったのも……」
「毎年毎年、にこが惨めな気持ちで誕生日を迎えたのも……」
「店員に言うのが恥ずかしくって、各種ポイントカードを作れなかったのも……」
思わず拳に力が入る……
にこ「全部あんたの仕業だったのね!!かすみ!!」
(ヤケクソとばかりに、かすみが攻めに転じる)
かすみ「ふ……フンだっ!!」😬💦
「いまごろ気づいても後の祭りですよ!!」
「にこ先輩の誕生シーンには、かすみんがタイムプロテクトを掛けちゃいましたから!!」
にこ「な……!?」
かすみ「たとえタイムパトロールであろうと、にこ先輩の誕生日を修正するのは不可能ですっ!!」
にこ「ぐぬぬぬぬぬぬぬ……」😖 (『そういえば今度のスーパースターでは、誰がぐぬぬ枠なんだろうか?』)
(と、その場にいた誰もが考えてるウチに––––)
にこ「…………!!」💡ピコーン!!
何かをひらめいたにこが、突如、ビアガーデン会場から飛び出す!!
凛「あ、逃げたにゃ」
かすみ「あ〜〜〜〜っはっはっはっ!!」😆
「これでかすみんの完全勝利っ!!ビクトリーッ!!」
勝利のダブルピース!!
かすみ「これでやっと、枕を高くして寝られる……」
(ところが––––) 凛「でもさぁ〜〜、かすみちゃん」😼
「にこちゃんもにこちゃんだけど……」
「かすみちゃんの誕生日も、大概だよねぇ?」
かすみ「」
「……へ?」😳
ことり「あんな日に生まれたら、私だったら生きていけないよぉ〜〜」😅
穂乃果「????」
「どうして、生きていけないの?ことりちゃん」
海未「いいんですよ、穂乃果は知らなくても」☺
(突如、かすみの誕生日を酒の肴にするμ's一同)
かすみ「ど、どうしたんですか!?みなさん」💦
「かすみんはにこ先輩みたいな、誕生日ハラスメント系な日じゃあ……」 _人人人人人人人人人人人人人_
> へんじゃないもんっ!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
かすみ「ひっ!?」😳💦 幼かすみ「かすみんのたんじょうび、へんじゃないもんっ!!」😖
先ほどから流れてるホームビデオの映像にも、謎の変化が……
ともだち『そんなこといってもさぁ〜〜』
『かすみちゃんのたんじょうびって……すっごいエッチなんだも〜〜ん』😏
『45と45で、『シコシコ』って……』
かすみ「……え?」 ________________
| |
| 45月45日 |
| |
| HAPPY BIRTHDAY!! |
| |
| かすみちゃん |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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/ 、ノ`jゝ_ゝ_i_ゝ l
l ノ > < l l l
l ゝU 口 U l l 人
. ノヽヽU________U__l ,ノ かすみ「ふぁ〜〜〜〜っ!?」😫
「なんで、かすみんの誕生日が変わって……」
(と––––)
悪ガキ『お〜〜い!!みんなぁ〜〜っ!!』
『かすみのおもちゃばこをあさってたら、こんなのみつけたぞぉ!!』
幼かすみ『!!!!!!!!』 かすみんのかんがえた
さいきょうのオナペット
リボンつけてる→ ,-、,-、
,''" ̄`'ヽ
.lミノルヽ,il
|cリ👁口👁 かすみちゃん
.ノ_(つと)j だいすき♡
/_/i_iゝ
おおがねもちの (_ハ_) おおきなおしりが
いえのこ チャームポイント
かすみんにしょじょをささげた
いちにち10かい
かすみんとセックスしてくれる 幼かすみ『わああああああああ!!!!』😫
ともだち『うわぁっ、キモォッ!!!!』
『こんなのみながらシコシコしてたのかよぉ〜〜!!』
『どおりでいつも、かすみからイカみたいなにおいがするとおもったよ!!』
『おいみんなぁ!!きょうからかすみのことを『シコみん』ってよぼうぜ!!」
『や〜〜い!!シ・コ・みんっ!!』
『シ・コ・みんっ!!』
手拍子パンパンッ!!
幼かすみ『あああああああああ……』😭
かすママ『ごめんね……かすみちゃん』
『パパとママに計画性が無かったばっかりに……』
『かすみちゃんを、変な日に産んじゃったりして……』😢 かすみ「どっ、どうしてっ!?」😫💦
「ねぇどうしてぇっ!?」
「なんでかすみんの誕生日が、45月45日なのぉ〜〜〜〜!!??」
(かすみの脳裏に、さっき逃亡したにこの後ろ姿がフラッシュバックする!!)
かすみ「……ハッ!!」
「あのまな板ぁ〜〜〜〜!!!!」😡 1800 10000 0
1UP H I GH SCORE 2UP
人 || __ ||
从'从 || ||H 同|| || /戸ヾ,ィフ
从从从 |l |H 凵l || l ̄ ̄| |
`゛}{゛´ || |l[亘]l| || |GAS|/
人 || YニニY' ||  ̄ ̄
从'从 ||  ̄ ̄ ||
从从从 || ||
`゛}{゛´ || ||
人 || |l(´⌒`)
从'从 || |||XXX|
从从从 || |||XXX|
`゛}{゛´ || |l ` ̄´
又. || ||
($)|| || 从*´ ヮ`ル
人 || _ || _ それから?
从'从 || (9)l(9) || n / 〉
从从从 || |<二>| |l /〈__/ イ)
`゛}{゛´ || |l〕__〔l|〓〓〓〓 丿
人 || 〔olニlo〕 || `ー一′ 人
从'从 ||  ̄ ̄ || 从'从
从从从 || || 从从从
`゛}{゛´ || || `゛}{゛´
ROUND 1 CRED I T 00
FUEL 〓〓〓〓〓〓 CAR 凸凸凸凸 今をさかのぼる事15年前……
119月13日、深夜……
〜中須家・寝室〜
かすママ「ダァ〜〜リィ〜〜ン♥♥」😍
「今夜もい〜〜っぱい愛し合おうねっ♥♥」
淡い色のネグリジェ姿で、かすパパを誘惑……
かすパパ「////////////////」フルボッキ //\//////////////////,
////≧=-////∧///////}/,
/\____////////∨///// }/} _ j > ― <
////////////// \////ノ/{ / / \
}//\__//////////{////ハ/, / ´ ′ \
}//////////////.八/////}/, | f ! l, ヽ
{///// ̄ ̄`//、////ー/イ ∧ '. _,レ '. | '
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∨///////////.∧ /////////, _. / / '. | '
///////////////.\/////// } ,.ィf:i:i:i:i:ミ. _,/. .′ '. | i
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/////////////\///,V/////,} /ミミxi:i:i:i:i:i/ '. | ... i l ! !
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///\//////////////\爻爻爻 ./:.}{:. :.⌒:/ 丶. _ \ l ハ '
////ハ//////////////∧爻爻爻´:. :ノ:. :. :/  ̄「``ヾー| i:! ヽ
/////∧//////////////∧爻爻爻:. :. :./ | '.| l `、
////// }////////////// ∧爻爻:. :.:/ '. ! | ヽ
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辛抱溜まらんと、フルチンになるかすパパ!! 久しぶりに見た気がするけどその方がマンネリ化せずにいいな かすママ「まぁっ♥」
「もう元気充填100%じゃなぁ〜〜い」
「ダーリンの、ケ・ダ・モ・ノ♥」🥰
からかうように、亀頭に指チョン♥
かすパパ「!!!!!!!」理性決壊
野獣と化したかすパパが、かすママに飛びかかる!!
の、ハズだったのだが……
かすママ「いやぁ〜〜〜〜ん♥♥♥♥」
「…………」
「……ん?」😶
かすパパ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
突如、全身金縛りにあい、身動きが取れなくなるかすパパ…… かすママ「ど……どうしたのぉ?ダーリン」😅
かすパパ「〜〜〜〜〜〜〜〜!!」💦💦💦
にこ「そうはさせないわよ!!あんた達!!」
石ころぼうしを被ったにこが、かすパパを羽交い締め!!
にこ「あんた達がセックスしていいのは、35月の35日!!」
「そうなりゃ十月十日で、かすみの誕生日が45月45日になるって計算よ!!」😉
両腕を振り回して息上がるかすパパを、必死に取り押さえるにこ!!
かすパパ「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
かすママ「ど……どうしましょう」😥
「宜保愛子か織田無道でも呼んだ方が……」 (そこへ––––)
かすみ「あ〜〜っ!!やっぱり!!」😠💢
「なに人の親のセックスを妨害してるんですか!!」
(にこの野望を阻止すべく、石ころぼうしを再装着したかすみが現れた!!)
かすみ「かすみんの受精を妨害しようとしても、そうは問屋が卸しませんよ!!」
にこ「どの口が言うのよっ!!」🤯
「先に仕掛けてきたのは、そっちの方じゃない!!」
「あんたにも私と同じ、誕生日地獄を味わわせてやるんだからぁ!!」
かすみ「させるかあああああああ!!!!」🤬
(かすパパからにこを引き剥がそうと、かすみが飛びかかる!!)
(が––––) かすみ「あっ!!」😳
床に落ちてたじゅんぺいの台本を踏み
盛大に滑るっ!!
かすみ「きゃあああっ!!!!」😵
_人人人人人人人人人人人人_
> カァァァァン!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
↑ファイプロで金的したときに鳴るアレ
(かすパパの陰部に、前のめりに倒れ込んだ
かすみの頭がクリティカルヒット!!!!)
かすパパ「!!!!!!!!!!!!!」
(この衝撃で、かすパパの睾丸が
破裂してしまった!!!!) 15年後……
〜虹ヶ咲学園・部室〜
しずく「ん……?」😮
(部室の床に、なにやら装飾品らしき物が落ちている)
しずく「何だろう……コレ」ヒョイッ
あなた「どうしたの?しずくちゃん」
しずく「あ、先輩」
拾い上げた装飾品を、先輩に見せる……
しずく「誰の物なのか、心当たりは……」
あなた「う〜〜ん、知らないなぁ」🤔
「初めて見たよ……こんなヘアピン」
しずく「そうですか」 / | .| |
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|ー | l ー- l
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| l | ー- | l - l
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l _! | !__,! ‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽl ‐ \ |, . . l 〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ ヽ、 | |
/ 人 ヽ、 ヽノ |
l ヽ、\, . / ノ/ l
ヽ ノ \,/ =CC☆== ヽ l
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ヽ、 / / l |
ヽ、 / / | l
ヽ、 l /
ヽ、 | /
ヽ l /
星月を象ったヘアピンを、しげしげと眺める2人…… しずく「あ……でも」
あなた「??」
しずく「なんだろう……この気持ち」🙁
「きょう初めて見たというのに……」
「私にとって、命のつぎに大事な物のような気がして……」
あなた「ははぁ〜〜ん」😏
「それは俗に言う『デジャヴ』って奴だね?」
しずく「いや……」
「そんなオカルトじみたのとは違う……」 (と––––)
・・・タスケテ
しずく「……!?」😳
タスケテ、シズコ・・・
カスミン、キエタクナイヨォ・・・
しずく「え……」🤭💦
「ヘアピンから、女の子の声が……?」
〜つづかない〜 終わるな
にこにーが罪滅ぼしに性転換してかすみママと致してかすみん誕生させるんだよ! マジレスすると4/1の23時58分に生まれた子供が医者忖度で4/2になることはあるんでこの流れなら7/22生まれ扱いにしてもらえる なぁしまむらよ、オリンピックの開会式演出やってみないか? ピンクのサイトに纏められなかったのは、おそらく大麻ネタが引っかかったんでしょうなぁ。いい勉強になりました。
>>98
天安門事件を茶化した過去がバレて、大炎上してクビになると思います。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています