しずく「んー」ノビー 侑「むむ、しずくちゃんって体柔らかいんだね」
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あれゆうしずか
なんで俺スレタイでルビしずだと思ってたんだ... しずく「侑先輩」
侑「体柔かくない?」
しずく「そうですか?」
侑「柔らかいよ〜 もう1回前屈してみて!」
しずく「わかりました んーー…」
侑「うお〜!すごい伸びてる!」
しずく「でもさすがに愛さんや果林さんみたいには伸びませんけどね」
侑「でも3番目くらいに柔らかいんじゃない?」
しずく「なんだかぐいぐい褒めますね」
侑「そう?」
しずく「はい」 侑「いやね、実はわたしめちゃくちゃ体かたくてさ」
しずく「そうなんですか?」
侑「うん 見る?」
しずく「見たいです」
侑「おっけー よいしょ」
侑「ふんっ!!んぐ!!!」
しずく「ああ…」
侑「ふぎいい!」
しずく「いや、もう大丈夫ですから!」
侑「ふう〜……」グタッ 侑「見たでしょ…はぁ…」
しずく「驚くほどかたいですね」クス
侑「あ、笑わないでよ〜」
しずく「侑先輩が見せつけてきたんでしょう!」
侑「確かに」
しずく「もう」
侑「…うーん」
しずく「どうしたんですか?」
侑「日頃ストレッチとかしてるの?」
しずく「ストレッチですか?」
侑「そんなに体柔らかいわけだし、家で何かしてるの?」
しずく「いえ、お風呂で少しだけ体伸ばして疲れをとるくらいしか」 侑「あー、それいいね!」
しずく「凝った筋肉がほぐれて行って気持ちいいですよ〜」
侑「さっそく今日から実践してみるよ!」
しずく「はい!」
侑「…あれ、そしたらなんでしずくちゃんは体が柔らかいの?」
しずく「あ、またその話に戻るんですね」
侑「解決してないもん ここまで来たら、しずくちゃんの柔らかさの秘密を徹底的に解剖するよ」
しずく「生々しい言い方ですね…」 しずく「でも、特に何かしてるわけではないんですよ?なので体質としか言えないような」
侑「そっかぁ」
しずく「あ、でも柔軟は同好会だけでしてるわけではないですね」
侑「演劇部?」
しずく「はい」
侑「やっぱり、動いたりするから柔軟も必要なんだね」
しずく「そうですね 役によっては結構激しく動いたりしますし、大切な要素です」
侑「じゃあしずくちゃんの体って結構鍛えられてる感じ?」
しずく「どうでしょう でも、かすみさんよりは鍛えられてると思いますよ」
侑「ふっ」クス 侑「ちなみに、演劇部で1番鍛えてるところは?」
しずく「うーん…腹筋、ですかね」
侑「腹筋?」
しずく「はい 声というのは、喉からではなくお腹から出すことを意識しなければならないので」
侑「歌も一緒だね」
しずく「なので、お腹に力を入れることを意識してるので、自然と腹筋が鍛えられてるのではと」
侑「なるほど」
しずく「はい」
侑「…」
しずく「…」
侑「…み…」
しずく「み?」
侑「見たい!」
しずく「ええ?!」 侑「鍛えてるんでしょ!?」
しずく「ま、まあ 腹筋も練習メニューですし」
侑「見せて!」
しずく「どうしてですか?!」
侑「見たいから!」
しずく「なんでですか!」
侑「わたし腹筋好きなの!」
しずく「腹筋がですか?」
侑「うん!キュッとしてて、くびれがあって、うっすら筋が浮き上がってるお腹って、憧れるし好きなんだよね〜」
しずく「気持ちはわからなくはないですけど」 しずく「でも、それだったら果林さんや愛さんの方がいいんじゃないですか?」
侑「それはそうなんだけどさ、わたしは今しずくちゃんの腹筋が見たいの」
しずく「ええ…」
侑「だめかな?」
しずく「…わたしはあまり見せたくないです」
侑「ええ?!どうして!?」
しずく「だって恥ずかしいじゃないですか…」
侑「なんでよ〜!しずくちゃん水着にもなってたじゃん〜!」
しずく「状況が違いすぎます!」
侑「どういうこと?」 しずく「あの日は、みんな水着だったじゃないですか!」
侑「じゃあわたしもお腹見せればいいってこと?」
しずく「そういう問題じゃないです!見せてって言われるとなんか恥ずかしいんです!」
侑「むー」
しずく「諦めてください」
侑「………」
侑(しずくちゃんって意外と頑固なんだね そんなところも可愛いyo!) 侑(でもどうしよう…しずくちゃんのお腹見たいのになぁ…)
侑(…そうだ!)
侑「あっれっれ〜」
しずく「なんですか?」
侑「しずくちゃんさ、もしかして見せたら恥ずかしいお腹してるんじゃない?」
しずく「!?」
侑「ほんとはぷにぷにしてるんじゃない?」
しずく「してません!」
侑「じゃあ見せられるよね?」
しずく「いやです!」
侑「てことは、やっぱりぷにぷになんだね」ニヤ
しずく「むう!」 しずく「わかりましたよ!見せますよ!」
侑「!!」
しずく「わたしのお腹はぷにぷにしてないと証明します!」
侑「おお!」
しずく「しかし、後輩を脅したという事実はチクリますからね!」
侑「ええ?!」
しずく「チクられたくなかったら、帰りにパフェ奢ってくださいね♡」
侑「わかったよ〜…」
しずく「ふむ それでは見せましょう」
侑「…なんか乗り気になってきた?」
しずく「叩きますよ」
侑「ごめん…」 しずく「…はい」スルッ
侑「!」
しずく「ちゃんと腹筋見えますでしょう?」
侑「見える見える!すごい綺麗!」
しずく「そ、そうですか?」
侑「うん!お腹引き締まってるし、くびれもあるし!!ときめいちゃう!」
しずく「…も、もう終わりです!」スッ
侑「えー!?」
しずく「終わりです」
侑「も、もうちょっとだけ」
しずく「だめです」 侑「…けち」
しずく「けちとはなんですか!」
侑「お腹見せてくれるくらいいいじゃん!」
しずく「いやです!」
侑「もー!」
しずく「まったく……まあ、クレープ奢ってくれるなら、もう一度見せてあげないこともないですけど」チラッ
侑「!」
しずく「どうしますか?」
侑「ふっ…しずくちゃんもなかなか罪な女の子だね」
しずく「侑先輩ほどではないですけど」クス
侑「あははっ その話、のったよ」
しずく「ふふ、クレープ楽しみにしてますね♡」スルッ 侑「おお…やっぱり綺麗…」
しずく「…//」
侑「あれ?照れてる?」
しずく「照れてません!」
侑「クレープで釣ったのはしずくちゃんなのにね〜」ニヤ
しずく「もう見せませんよ!?」
侑「ごめんごめん!」
しずく「ていうかいつまで見てるんですか?!もういいでしょう?!」
侑「あ、うん!ありがとう!本当に綺麗だったよ!」
しずく「まったく…」 侑「あの、それでさ」
しずく「なんですか?」
侑「もう1つお願いがあって…」
しずく「……なんですか?」
侑「さ、さわってもいいかな…?」
しずく「!?」 この侑ちゃん、最終的にエッチがしたいとか言い出しそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています