あなた「彼女面電波?」璃奈「うん」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あなた「なんか名前の時点でヤバそうなんだけど……」
璃奈「あなたが今押してしまったそれが電波を流すためのボタン」
あなた「え!?」
璃奈「私が見てない間に勝手に触らないでほしい。璃奈ちゃんボード『こらこら』」
あなた「だ、だってボタンってあると押したくなっちゃうんだもん……」
あなた「でもわざわざ持ってきたってことは私に試してほしかったんだよね?結果オーライ!」
璃奈「……いや、本当は破壊する予定だった」 エマ「……」
あなた(ど、どちらにせよ耐えられなくなったエマさんがなにするのか分からない以上そうするしかないよね……?)
あなた(ランジュさんには思うところはあるけどエマさんと険悪になってほしくはないし……)
あなた「わ、わかった。もうランジュさんとはなるべく関わらないようにするよ」
あなた「心配させちゃってごめんね」
エマ「……」
エマ「そっかぁ♪」パッ
エマ「ちゃんと言うこと聞けてあなたは偉いね♪なでなでしちゃう」ナデナデ
あなた「え、エマさん……///(瞬で切り替わるの驚いたけどやっぱりエマさんはこうでなくちゃ……)」フニャ
エマ「……絶対渡さないんだから」ボソ ……
あなた「でさ、エマさんちょっと怖かったけどちょっと新鮮でドキドキしちゃった自分に驚いたんだよね」
歩夢「私もエマさんの気持ち分かるなぁ……ランジュさんとは色々あったし同好会のこと大好きなエマさんが複雑な心境になるのも……ね。あ!作戦切り替えて!」
あなた「わっ!?」
歩夢「ふぅ……そこで作戦切り替えないと次のAC越えられなかったよ」
あなた「あぶない……ありがとう歩夢ちゃん!」
あなた「はぁ……なんだか色んな子と色んな約束交わしたから行動の制限がかなりできちゃったなぁ……早く自由になりたい」
歩夢「あはは……」
歩夢「私はあなたのことで制限なんてしないからお家でくらいゆっくりしてね」
あなた「うん……ありがとう……」プルルル
あなた「って言ってるそばからかすみちゃんから電話きた」
歩夢「それじゃあ私は帰るね。かすみちゃんによろしく……朝会うけど」フフ
あなた「あ、うん。ありがとう。おやすみ」 > 元々頼まれていた装置をまたさらに弄ったら作れた
の元々の装置が嫁面電波とかで使ったor使われたんじゃね? ピッ
あなた「もしもし?かすみちゃん」
かすみ『……』
あなた「……かすみちゃん?」
かすみ『先輩、ビデオ通話に切り替えませんか?』
あなた「え……?まあ、いいけど」
ピッ
あなた「!??!」
かすみ『……どう、ですか……?先輩……かわいい、ですか……?』
画面が切り替わるやいなや、映し出されたのは生まれたままの姿の……ようするに全裸のかすみちゃんだった。
あなた「か、かすみちゃん!?なにやってるの!!!?」 かすみ『だって、こうでもしないと先輩私のことみてくれない……』
かすみ『下着じゃ足りないんですよね……!?だったらどんな格好だって私……!!』
あなた「ちょ!?待って待って!そこをそんなアップにしないで!?///」
あなた(かすみちゃんの改竄された記憶の中では恋人の私と普段なにをしてたんだろう……)ゴクリ
かすみ『でも……でもぉ……』
あなた「かすみちゃんはどんな時もかわいいよ。そりゃ下着姿とか今みたいな姿はドキッとするけど……」
あなた「私が好きで一番かわいいなあって思うかすみちゃんは普段の元気で私に甘えてくれるかすみちゃんだから」ニコ
かすみ『先輩……///で、でも先輩、他の子に……』
あなた「他の子と過ごすことによってより一層かすみちゃんのかわいさを立たせるためだよ」
あなた「だから不安にならなくても大丈夫だよ」
かすみ『先輩……♡すき……♡』ハァ
あなた(やっぱりかすみちゃんは単純というか純粋で扱いやすくてかわいいなぁ……) 今更だけど認識だけじゃなくて記憶も改竄されてるのヤバいな やろうと思えばほぼ別人に仕立て上げることもできそう 翌朝
かすみ「せんぱ〜い♡♡せんぱいせんぱいせんぱい♡♡」スリスリ
あなた「あはは……」ナデナデ
歩夢「ふふ、猫ちゃんみたいだね」
かすみ「昨日はすみませんでした。かすみんもう迷いません!先輩がかわいいって言ってくれるようにずっと元気にしてます!」ゴロゴロ
あなた「うんうん、本当にかわいいよ」
歩夢「……」
あなた「もちろん歩夢ちゃんも可愛いよ」
歩夢「!?わ、私そんな言って欲しそうな顔してた……?///」カアァァ
あなた「歩夢ちゃんのことならわかるよ」
歩夢「うぅ〜……は、はやくご飯食べよ!」タタタ
あなかす「「は〜い」」
あなた(なんだかこうしてるとかわいい一人娘と婦婦の朝の幸せなひとときって感じだ……) テクテク
かすみ「んふふ〜」
しずく「機嫌良いねかすみさん」
かすみ「あ、しず子〜そりゃ良いに決まってるじゃん〜♪」
しずく「ふーん……もしかして、先輩絡み?」
かすみ「え〜〜?わかっちゃう〜?わかっちゃうか〜なんたってかすみんと先輩の仲ってもう世界に認められてるもんね〜」
しずく「あはは」
しずく「何かあったの?もしかして……」
しずく「キス、とかしたり……?」
かすみ「うぇ!?」 かすみ「な、ななななに言ってるの!?///せ、せせせせんぱいと……き、キス……だなんて……///」カァ
しずく「クセになっちゃいそうだよね、先輩の唇……とてもやわらかくて……あの触れ合った時の感触も……」
かすみ「……え?」
かすみ「ごめん、しず子がなに言ってるのか分からないんだけど……本当になに言ってるの?」
しずく「?なに言って先輩との……え?もしかしてかすみさんってまだ……」
しずく「そっか……ふふ、まだだったんだ……。そうだよね、かすみさんそういうところ臆病だし、先輩も……」
かすみ「だ、だからなに言ってるの!?怖いよしず子!」
しずく「かすみさん、先輩とキスしたの?」
かすみ「!?そ、それは……」
しずく「その様子だと、まだだよね。……ふふ、じゃあ先輩の初めてはかすみさんじゃなくて……」
しずく「この私、だね♥︎」
かすみ「──────は?」 しずく「どうしたの?かすみさん。声すっごく低くなってるよ?かわいくないんじゃないかな?」
かすみ「……今そんなことどうでもいい。それより、なに?先輩と……先輩に……なにしたの?」
しずく「ん?キスだよ?唇と唇をちゅってするやつ」
かすみ「は……?なんで……?先輩は、私の恋人で……」
しずく「それって本当なの?私にはそんな記憶ないけど……そもそも、キスもしてないのに本当に付き合ってただなんて言えるの?」
しずく「先輩もただの後輩のごっこ遊びだったって思ってたんじゃないかな?ふふ」
かすみ「違う!先輩は私のこと一番かわいいって言ってくれたもん!」
しずく「別に、それと恋人になるってことは関係ないよね?ほら、私だってオフィーリアかわいい〜って思うし先輩のかすみさんへの気持ちもそういうのじゃないのかな?」
しずく「たしかに、戯れてくるかすみさんかわいいもんね♥︎」
かすみ「っ!!」ヒュッ
パシン!
しずく「……」ヒリヒリ
かすみ「……サイテーだよしず子」
タタタ しずく「……♥︎」サスサス
しずく(もう私から先輩に何かすることはないけど……こうして周りの不信感を募らせることはできる)
しずく(関係がめちゃくちゃになって憔悴しきった先輩を最終的に……)
しずく「ふふ、ふふふ……」
演劇部部長(しずく……ふふ、良い顔ができるようになったね)←たまたま通りがかっていた
……
あなた「はぁ……はぁ……!!」タタタ
ランジュ「まって!まってよ〜!」タタタ
あなた(ひいい!待てないよ!流石に昨日の今日でこんなことしたらエマさんが本当にやばいって!)
あなた(まさか待ち伏せてたなんて……ランジュさんを甘く見てたよ)
タタタタ
ガラ
バタン
あなた(ふぅ……とりあえずこの空き教室に……)
あなた「って……」
菜々「あ……」 あなた「菜々……ちゃん」
菜々「……」
あなた(……やっぱりまだちょっと気まずいな……)
あなた「ど、どうしたの?こんなところで一人で」
菜々「次の授業の準備のために資料をこの教室で……」
あなた「そう、なんだ……」
菜々「あなたは……」
あなた「私は……」
ランジュ『ねぇー!!どこー!?』
あなた「!?ま、まずい!隠れないと」アタフタ
菜々「えっ!?」
あなた「ど、どこに……」アセアセ
菜々「こ、ここ潜ってください!!」ガシッ
あなた「!?」 ガラ
ランジュ「こ↑こ↓!?」
菜々「あ、あの……」
ランジュ「あれ?せつ菜……?せつ菜だけ……?」キョトン
菜々「は、はい」
ランジュ「あの子来なかった?」
菜々「いえ……」
ランジュ「そう……」シュン
ランジュ「どこいっちゃったのかしら……」トボトボ
ガラ
菜々「……行きましたよ」ガバッ
あなた「あ、ありがとう……助かったよ……教卓の中って狭いね(そのせいで菜々ちゃんのスカートにおもっきり顔突っ込む形になっちゃった)」
菜々「いえ……」
菜々「人気、ですね」 あなた「え……」
菜々「ずっと色々な女の子から言い寄られて、楽しそうに……」
菜々「……キスも、していましたもんね」
あなた「!?」
菜々「……あなたが前に言ったこと、分かった気がします。璃奈さんの……発明のこと」
あなた「!!」
菜々「さすがに、おかしいと思いますよ。ずっと、ずうっと女の子が迫ってくるなんてまるでラノベみたいじゃないですか」
あなた(菜々ちゃん!わかってくれたんだ!!よかった!これで味方が……) ほもっち改めほーみんがそんなもの知ってるはずないだろ! 菜々「でも……いいんです」
あなた「え?」
菜々「たとえ今の気持ちが偽物でも……今ここにいる私は、あなたのこと……大好きなんです」ニコ
ポロ…ポロ
あなた「な、菜々ちゃん……」
菜々「あなたと記憶を共有していないのは……寂しいですけど」
菜々「これから……作っていけばいいですよね?」
あなた「……」
菜々「好きです……お願いです……」プルプル
あなた(ふ、震えて……)
菜々「一緒に……いさせてください……」
菜々「もう、大好きなあなたに拒絶されるのは嫌なんです……」ポロポロ 今のところ自分よりあなたちゃん優先で動けてるのは栞子だけか 歩夢ちゃんは謎だけどあなたちゃんの都合優先してくれてる あなた(……いくら発明のせいとはいえ、私をこんなに想ってくれてる子をあんな突き返し方して……避けてただなんて……)
あなた(私……)
あなた「……菜々ちゃん、その……ごめん。私菜々ちゃんの想いを……」
あなた「私は……菜々ちゃんのこと拒絶したりなんかしないよ。……菜々ちゃんが本気で私のこと好きっていうのは伝わってるから」
菜々「あ……」パァ
ギュ
チュ
あなた「ありがとう。私のことをこんなに想ってくれて……それと、ごめんね。菜々ちゃんの、大事な唇を……元に戻ったらいくらでも怒ってくれて構わないから」
菜々「あ……あぁ……///」シュウウウ
……
『ちょ、な、菜々ちゃん!?大丈夫!?』
『こ、腰が抜けちゃって……』
栞子「……」
栞子(よかった……声が聞こえて、お二人が一緒だと気づいた時は前のこともあって警戒しましたが……)
ツ-
栞子「っ!」ブンブン
栞子(い、いけない!これは良いこと……あの二人がギクシャクしたままなのは、私も嫌だったことだから……これで仲も戻って……いいことなんです……)
『あの、その……もっと……次はせつ菜の姿になるので』
『ええ!?』
栞子「……」
テクテク テクテク
栞子「!」
エマ「……だから、なんのこと?」
果林「何度も言ってるでしょ!?これ以上あの子に近付かないで!いくらなんでも……限度があるわ」
エマ「どうして?あの子とわたしが仲良くしててなにが悪いの?」
果林「別に、同じ部員同士仲良くするのは構わない。でもエマは明らかに……」
彼方「……そういう果林ちゃんはどうなのさ」
果林「彼方……?」
彼方「いくら果林ちゃんでもあんなにあの子に何でもべったりくっつくのって……私はどうかと思うけど」
エマ「うん、果林ちゃんあそこまでおバカじゃないもんね。わざとだよね?」
果林「違うわよ!本当に……あの子の前だと私は……」
彼方「ずいぶん都合が良い頭だね」
果林「っ……!!さっきからなんなの!?なんで私があなた達にあの子とのこと言われないといけないの!?」
エマ「最初に言ってきたのは果林ちゃんでしょ」
果林「だから、それは私のあの子に
彼方「ねえ果林ちゃん。さっきから気になるからやめてほしいんだけど……」
彼方「彼女面、しないでよ」
果林「……は?」ピキ
栞|子「ひっ……」ブルブル タッタタ
栞子(あ、あんな三人みたくありません……!!)
栞子(璃奈さん、璃奈さんに早く……!!)
ガチャ
栞子「璃奈さん!!」
愛「お!やっほーしおってぃー!」
栞子「愛さん……?(何故愛さんが……いえ、この二人は普段から仲が良いのでおかしいことではありませんが……)」
愛「どしたの?りなりーに何か用」
栞子「あ……えと……」
璃奈「例の件だよね?」 栞子「は、はい……進捗は……」
璃奈「やめた」
栞子「え……?」
璃奈「開発はやめた。効果は戻さない」
栞子「な……」
栞子「なに言っているんですか!?そんなの、間違っています!璃奈さんだってわかっていますよね!?」
栞子「……璃奈さんだって嫌なはずです、他の方にあの方が……」
愛「だめだよ」 この作者のSS、だいたい歩夢が悲惨な末路なんだよなぁ… >>434
あなたちゃんの事なら自分が誰よりも分かっているという矜持をズタズタにされがち(不倫されたりあなたちゃんの苦境を看過してしまったり)、
あなたちゃんに(歩夢自身のせいではないが)酷いことをしてしまう(関係の否定、想い出の忘却など)、
大切なものを失う(あなたちゃんを他の子奪われる、あなたちゃんとの思い出の品を失う)、
挙げてみると割と悲惨やな…(いつも絶対正妻面から始まるから忘れがち) 愛「アタシのあの子への想いは絶対に渡さないから」
栞子「あ、愛さん……」
愛「えへ、えへへ……」ウットリ サスサス
栞子(指を撫でている……?一体何故……)
栞子(いえ、それより……今の愛さんは普通ではありません。璃奈さんも影響されたのでしょうか……)
愛「りなりー、しおってぃーは何ともないんだよね?」
璃奈「本人が言うにはそうらしいけど……」
璃奈「本当なのかな?……ランジュさんやミアちゃんが影響出てるのに栞子ちゃんが受けてないのは疑問」
栞子「!」
愛「……しおってぃー?」ズズズ 璃奈は目を覚ましてくれないと好感度反転に続いて諸悪の根源なだけで終わってしまう ミアってどうなってるんだろ、愛さんの事務所の社長ってそれこそなろうの先祖の異世界転生系の最初期の重要キャラしてたな
そう言えば今週末新章かどうなるんだろ…愛さんオーラロード出てるな 栞子「私は……正常です。自分のことをあの方の……恋人だとは思っていません」
栞子(そう、あの方にはかならず相応しい素敵なお相手ができる筈。それをこんな好意を捻じ曲げるようなことでめちゃくちゃにしてはいけないんです)
愛「……嘘はついてないみたいだね」
璃奈「わかるの?」
愛「目を見ればわかるよ。ごめんね?睨んじゃったりして」
栞子「い、いえ……」
愛「でもじゃあ尚更……しおってぃーには関係ないよね?」
愛「実は今、りなりーにあの子の好意が全部アタシ達に向くようになる機械を作ってもらってるんだ」
栞子「なっ……!?」 愛「しおってぃー的には悪くない話だと思うんだよね。あの子がちゃんと他の子じゃなくてアタシ達だけを見てくれるようになったらこんなギスギスすることもなくなるし……」
栞子(そんなわけないじゃないですか……)
栞子「……璃奈さん、本気ではありませんよね?」
璃奈「……」
栞子「璃奈さんは言ったじゃないですか。こんなことになったのも自分のせい、あの方には早く楽になってほしいと」
璃奈「……言った、けど……」
栞子「璃奈さんは……愛さんに誘われて変な気になってしまったんですよね?……考え直してください」
愛「なっ!アタシはりなりーのことも想って提案したんだよ!?」
璃奈「愛さん……」
愛「しおってぃーには分からないんだよ!大好きな子に……振り向いてもらえなくて、しかも他の子に取られそうっていう危険が常にまとわりついてる怖さが……」 愛さん、その発言はアカン……しお子の我慢にも限界が来るぞ 仮にあなたちゃんの好意が愛さん達に集中しても修羅場にしかならないと思うんですがそれは 今の愛ちゃんは人の心を捨ててきてるからわからないんだよきっと 公式はなにやっても叩かれるのに対しこの作者の栞子は大体いつも応援されるのは何故なんだ だってスクスタの栞子よりも>>1が書く栞子の方が性格良くて可愛いし…
>>1がメインストーリー書いたほうがマシ そうやって過激なこと書いて反論や煽りでスレを台無しにしようって荒らしだな この作者のSS、
健気栞子、病んだ感じがあるテンパり方する彼方、形振り構わない愛、嫁面全開歩夢、常に何かに目覚めてるしずくあたりが特徴だもんな… 栞子「……わかりませんよ」
栞子「……仮に、私に好きな方ができたとして……それが一方的な想いだとしても……」
栞子「私は、私が想いを寄せる方が心から幸せになれるお相手と一緒になったのなら……喜んで祝福すると思います」
愛「……」
璃奈「でも、それだったら問題ないんじゃ……ちゃんと心から私たちを好きになってくれるから」
栞子「……璃奈さん、璃奈さんが一番分かっていたはずでは?」
栞子「たくさんの人の心と繋がる経験を……璃奈さんが一番積んでいるではありませんか」
璃奈「!!」 愛「なにも変じゃないよ!あの子はアタシ達と幸せになって、それでしおってぃーも幸せそうなあの子を見て満足!これでいいじゃん!」
栞子「……私が、偽りの関係でもそれを認めたとしても……他の皆さんの気持ちはどうなるのですか?」
栞子「私は……あの方はもちろんですが、他の方の幸せも願っています。葛藤や行動の末の……残念な結果だとしたらともかく、事実を捻じ曲げられて想いが届かなくなってしまったら……」
栞子「正直、もっと状況は悪くなると思います」
栞子「愛さんだって……皆さんのことは好きですよね?傷つく姿も……本当は見たくないはずです」
栞子「私の知っている愛さんは……そのような方です」
愛「……」 あなた「それで結局せつ菜ちゃんとも……ってなってさ」
歩夢「そうなんだ……どうなんだろう、あれ、別々のカウントなのかな……?」
あなた「菜々ちゃんの時はぷるぷる増えながら、でもしっとりとした感じのキスで……せつ菜ちゃんはとにかく情熱的で……大好きって気持ちが伝わってきたよ」
歩夢「しずくちゃんや彼方さんと比べてどうだった?」
あなた「い、言えないよそんなの!」アセアセ
歩夢「ん────」
チュ
歩夢「今のは?」
あなた「教えない!」
あなた(……他のみんなはどうなんだろう……?)
あなた(なに呑気なこと考えてるんだ私……いかん。モテてると思い込んで調子に乗ってるよ……このままじゃ本当に何かしちゃう……)
あなた(もうちょい……もう少しで璃奈ちゃんが……) 独占は諦めてどんな形でも傍にいられればいいみたいな境地なのかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています