曜「ま、鞠莉ちゃん!」鞠莉「あら曜、どうしたの?」
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曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら曜、どうしたの?」
曜「ま、鞠莉ちゃんけ、けけけけ……毛がついてるよ?」
鞠莉「oh!Thank you!」
曜「どういたしまして……それより次どこに行こっか?」
鞠莉「そうねぇ……この間行ったあのお店なんてどうかしら?」
曜「いいね!じゃあ早速行こっか!」
鞠莉「ええ!」 〜〜〜
曜「はぁ〜今日の鞠莉ちゃんとのデートすっごく楽しかった!」
曜「それに今日も鞠莉ちゃんは可愛かったし……///」ニヘラ
曜「……じゃなくて!」
曜「あ〜、またまた失敗やっちゃったよ……」トホホ
曜「鞠莉ちゃんを目の前にすると、やっぱり緊張しちゃって違うこと言っちゃうんだよね……」ハァ
曜「これじゃ数年前と変わらないじゃないか……」 曜(鞠莉ちゃんと付き合ってから早6年弱……)
曜(だからそろそろプロポーズして結婚!って思い、意気込んだ私は半年前に給料3ヶ月分の指輪を買った)
曜「……のは言いものの結局言えずじまいでズルズルときて、気づいたらまた誕生日1週間前になってしまった」ハァ
曜(私の予定では半年前にプロポーズして、色々と2人で挙式やらウェンディングドレスやらを決めて鞠莉ちゃんの誕生日に挙式だったのになぁ……)ウーン 曜「あ〜、これじゃいつまで経っても鞠莉ちゃんと結婚できないよぉ〜!」ウワーン
曜「でもここで諦めちゃダメだよね!」フンスッ
曜「だって私は鞠莉ちゃんと結婚したいんだもん!」
曜「だからなんとしてでも鞠莉ちゃんの誕生日前にはプロポーズするんだ!」 曜「前回は鞠莉ちゃんに促されて告白……だったから今度は自分でちゃんと言いたい!」
曜「それに泣きながら情けない告白だったし、今度はカッコよくプロポーズするって決めたんだ!」
曜「よ〜し、気を取り直して頑張るぞ!」フンスッ
曜「全速前進ヨーソロー!」ビシッ 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1591013216/l50
の続編になってます
今度は告白ではなくプロボーズ
前作と同様書き溜めがないため今回も募集します
「け」がつく言葉をぜひ言ってくださると助かります 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの?」
曜「け、けけけけ…ケーキ食べない?」
鞠莉「それはいいわね!ところでどこのカフェに行くの?」
曜「ううん、カフェには行かないよ」
鞠莉「じゃあケーキ屋さん?」
曜「ううん……ケーキ屋さんにもカフェにも行かないよ。だって…」 曜「ケーキなら私が作ってきたからね!」ジャジャーン
鞠莉「Wow!私、曜のお菓子大好きだからとっても嬉しいわ!」ニコッ
曜「ふふっ、そんなに喜んでもらえて私も嬉しいよ!」ニコッ
鞠莉「早速私の家で食べましょ?せっかくだから私お気に入りの特製コーヒーと一緒に、ね?」ウィンク
曜「えっ、いいの!?」
鞠莉「off courseよ!」
曜「やった〜!私も鞠莉ちゃんが容れてくれるコーヒー大好きだから嬉しいよ!」
鞠莉「ふふっ、それは良かったわ。じゃあ早速私の家へLet's go!」 〜鞠莉の家〜
鞠莉「う〜んDelicious!やっぱり曜のケーキは最高ね!」モグモグ
曜「この鞠莉ちゃんが入れてくれたコーヒーもとっても美味しいよ」ゴクッ
鞠莉「ふふっ、お口にあって何よりだわ♪」
鞠莉「……はぁ、それにしてもほんとに美味しいわね」パクッ
鞠莉「このケーキ毎日食べたいくらいだわ」
曜(ま、毎日!?そ、そそそそれって結婚!?) 曜(お、落ち着け渡辺曜……これはまたとないチャンスだぞ!)
曜(この流れに乗ってプロポーズするんだ!)
曜(…ヨシ!)
曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「ん?どしたの、曜」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…ケーキのおかわりいる?」
曜(あ〜!私のバカ〜!)ウワーン 曜(はぁ、鞠莉ちゃんにまた言えなかったよ)トホホ
鞠莉「ええ、頂くわ!」
曜「はい、どうぞ」コトッ
鞠莉「Thank you!…oh!今度はティラミスね!」パクッ
鞠莉「う〜ん、やっぱりDeliciousデース!」ウットリ
鞠莉「でもこの間食べたティラミスとは何だか一味違うわね?」 曜「あっ、それね、実は鞠莉ちゃんが好きだって言ってたコーヒーを使ってみたんだ!」
鞠莉「通りで私の口馴染みのいい味がすると思ったわ」
鞠莉「私の好みにまで合わせてくれるなんて…very very
Thank youデース!」ニコッ
曜「どういたしまして!」ニコッ
曜(鞠莉ちゃんにまたプロポーズ出来なかったけれど…)
曜(けれどこの素敵な笑顔が見れただけでもいい…かな) 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…毛虫が付いてるよ!」
鞠莉「ホワッ!?け、けけけけ毛虫!?」ビックリ
鞠莉「うぅ…よ、曜、取ってぇ?」ウルウル
曜(鞠莉ちゃんが上目遣いで涙目うるうるしながら私に助けを求めてる…) 曜(涙目の鞠莉ちゃん…か、可愛すぎるであります///)ニヘラ
鞠莉「曜…どうしたの?」
曜「えっ?あっ!ご、ごめんごめん」アセアセ
曜「今、取るからじっとしててね」
鞠莉「う、うん…」
曜「ハンカチあったかな…」ガサゴソ
曜「…あった!じゃあ叩くよ?」
鞠莉「うん…」
曜「えいっ!」パシッ 毛虫「キャー!!」ボトッ
曜「よし、取れたよ!」
鞠莉「ありがとう、曜…凄くカッコよかったわ!」チュッ
曜「ま、鞠莉ちゃん…///」ニヘラ
曜(ま、鞠莉ちゃんが私のほっぺにキスを…!)カァ
曜(涙目の鞠莉ちゃんも見れたし、鞠莉ちゃんにキスされたし…一石二鳥で今日はいい日であります!) 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの曜?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…健康って大事だよね?」
鞠莉「そうね〜…最近、高校の時と違ってほとんどしてないから特にそう感じるわ」
曜「あっ、だったらさ、今から私とランニングしない?」
鞠莉「Running!oh、それはいいデースね!」 曜「うん、じゃあ決まりだね!早速行こうか?」
鞠莉「ええ、LET'S GOよ!」
〜数十分後〜
曜「はぁ…はぁはぁ…」アセタラタラ
鞠莉「ふぅ…はぁはぁ…」アセタラタラ
曜「あ〜、気持ちよかった!」
鞠莉「そうね!あの太陽のようにシャイニーで、まさに気分爽快って感じよ!」
曜「あはは、そうだね!」 曜「はぁ、それにしても走ったから汗ダラダラだよ…タオルどこやったかな?」
鞠莉「はい、タオル。私ので良ければ使って?」
曜「ありがとう!」フキフキ
フワワ~ン
曜(あっ、このタオル鞠莉ちゃんの匂いがする…)クンクン
曜(すごく…豊潤な香りだ///)ニヘラ
曜(も、もっと嗅ぎたい!)クンクン 曜「…///」ニヘラ
鞠莉「ふふっ、もう曜ったら…変態ね」ボソッ
曜「ふえっ!?あっ、ご、ごめん!いい匂いだったからつい!」アセアセ
鞠莉「あら、もっと嗅いでてくれてもいいのよ?」ニシシ
曜「い、いや返すよ!あ、ありがと!」
鞠莉「あら、残念♪」 曜(うぅ、思わず夢中で嗅いじゃったであります…///)カァ
鞠莉「ふふっ…ねぇ、それにしても喉が乾かない?」
曜「ふぇ…?あっ、う、うん。言われてみれば…」
鞠莉「はい、これアク〇リよ」
曜「えっ?あ、ありがとう…でも貰ってばかりで悪いや」
鞠莉「いいのよ、それより早く飲んだ方がいいわよ?」
鞠莉「この時期は特に熱中症になりやすいんだから」 曜「あっ、そうだね…じゃあいただきます!」ゴクゴク
曜「ぷはーっ!生き返る〜!」
鞠莉「ふふっ、曜なんだが親父臭いわよ」クスクス
曜「だって凄く乾いてたからさ…」
鞠莉「ふふっ、そうね。これだけ暑いんじゃすぐ喉が渇くわよね。…ところでお味はどう?」
曜「うん、美味しいよ!運動の後のアク〇リは最高だね!」ゴクゴク
鞠莉「いや、ジュースの味じゃなくて…私の間接キスのお味のことよ?」ニシシ 曜「…!」ングッ
曜「けほっけほっ!」
曜「ま、鞠莉ちゃんいきなり何言ってるのさ!」
鞠莉「あら、本当のことよ?」
曜(えっ、本当ってことはつまりそれって…)
曜「うぅ…///」ボフン
鞠莉「曜ったら茹でダコみたいよ?…って本当に大丈夫!?」ビックリ
曜(恥ずかしすぎてもう、ダメ…)バタンキュー
鞠莉「よ〜う!」 夜にまた投稿出来たらします
鞠莉ちゃんの誕生日前の12日まで「け」がつく言葉を募集中です!
よろしければお願いします! 荊山之玉(けいざんのぎょく)
優秀で懸命な鞠莉ちゃんのこと 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「どうしたの、曜?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…荊山之玉(けいざんのぎょく)だね!」
鞠莉「あら、曜ってそんな難しい四字熟語知ってるのね」
曜「あっ、うん!この間テレビでクイズ番組観てた時に言ってたんだ〜」
曜「それでこの四字熟語って鞠莉ちゃんの事だ!って思ったんだ」 鞠莉「えっ、わ、私?う〜ん、そうかしら?」
曜「うん、そうだよ!」
曜「だって元理事長だし、頭もいいし、テストの点数良かったじゃん!」
鞠莉「もう曜ってば…私を買いかぶりすぎよ」
曜「そんなことないと思うんだけどな〜」
鞠莉「ふふっ、でもThank you!」
曜「うん、どういたしまして!」 鞠莉「そういえば曜は四字熟語で例えると…天真爛漫って感じね♪」
鞠莉「明るく無邪気でフレンドリーで…そんなところ大好きよ!」
曜「ま、鞠莉ちゃん…///」カァ
曜「わ、私もその…鞠莉ちゃんのことす…ゴニョゴニョ///」プシュー
鞠莉「ふふっ、まさに意気消沈って感じね♪」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…賢明だね!」
鞠莉「ふふっ、Thank you!…そういえばこの間も同じようなこと言われたわね」
鞠莉「私ってそんなに賢そうに見えるのかしら?」ウーン
曜「うん!それに美人だし、まさに才色兼備って感じだよ!」 鞠莉「もう曜ったら…そんなに褒めても何も出ないわよ?」
鞠莉「じゃあ褒めてくれたお礼に今から久しぶりに勉強会でも開きましょうか?」
曜「ゲッ!?べ、勉強!?」ビックリ
鞠莉「…というのは冗談で、ティータイムにでもしましょ?」
曜「なんだ冗談か…」ホッ 鞠莉「でも勉強はしないけど、その代わりに本は読むわよ」
曜「本…ってなんの本を読むの?」
鞠莉「クイズの本よ。折角だからその本の中から、お互いクイズを出してクイズ大会でもしましょ?」
鞠莉「これなら勉強が少し苦手なあなたでも面白く学べるでしょ?」
曜「うん!」 鞠莉「じゃあ早速ティータイム兼クイズ大会をStartするわよ!」
曜「オー!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…けん玉しない?」
鞠莉「oh!面白そうね…でも難しそうだわ」
曜「私が教えるからそこは大丈夫だから安心して!」
曜「昔おばあちゃんに教わったからね!」
鞠莉「それは頼もしいわね!早速やりましょ!」
曜「うん!」 〜数十分後〜
鞠莉「もしもし亀よ亀さんよ〜♪」カンッコンッ
曜「世界のうちでお前ほど〜♪」カンッコンッ
鞠莉「歩みののろいものはない〜♪」カンッコンッ
曜「どうしてそんなにのろいのか〜♪」カンッコンッ
鞠莉「…なかなか難しかったわね」
曜「でも上手だったよ!」 鞠莉「ふふっ、それは曜の教え方が上手だったからね。教えてくれてThank you!」
曜「どういたしまして!」
鞠莉「それにしてもこういうのしたのは初めてだけど、なんだか懐かしくて童心に帰った気分で凄く楽しかったわ」
鞠莉「だからまたこういう遊びしましょ?」
曜「うん、またしようね!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「曜、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…蹴鞠!」
鞠莉「毛鞠莉?マリーの髪の毛の事かしら?」
曜「あっ、いやそうじゃなくて…」
曜(また告白の言葉言えなかった上に違う言葉を言っちゃったであります…)トホホ 曜「えっと…け、蹴鞠って言うのはね、これの事だよ」スッ
鞠莉「これが蹴鞠…なんだかサッカーボールに似てるわね」
曜「そうだね、日本古来のサッカーって感じなのかも」
鞠莉「そうなのね…う〜、それにしてもなんだか見てるとサッカーやりたくなってきたわ!」ウズウズ 鞠莉「曜、今からサッカーやりましょ!」
曜「えっ、今から!?」
鞠莉「あら、嫌なの?」
曜「それは違うよ、ただいきなりだったからびっくりしただけだよ…だからいいよ、やろう!」
曜(それにしても蹴鞠か…)ポワーン
脳内千歌ちゃん(鞠莉ちゃんがサッカーボール蹴ってる)
脳内千歌ちゃんこれが本当の蹴鞠ってね!)クスクス
曜(私…何考えてるんだろ) 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「ん、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…ケ〇タッキー食べに行かない?」
鞠莉「あら、いいわね!ちょうどお昼の時間だし行きましょ!」
曜「うん、もうお腹ペコペコだよ」グゥ 〜ケ〇タッキー〜
鞠莉「う〜ん、相変わらずここのフライドチキンはDeliciousデースね!」モグモグ
曜「そうだね!」モグモグ
鞠莉「なんて言うのかしらね…こう私の中のアメリカンなDNAに刻まれた味っていうか、なんだか懐かしい故郷の味っていうか…そんな味がするわ!」フンスッ
曜「ふふっ、なにそれ!」アハハハ
鞠莉「あら、本当のことよ?だってほら…」グイッ 曜(そういいながら鞠莉ちゃんは自分の胸を持ち上げこっちに見せつけてきた)
曜(最近暑くて薄手の服だからま、鞠莉ちゃんのお胸がより強調されて…!///)ニヘラ
曜「ま、鞠莉ちゃん…いきなり何を!?///」カァ
鞠莉「だって曜が笑うから見せつけてあげようと思って…私のアメリカンサイズなお胸を♪」ムギュ 曜(ま、鞠莉ちゃんが私の腕に胸を…!///)カァ
曜(や、やわかくて気持ちいいであります…!///)ニヘラ
曜(…じゃなくて!)
曜「ま、鞠莉ちゃんこ、こここんなところでそんなことは…!」
鞠莉「じゃあ、どんなところだったらいいの?」ニシシ
曜「それはその…うぅ///」プシュー
鞠莉「ふふっ、曜ったら顔真っ赤にして可愛んだから女」
曜「も、もう鞠莉ちゃんってばー!」 すみません、誤字がありましたので修正します
鞠莉「じゃあ、どんなところだったらいいの?」ニシシ
曜「それはその…うぅ///」プシュー
鞠莉「ふふっ、曜ったら顔真っ赤にして可愛んだから♪」
曜「も、もう鞠莉ちゃんってばー!」 すみません、またもや誤字脱字が…
再度修正しました
曜(ま、鞠莉ちゃんが私の腕に胸を…!///)カァ
曜(や、やわかくて気持ちいいであります…!///)ニヘラ
曜(…じゃなくて!)
曜「ま、鞠莉ちゃんこ、こここんなところでそんなことは…!」
鞠莉「じゃあ、どんなところだったらいいの?」ニシシ
曜「それはその…うぅ///」プシュー
鞠莉「ふふっ、曜ったら顔真っ赤にして可愛いんだから女」
曜「も、もう鞠莉ちゃんってばー!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「はぁい、曜。今日もシャイニーね!」
曜「け、けけけ、けけ…ケバブ!」
鞠莉「ケバブ?食べたいの?」
曜「あ、ああ、えっと、その」
鞠莉「そういえば、少し前に美味しいケバブ屋さんの話を聞いたの。行ってみましょう!」
曜「う、うん!」 ……………………………………
「お待たせしましたー」
鞠莉「来た来た!」
曜「わあ、ケバブだ!」
鞠莉「ここは話題の人気店らしいの。ちょうど空いてて良かったわ」
曜「美味しそう!それじゃ、さっそくチリソースを」
鞠莉「あいや待ったぁ!」
曜「えっ」
鞠莉「ケバブにチリソースは定番だけど、マリーのおすすめは、こっち!」
曜「なにそれ、マヨネーズ?」
鞠莉「ノンノン、これは…ヨーグルトソースよ!」 曜「ヨーグルトソース!?ヨーグルトかけちゃうの!?」
鞠莉「イエース!ケバブと言ったら通はコレ!ヨーグルトソースはお肉やお魚、野菜にもぴったりで、美味しさが何倍にも引き立つの!」
曜「お肉やお魚にもヨーグルト…?味の想像がつかないよ」
鞠莉「とっても美味しいから、ぜひぜひ試してみて!」
曜「じゃ、じゃあ、せっかくだし」
鞠莉「せっかくだし、たっぷりとね!」
曜「あーっ!か、かけすぎだよ!様子見ようと思ってたのに!」
鞠莉「これがいいのよ、思い切ってふんだんに使うことが美味しさの秘訣!」
曜「うう、その笑顔を信じるよ…」 鞠莉「それじゃ、食べる準備もできたところで、いただきまーす!」
曜「い、いただきまーす」
鞠莉「あむっ。んー、デリシャス!曜もほら、食べて食べて!」
曜「う、うん…ええい、あむっ!…んんっ!?」
鞠莉「お味はいかが?」
曜「美味しい!ヨーグルトって聞いて、正直不安だったけど、食べてみてびっくり!この美味しさは新感覚かも!」
鞠莉「そうでしょそうでしょ!んー、最高!曜がケバブが食べたいって言ってくれてよかったわ、新たな出会い、新たな美味しさに感謝ね!」
曜(えへへっ。鞠莉ちゃんと一緒だと、世界が広がっていくような気がするよ!) >>59
去年に引き続き、今年も援護ありがとうございます! 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、曜どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…ケーニグセグの車ってカッコいいよね!」
鞠莉「ええ、そうね!」
曜「私もああいうスーパーカー乗ってみたいな〜」
曜(そして助手席に鞠莉ちゃんを乗せて…)ポワワ~ン 〜妄想ヨーソロー 開幕〜
鞠莉「oh!やっぱりスーパーカーは速いわね!」
曜「うん、そうだね…ねぇ、鞠莉ちゃん」
鞠莉「な〜に?」
曜「この車の助手席って鞠莉ちゃんにしか乗せたことないんだ…知ってた?」
鞠莉「oh、そうなのね!それは知らなかったわ!じゃあここはマリーの特等席ってわけね♪」 曜「うん、そうだよ。そして今日、もう1つの特等席を用意したんだ」
鞠莉「えっ?」
曜「鞠莉ちゃん、目の前にあるグローブボックス開けてみて?」
鞠莉「ええ、分かったわ…って、これって!?」
曜「指輪だよ…」
鞠莉「指輪…」
曜「鞠莉ちゃん、これからずっと私の隣に居てください!」
曜「私と…結婚してください!」
鞠莉「曜…!」キュン
〜妄想ヨーソロー 閉幕〜 曜(なんてね♪なんてね♪///)ニヘラ
鞠莉「じゃあ早速行きましょうか?」
曜「ふぇっ!?な、なに!?どこに!?」
鞠莉「どこにじゃないわよ。ドライブ行きましょ?って誘ったじゃない」
曜(全然聞いてなかった…)
曜「ゴ、ゴメン!ちょっとボーッとしてて…」アセアセ
鞠莉「ふふっ、また変なこと妄想してたんでしょ?」
曜「そ、そんなことないよ!?」キョドキョド 鞠莉「あなたそれ、全然説得力ないわよ?」クスクス
曜「うぐっ!」グサッ
鞠莉「ふふっ、相変わらず分かりやすいんだから
鞠莉「さて…それじゃあドライブへ行きましょうか
曜「えっ…う、うん!」
鞠莉「じゃあ私の車でLET'S GOよ!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、今日はどうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…けんかした事ってないよね、私たち」
鞠莉「確かに言われてみれば…果南とダイヤとはしょっちゅうしてばかりいるけどね」
曜「喧嘩するほど仲がいいって言うし、それだけ言い合える仲ってことなんだね…2人が少しだけ羨ましいや」 鞠莉「曜…」
鞠莉「…ねえ、せっかくだからしてみない?」
曜「えっ、何を?」
鞠莉「けんか」
曜「ええっ!?で、でも…」アセアセ
鞠莉「ほら、あなたって思いを隠すタイプでしょう?…だからその気持ちを吐き出すために久しぶりにぶっちゃけトークしましょ!」 鞠莉「じゃあまずは曜からね!」
曜「えっ、わ、私からぁ!?」ビックリ
鞠莉「ほらほら、遠慮なく言っていいのよ?」
曜「うぅ…わ、私はその…ま、鞠莉ちゃんが私以外の胸をワシワシするのが嫌。だって私が恋人なんだよ?」
曜「なんで…なんで恋人の私がいるのにワシワシしちゃうのさ!」プンプン
鞠莉「oh…初っ端から中々痛いところ付いてきたわね」グサッ 鞠莉「でもそれを言えば曜だってモテモテだからしょっちゅう可愛い女の子にちやほやされてニヤニヤしてるじゃない!」プンスカ
曜「うっ!そ、それは…!」グサッ
鞠莉「曜ってば女タラシよね〜」
曜「んなっ!そ、そういう鞠莉ちゃんだってそうじゃん!」
鞠莉「わ、私が…!?」ビックリ
曜「鞠莉ちゃんって誰にでもフレンドリーだから、影で実はモテてるんだ…だから私が女タラシなら鞠莉ちゃんは天然タラシだよ!」
鞠莉「な、なんですって〜!」
鞠莉「私はタラシじゃないわ!だって私、曜一筋だもん!」
曜「えっ…」トゥンク 鞠莉「っていうか曜ってそんなこと溜め込んでたのね…早く打ち明けてくれれば良かったのに」
鞠莉「そういうところがあなたの中で」
曜「そ、そんなことって…鞠莉ちゃんが他の人に目移りしたらって不安だったんだよ!」ムゥ
鞠莉「こんなにもPrettyで素敵な恋人なんだもの、他に目移りなんてするはずないデース!」プンスカ
曜「ま、鞠莉ちゃん…///」カァ 鞠莉「私は曜の事本当に大大大好きよ!この気持ちは誰にも負けないわ!もちろん曜にもね♪」ウィンク
曜「あ、ありがとう///…でも誰にも負けないってのは聞き捨てならないよ!だって私の方が確実に鞠莉ちゃんの事大好きだもん!」
鞠莉「No!私の方が曜のこと大好きよ!」
曜「い〜や!私の方が鞠莉ちゃんのこと大好きだよ!」
鞠莉「じゃあ私は大好き以上よ!曜、愛してるわ!」
曜「いやいや、私の方が鞠莉ちゃんのこと愛してる!」
鞠莉「私の方が…!」
曜「いや、私だって…!」
ーーその後、このバカップルの初げんかという名の褒め合いっこは約数時間もの間続いたという… 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…ケムコって知ってる?」
鞠莉「いえ、知らないわ」ウーン
曜「ケムコっていうのはゲーム会社のことなんだ」
鞠莉「へぇ〜、そうなのね」
曜「うん!そしてそのケムコで開発されたRPG…ケムコRPGセレクションっていうのがPS4で発売されてあるんだ!だからそのゲーム今から一緒にやらない?」
鞠莉「あら、いいわね!剣と魔法の世界って私大好きよ!」
曜「私も!」 鞠莉「それにしても剣と魔法の世界ね…なんだかグラブルコラボの時を思い出すわね!」
曜「そうだね!」
曜(あの時の鞠莉ちゃんの衣装…可愛かったなぁ///)ニヘラ
曜(それに私と同じでガンマンだったし!)
鞠莉「あの時、私と曜と同じガンマンで嬉しかったわね」
曜「う、うん、そうだね!」
曜(ま、鞠莉ちゃんも同じこと思っててくれたんだ…嬉しいな〜///)ニヘラ 鞠莉「またあったらいいわね、ああいうコラボ」
曜「そ、そうだね!」
鞠莉「…さてそろそろゲーム始めましょうか?」
曜「あっ、ごめん、ちょっと待っててね…PS4起動して、ディスクを入れて…始まるよ!」
鞠莉「Thank you!…じゃあ早速Let's enjoyよ!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「チャオ、曜」
曜「け、けけけけけ、敬礼っ!」
鞠莉「敬礼?」
曜「けいれーい!」
鞠莉「けいれーい!」
曜「ヨーソロー!」
鞠莉「アンド、シャイニー!」
曜「二人揃って、今日も元気に!」
鞠莉「全速前進デース!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら曜、なに?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…けっこ!」
鞠莉「けっこ?」
曜「あっ、そうじゃなくて…鞠莉ちゃんけ、けけけけ…ケッコーケッコーコケコッコー!」
鞠莉「ふふっ、何を言い出すかと思えば曜ったらまるでニワトリみたいね!」クスクス
曜「あっ、その、これも違くて…///」カァ
曜(うわぁ、凄い言い間違えしちゃった…は、恥ずかしい!///)ウゥ
曜(で、でも気を取り直して言わなくちゃ!だって鞠莉ちゃんと結婚したいんだもん!)フンスッ
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…血行って良くした方がいいよね!」
曜(私って、本当にバカ曜…) 鞠莉「ええ、そうね。血行を良くしないと冷えやむくみ、凝りになってしまうものね」
曜「うん、そうだね…」アハハ
鞠莉「あら、曜元気ないわね、どうしたの?」
曜「な、なんでもないよ!私は今日も元気だヨーソローだよ!」ヨーソロー
鞠莉「そう、ならいいけど。でも無理は厳禁よ?あなたいつも我慢するから」
曜「うん、わかったよ。あと心配してくれてありがとう!」
鞠莉「どういたしまして。…それにしても血行ね」ウーン
曜「どうしたの、鞠莉ちゃん?何か気になることでもあるの?」 鞠莉「気になることっていうか…最近肩が凝ってるのよね」
鞠莉「う〜ん、やっぱり胸が大きいから凝るのかしら?」セクシーポーズ
曜「ま、鞠莉ちゃん!?」ビックリ
鞠莉「だから曜…シて?」ウワメヅカイ
曜「な、ななななにを!?///」カァ
曜(ま、まさか!?///)カァ
鞠莉「もちろん…マッサージよ!」
鞠莉「曜のマッサージってとっても気持ちいいのよね〜」
曜「そ、そっちかぁ…」
曜(何だかホッとしたような、ガッカリしたような…)
鞠莉「ふふっ、曜はなんだと思っての?」ニシシ
曜「ふぇっ!?な、なんでもないよ!」アセアセ 曜「そ、それよりマッサージだよね!ぜひさせていただくであります!」ビシッ
鞠莉「じゃあ早速お願いしていいかしら?」
曜「うん!じゃあそこになってくれる?」
鞠莉「ええ…でも凝ってるのは肩だけよ?」
曜「せっかくだから肩だけじゃなくて全身もやろうと思って…鞠莉ちゃん最近お疲れなようだから」
鞠莉「曜…Thank you!」
曜「どういたしまして!…じゃあ早速やるね」
鞠莉「ええ」 曜「じゃあまずは肩から背中にかけて……」モミモミ
鞠莉「んぅ…やっぱり気持ちいいわねぇ…」ハァ
曜(ま、鞠莉ちゃんの体柔らかいなぁ…///)カァ
鞠莉「んぅ…あん…き、気持ちいいぃ」ハァハァ
曜(そ、それになんだか鞠莉ちゃんの声が何だかいやらしい気がする///)カァ
曜(な、何だかただのマッサージなのに凄くイケナイことをしている気がする…///)
曜(で、でも気の所為だし、そんなこと考えちゃダメだよね!)ブンブン
曜(マ、マッサージに集中しないと!) 曜「つ、次は腰と太ももを…///」モミモミ
鞠莉「あぁ!いいわ!そこ凄くいい!」
鞠莉「やっぱり曜のマッサージは最高ね!コリが治った気がするわ!」
曜「そ、それは良かった!じ、じゃあそろそろ終わりにしよっか?」
曜(これ以上すると私の心臓が持たないもん!)ドキドキ
鞠莉「Why!?まだ途中よ!」
曜「なぜってそれはその…」アセアセ
鞠莉「ねぇ、曜…」
曜「な、何!?」
鞠莉「マリーをもっと気持ちよくしてよ?」ウワメヅカイ
曜「ぶはっ!///」ハナジドバー
鞠莉「曜、大丈夫!?鼻血が出てるわよ!」
曜(も、もうこれ以上は無理であります…)バタッ
鞠莉「ちょ、ちょっとよ〜う!」アセアセ 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、曜どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…競輪って興味ある?」
鞠莉「競輪ねぇ…まあ体を動かすことが好きだから少しはって感じかしら」
鞠莉「ところで競輪がどうしたの?」 曜「この間テレビで競輪の中継見てたら何だか私も久しぶりに自転車乗りたくなっちゃったんだ〜」
曜「ほらあの風を切りながら走る感じがたまらなく好きなんだよね〜。だから今から一緒にサイクリングでも行かない?」
鞠莉「oh!それはいいわね!」
曜「うん、じゃあ決まりだね!」
鞠莉「Yes、早速LET'S GOよ!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…ケミカル・ブラザーズって知ってる?」
鞠莉「名前だけなら聞いたことあるけど…それがどうしたの?」
曜「そのケミカル・ブラザーズが歌ってるSetting Sunっていうとある自動車メーカーのCMで使われた曲がとってもいい歌なんだ!」
曜「だから鞠莉ちゃんに聴いてほしくて…どうかな?」
鞠莉「是非聞かせてもらうわ!…それにしてもSetting Sunね。なんだかあの夕日を思い出すわね」 曜「うん。そうだね…」
曜(あの夕日…鞠莉ちゃんにあの場所で背中を押してもらった時に見た夕日だ)
曜(もう数年経つけれど、私の胸には今も鮮明に残る暖かくて優しい色褪せない思い出)
曜(そして私はあの時からあなたに恋して、それから恋人になって…本当に幸せだよ)
曜(でも鞠莉ちゃん、私は欲張りだからあなたともっと先に進みたい、あなたともっと幸せになりたいみたい)
曜(今日はまた言えなかったけど、いつか必ずこの思い伝えるよ)
曜(だから今はこの一時を、この曲をあなたとともに…) 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、曜じゃない。どうかしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…経営って大変そうだよね、ホテルの」
鞠莉「う〜ん、確かに大変かも…楽しいこともあるんだけどね」
曜(そうだよね、大変だよね…だって鞠莉ちゃん時々疲れた顔してるもん)
曜(それなのにそんなこと感じさせずに私と遊んだり、デートしてくれてさ…)
曜(私って鞠莉ちゃんの負担になってないかな…) 曜「……」モヤモヤ
鞠莉「…曜、私はあなたと遊んだり、デートしたりして凄く楽しいし、疲れや悩みが癒されてるわ。それにね、それが辛くて大変な日々の頑張りになれるの」
曜「鞠莉、ちゃん?」キョトン
鞠莉「だからそんな余計なこと考えなくてもいいのよ?」
曜「鞠莉ちゃん…」 曜(はは、言われちゃったな…)
曜(それにしても私が日々の癒し、か…嬉しいな)
曜(私が鞠莉ちゃんにとって支えになってるってことだもんね)
曜(鞠莉ちゃんは…私にとって大きな大きな支えだよ)
曜(私が悩んでたらすぐに分かってくれて、いつでもぶっちゃけトークを聞いてくれる)
曜(それにしても私が日々の癒し、か…嬉しいな)
曜(私が鞠莉ちゃんにとって支えになってるってことだもんね)
曜(鞠莉ちゃんは…私にとって大きな大きな支えだよ)
曜(私が悩んでたらすぐに分かってくれて、いつでもぶっちゃけトークを聞いてくれる) 曜「ねぇ、鞠莉ちゃん…私、鞠莉ちゃんみたいに頭良くないからホテル経営とか良く分からない」
曜「けど私!私鞠莉ちゃんの支えになりたい!これからもずっと傍で!」
曜「だから鞠莉ちゃんけ、けけけけ…」
鞠莉「け?」
曜「け、け…経営頑張ってね!」 曜「頼りないかもだけど、辛い時は私にいつでも支えるからさ!」
曜(うぅ、また言えなかったであります…)ショボーン
鞠莉「曜…いつもThank you!あなたはいつでも私の心の支えとなってるわ!」
曜「ま、鞠莉ちゃん…」ジーン 曜(鞠莉ちゃんにまたプロポーズ出来なかった…)
曜(でもこんなところで諦めない!)
曜(だって私はいつでも鞠莉ちゃんの側にいて支えたいから!)
曜(だから次こそは…次こそは必ず!) 曜(はぁ…)
曜(結局また私は好きだと言えず、誕生日前日を迎えてしまった)
鞠莉「今日のデートも楽しかったわね♪」
曜「そうだね…」
曜(明日は鞠莉ちゃんの誕生日だけど、用事があるらしく今日お祝い兼誕生日デートをした)
曜(はぁ…)
曜(結局また私は好きだと言えず、誕生日前日を迎えてしまった) 曜(はぁ…)
曜(結局また私は好きだと言えず、誕生日前日を迎えてしまった)
鞠莉「今日のデートも楽しかったわね♪」
曜「そうだね…」
曜(明日は鞠莉ちゃんの誕生日だけど、用事があるらしく今日お祝い兼誕生日デートをした)
曜(そして今はその帰り。私たちはいつもの如くびゅうおへと来ていた)
曜(私たちはデートの終わりには、このびゅうおへと必ずと言っていいほど行く)
曜(だって私たちの大切な思い出の場所だから…) 鞠莉「あっ、曜見て!夕日が沈んでいくわ!綺麗ね…」
曜「うん…」
曜(沈む夕日が海を赤く染めるのを眺めながら私はある決断をしていた)
曜(今日ここでプロポーズをするという決断を…)
曜(…よし!)
曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら、曜どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…景色いいよね、ここって!」 鞠莉「確かに綺麗よね〜、海と夕日のコントラストがBeautifulよね!」
曜「あっ、いや、そうじゃなくて!」アセアセ
曜(まただ…でも諦めない!)
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…///」カァ
鞠莉「け?」
曜「あっ、その…///」カァ
曜(いざ言おうとすれば恥ずかしくなってどうしても詰まっちゃう…)ウゥ
曜(これじゃ、数年前と変わらないじゃないか…) 鞠莉「…ねぇ、曜」
曜「ど、どうしたの鞠莉ちゃん?」
鞠莉「あなたが私にずっと何言いたかったのか分かってたの」
曜「えっ!?」ビックリ
曜(鞠莉ちゃん私の思い気づいてたんだ…流石だな)
曜(いや、それとも私が分かりやすいだけなのかな?)ウーン
曜「そ、そうなんだ…」
鞠莉「ええ、あなたが可愛くてまた意地悪しちゃったわ。ゴメンなさい」
鞠莉「でもそれじゃダメよね」
鞠莉「だから今度は私が言うわ…」
曜「えっ…」 鞠莉「曜、私と…」
曜(鞠莉ちゃんがそう言いながら口を開く)
曜(私にプロポーズの言葉を言うのだろう)
曜(嬉しい…けれどなんだかモヤモヤする)モヤモヤ
曜(そのモヤモヤはきっと自分の思いを伝えてないからだ。私、このままで言わなくていいのかな?って思うからだ)
曜(イヤだ、そんなのイヤだ!それに私が先に言いたい!私の口でちゃんとプロポーズしたい!)
曜(だからゴメン、鞠莉ちゃん!)
チュッ♡
鞠莉「!?」ビックリ
曜「ま、鞠莉ちゃん!私とけ、けけけけ…結婚してください!」
鞠莉「えっ!?」
曜「へ、返事は!」
鞠莉「えっ、あの、その…イ、イエス!」 曜「ま、鞠莉ちゃん!ほ、本当に…?」ドギドキ
鞠莉「off courseよ!」
曜「よ、良かった…良かった!」ヘニャヘニャ
鞠莉「曜…もう私にキスしてproposeしてきたと思ったら次はへたりこんで…忙しないわね」フフッ
曜「あっ、うん…緊張が解けたら急に」アハハ
鞠莉「それにしてもまさか先に曜に言われるなんてね」
鞠莉「でもあなただけに言わせるのは私らしくないわ!だから私からも言わせて…?」 鞠莉「曜…」
曜「は、はい!」シャキ
鞠莉「…曜、私と結婚してください!」
曜「ま、鞠莉ちゃん…鞠莉ちゃん!」ポロポロ
鞠莉「ふふっ、曜ったら今度は泣き虫さんね」
曜「だ、だってぇ」ポロポロ
鞠莉「もうしょうがないわね」ヨシヨシ
鞠莉「…で、返事の方は?」
曜「もちろん!もちろんだよ、鞠莉ちゃん!」モギュッ
鞠莉「きゃっ!?もう、ホント曜ったら…」ギュッ
曜「ありがとう、鞠莉ちゃん!大好きだよ、鞠莉ちゃん!」ウワーン
鞠莉「曜、こちらこそThank you!私もあなたのこと大好きよ!」ホッペニチュッ♡
曜「ま、鞠莉ちゃん…!///」カァ 曜(そうして私は鞠莉ちゃんに抱きつきながら何時間もワンワン泣いていた)
曜(我ながら情けないであります…)ウゥ
曜(それにしても鞠莉ちゃん優しくて、暖かくて、柔らかかったなぁ…///)ニヘラ
曜(それに唇も…///)ニヘラ
曜(…じゃなくて!)ブンブン
曜(えっと、あの、そ、それから…)
曜(それから時は流れ…いよいよ私達の結婚式!) 〜翌日 結婚式場(小原ホテル)〜
曜(いよいよ、私たちの結婚式だ!)
曜「…って、早っ!?」ビックリ
曜「えっ?えっ?えっ?えっ?」
曜「どうなってるの!?なんで私はここにいるの!?」
曜「ここはどこ?私はだれ?」
鞠莉「ここは小原ホテル兼結婚式場で、あなたは私のマイハニーよ!」
曜「ま、鞠莉ちゃんのマイハニー…///」ニヘラ
曜「…じゃなくて!」 曜「な、なんで昨日プロポーズしたばっかりなのに、結婚式なんて挙げてるのさ!?」
鞠莉「あ〜、それはね、私が前々から準備してたのよ」
曜「えっ!?」ビックリ
鞠莉「ほら、曜が私にプロポーズしようとしてたでしょ?」
曜「うん…」
鞠莉「でね、曜は昔みたいに中々言い出せないし、それなら私の誕生日の前日まで言えなかったら私からプロポーズしようって思ってたの」
曜「そうなんだ。だからあの時…」
鞠莉「ええ、だからごめんなさい…また意地悪しちゃった」シュン 曜「そう何回も謝らないで、鞠莉ちゃん。鞠莉ちゃんのそういうところ全部引っ括めて私は鞠莉ちゃん事が大好きなんだもん!これ昔にも言ったよ?」
鞠莉「曜…Thank you!私もあなた性格全部引っ括めて大好きよ!」
曜「ま、鞠莉ちゃん…こちらこそありがとう///」カァ
曜「…ねぇ、鞠莉ちゃん」
鞠莉「どうしたの?」 曜「私ね、鞠莉ちゃんにプロポーズしようって思ってた時から、誕生日に結婚式挙げられたらってずっと思ってたんだ。それに何より憧れだったジューンブライドだから…だから今日挙式が出来て本当に嬉しいよ!」ニカッ
鞠莉「私も曜とこの日に結婚式を挙げられて嬉しいわ…私も同じこと思ってたから余計に!」ニコッ
曜「ま、鞠莉ちゃん…」ジーン
曜(鞠莉ちゃんも同じ気持ちだったんだ…嬉しい!)
曜「私ね、今すっごく幸せだよ!こんなに素敵な結婚式を、こんなに素敵なウエディングドレスを着て…それにこんなにす、素敵な恋人と挙げられて私、今本当に本当に幸せだよ!///」カァ
鞠莉「私もとってもとっても幸せよ!」モギュ
曜「ま、鞠莉ちゃん///」カァ
曜(ま、鞠莉ちゃんの匂いと柔らかさが直に…///)ニヘラ 鞠莉「さてそろそろ私たちの結婚式が時間ね。曜、準備はいい?」
曜「ひ、ひゃい!だ、だだだだ大丈夫であります!」ピキーン
曜(鞠莉ちゃんと結婚式鞠莉ちゃんと結婚式鞠莉ちゃんと結婚式鞠莉ちゃんと結婚式鞠莉ちゃんと結婚式鞠莉ちゃんと結婚式etc…)ドキドキ
曜(そう改めて思うとなんだか急に緊張しちゃってるよ〜!)ウワーン
鞠莉「ふふっ、もうなんて返事してるのよ」クスクス
曜「だ、だって緊張しちゃって」ウゥ 鞠莉「大丈夫よ、私が隣にいるじゃない…ほら手出して?」ギュッ
曜「えっ…う、うん!」ギュッ
曜(そう言いながら鞠莉ちゃんが私に手を伸ばす)
曜(そうすると不思議と緊張が解れてきた)
鞠莉「さぁ、最高の結婚式にするわよ!」
曜「鞠莉ちゃん…うん!」
曜(そして私は鞠莉ちゃんと共に一歩一歩歩き出す
曜(この目の前に広がる赤い薔薇のようなバージンロードを、白い薔薇のようなウェディングドレスを着て、隣同士並んで…)
曜(それはまるで夢のようで……とても幸せな結婚式だった) 曜「ま、鞠莉ちゃん!」
鞠莉「あら曜、どうしたの?」
曜「鞠莉ちゃんけ、けけけけ…結婚してください!」
終わり 鞠莉ちゃん、遅ればせながら誕生日おめでとうございました!
最後までお読みいただいた皆様方も前作に引き続き読んでくださった皆様方も、長いお付き合いありがとうございました!
また機会があればニヘラ曜ちゃん書きたいと思ってます!
それでは最後に鞠莉ちゃん、曜ちゃんと幸せな未来を築いてください! 鞠莉ちゃんほんと人格が良くできてて素敵な人だな……
あたふたしてる曜ちゃんも可愛くて最後はバッチリ決めてくれたし良かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています