かすみ「まゆ子!いい加減食べすぎだよ!」
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前田宅
まゆち「ああぁぁぁ!餃子うんめ〜〜〜!」バクバク
かすみ「まゆ子、それで餃子何個目?」
まゆち「60個くらい?」バクバク
かすみ「いくらなんでも食べすぎだよ!」
まゆち「だってさ、人の家で自分で焼いた餃子ほど美味いもんは無いんだって!!」バクバク
前田「なんで自分の家で焼かねーんだよw」ヒック
まゆち「ウチだとパパがいるからパパにも餃子あげないとじゃん!」バクバク
前田「ここだと前田達もいるだろーがwww」ヒック まゆち「前田やかすみんはそんな食べないから気使わなくて済むしw」バクバク
前田「だからって人んちで図々しんだよオメーはwww」グビグビ
前田「ぷっはーーーーー!酒うめぇ!!」
しずく「かおりさん!お酒はほどほどにしないと、めっ!ですよ!」
前田「細けぇ事は気にすんなってwwwしずくちゃんも注いでやるからさw」
しずく「私はまだ高校生です!」
まゆち「高校生に酒呑ますなよ前田ーwww」
前田「じゃあ相良呑め呑めwww」
まゆち「前田も餃子やるよw」
かすみ「もう…あの2人ったらめちゃくちゃだよ」
しずく「本当だね…。お酒と食事、もう少し抑えて貰わないとそろそろ仕事の影響出ちゃいそう…」
かすみ「…そうだ!」 後日 璃奈宅
璃奈「お酒と食事を抑える機械?」
かすみ「そう!まゆ子には食べ物を!」
しずく「かおりさんにはお酒を制限させる機械を作って欲しいの」
璃奈「好きな物を摂取しすぎないようにしたいんだね」
しずく「そういう事!」
璃奈「わかった。…よし出来た」
かすみ「早っっっ!」
璃奈「これを使うといい」
しずく「これは…銃?」
璃奈「その人に嫌いにさせたい物を言ってこの光線銃を撃つと、それが嫌いになる」
かすみ「さすがりな子!」
しずく「では有り難く使わせて貰うね」
璃奈「うん」 まゆち「ふうー。今日も疲れた疲れた」
まゆち「こういう時は!1人焼肉に限るな!」
まゆち「今日は奮発して7人前食べちゃうぞー!」
かすみ「まゆ子!」
まゆち「お、かすみーん!かすみんも焼肉どう!?」
かすみ「食べ物ーーー!!」
ビビビのビーム!
まゆち「うおっっっっ!!?」ビビビビビビ
かすみ「命中!」
まゆち「かすみん何したのー?ったく、早く焼に…」
まゆち「う、うわあああああああ!!!」
かすみ「!」
まゆち「わ、私は何をしようと…うわああああああ!!」スタタタタタタ
かすみ「にっしっしっし…効果抜群〜♪」 相良宅
パパち「まゆー。おやつにすき家の牛丼特盛買って来たぞー」
まゆち「ぎゃあああああああ!!!」
パパち「!?」
まゆち「何も食べたく無い食べたく無い…」ガクガク
パパち「ど、どうしたんだまゆ…昨日も深夜にすき家5人前食べてただろう…」
まゆち「わ、私に見せないで!!!もう寝るから!」ヌギヌギ
パパち「わ、わかったよ…おやすみ…」バタン
まゆち「…食べたく無いけど…空腹が…」グウウウウウ
ガチャ
かすみ「まゆ子」
まゆち「かすみん!」 かすみ「まゆ子の為に、栄養ドリンク100本持って来たよ」ドサッ
まゆち「栄養ドリンク…?」
かすみ「これ飲んだら空腹は満たされるでしょ!ほら飲んで!」
まゆち「うん…」ゴクゴク
かすみ「どう?満腹でしょ」
まゆち「そうだけど…食べた感じがしない…」
かすみ「でも食べ物は嫌いなんだよね〜」
まゆち「うう…」シュン
かすみ「そんな悲しい顔しないでよ〜。かすみんがまゆ子を飲み物だけで健康にしてあげるから!」
まゆち「…」 前田宅
前田「んぐっんぐっんぐっ」ラッパ飲み
前田「ウィーーーーーーー!!たまんねぇーーーー!!!」ヒック
しずく「かおりさん!」
前田「んんー?しずくちゃんも呑むかー?」
しずく「お酒!!」
ビビビのビーム!
前田「うぉろろろろろろろ!!!?」
しずく「さあかおりさん、手に持ってる瓶はなんですか?」
前田「えぇ?お前そんなの酒に決まって……さ、酒!!?」
前田「うわああああああああ!!!」ガシャン‼︎
しずく「きゃっ。もうかおりさん危ないですよ💙」
前田「ななな、なんで前田は酒なんか…あああああああ!!!あっちにもこっちにも酒が!!!こんな部屋住んでられねぇ!!!」スタタタタタタ
しずく「凄い効果💙」 ピンポーン
まゆち「んもー。寝ようとしたのに。はーい」ガチャ
前田「相良泊めて!!」
まゆち「前田!?どしたの突然www」
前田「つーか相良こそなんで裸なんだよ!」
まゆち「私は今寝ようとしたから…てか急に泊めてって何w自分の家は?」
前田「あんな部屋もうヤダ!!!酒ばっかり置いてあって!」
まゆち「そりゃ前田が自分で買い集めたんでしょう」
前田「前田はもう酒は大嫌いなの!!!」
まゆち「ウソでしょ…あの前田が!?」
かすみ「…おおー。アル子にも効果出たみたいですね〜」 まゆち「とりあえず泊めてやるから、入れって」
前田「めんぼくねぇ…」
まゆち「かすみん前田泊まるって〜」
かすみ「かすみんは誰が来たって大歓迎ですよ〜」
まゆち「いい子いい子〜」
前田「イチャついてる暇なんかあるの?いつもなら何かしら食ってるのに。ほらそこにケーキが」
まゆち「食べ物は見せないで!!!」
前田「え?」
かすみ「まゆ子は食べ物が嫌いになっちゃったんですよ〜」
前田「相良にもそんな事が…。…ひらめいた!」
まゆち「何?」
前田「前田と相良が住む家交換すれば良いんだよ!!」
まゆち「なるほど…そうすればお互い嫌いな物が無い空間に住めるから良いな。ノッた!」
前田「よっしゃ!」 翌朝
パパち「まゆー。パパち仕事行ってくるなー」
前田「ん?ああどうもお邪魔してます」
パパち「えぇ!?まゆが小さい女の子に!?」
前田「ああー、私相良の友達の前田です。相良と住む家交換する事になって」
パパち「ええ…」
前田「今日からお世話になります。まあ前田は適当にやってますんで。お仕事頑張って下さい〜」
パパち「ま、まあ…ゆっくりしていきなよ。じゃあ行ってきます」バタン
前田「いってらっしゃーい」
かすみ「アル子馴染むの早く無い?」
前田「まあね。酒が無い空間だとイキイキしちゃって」
かすみ「ちなみにまゆ子もアル子程では無いけどお酒呑むから、冷蔵庫には…」
前田「いやああああああ!!!冷蔵庫禁止!!!」 前田宅
チュンチュン‼︎チュンルン‼︎
まゆち「んん…朝チュン…もう朝か…」
まゆち「ってあれ?ここは前田の部屋?」
まゆち「前田の部屋で裸で寝て…私まさか!!?」
しずく「忘れたんですか?昨日の夜まゆさん家を交換したって言ってたじゃないですか」
まゆち「しずくちゃん!…ああそうか。そうだったな。忘れてたわ」
しずく「まゆさんったら💙」
まゆち「そうそう。この部屋には食べ物が全然無いから快適だったんだ。あるとしても酒のつまみくらいでそこまで気にならないし」
しずく「かおりさんの主食はお酒でしたから…」
まゆち「しっかし相変わらず酒ばっかりあるな〜」
ピンポーン
まゆち「ん、誰だろ」 田中「かおりんおはよー。ってあれ?」
まゆち「なんだ田中かー」
田中「なんでまゆちが?」
まゆち「まあ色々あって前田の家に住む事になったんだわw」
田中「なんだよそれwww田中ボードビックリだわw」
まゆち「それで田中はなんの用があってここに?」
田中「モンハンかおりんの家で一緒にやる約束してたから」
まゆち「ゲームならもってこいだよ。ここでまゆちのおうちゲームやる?」
田中「まあまゆちとでもモンハン一緒に出来れば良いか。お邪魔しまーす」
まゆち「おお入れ入れ」 田中「よっしゃ一狩りいくぞー!」
まゆち「ん?田中そのデカい袋は何?」
田中「ああ。かおりんとだったからお酒いっぱい持って来たんだよ」
まゆち「酒かー」
田中「呑みながらモンハンって思ってたけどさ」
まゆち「それも面白そうじゃん。一緒に呑もうぜー」
田中「お?呑むか呑むか?じゃあ呑もう!」
まゆち「この部屋には腐る程酒あるからな!呑み放題だぜ!」
田中「うっひょー!!」ピョンピョン
まゆち「こうなったら空腹を酒で満たすぜー!!」グビグビ かおりんの部屋は外からでもわかるレベルでぬいぐるみだらけってあぐぽん言ってたな
趣味に影響されやすい部屋なんだろうし今は酒瓶で埋まってるのかなぁ 相良宅
前田「はあーやる事ねぇな…そういえば田中となんか約束してた気がするけど…まあいいや」
かすみ「アル子仕事無いの?」
前田「うっせーな今日はたまたまオフなんだよー。…お、美味そうなケーキあるじゃん」
かすみ「それ、まゆ子が夜食用で買って来たやつだ」
前田「ケーキは賞味期限早いからな。食っちゃえ」モグモグ
前田「うめーwたまには食い物も良いなw」
かすみ「普段食べてないの…?」
前田「酒だけあれば生きていけたからwお、チキンあるじゃんwww食おうw」モグモグ
前田「うめぇ!久しぶりに栄養取れた気がする!っておお!あっちにも食うのめっちゃあるじゃん!」
かすみ「アル子…?」 焼肉屋
前田「オラオラwww焼くぞ焼くぞ!!!」ジューバクバク
かすみ「まだ食べてる…あれじゃあまるで全盛期のまゆ子だよぉ…」
かすみ「…ってあれ…しず子から電話…」
しずく『かすみさん!まゆさんが大変な事に!…キャアアアア!』プツッ
かすみ「ええええ!?何があったの!?」
前田「肉だけじゃ足りねー!酒だー!!酒持って来い!!!」
かすみ「ってなんでお酒頼んでるの!!?嫌いになったはずじゃあ!?」
璃奈「かすみちゃん、ここにいた」
かすみ「りな子丁度良いところに!アル子が元に戻って…というよりもっと酷く!」
璃奈「言い忘れてたの。あの光線銃の効果は24時間経過したら切れる。そして2度目は通じない」
かすみ「えええええええ!?」 前田宅
田中「ちょっとまゆち…そろそろお酒はその辺で…」
まゆち「うっせえ!うっせえ!うっせえわああああああ!!!」ヒック‼︎
田中「もうダメだ…田中には対処出来ない…」
しずく「何諦めてるんですか!田中がお酒持って来たんですよ!」
田中「いやでも…元々この部屋に大量に酒あったのも原因だし」
まゆち「腹も減ったーーーー!!!肉食いたーーーーーい!!!」
しずく「食欲も戻ってるし…」
ガチャ
前田「ギャハハハハハ!家主のお帰りだーーーーい!!!」ヒック
かすみ「しず子助けてーーーー!」
しずく「ちょっと!更に厄介を増やさないでよかすみさん!」 しうまい!しうまいじゃないか!!
しずくの田中呼び捨ては草 前田「酒だーーーー!!!酒がいっぱいある!」
まゆち「酒はあるけど食い物が無いんだよ!よし!」つiPhone
前田「おおお!!?」
まゆち「ウーバーイーツですき家頼むぜーーー!!」ヒック
前田「よっしゃ私も!」つiPhone
しずく「かおりさんも!?」
前田「ウーバーイーツで酒頼むぜーーーー!」ヒック
かすみ「お酒ならもうここにあるでしょ!!」
田中「なあ璃奈ちゃん。あの2人どうにかならんか?」
璃奈「無理。あそこまで来たら私の機械でも対処出来ない」
かすみ「というよりりな子の機械でお互い食欲とアル欲が増したんだけど!!?」
まゆち「マックも頼も!ケンタも頼もう!!!」つiPhone
前田「酒酒酒酒酒酒酒酒ーーーー!!!」つiPhone
しずく「2人は注文を止める気配が無い…💙」 田中「よし決めた。田中は逃げる!」
ガシッ
かすみ「1人逃げは許さないよ田中」
しずく「こうなったら全員道連れですよ田中💙」
田中「ウッソでしょーーーー!!!」
まゆち「んぐんぐんぐ!!!」ラッパ飲み
前田「良い呑みっぷりだな相良!!!前田も!!」ラッパ飲み
かすみ「ラッパ飲みしながらまだiPhoneで注文してるし…」
璃奈「そろそろ来る筈…」
田中「何が?」
ピンポーン
配達員「ウーバーイーツです」
まゆち「よっしゃ来た!!!」
前田「酒を出せ!!!」 配達員「了解しました………よっっっ!!!」ジャーーーー‼︎‼︎
まゆち「うあっ!!あ!!私のiPhoneが!!」
前田「前田のiPhoneも!!シャワーされた!!?」
かすみ「iPhoneシャワー!?」
田中「こんな事するのは…あいつしかいない!」
スッ サッ
もえぴ「シャワーのお届けに参りましたよ!!!」ジャーーーーーー‼︎
まゆち「あああああーーーー顔に激しいシャワーがーーー!!!」
前田「ちょ!!もえぴテメー!!!ぎゃあああああああ!!!」
もえぴ「オラオラオラーーーーー!!!この部屋をシャワーで水没させたろか!!?」
璃奈「こんな事もあろうかと、助っ人を仕込んでおいた」
かすみ「いやあれ助っ人!?余計に事態をめちゃくちゃにしてるけど!」
しずく「床がびしょ濡れ…」 〜間〜
まゆち「ハァ…ハァ…びしょ濡れだ…」
前田「あぁ…前田の家が…ずぶ濡れに…」
もえぴ「ぜぇ…ぜぇ…一生分のシャワーをくれてやった…ぜ…」
かすみ「もう!かすみん達もびしょ濡れじゃん!」
しずく「璃奈さん…なんであんなシャワー厄介呼んだんですか…?」
璃奈「違う。私が呼んだのはiPhoneシャワーじゃない」
田中「え?」
ガチャ
栞子「全く、あなた方と来ましたら」
もえぴ「栞子ちゃん!?」
璃奈「栞子ちゃん、来てくれた」 スーパーマ◯オサンシャインみたいなことになってるもえぴ想像したらワロタ 栞子「虹ヶ咲学園の生徒会長として、まゆさん、かおりさん、もえかさんの3人を説教します!」
もえぴ「はぁ?なんで私も」
栞子「黙って聞きなさい!」
もえぴ「はい…」
栞子「いいですか?あなた達3人は声優歌手舞台といった沢山の仕事がありながら、食や酒やシャワーを摂取しすぎています!」
栞子「そんな事では、仕事にも手が付かなくなりますよ!大切な虹ヶ咲のライブにもです!」
まゆち「は、はい…」
前田「ごもっともです…」
もえぴ「もうiPhoneにシャワーはしません…」
しずく「なるほど。璃奈さんの狙いはこれ!」
璃奈「そう。栞子ちゃんのお説教で正気に戻ってもらう計画」
かすみ「効果抜群だね!」
田中「璃奈ちゃんやるー!」
栞子「田中!あなたにも言いたい事があります!この場の年長者でありながら何故何も出来ていないのですか!」
田中「えぇぇぇーーーー!」シュン 数日後 相良宅
まゆち「いやーこないだの栞子ちゃんの説教は効いたね!」
前田「うん。あれで反省出来て、今じゃ絶好調だよ!」
かすみ「2人とも元に戻って良かった〜」
しずく「めでたしめでたしだね💙」
まゆち「ま、色々あるけどさ、これからも上手くやっていこうねかすみん!」
前田「しずくちゃんもよろしくね!」
かすみ「かすみんの足引っ張らないで下さいよ〜」
しずく「そう言いながら頼りにしてるんですよ💙」
かすみ「もう!」
まゆち&前田「アハハハハハハハ!」
パパち「ただいまー今日はみんな来てるって言うから、お酒と食べ物沢山買って来たよー!」
まゆち「うおおおおお!!!食い物だー!!!」バババッ
前田「酒だあああああああ!!!」バババッ
かすみ&しずく「って、コラーーーーー!!!」
おわり もえぴってiPhoneシャワー一生ネタにされるんやろなあ 田中も個人番組のせいか常識人ってより飲んだくれのイメージある ゆるいギャグ系のSSを見ると
いつ「って、なんで俺君が?」要素が出て来るのか警戒してしまう 誇張はされてるのにスッと自然に入ってくる感じがいいね めちゃくちゃ面白いやん!
気が向いたらこばりるもまた書いてくれよぉ >>1さん乙でした、面白かった。
一年生組でここまでカオスだと他の学年組はどうなってしまうのか… うっせえわでついに笑いが堪え切れなくなったわ
歌ってみたからって小ネタがズルい >>33
おそろしく速いチュンルン
オレでなきゃ見逃しちゃうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています